以前に準急化される前の「ちどり・夜行ちどり」の時刻を紹介しましたが、この時代、後に急行(準急)へと発展する事になる愛称付きの快速が何本か見られます。
56年11月改正前のそういった快速の時刻を”信三鉄道”さんが調べて下さっておりますので、取り敢えず2本紹介しておこうと思います。

① 快速「だいせん」の時刻 917レ 918レ
岡山1215-倉敷1231-33-西総社1246-美袋1302-備中高梁1317-井倉1346-石蟹1354-新見1401-16?-備中神代1422-足立1434-生山1502-黒坂1514-根雨1524-伯耆溝口1546-伯耆大山1600-米子1607-12-安来1623-荒島1629-揖屋1638-馬潟1643-松江1659
松江1212-馬潟1221-揖屋1226-荒島1235-安来1242-米子1253-1300-伯耆大山1307-伯耆溝口1321-根雨1341-黒坂1352-生山1405-足立1434-新見1452-1505-石蟹1512-井倉1520-備中高梁1550-美袋1606-西総社1622-倉敷1635-36-岡山1653

1958年10月改正で準急を飛ばして急行になるという、”快速”界の出世頭の様な列車です。
急行化されると運転区間は京都~大社になりますが、快速時代は岡山~松江の運転でした。
岡山では上下列車共に急行「筑紫」に接続しており、関西は勿論、東京にも行く事が可能です。
56年11月の時刻表はないので、ここでは56年12月の表記を見ておく事にしましょう。
 【 交通公社時刻表56年12月号より 】
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愛称はあるものの、快速なので種別の表記がない「だいせん」ですが、普通列車しかない伯備線にあっては、かなり目立つ存在です。