2010年02月04日

真澄 奥伝寒造り 純米酒

 晴海トリトン3Fの「築地食堂 源ちゃん」にて飲む。

 「黒龍 いっちょらい」の次は、「真澄 純米酒」を冷温・ぬる燗で。

 諏訪湖のほとりにある「真澄」宮坂醸造は、協会7号酵母発祥の地として知られる、長野はもちろん日本のお酒をリードしてきた蔵。 銘柄は諏訪大社の「真澄の鏡」から。

 別銘柄として、酸味を強調した限定流通の食中酒「みやさか」シリーズもある。 「酒造」ではなく「醸造」なのは、み子ちゃん印の「神州一味噌」もつくっているから(2007年に分社化)。

 年間製造12000石という、全国50位に入る大規模な蔵ながら、どの商品も高品質で個性的。 同規模の蔵とくらべても、これほどしっかり個性のある商品群にはなかなか出会えないので、個人的に気に入っている。

 今回の「真澄 奥伝寒造り 純米酒」は、蔵の商品紹介ページに「癒し系の純米」とあるように、ソフトでマイルドな味わいが魅力。

 お米らしい落ちついた香りに、バナナのような香りも感じられる。 水の良さからくる丸みのある飲み口で、やさしい旨味がふくらむ。 ミネラル・ミルクのような雰囲気もある。

 甘味が多いとベタついて重い印象を受けるし、甘味が少なすぎると空虚なのに刺激的になって飲みづらい。 その点、このお酒はバランスが良いため飲みつかれない。 まさに「癒し系の純米」だ。

 温度帯も選ばず、冷温〜常温〜ぬる燗それぞれでやさしい味わいが楽しめる。

 よっしんにとっては、淡麗酒ばかり置いているチェーン系の居酒屋でも、「真澄 純米酒」さえあればひと安心できる。 そんな、ありがたい存在。


【長野県諏訪市 宮坂醸造】 純米酒
 1800ml:2270(2384)円   720ml:1200(1260)円
  300ml:520(546)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)ひとごこち(長野県産)、(掛米)美山錦(長野県産)
 精米歩合:60%(自社精米)   酵母:協会7号系自社培養酵母
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.6


「真澄」「みやさか」の過去の記事
「真澄 山廃純米吟醸 二夏越し(燗あがり)」
 (↑2007年04月2005年11月2003年11月
「真澄 山廃純米原酒 1998BY」(2004年10月
「真澄 純米吟醸 辛口生一本」(2004年12月2003年12月
「真澄 奥伝寒造り 純米酒」(2004年10月
「真澄 夢殿 大吟醸」(2009年05月長野の酒メッセ
「みやさか 55」(2009年05月長野の酒メッセ
「みやさか 山廃50」(2009年05月長野の酒メッセ
「みやさか 山廃60」(2009年05月長野の酒メッセ

rain_of_tears at 19:06│Comments(0)TrackBack(1)clip!長野のお酒 | 好み度2★★

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1. 真澄 純米酒 奥伝寒造り  [ お酒ばかり飲んでるから! ]   2011年04月17日 01:30
いやー、いそがしいとついブログさぼっちゃいますね。毎日のんでるんですけど。毎日飲んでるのだから、その飲んだ酒日記なら書けるだろうと始めたわけなんですが・・・。 久しぶりですからやはりここは日本酒...

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