好み度1★

2015年08月27日

出羽桜 吟醸酒 泉十段

出羽桜 吟醸酒 泉十段 地元の居酒屋さんにて飲む。

 期間限定メニューに「出羽桜 泉十段」の文字を発見。

 「出羽桜」は試飲会・試飲販売でいろんな種類を飲んできたけれど、このお酒は記憶にない。

 知らないお酒は飲んでみたい!


 ということで、まずは冷温でいただきます。

 吟醸香は目立たず、落ち着いた雰囲気からスタート。 香り高いお酒の多い「出羽桜」にしてはめずらしい。

 甘味をおさえてあるものの、ドライ・刺激的にならず、スルリと流れてゆくスマートな飲み口。



 香味ともに前面に出てくることなく、奥底に閉じこもっている印象。

 もしかしたら、あたためて姿を現すかもしれない。 ということで、ぬる燗でも飲んでみよう!

 旨味・厚みは出てこなかったものの、酸味・苦味が強調されて、メリハリのある味わいになった。 吟醸香もあたためた方が感じやすくなる。

 このお酒、香味が閉じこもる点で、冷やしたらもったいないかも。



 「出羽桜」にしては変化球。 燗で楽しめる吟醸酒。



【山形県天童市 出羽桜酒造】 吟醸酒
 1800ml:2,600(2,808)円
 アルコール度数:17.5%   日本酒度:+12
 原料米:美山錦   精米歩合:50%
 酵母:YK0107(山形県開発酵母)   酸度:1.4


過去の「出羽桜」の記事
「出羽桜 純米吟醸 しぼりたて生原酒 雄町」(2013年01月
「出羽桜 微発泡 吟醸にごり とび六」(2008年12月
「出羽桜 桜花 吟醸酒」(2012年10月2012年04月
「出羽桜 特別純米酒」(2009年01月
「出羽桜 一耕 純米酒」(2004年04月

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駿州中屋 辛口純米酒

駿州中屋 辛口純米酒 地元の居酒屋さんにて飲む。

 今夜のお酒メニューに、なつかしい名前を発見。

 「駿州中屋 辛口純米酒」、ひさしぶりだなぁ。

 「駿州中屋」は、静岡県屈指の製造量をほこる「高砂」富士高砂酒造が、創業当時の屋号を用いた限定販売ブランド。

 もともと得意な酒質ではないものの、ひさしぶりの再会を味わおう! ということで注文。



 まずは冷温でいただきます。

 水の良さを感じるソフトな口当たり。 なめらかに流れ、鋭く切れ上がる点は特筆ものながら、味わいは平板に感じられてしまう。

 うーん、以前の印象どおり。 甘味を排しつつ旨味を存分に盛り込んだお酒もある中で、これは物足りないなぁ。



 次に、ぬる燗でいただきます。

 冷温では隠れていた旨味が顔を出し、味わいに少し幅が出てくる。

 このお酒が本来もつやさしい表情が引き立ち、刺激が緩和されて飲みやすくなる。



 口当たりやさしく、薄味でストレート。 イメージは新潟の淡麗辛口酒。

 酸と旨味の効いた濃醇酒を好む人には、適さないように感じました。



【静岡県富士宮市 富士高砂酒造】 純米酒
 1800ml:2,139(2,310)円   720ml:1,131(1,221)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+10
 原料米:山田錦・五百万石・美山錦   精米歩合:60%
 酸度:1.3


「高砂」・「駿州中屋」・「琉の扇」の過去の記事
「高砂 山廃純米 無濾過生原酒」(2005年11月
「駿州中屋 辛口純米酒(2007年12月2004年04月
「琉の扇 別撰無濾過生詰 本醸造」(2004年04月

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2015年08月21日

賀茂鶴 吟醸辛口

 池袋東口の「和さび」にて飲む。

 「雨後の月 純米吟醸」に続いては、「賀茂鶴 吟醸」。


 冷温でいただきます。

 さりげない吟醸香に、アルコールの刺激が交錯する。 甘味をおさえて、アルコールの雰囲気がストレートに感じられる。 切れ味も良い。


 昔ながらの正統派の淡麗辛口酒といったイメージ。

 残念ながら個人的な好みとは異なるけれど、こういうタイプのお酒は根強い人気がある。

 「日本酒も好きだけど焼酎のほうが好き」というFさん、Tくんとか、喜ぶだろうなあ。



【広島県東広島市 賀茂鶴酒造】 吟醸
 1800ml:3,090(3,337)円   720ml:1,434(1,549)円
 300ml:491(530)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:+4
 原料米:酒造好適米   精米歩合:60%


「賀茂鶴」の過去の記事
「賀茂鶴 純米酒」(2004年05月

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2015年08月15日

五橋 純米吟醸

五橋 純米吟醸 いただきもの。 ありがとうございます!

