2007年03月02日

秋鹿 純米大吟醸無濾過原酒 嘉村壱號田 2002BY4

秋鹿 嘉村壱號田2002 池袋東武で購入。

 「秋鹿」の嘉村壱號田2002BYをついに開ける!

 1升ビンと4合ビンの2種類熟成させていたが、今回は4合ビンを開ける。 1升ビンはまだまだ寝かせておこう。

 米づくりからの酒造りという「一貫造り」を標榜する「秋鹿」。

 このお酒は、1996年から無農薬・無化学肥料の栽培が続けられる、嘉村壱號田の山田錦で醸した純米大吟醸。

 4年の熟成を経て、ラベルの水彩鉛筆画のような黄金色になっている。

 開栓直後は古酒らしい熟成香が主体となっていたが、時間がたつにつれて稲・モチのような米由来の香りが花開いていく。

 クリアで濃密な口当たりに、山田錦らしい、じわじわと湧き立つ旨味が彩りを添える。 後口にはミネラルやハーブを思わせる苦味が締めくくり、軽やかな余韻が続く。

 ぬる燗にすると骨太の酸が現れて、さらに力強い味わいになった。 冷やしたら、このお酒の魅力を閉ざしてしまう。

 純米大吟醸とは力強いお酒であると認識させてくれる。

 米を削ると同時に旨味まで削り取ってしまった他の蔵の大吟醸とは別次元のお酒で、雑味を落としながら旨味を凝縮している。 これは、地の栄養を凝縮した米づくりによってなせる業だろう。


【大阪府豊能郡能勢町 秋鹿酒造】 純米大吟醸(無濾過、原酒)
 1800ml:9000(9450)円   720ml:3800(3990)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6
 原料米:山田錦(秋鹿自営田「嘉村壱號田」産)
 精米歩合:50%   酵母:協会9号
 酸度:1.9   アミノ酸度:0.8

rain_of_tears at 19:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!大阪のお酒 | 好み度4★★★★

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