2007年10月26日

京王プラザホテル新宿「日本酒天国2007 東京大試飲会」5

 今年も日本名門酒会の大試飲会に参加。 今回も様々な蔵のお酒を試飲、お話をうかがった。

 日本名門酒会は、「もはや地酒と呼べないだろう」という大規模蔵の大量生産・流通商品の印象があるが、なかには小規模でこだわった造りをしている蔵もあって、少なからず発見がある。

 今年は4人で参加し、グループでわいわい話しながら、ゆっくり巡った。

 試飲した蔵は、飛良泉(秋田)・福乃友(秋田)・一ノ蔵(宮城)・浦霞(宮城)・千代寿(山形)・若竹(静岡)・酒呑童子(京都)・月の桂(京都)・春鹿(奈良)・八重垣(兵庫)・嘉美心(岡山)・賀茂泉(広島)・華鳩(広島)・鳴門鯛(徳島)・千代の亀(愛媛)の15蔵。



飛良泉(秋田)■
山廃本醸造 囲炉裏酒」★★燗でふくらみを増す本醸造
山廃純米酒」★★重すぎず、バランスのとれた旨口酒
山廃純米酒 厳選蔵出し」★★★2年熟成でボリューム大
山廃純米 長享」★★★強い酸が魅力

福乃友(秋田)■
純米吟醸 冬樹」★★★火入れで落ちつくも、個性的な酸は健在

一ノ蔵(宮城)■
特別純米生原酒 タンク」★★丸みのある味わい

浦霞(宮城)■
特別純米 生一本」★★★ササニシキ特有の幅・酸
山廃特別純米」★★★燗でやわらかくふくらむ
木桶仕込み 山廃純米」★★木香は静かで、しっとり

千代寿(山形)■
「純米吟醸 杜氏の蔵隠し」美山錦。つややか
「純米吟醸 ひやおろし」出羽燦々。サラサラ
「育てもと 純米酒」山廃で酸しっかり

若竹(静岡)■
「特別純米 秋の生一本 ひやおろし」この蔵にしては淡麗

酒呑童子(京都)■
「山廃本醸造 京の山燗」燗にしてもほっそり

月の桂(京都)■ にごり酒の元祖
純米大吟醸 祝米 にごり酒」★★★シュワシュワが楽しく、旨味もしっかり
純米酒 祝80%」★★無農薬栽培米を低精白。米らしさ、落ち着きが魅力
「琥珀光 ひやおろし」京都らしい、静かなお酒
「純米吟醸 柳」香り豊かでサラリ

春鹿(奈良)■
純米吟醸生 500日熟成 秘蔵酒」★★生熟成の濃密な香味
木桶仕込み 純米生」★★★★今年は酸が強くてナイス。燗で本領発揮
「本醸造 旨口 燗酒」木桶の燗を飲んだ後だと物足りない

八重垣(兵庫)■
「黒乃無 MK50」山田錦の大吟醸らしく、ドライ
「青乃無 MB25」山田錦・五百万石。スルリと入る

嘉美心(岡山)■
「旨口秋あがり」甘酸っぱい印象
「冬の月」無濾過生の甘くやわらかい飲み口

華鳩(広島)■
貴醸酒 大吟醸」★★キレイで濃密な甘さが印象的
生もと純米吟醸原酒 ひやおろし」★★★燗でパワー全開

鳴門鯛(徳島)■
「山廃純米吟醸 撫養街道」ドライな飲み口
「純米大吟醸 NJD-35」香味が好バランス
「粒選り大吟醸」香り主体

千代の亀(愛媛)■
名称募集」★★★★純米大吟醸のどぶろく風。他の蔵では飲めない
十年隠し酒」★★★熟成した香味が燗にして花開く
源右衛門のやかん酒」★★飛切り燗限定。熱々で酸を楽しむ

rain_of_tears at 21:19│Comments(0)TrackBack(0)clip!日本酒関連 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
blog内検索
Archives
Recent Comments
訪問者数

    アクセス数