 地元岩国にある五連の錦帯橋から名付けられた「五橋」。

 純米酒のシリーズは、派手さのない、燗でじわじわと魅力を発揮するタイプで好み。

 でも、純米吟醸はというと、経験値が少なくてまだなんともいえない状態。

 ということで、絶好の機会をいただけました。


 冷温でいただきます。

 リンゴ・梨を思わせる、さわやかな苦味を想起させる香りがスッとよぎる。 甘味がひかえめなぶん、軽快でシャープな飲み口になっている。


 甘くないさわやかな吟醸酒を求める人におすすめ。

 ただ、この蔵でないと、このお酒でないと味わえないというような個性には乏しいので、個人的な好みとは異なるかな。



【山口県岩国市 酒井酒造】 純米吟醸
 1800ml:3,200(3,456)円   720ml:1,600(1,728)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+2.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)日本晴〔ともに山口県産〕
 精米歩合:55%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.4


「五橋」の過去の記事
「五橋 木桶造り 生もと純米酒 イセヒカリ 寒おろし」(2014年04月
「五橋 木桶仕込み 生もと純米」(2012年10月
「五橋 純米酒」(2008年10月試飲会2005年11月試飲会
「五橋 生もと純米酒」(2008年10月試飲会
「五橋 純米吟醸 西都の雫」 (2008年10月試飲会

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2014年10月29日

天吹 純米吟醸 りんご酵母

 ちょうど2年ぶりの訪れた、銀座の「和酒バー 庫裏」にて飲む。

 豊富なメニューリストの中でひときわ目を引いたのが、「天吹 純米吟醸 りんご酵母」。

 りんごの花から採取・分離された酵母で醸されたお酒。 いわゆる花酵母のひとつですね。

 採取元の花とできあがったお酒に香味の関連性はないけれど、ついリンゴのような香味を想像してしまいます。


 では、冷温でいただきます。

 香りは意外なほど落ち着いている。

 華やかな要素が少なく、旨味のわりに酸味・甘味が少ないからか、もったりと重い印象。

 りんご酵母、純米吟醸という先入観に引きづられてしまったけれど、純米酒といったほうが適格な酒質。


 個人的には刺激不足で、次のひと口に進みづらい。 でも、これはこれで個性的なのは確か。

 もしかしたら、燗で活きてくるのかもしれませんね。



【佐賀県三養基郡みやき町 天吹酒造】 純米吟醸
 1800ml:3,000(税込3,240)円   720ml:1,500(税込1,620)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2
 原料米:秋田酒こまち   精米歩合:55%
 酵母:りんご酵母   酸度:1.7


「天吹」の過去の記事
「天吹 全麹仕込 純米酒」
 (↑2013年08月、2012年10月[1][2]2012年05月

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やまとしずく 純米大吟醸 雫取り生原酒

 ちょうど2年ぶりに訪れた、銀座の「和酒バー 庫裏」にて飲む。

 地元農家と契約栽培したお米で醸す「やまとしずく」シリーズの最高峰。

 鑑評会に出品する用のお酒。

 家で日常的に飲むための価格・味わいのお酒ではないので、日本酒バーで少量試す程度が良いですね。


 ということで、冷温でいただきます。

 吟醸香が非常に華やか。 酸味を想起させる果実様の香りではなく、花のような香り。

 味わいはおどろくほど薄く、まるで水のよう。 香りが強く、味がないという点では焼酎のようなバランス。


 意外と、蒸留酒好きに受け入れられる可能性があるのかもしれません。



【秋田県大仙市 刈穂酒造 販売元:秋田清酒】 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:2,800(税込3,024)円
 アルコール度数:17.1%   日本酒度:±0
 原料米:秋田酒こまち   精米歩合:40%
 酵母:協会1801号   酸度:1.4   アミノ酸度:0.9


「刈穂」「やまとしずく」の過去の記事
「刈穂 山廃純米酒 超辛口」(2011年04月2009年02月
「刈穂 山廃純米生原酒 番外品」(2008年03月
「刈穂 山廃自然米酒 陸羽132号」(2005年10月2004年11月
「刈穂 山廃純米生原酒 Y2 60-NO.12」(2004年10月
「刈穂 碇星 山廃純米吟醸」(2004年05月
「刈穂 9種類試飲」(2004年10月
「やまとしずく 山廃純米」(2004年02月

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2014年10月14日

腰古井(こしごい) 純米酒

腰古井 純米酒 鴨川シーワールドホテルにて購入。

 魅力的な魚たちを見て・食べて堪能した1日の終わり。

 はるばる房総半島に来たのだから、地元のお酒を飲みたいなあ。

 ということで、勝浦の「腰古井 純米酒」を購入。

 蔵を代表する、ロングセラー商品とのこと。 さっそく常温でいただきます。


 アルコールの揮発した香りが中心となった、落ち着いた雰囲気。

 硬水由来のねっとりとした口当たりで、ナッツ様のオイリーな要素も含まれる重厚な飲み口。

 乳酸が強調された力強い酸味が主体で、アルコールの刺激・熱さがストレートに伝わってくる。

 昔ながらのお酒といった印象で、ふと「笹祝 別撰本醸造」を連想した。


 さわやかさ、飲みやすさといった万人受けを目指さず、従来の酒質を踏襲している印象。

 けっして好みの味わいではないけれど、下手に流行を追わない姿勢に強い意志を感じました。



【千葉県勝浦市 吉野酒造】 純米酒
 1800ml:2,267(2,448)円   720ml:1,124(1,213)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+7
 原料米:五百万石   精米歩合:60%
 酸度:1.8   アミノ酸度:1.8

