2007年12月22日

竹鶴 雄町純米 にごり5

竹鶴 雄町純米 にごり 今年も池袋東武でゲット。

 よっしんのお気に入り「竹鶴 雄町純米」の原酒&にごりバージョン。

 この「雄町純米」は、他の蔵はもちろん、「竹鶴」のほかの商品でもマネできないお酒。

 竹鶴敏夫専務いわく、「このお酒は毎年命がけで蒸米・麹をつくる。 栄養不足でも栄養過多でもない、酵母にとって最高の環境をつくった」とのこと。


 ストイックな蔵元に、これ以上神経をつかった麹づくりは不可能ではないかと言わしめる、骨太の酒質。

 酸度3.6は尋常じゃない! 圧倒的なボリュームと酸は、つくりへの情熱・覇気が原動力のようだ。

 ヨーグルト様の香り・熟成香が感じられ、米の粉・つきたてのモチを思わせる香りはまさしく「竹鶴」。 濃厚な味わいが期待できる。

 米粒の形をとどめている濃厚なオリからは、今までの「竹鶴」にはなかったほのかな米の甘味も感じられる。

 しかし、全体の印象はしっかりドライ。 舌をピリピリと刺激する圧倒的な酸が魅力的で、熱めの燗にすると旨味が増してみごとなバランスになる。

 まさに肩ラベルのとおり「酸味一体」。 力強いのに、後口は非常に軽いのが竹鶴の個性。 ムダな味残りがない。

 この「竹鶴」らしいパワーは「初心者立入禁止」区域だろう。 冷酒しか飲まない人にも、まったく魅力がわからないだろう。

 濃い味付けの料理に合わせる、食事の終盤にお酒だけで堪能する、など最高のパフォーマンスを発揮してくれる。 ここまで味を出せるのは、さすが石川達也杜氏!!

 去年はあわてて次の1本を買いに行ったが、今回は2本ゲット。 でも、3本目もほしくなるんだろうなあ。


【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過、原酒、にごり)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.2   日本酒度:+6
 原料米:雄町(広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会6号   酸度:3.6   アミノ酸度:3.2

rain_of_tears at 22:15│Comments(0)TrackBack(0)clip!広島のお酒 | 好み度5★★★★★

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