香川のお酒

2014年01月01日

金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)

金陵 純米大吟醸 煌 祖父母がいただいたものとのこと。

 元日の夕飯時に、祖父母の家で飲む。

 ちょうど1年ぶりですね。


 冷温でいただきます。

 開栓した瞬間に、バナナのような甘い香りと、梨のようなみずみずしい酸味を想起させる香りが、優雅に広がる。

 キメ細かい口当たり、クリアな飲み口、静かな味わいが特徴。

 繊細で上品だと感じるか、味気ない・物足りないと感じるかは飲み手の好みしだい。



 先に飲んだ「龍力 純米吟醸」に負けてしまったので、飲む順番をまちがえてしまいました。



【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 純米大吟醸
 1800ml:9700(10185)円   720ml:4850(5093)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:山田錦   精米歩合:35%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5


「金陵」の過去の記事
「金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)」(2013年01月2010年01月
「金陵 本醸造 生貯蔵」(2012年12月

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2013年08月05日

悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 オオセト4

悦凱陣 山廃 オオセト 池袋東口の「坐唯杏」で飲む。

 ひさしぶりのお店・お酒です。

 冷温でいただきます。

 ミネラル・塩気・苦味を感じる、金属的なイメージの口当たりが特徴的。

 甘さひかえめなのにボリュームを感じる、豊かな旨味・酸味が魅力。

 「悦凱陣」らしい個性で、飲みごたえがあって好み!



 と思っていたら、Yさんは「甘くなくてちょっと飲みにくい」とのこと。

 これほどボリューム感があるのに、甘くないことを見抜くYさんの味覚におみそれしました。

 甘味に敏感な、そして日本酒に先入観のないYさんならではの率直な感想ですね。



 お酒と一緒に堪能した食事はこちら。

坐唯杏 天ぷら
 野菜の天ぷら。

坐唯杏 カツオたたき
 カツオのたたき。

 お酒単体で満足できる濃醇さながら、食中酒としても大活躍。

 天ぷらの油をサッと洗い流し、カツオのサッパリとした味をよりさわやかにする。 さすが「悦凱陣」です。



【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+7
 原料米:オオセト(香川県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号   酸度:2.4



「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2012年09月2010年03月2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 オオセト」(2011年02月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」(2012年08月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」
 (↑2011年02月2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 興」(2012年08月2007年01月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町・山田錦」(2012年08月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2013年01月01日

金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)

金陵 純米大吟醸 煌 元日に、祖父母の家に親族で集まって飲む。

 2010年の元日以来、ちょうど3年ぶり。

 夕飯の乾杯用に開栓。

 梨のような香りが、みずみずしい酸味を想起させる。

 香りの印象とはちがって、飲み口は非常に静か。 しっとりとしたキメ細かいタッチで、ささやかな酸味がアクセントになっている。


 1杯目にちょうど良いお酒。 2杯目以降に飲むと、前のお酒に負けてしまってもったいないとも言えますね。



【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 純米大吟醸
 1800ml:9700(10185)円   720ml:4850(5093)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:山田錦   精米歩合:35%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5


「金陵」の過去の記事
「金陵 純米大吟醸 煌」(2010年01月
「金陵 本醸造 生貯蔵」(2012年12月

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2012年12月16日

金陵 本醸造 生貯蔵

金陵 本醸造 生貯蔵 地元の居酒屋にて忘年会。

 「金陵」を飲むメンバーに参加。

 米粉・求肥を思わせる香り。

 キメ細かいなめらかな口当たりで、甘味を連想する。 含み香に麹の香りがあってさわやか。

 後口までスルリとなめらかで、起伏をおさえたやさしい味わい。 こちらもまた淡麗ですね。



【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 本醸造(生貯蔵)
 300ml:335(352)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:+2
 原料米:オオセト(香川県産)   精米歩合:70%
 酸度:1.3


「金陵」の過去の記事
「金陵 純米大吟醸 煌」(2010年01月

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2012年09月26日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力 2011(H23)BY5

悦凱陣 神力 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 お酒の入門編ということで、「而今 千本錦」と「澤姫 大吟醸 おりがらみ」を堪能中のYさん。

 その横でよっしんは、「悦凱陣 神力」と「遊穂 純米生原酒」をいただきます。

 初心者には少し抵抗があるかもしれない、濃醇なお酒たちです。


 まずは「悦凱陣」から。

 リンゴのような香りに、みずみずしい甘味・酸味を連想する。

 口当たりからボリューム満点で、さわやかで力強い酸に豊かな旨味が合流する。 スパイシーな雰囲気や、塩気を帯びた雰囲気も重なる。

 日本酒度+15と聞いても信じがたい、豊かな肉付きだ。 このお酒を飲むと、甘味と旨味がちがう要素・ベクトルであることが体感できる。

 後口は苦味が活躍して、濃醇な味わいを爽快な余韻へと変える。

 やっぱりすごいお酒です。



【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:19.5   日本酒度:+15
 原料米:神力   精米歩合:65%
 酵母:協会9号   酸度:2.1


「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2010年03月2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 オオセト」(2011年02月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」(2012年08月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」
 (↑2011年02月2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 興」(2012年08月2007年01月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町・山田錦」(2012年08月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2012年08月04日

悦凱陣 純米吟醸 興 / 純米 亀の尾 / 純米吟醸 雄町・山田錦4

悦凱陣 興悦凱陣 山廃 亀の尾悦凱陣 雄町・山田錦 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 メニューが入れ替わりつづけるなか、今日は「悦凱陣」が3種スタンバイ。

 おー、これは貴重な機会。

 さっそく、飲みくらべてみよう!