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2014年09月27日

富久長 吟醸 秋櫻(コスモス) ひやおろし

富久長 秋櫻 品川駅すぐの「地鶏や ウィング高輪店」にて飲む。

 遠出をした帰りに、乗換駅の品川駅で下車して腹ごしらえ。

 夜もすずしくなってきた秋。 ひやおろしの季節がやってきました。

 「ひやおろし」の「ひや」とは加熱しない状態(常温)、そして「おろし」は出荷。 加熱しないで出荷するという意味ですね。

 出荷期の加熱殺菌を必要としない、常温のまま出荷しても劣化の心配が少なくなる、すずしくなった秋の風物詩です。


 今回飲んだのは「富久長 吟醸 秋櫻(コスモス)」。 商品名も秋らしいですね。

 冷温でいただきます。

 青りんご・マスカット様のさわやかな香り。 甘味の少ないシャープな飲み口で、かわいらしい酸味・苦味がアクセント。

 濃い薄いでみても、厚い薄いでみても、薄い印象を受ける。 静かに味をたたえるキレイなお酒。



 個人的には物足りないけれど、この繊細な味わいを好む人は多い気がします。



【広島県東広島市安芸津町 今田酒造本店】 吟醸酒(生詰)
 1800ml:2,300(2,484)円   720ml:1,200(1,296)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+6
 原料米:(麹米)山田錦(広島県産)、(掛米)中生新千本(広島県産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)60%
 酸度:1.4


「富久長」の過去の記事
「富久長 特別純米 八反草 無濾過本生原酒」(2010年03月
「富久長 中汲み槽しぼり 無濾過原酒」(2006年09月

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2014年09月23日

富翁 京のはないちりん 大吟醸純米 (吟麗)

富翁 大吟醸純米 京のはないちりん 京都旅行のおみやげとしていただく。

 ありがとうございます!

 「京のはないちりん」という商品名のとおり、一輪挿しとしても使えそうなおしゃれなビン。

 中身は、蔵の通常商品にして看板商品である「富翁 大吟醸純米 吟麗」とのこと。


 では、常温でいただきます。

 甘味少なめのメロンのような香りに、アルコールの揮発も感じられる。

 しっとりとなめらかな口当たりで、アルコールらしさの後にさりげない酸味が現れる。 甘さひかえめの落ち着いた飲み口で、淡麗な酒質。


 後口の味切れにいたるまでアルコールの存在を感じる点で、一貫性はあるものの、一本調子な面もある。 個人的には飲みづらいタイプ。

 こういうお酒によく出会うということは、需要がある、つまり淡麗好きの人が多いということですね。



【京都府京都市伏見区 北川本家】 純米大吟醸酒
 1800ml:3,000(3,240)円   720ml:1,500(1,620)円
 300ml:510(551)円   180ml:500円(540)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+3
 精米歩合:49%   酸度:1.2

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2014年09月17日

三井の寿 In Autunno Porucini 秋純吟 ひやおろし

三井の寿 ポルチーニ 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 かわいいキノコが描かれた「三井の寿 ポルチーニ」。

 イタリア語で秋のポルチーニと書いてあって、イタリアの秋を思わせます。

 が、なぜイタリア、ポルチーニ?

 まあ、キノコが大好きな配管工の双子の兄弟は、イタリアの典型的な男性名ですが。



 酒販店で何度か見たことがあるものの、飲んだことがなかったので、これを機に飲んでみましょう!

 冷温でいただきます。


 ミネラル・ハーブを感じる香りで、スッキリとした印象。 透明感ある飲み口で、さりげない酸味が見え隠れする。

 味のあるタイプを醸す「三井の寿」にしては意外なほどあっさり。 水っぽいお酒に感じられて、物足りないなあ。

 開栓したてということもあって、味が閉じこもっているのかも。 また、温めることで味が開いてくるのかな。



 イタリア料理のバターや香辛料や油に負けない、豪快なお酒を期待したのですが、残念です。



【福岡県三井郡大刀洗町 井上】 純米吟醸酒(生詰)
 1800ml:2,600(2,808)円   720ml:1,300(1,404)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+3
 原料米:吟のさと(福岡県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号系自家培養   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3


「三井の寿」「美田」の過去の記事
「三井の寿 豊醸美田 山廃純米 無濾過生原酒」(2008年11月
「三井の寿 豊醸美田 山廃純米 無濾過生詰 ひやおろし」
 (↑2005年10月2003年11月
「三井の寿 豊醸美田 山廃純米 常温3年熟成」(2004年11月
「三井の寿 辛醸美田 山廃純米 大辛口」(2011年02月
「三井の寿 美田 山廃純米 にごり生」
 (↑2011年06月2009年04月2008年03月
「三井の寿 復刻醸造純米 穀良都 山廃」
 (↑2008年09月2007年08月2007年05月
「三井の寿 復刻醸造純米 穀良都 山廃 生」(2009年10月
「三井の寿 手造り純米酒 辛口 初槽荒走り生原酒」(2008年03月
「三井の寿 山廃仕込み純米酒 蔵元直詰封印原酒 1997(H9)BY」
 (↑2011年02月

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2014年08月31日

花の舞 誉富士(ほまれふじ) 純米酒

花の舞、誉富士純米酒 護国寺の「はなの舞」にて飲む。

 今夜は、普段訪れない地域・お店で、ひさしぶり&はじめましての方々と飲む機会に恵まれました。


 いろいろな新鮮さがあったなか、この「花の舞 誉富士 純米酒」のも初めてのお酒。

 静岡県の酒米の誉富士が普及してきたころに、富士山が世界遺産に登録。 富士山のラベルがかっこいい!

