2007年03月01日

真鶴 純米吟醸あらばしり 無垢の酒2

真鶴 無垢 池袋西武で購入。

 この「無垢の酒」がやや濃い味わいで気に入った。

 バックラベルには甑(こしき)で蒸きょう、製麹は蓋麹、仕込み総米1.1トンと丁寧な造りをしていることが書いてある。

 無濾過のため、うっすらと色が残っていて好印象。

 秋田の「天の戸 五風十雨 熟成生酒」と共通する、土を思わせる落ちついた濃厚な香り。

 生らしいなめらかな口当たりで、豊かな甘味に隠れて、やわらかい旨味が穏やかにふくらむ。 酸は少ないのか、非常に後口は軽く感じた。

 その他試飲したお酒は、
「真鶴 本醸造しぼりたて生原酒」 好み度2(★★)
  みずみずしく若い印象で、酸や苦味が奔放に飛びかう。
  兵庫「龍力 本醸造しぼりたて」と同様、濃醇なお酒だ。

「真鶴 山廃純米酒」 好み度2(★★)
  かすかな吟香があり、夕張メロン風の苦味を帯びた含み香がソフト。
  山廃らしいクリーミーでなめらかな口当たり。
  旨味は少なく、アルコールの刺激がめだってノド越しでは熱く感じる。

「真鶴 純米吟醸」
  バナナ風の吟醸香。 香り重視のお酒。
  コロコロとした小さな旨味が感じられ、ノド越しの吟香も爽やか。

「真鶴 純米大吟醸」
  上記「純米吟醸」と比べ、意外と香りのふくらみは大きくない。

「真鶴 大吟醸」
  非常に香りが華やかで、サラサラとした粒子を感じる。

「真鶴 大吟醸 袋しぼり」
  香りの秀逸さにくわえ、濃密な旨味とドライな後キレも楽しめる。

 よっしんが抱く「東北のお酒」の印象どおり淡麗なタイプだが、無濾過生原酒は少し濃く感じて、好印象だった。


【宮城県加美郡加美町 田中酒造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:−1
 原料米:蔵の華   精米歩合:50%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.5

rain_of_tears at 22:56│Comments(0)TrackBack(0)clip!宮城のお酒 | 好み度2★★

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