2008年02月13日

天の戸 美稲(うましね)4

天の戸 美稲 池袋東武で購入。 

 関東の冬らしい一日だった。 晴れた日中で4度。 日が暮れてさらに冷え込む。 こんな夜は熱めの燗で温まろう!

 ということで、「天の戸 美稲」の登場。

 「天の戸」浅舞酒造は、蔵人はもちろん、原料米や酵母もすべて地元秋田でまかなうというこだわりの蔵。

 地元農家と「平鹿町酒米研究会」を結成し、早くから減農薬・減化学肥料による酒米栽培にとりくんでいる。 蔵のモットーは「酒は田んぼから、稲からすでに酒造り」とのこと。

 全国新酒鑑評会にも兵庫県産山田錦・熊本酵母ではなく、秋田酒こまち・秋田酵母の大吟醸を出品し、2005・2006・2007年と金賞を獲得。

 秋田酒こまちで仕込んだお酒での金賞受賞は、「天の戸」がはじめて。 「酒どころ秋田、天の戸」の存在を県内外に強くアピールした。

 「天の戸 特別純米酒 美稲」は、この蔵イチオシの「オール秋田」のお酒。 バックラベルには「平鹿町酒米研究会」のメンバー写真がプリントされている。

 まずは常温で。 無濾過のため、かなり山吹色がかっている。 落ち着いた複雑な香り。 飲むとくぐもった香りがふくらみ、酸にかぶさるように独特の甘味・旨味が広がる。 どことなくサツマイモを思わせる。

 軽快かつ複雑、良い意味で土臭い。 燗では独特の野趣あふれる旨味が増す。

 このお酒は「スッキリしているお酒だったなあ」と思って飲むと、個性的な旨味におどろかされる。 「独特の味わいで濃厚だったなあ」と思って飲むと、意外と軽やか。 いつも良い印象を受けるお酒だ。


【秋田県横手市平鹿町 浅舞酒造】 特別純米酒(無濾過)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:吟の精・美山錦(平鹿町産)   精米歩合:55%
 酵母:AK-1(秋田酵母)   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

rain_of_tears at 19:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!秋田のお酒 | 好み度4★★★★

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