 実はそれよりも、「はなの舞」に「花の舞」があることに驚きました。


 さて、冷温〜常温でいただきます。

 白玉粉を思わせる落ち着いた香り。

 アルコール感の奥に、やさしい酸味、さりげない旨味がひかえる。 静岡酒らしい、「花の舞」らしい、キレイな飲み口。


 アルコールの強調された飲みこむのに抵抗がある淡麗酒ではないけれど、あまり個性を感じないなあ。



【静岡県浜松市浜北区 花の舞酒造】 純米酒
 1800ml:2,000(2,160)円   720ml:1,000(1,080)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+3
 原料米:誉富士(静岡県産)   精米歩合:60%


「花の舞」の過去の記事
「花の舞 大吟醸 生」(2006年10月
「花の舞 純米無濾過生原酒」(2011年05月
「花の舞 ぷちしゅわ日本酒 ちょびっと乾杯」(2011年04月

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2014年07月30日

日下(ひのした)無双 純米酒 生

金冠黒松 日下無双 純米酒 神田駅すぐの「和酒BAR&DINING醇」にて飲む。

 酸が多すぎるゆえに頒布中止となった協会8号酵母を今も使用する、山口の村重酒造。

 「日下無双」は、日下(ひのした)信次杜氏の名を冠したシリーズ。

 赤いビンというのもめずらしい気がします。


 では、冷温でいただきます。

 お米らしい香りにささやかな芳香がひそむ。 飲み口はおとなしく、静かに旨味をたたえているお酒。

 燗ではまたちがった魅力が出てくる気がするけれど、物足りなさが劇的に解消されるとは思えない。



 同蔵の個性の強いラインナップを経験しているだけに、困惑しました。 杜氏が自分の名を冠するほど追求した酒質は、こういう無難なものなのか、と。



【山口県岩国市 村重酒造】 純米酒(生)
 1800ml:2,700(2,916)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:西都の雫(山口県産)   精米歩合:60%
 酸度:2.0


「金冠黒松」の過去の記事
「金冠黒松 純米無濾過原酒 長期熟成 協会八號酵母」
 (↑2011年03月
「金冠黒松 協会八號酵母 80%精米 純米酒」(2012年05月

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十右衛門 純米無濾過生原酒 直汲み

十右衛門 直汲み 神田駅すぐの「和酒BAR&DINING醇」にて飲む。

 初めて訪れる日本酒バーで、未知のお酒と出会う。 そのお酒が好みに合った。

 そんなうれしい体験ができたら、忘れられないステキな夜になります。

 東京のお酒「十右衛門 純米無濾過生原酒 直汲み」も、初めて出会うお酒。 さて、どんな味かな?


 さっそく冷温でいただきます。

 しぼりたてのお酒をそのままビン詰したらしく、お酒の中に残った炭酸ガスが苦味を引き立てる。

 フレッシュな香りと刺激的な感触に、若々しい活力を感じる。

 やさしい甘味や落ち着いた旨味は少なめで、遊びや余裕の少ない、硬派で愚直なイメージ。



 「東京のお酒だよ」と種明かしされたら、なるほどと納得してしまいそうなお酒です。



【東京都千代田区 豊島屋本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3,000(3,240)円   720ml:1,500(1,620)円
 アルコール度数:17.5%   日本酒度:+3
 原料米:八反錦(広島県産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%

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2014年06月11日

磐城壽(いわきことぶき) 特別純米酒

磐城壽 特別純米酒 池袋西口の日本酒バー「希紡庵」にて飲む。

 現在は山形の酒蔵を借りてお酒を醸す、福島の「磐城壽」。 そして今回のお酒の原料米は、あきたこまち。

 東北3県のコラボレーションですね。


 首ラベル(たすき)には、「電子技法栽培あきたこまち」の文字。 電子技法・・・はて?

 なにやら、マイナスイオンを帯びさせた水や白炭を用いて栽培する方法のよう。

 何の陰イオンであるのか不明で前科学的な用語であるマイナスイオンという文字を見ると、つい眉唾ものに感じてしまうけれど、栽培の現場では何か有意な差は生じているのでしょうか。 気になります。

 まあ、「竹鶴」の竹鶴敏夫専務に影響を受けているよっしんとしては、安全でおいしければどんなお米でも良いと思います。



 さて、冷温でいただきます。

 清涼感ある含み香とキレイな酸が印象的な、水の良さを感じるクリアな味わい。 やさしくふくらんだ味が潔く切れる、飲みやすいタイプ。

 個人的な好みとは大きく異なるものの、華美な香りや軽薄さが目立つ大吟醸のような、次のひと口に続きづらい抵抗感はない。

 邪魔な要素の少ない、軽快なタイプを好む人におすすめしたいお酒。



【山形県長井市 鈴木酒造店長井蔵】 (本拠:福島県双葉郡浪江町)
 特別純米酒
 1800ml:2,600(2,808)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+1
 原料米:あきたこまち(秋田県産)   精米歩合:58%
 酵母:小川酵母   酸度:1.5


