2003年10月09日

呉春 本○ 本醸造

 行きつけのお店で、親方から1升ビンをいただく。

 親方がいただいたお酒らしい。

 親方も、お酒好きの常連の方々も「呉春ならいいや」ということで、唯一飲んだことのないよっしんがゆずり受けることになった。

 口当たりから、ベターっと甘い。 ブドウ様の甘味と化学的な味わいは、いかにも醸造アルコールの悪影響。

 甘い段階で発酵を止めて、アルコールを添加した結果だ。

 甘ったるくて、お米らしい味わいがない。 炭っぽい、活性炭で濾過した雰囲気もある。

 これはキツイ。 飲みにくい。 たしかに、みんなが飲みたがらない理由がわかった。


【大阪府池田市 呉春】 本醸造
 1800ml:2050(2152)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:±0
 原料米:朝日、五百万石、アケボノ   精米歩合:68%
 酵母:協会7号   酸度:1.3   アミノ酸度:1.3

rain_of_tears at 22:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!大阪のお酒 | 好み度1★

2003年09月26日

日置桜 純米吟醸 伝承強力4

日置桜 伝承強力(緑) 知り合いが「日置桜 純米吟醸 伝承強力」手に入れたということで、行きつけのお店で一緒に飲んだ。

 写真は、後に自分でも購入して自宅で撮影したもの。

 強力という、鳥取県原産の幻の酒米を、復活栽培してつくったお酒。 どんな味なのかとても楽しみ。

 第一印象は、「今まで飲んだ日置桜とは風味が違う」。

 青リンゴ様の鮮烈な香りに、含んですぐに立ち上がる米の旨味、余韻として静かに消えてゆく酸味。

 じつにさわやかにまとまった、旨口のお酒だ。

 クドくならず、爽快でかつ深い味わいはさすが「日置桜」だ、と感動した。


【鳥取県気高郡青谷町 山根酒造場】 純米吟醸
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+4
 原料米:強力(鳥取県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号   酸度:1.5   アミノ酸度:1.5

rain_of_tears at 21:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!鳥取のお酒 | 好み度4★★★★

2003年09月05日

七本鎗 特別純米生詰原酒3

 行きつけのお店で飲む。

 無化学肥料・減農薬栽培の玉栄でつくった、製造番号つきの245本限定のお酒。

 99番、106番を入荷したということは、このお店だけで全国の約1%が飲まれる計算。 すごい。

 普段から飲んでいる「七本鎗 純米酒」と飲み比べてみた。

 片方だけで出されれば、どちらかを言い当てるのが難しいほど、両者は「七本鎗らしい力強さ」で共通している。

 「純米酒」が独特の苦味のある、個性的な路線を進むとしたら、この「特別純米酒」は苦味を少しおさえて旨味を太くした、個性的ながらもやや標準的な路線。

 香りや甘味が少ないので、落ちついた旨口酒を好む人におすすめしたいお酒だ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 特別純米酒(生詰、原酒)
 日本酒度:+7   原料米:玉栄(減農薬、無化学肥料栽培)

rain_of_tears at 21:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!滋賀のお酒 | 好み度3★★★

2003年08月26日

岐阜のお酒 4本

岐阜旅行にて 岐阜旅行にて、お酒を4本購入。

 写真の左から順に飲んでみる。

 まずは「蓬莱 純米吟醸」。 精米歩合50%が示すとおり、非常におだやかでキメ細かく、静かに旨味の現れるお酒。

 香りも上品でキツさがなく、食前酒向きだと感じた。 温めても表情の変化は少なく、個人的には旨味が足りない印象を受けた。


 次に「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」。 試飲会で飲んだことがある。 以前の印象どおり、つきぬけるシャープさの中に甘味を感じるお酒。

 辛口をうたうお酒は味気ないことが多いが、このお酒はやさしい一面もあって、ボリューム感・飲みごたえもある。


 3つめは「奥飛騨 特別純米酒」。 さわやかな香りで、スッキリした酸味が魅力的なお酒。 今回の4本の中では、一番飲みやすく味のある、バランスの良いタイプ。


 最後は「天領 純米原酒」。 含んだ瞬間に現れる強い酸味が特徴で、やや荒けずりの印象も受ける。 力強さは抜群だったが、奔放に飛び回る酸味からか、やや飲みにくい感じもした。

rain_of_tears at 20:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!岐阜のお酒 

2003年08月20日

春鹿 山廃純米生原酒5

春鹿 去年、感動の出会いをしたお酒、「春鹿 山廃純米生原酒」を6本購入。 1年ぶりのなつかしい味を楽しんだ。

 やはり見直してしまうほどのおいしさ。

 生のフレッシュな香りもさることながら、口に広がる甘さと酸のバランス、後味の強さなど、抜群の濃醇さ。

 甲子園とともに、夏の風物詩になった。



【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(山廃、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+5
 原料米:アキツホ(奈良県産)   精米歩合:60%
 酸度:2.2   アミノ酸度:1.3

rain_of_tears at 19:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!奈良のお酒 | 好み度5★★★★★

2003年08月17日

会津中将 純米原酒3

会津中将 長年お世話になっている方からいただいた。

 現地で「力強いお酒」との評判らしい。

 冷温でも、燗酒のようなモワッと立ちのぼってくる複雑な香りがある。 甘味は少なく、酸味と苦味が強調されている。

 全体的なトーンは大きく、後味にもアタックがある。

 飯米のササニシキでつくったという、個性的な味わいで、強く印象に残るお酒だ。


【福島県会津若松市 鶴乃江酒造】 純米酒(原酒)
 1800ml:2650(2782)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.7   日本酒度:+2
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酵母:TM−1   酸度:1.5   アミノ酸度:1.4

rain_of_tears at 21:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!福島のお酒 | 好み度3★★★
blog内検索
Archives
Recent Comments
訪問者数

    アクセス数