過去の「磐城壽」の記事
「磐城壽(いわきことぶき) 山廃純米生原酒」(2012年09月
「磐城壽(いわきことぶき) 本醸造 生」(2013年10月

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2014年05月24日

寒竹 純米吟醸 無濾過生貯蔵原酒

寒竹 純米吟醸 無濾過生貯蔵原酒 長野旅行のおみやげとしていただく。

 「桝一」と同様、「寒竹」も家でゆっくりのはひさしぶり。 長野の酒メッセで何度も飲んできたけれど。

 こちらも冷温でいただきます。

 リンゴ様のさわやかな香りが立つ。 1回火入れしてあるためか、上立香や麹の風味はおとなしい。

 ところが、含み香は甘く華やかでインパクト大。 香りからなめらかな口当たり、やさしい甘味へスムーズに展開し、芳醇な香味が楽しめる。


 味わいの前半にピークがある酒質。 甘く華やかなタイプを好む人におすすめしたいお酒。

 個人的には、最初のひと口で満足。 後半の物足りなさも手伝って、飲み続けるのはつらいかな。



【長野県佐久市 戸塚酒造店】 純米吟醸(無濾過、生貯蔵、原酒)
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+2
 原料米:美山錦(長野県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.5


「寒竹」の過去の記事
「寒竹 特別純米酒」(2007年12月

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2014年04月13日

菱正宗 秘造り吟醸 ひろしまの酒

菱正宗、秘造り吟醸ひろしまの酒 お酒が飲めない方から、広島旅行のおみやげとしていただきました。 ありがとうございます!

 「菱正宗」は、鑑評会出品酒を利き酒したことがあるだけという、ほとんど未知の蔵。

 よっしんの未知のお酒を選ぶことは、なかなか簡単ではないですよ!

 「菱正宗」は、広島駅の新幹線名店街に直営店を設けているとのこと。 立ち飲みもできるという。 次に広島駅を訪れる時に立ち寄りたいです。


 いただいたお酒は、「菱正宗 秘造り吟醸 ひろしまの酒」。

 まずは冷温でいただきます。

 吟醸香は感じられない。 吟醸酒という名前からイメージする華やかさはなく、落ち着いた印象。 アルコールの雰囲気が伝わってくることから、淡麗タイプかな。 昔ながらの吟醸酒、お酒らしいお酒というイメージ。

 軟水らしいキメ細かい口当たり。 甘味とアルコールの刺激が混在しながら、スムーズに流れてゆく。


 常温では、しっとりとつややかな飲み口が楽しめる。

 味わいのインパクト・独創性・メリハリは乏しいものの、クリーミーで飲みやすく、スイスイと杯が進むお酒。

 やさしいお酒を好む人にはぴったりかもしれない。



【広島市安佐北区 久保田酒造】 吟醸
 1800ml:2,600(2,808)円   720ml:1,500(1,620)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+5
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:60%
 酵母:広島吟醸酵母   酸度:1.3   アミノ酸度:0.9

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2014年02月01日

九重桜 普通酒

 地元のお好み焼き屋さんにて飲む。

 冬の寒い日には、鉄板の熱さがうれしいですね。


 さて、今夜飲んだのは「九重桜」の普通酒。

 アルコール添加酒にありがちな化学的な香味と、ベタつく甘味が苦手。 個人的には飲みにくいお酒でした。



【埼玉県さいたま市 大滝酒造】 普通酒
 1800ml:1591(1670)円   720ml:670(704)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2


過去の「九重桜」の記事
「九重桜 純米吟醸」(2005年02月

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2014年01月12日

金紋世界鷹 特別本醸造 文化五年 創業者又兵衛杜氏伝承

世界鷹 特別本醸造 さいたま市のホテルにて飲む。

 今日は新年会を兼ねた、祖父の叙勲祝賀会。

 50人近くの親戚が集まりました。

 ホスト側として裏方も務めるため、ゆっくりと飲食はできないけれど、タイミングを見計らってお酒もいただきました。


 さいたま市西区(旧大宮市)に本社がある「世界鷹」グループは、全国7位、東日本1位の清酒生産量をほこる大手。

 このお酒は、精米歩合50%、長期低温発酵という、大吟醸と名乗っても不思議ではない造りのお酒。

 大吟醸と名乗らないどころか、吟醸でもなく、特別本醸造。 謙虚さとともに、不思議なこだわりを感じます。


 冷温でいただきます。

 香りは落ち着いているものの、かすかにマスカット系の芳香がひそむ。 粘度を感じる口当たりで、スルリとなめらかに流れてゆく。

 淡麗な味わいで、そのぶんアルコールの刺激や化学的な香味も感じられる。

 個人的には苦手なタイプだけれど、気にならない人、淡麗派の人には良いかもしれませんね。



【埼玉県さいたま市西区指扇 小山本家酒造】 特別本醸造
 1800ml:1705(1790)円   720ml:808(848)円
 300ml:381(400)円
 アルコール度数:15.5
 原料米:日本晴(埼玉県産)   精米歩合:50%
 酵母:小山屋又兵衛酵母(自家培養酵母)

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2014年01月01日

金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)

金陵 純米大吟醸 煌 祖父母がいただいたものとのこと。

 元日の夕飯時に、祖父母の家で飲む。

 ちょうど1年ぶりですね。


 冷温でいただきます。

 開栓した瞬間に、バナナのような甘い香りと、梨のようなみずみずしい酸味を想起させる香りが、優雅に広がる。

 キメ細かい口当たり、クリアな飲み口、静かな味わいが特徴。

 繊細で上品だと感じるか、味気ない・物足りないと感じるかは飲み手の好みしだい。



 先に飲んだ「龍力 純米吟醸」に負けてしまったので、飲む順番をまちがえてしまいました。



【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 純米大吟醸
 1800ml:9700(10185)円   720ml:4850(5093)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:山田錦   精米歩合:35%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5


「金陵」の過去の記事
「金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)」(2013年01月2010年01月
「金陵 本醸造 生貯蔵」(2012年12月

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2013年12月31日

獺祭 純米大吟醸 45

獺祭 純米大吟醸45 大みそかに祖父母の家にて飲む。

 純米大吟醸だけを醸す、独自のこだわりを持つ「獺祭」。

 その人気は海外に始まり国内にも広まって、各地の百貨店で行われる試飲販売では初日に完売してしまうほど。

 しかし、冬場だけでなく1年中仕込みを行う四季醸造の蔵なので、製造量は4400石と、十分な供給が可能。

 日本酒に親しみのない方たちへ話題を提供し、日本酒の世界への入口の1つとして活躍中です。



 この「獺祭 純米大吟醸45」は、精米歩合50%の純米大吟醸と、精米歩合39%の純米大吟醸を1対1の割合でブレンドしたお酒とのこと。

 (50+39)÷2=44.5≒45

 なるほど。


 冷温でいただきます。

 酸味を想起させるような果実香ではなく、イチゴのような、落ち着いた植物的な香り。

 クリアでややドライな酒質だからこそ、さりげない酸味や上品な苦味、アルコールの刺激がはっきりと感じ取れる。


 多くの人が「飲みやすい」と感じるお酒。

 ただ、この「飲みやすい」が「味気ない」につながる危険性がある。

 そのため、熱狂的ファンに支えられるお酒というより、あくまで入口・入門編という位置づけのお酒なのかもしれない。



【山口県岩国市周東町獺越 旭酒造】 純米大吟醸
 1800ml:3800(3990)円   720ml:1900(1995)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦   精米歩合:50%、39%
 酸度:1.5


「獺祭(だっさい)」の過去の記事
「獺祭 三割九分 発泡にごり スパークリング」(2006年11月
「獺祭 純米大吟醸50」(2011年01月
「獺祭 温め酒50」(2003年11月

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2013年12月07日

スキー正宗 大吟醸 華

酒茶論20131207

 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 スキー発祥の地、高田の「スキー正宗」。

 「天寿 古酒大吟醸」が低温7年熟成に対し、こちらの大吟醸は常温3年熟成。

 もともとの味のちがいはあるものの、熟成方法のちがいも楽しめる。

酒茶論20131207a

 色はほとんど無色透明で、ミネラルを感じるシンプルな香り。

 スルリとなめらかな口当たりで、軟水の魅力を存分に発揮したクリアな味わい。 個人的には、味気なく感じて物足りない。


 濃厚な味わいのお酒を好むYさんも、「香りは好きだけど、味は・・・」とのこと。 たしかに、淡麗な地方の、味をそぎ落としたお酒ですからね。

 もっとも、低温熟成よりも常温熟成のほうが、繊細な味わいがまろやかな味わいに統一されてゆくように思えたのは貴重な体験でした。



【新潟県上越市 武蔵野酒造】 大吟醸(古酒)
 1000ml:3900(4095)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:越淡麗(新潟県産)   精米歩合:35%
 酵母:協会9号   酸度:1.0   アミノ酸度:1.0


「スキー正宗」の過去の記事
「スキー正宗 大吟醸 華」(2012年05月

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2013年11月24日

菊水 ふなぐち 一番しぼり 本醸造生原酒

菊水 ふなぐち一番しぼり 近所のスーパーで購入。

 「菊水」は、新潟県を代表する、全国屈指の大規模蔵。

 「朝日山」「久保田」「越州」の朝日酒造に次いで、東日本では2位の生産量をほこる。

 この「菊水 ふなぐち 一番しぼり」は、缶入りのお酒の先駆け。


 何度も出会ってきたものの、飲むのは今回が初めて。


 冷温でいただきます。

 香りの第一印象は、フレッシュで刺激的。

 消毒液のような濃いアルコールを感じる香り、水あめ・砂糖のような甘味を想起させる香りもある。

 舌にピリッと刺激を感じた後には、最近あまり体感することのなかった、金属的・化学的な味。

 本醸造や普通酒、さらには吟醸酒にまで感じられるこの苦手な香味。 醸造アルコールの影響なのかなあ。


 アルコールの濃さゆえにパンチ力はあるが、味わい自体は淡麗。

 個人的にはちょっと飲みにくい印象でした。



【新潟県新発田市 菊水酒造】 本醸造(生、原酒)
 1000ml缶:1286(1350)円   200ml缶:276(290)円
 720mlビン:1143(1200)円   300mlビン:457(480)円
 アルコール度数:19.5   日本酒度:−2
 原料米:(麹米)五百万石、(掛米)一般米
 精米歩合:(麹米)70%、(掛米)60%
 酵母:協会701号   酸度:1.6   アミノ酸度:2.0


「菊水」の過去の記事
「菊水 菊水の純米酒」(2008年11月2004年01月
「菊水 純米吟醸 音瀞 (INTRO)」(2004年07月
「菊水 涼風仕立て 吟醸 生酒」(2012年06月
「菊水 本醸造 菊水の辛口」(2012年12月

 1881(明治14)年創業の菊水酒造は、1972(昭和47)年に杜氏制を廃止し、機械設備を導入して合理化を推進。
 さらに同年、日本初の缶入り酒「ふなぐち一番しぼり」を発売。日本酒界に新風を吹き込んだ。


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2013年10月15日

磐城壽(いわきことぶき) 本醸造 生

磐城壽 本醸造 生 池袋西口に移転した「希紡庵」にて飲む。

 東口から移転した新店舗は、西池袋公園が見わたせるビルの6階。

 津波・原発事故による被害のため山形県長井市に仮住まいする、福島県浪江町の「磐城壽」。

 前回「磐城壽 山廃純米生原酒」を飲んで感動したので、今回も飲んでみよう!


 冷温でいただきます。

 スルリとなめらかな口当たりで、水の良さを感じるやわらかい飲み口。 旨味・酸味などの支障がなく、余韻も潔い。

 おどろくほどあっさりした、水のようなお酒。

 キレイで飲みやすいと高評価する人も多いと思うけれど、個人的には物足りない。 味が少ないのに酔ってしまうお酒は遠慮したいなあ。



 Yさんいわく、「わたあめのよう」。

 ボリュームがあると思わせて、いざ口に含むと抵抗なく消えてしまう。 ガッカリ感を表した言葉のようです。



【山形県長井市 鈴木酒造店長井蔵】 (本拠:福島県双葉郡浪江町)
 本醸造(生)
 1800ml:1905(2000)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+4
 原料米:出羽燦々(山形県産)   精米歩合:65%
 酸度:1.3


過去の「磐城壽」の記事
「磐城壽(いわきことぶき) 山廃純米生原酒」(2012年09月

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2013年08月20日

白鷹 生もと特別純米酒 宮水の郷

 大宮の居酒屋にて飲む。

 今夜は今まで飲む機会のなかった方々との打ち上げ会。

 非常に楽しい会になりました。



 最初に飲んだのは、兵庫の「白鷹」。

 生もとのお酒ということで、同じ兵庫県の大手の「松竹梅白壁蔵 生もと純米」のようなクリーミーな味わいを期待して注文。

 ところが、ツーンと刺激的で、ほっそりとした飲み口。

 うーん、想像していたのとちがったなぁ。



【兵庫県西宮市 白鷹】 純米酒(生もと)
 1800ml:2282(2396)円   720ml:970(1019)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(兵庫県三木市吉川町特A地区産)
 精米歩合:70%


「白鷹」の過去の記事
「白鷹 純米大吟醸生原酒」(2006年07月

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2013年06月15日

まんさくの花 大吟醸

まんさくの花 大吟醸 いただきもの。

 祖父母の家にて飲む。

 祖父が今夜帰ってこないので、今夜は祖母と2人で晩酌。

 そこで持参したのが「まんさくの花 大吟醸」。

 おばあちゃん、あなたの息子の上司だった方が後を継いだ蔵です。


 2年以上の低温熟成を経たお酒は、ひかえめな香りで、落ち着きを感じさせる。

 大吟醸らしいキレイな酒質で、上品な香味。

 おだやかな旨味がふくよかな飲み口に一役買っていて、熟成感がある。



 ただ、上品な香味が食中酒には向いていないかな。

 今度は食中酒を持参しますね。



【秋田県横手市増田町 日の丸醸造】 大吟醸
 1800ml:5000(5250)円   720ml:2500(2625)円
 アルコール度数:15.6   日本酒度:+3.5
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:45%
 酵母:協会9号系自社培養酵母   酸度:1.1   アミノ酸度:1.0


「まんさくの花」「真人」の過去の記事
「真人(まなびと) 生もと純米 無濾過」
 (↑2011年09月2010年12月2009年12月2008年12月
   2007年12月09月2006年12月01月2004年07月
「真人(まなびと) 生もと純米 無濾過生詰」(2004年02月

「まんさくの花 純米吟醸」(2003年12月
「まんさくの花 純米酒 うまからまんさく 無濾過生詰」(2006年10月
「まんさくの花 純米酒」(2003年12月
「まんさくの花 杜氏直詰 純米吟醸生原酒 吟の精 蔵内限定」
 (↑2011年07月
「まんさくの花 杜氏直詰 純米吟醸生詰原酒 美山錦 蔵内限定」
 (↑2008年12月
「まんさくの花 杜氏直詰 純米吟醸生詰原酒 秋田酒こまち 蔵内限定」(2011年12月2005年12月
「まんさくの花 杜氏直詰 純米吟醸生詰原酒 山田錦・美山錦 蔵内限定」(2004年12月
「まんさくの花 美郷 純米吟醸 中汲み 無濾過生原酒」(2012年07月
「まんさくの花 亀寿 純米吟醸 生」(2004年03月
「まんさくの花 特別純米 無濾過生ささにごり 槽しずく」(2007年01月
「まんさくの花 山廃純米大吟醸」(2004年12月

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2013年05月03日

八海山 本醸造

八海山 本醸造 祖父母の家にて飲む。

 新潟県を代表する蔵・銘柄の1つ、「八海山」。

 新潟のお酒を敬遠する傾向にあるよっしんにとって、めったに飲む機会のないお酒なので、興味津々でいただきます。

 おとなしい香りの中に、お米やクッキーのようなニュアンスが感じられる。

 なめらかな口当たりで、スルリとすべるように流れてゆく。


 刺激が少ないという点で、飲みやすい。 ただ、個性・面白みに欠けるという点では、積極的に飲みたいと思えず、2口目に手が伸びないという意味で飲みにくい。



【新潟県南魚沼市 八海醸造】 本醸造
 1800ml:2293(2407)円   720ml:1102(1157)円
 アルコール度数:15.4   日本酒度:+5
 原料米:五百万石・トドロキワセ・一般米   精米歩合:55%
 酵母:協会701号   酸度:1.2   アミノ酸度:1.1


「八海山」の過去の記事
「八海山 しぼりたて生原酒 越後で候」
 (↑2010年12月2009年03月2008年02月2006年12月
「八海山 しぼりたて生原酒 雪のなかの酒」(2006年01月
「八海山 本醸造」(2008年12月
「八海山 吟醸」(2005年05月
「八海山 純米吟醸」(2011年11月2004年01月

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2013年04月28日

花陽浴 吟醸純米酒 樽酒

花陽浴 樽酒 お正月のお祝いのお酒としていただく。

 ありがとうございます!


 埼玉の「花陽浴(はなあび)」は、試飲会で飲んできたけれど、家でゆっくり飲むのは初めて。

 杉樽の香りからくるドライな雰囲気と、お酒自体が本来持つまろやかな飲み口が合わさって、落ち着いた味わい。

 樽の香りの下に、重さ・雑味のない洗練された姿が見える。



【埼玉県羽生市 南陽醸造】 純米吟醸


「花陽浴」「藍の郷」の過去の記事
「花陽浴 生もと純米吟醸原酒」(2008年10月試飲
「純米 藍の郷」(2007年10月試飲

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2013年01月14日

京都五山の四季 純米酒

鶴正宗 京都五山の四季 京都駅の伊勢丹で購入。

 よっしん父が京都から帰る新幹線車内で飲む用に購入したお酒の、残りをいただきます。

 約8年ぶりに飲むお酒ですね。

 水あめ・求肥のような、甘くやんわりとした雰囲気の香り。

 スルリとなめらかな口当たりで、酸がひかえめなぶん、やさしい甘味が引き立つ。

  アルコールの存在感がある淡麗型の酒質で、アルコールの刺激で後口を引き締めている。

 全体像としては、ゆるやかに現れては消えてゆく、ぼんやりとしたイメージのお酒かな。


 常温で、そのやさしくゆったりとした味わいを楽しみたい。



【京都府京都市伏見区 鶴正酒造】 純米酒
 1800ml:1963(2061)円   720ml:1053(1106)円
 300ml:431(453)円   180ml:256(269)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+2
 原料米:五百万石   精米歩合:60%   酸度:1.6


「鶴正宗」「五山の四季」の過去の記事
「五山の四季 純米酒」(2004年11月

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2013年01月01日

極上吉乃川 吟醸

吉乃川 吟醸 元日に、祖父母の家に親族で集まって飲む。

 長い1日の最後は、「吉乃川 吟醸」。

 新潟県第3位の生産量をほこる「吉乃川」のラインナップで、もっともポピュラーなお酒だ。

 缶詰の黄桃を思わせる吟醸香に、アルコールの刺激、お米らしい雰囲気もひそむ。

 スルリと流れるなめらかな口当たりで、透明感ある飲み口。 酸味が目立たないぶん、やさしい甘味が感じられる。

 ソフトな味わいがやさしく消えてゆき、アルコールの刺激で締めくくる。


 淡麗型の酒質は、さすが、新潟県を代表する蔵です。



【新潟県長岡市 吉乃川】 吟醸酒
 1800ml:2400(2520)円   720ml:1140(1197)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+7
 精米歩合:55%   酸度:1.2

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金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)

金陵 純米大吟醸 煌 元日に、祖父母の家に親族で集まって飲む。

 2010年の元日以来、ちょうど3年ぶり。

 夕飯の乾杯用に開栓。

 梨のような香りが、みずみずしい酸味を想起させる。

 香りの印象とはちがって、飲み口は非常に静か。 しっとりとしたキメ細かいタッチで、ささやかな酸味がアクセントになっている。


 1杯目にちょうど良いお酒。 2杯目以降に飲むと、前のお酒に負けてしまってもったいないとも言えますね。



【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 純米大吟醸
 1800ml:9700(10185)円   720ml:4850(5093)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:山田錦   精米歩合:35%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5


「金陵」の過去の記事
「金陵 純米大吟醸 煌」(2010年01月
「金陵 本醸造 生貯蔵」(2012年12月

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