悦凱陣 興 まずは、「悦凱陣 純米吟醸 興」。

 一般的な純米吟醸とくらべれば濃醇で個性的、「悦凱陣」にしてはキレイでおとなしい。

 プリンスメロン、きゅうりなど、ウリ科の野菜のような、みずみずしくさわやかな香り。

 中硬水らしい密度を感じる口当たりのお酒は、緻密な酸で満たされている。



悦凱陣 山廃 亀の尾 次は、「悦凱陣 山廃純米 亀の尾」。

 神奈川「いづみ橋」が地元で栽培した、海老名産の亀の尾を使ったお酒だ。

 「いづみ橋 山廃純米 亀の尾」は、個性的で好きなお酒。

 同じお米を「悦凱陣」が使うと、どうなるのかな?

 お米らしい香りに、生酒らしい麹の香りが重なる。 酸味・旨味が存分に広がって、飲みごたえ抜群。 それなのに、甘味は切れているぶん、飲み口はクリア。

 「いづみ橋」とはまったく別個性で、「悦凱陣」らしい酒質。 ともに、味わいにメリハリがあって好みだ。 どうやら海老名産の亀の尾は、蔵の個性を引き出すのが得意みたい。


悦凱陣 雄町・山田錦 最後は、「悦凱陣 純米吟醸 雄町・山田錦」。

 麹米と掛米という使い分けではなく、雄町と山田錦を半々の量で使ったお酒とのこと。

 3種類のなかで、このお酒がいちばん果実香があって鮮やか。 味わいがなめらかに、ゆっくりと展開してゆく。

 最初に飲んだ「悦凱陣 純米吟醸 興」が味のトーンを落とした繊細なタイプなのに対し、こちらは味わいの量のかわりに質を優先的に取り込んだ、鮮やかで優雅なタイプ。


 お米も磨きかたもちがうので、単純な比較はできないけれど、それぞれに個性がある。 しかし同時に、ミネラル・塩気・苦味を感じる点に、一貫した「悦凱陣」らしさが感じられる。

 おもしろい飲みくらべができた。



【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 興」
 純米吟醸(無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:3(★★★)
 1800ml:3800(3990)円   720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.4

「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:4(★★★★)
 1800ml:3500(3675)円   720ml:1750(1837)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+7
 原料米:亀の尾(神奈川県海老名産)   精米歩合:70%
 酵母:協会9号   酸度:2.4

「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町・山田錦」
 純米吟醸(無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:3(★★★)
 1800ml:4700(4935)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+9
 原料米:雄町・山田錦   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2010年03月2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 オオセト」(2011年02月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」
 (↑2011年02月2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 純米吟醸 興」(2007年01月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2012年05月25日

川鶴 純米大吟醸 袋しぼり無濾過生原酒 山田錦・オオセト / 川鶴 特別純米 無濾過生原酒 雄町3

川鶴 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦川鶴 特別純米 無濾過生原酒 雄町 池袋東武で試飲・購入。

 2011年2月から、池袋東武に入る問屋さんが代わった。

 そのため、各地の蔵が集まる催事にも、少しずつ新しい蔵が来店するようになった。

 そんな新顔のひとつが香川「川鶴」。

 「川鶴 純米大吟醸」は2011年秋に、「川鶴 特別純米」は2012年春に購入。

 それぞれ常温で飲みくらべてみよう!

 まずは純米大吟醸から。

 お米をよく磨いたお酒らしい上品な香りと、生特有の麹の香りとが合わさって、甘くやさしい雰囲気。

 そのわりに、飲んでみると意外に甘さはひかえめ。 緻密な酸と麹の風味、お米らしい旨味が重なり合って、純米酒らしい複雑さを感じる。

 それでいて軽妙。 すごいお酒だ。


 次は特別純米。

 桃のような甘い香りがクドい印象。 真相はわからないけれど、この香りは協会1801号酵母なのかな。 埼玉「鏡山 純米無濾過生原酒 雄町」によく似ている。

 麹の香りと濃厚な味わいは嫌いではないけれど、香りが苦手だなあ。

 雄町好きの人も、こちらの特別純米ではなく、純米大吟醸のほうが好みだという感想を残してくれた。



【香川県観音寺市 川鶴酒造】
「川鶴 純米大吟醸 袋しぼり無濾過生原酒 山田錦・オオセト」
 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)オオセト
 精米歩合:(麹米)45%、(掛米)50%
 酵母:協会9号   酸度:1.4

「川鶴 特別純米 無濾過生原酒 雄町」
 特別純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:2(★★)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:雄町(岡山県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.6

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2011年02月27日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 オオセト/さぬきよいまい4

悦凱陣 山廃 オオセト 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 「而今」の飲みくらべの次は、「悦凱陣」の飲みくらべ。

 オオセトと、さぬきよいまい。 それぞれ香川で栽培されているお米だ。

 共通点は、甘味を排して軽快な飲み口ながら、豊かな酸・旨味のおかげでボリューム感・飲みごたえがあるところ。 塩気を感じるような個性的な味わいが「悦凱陣」らしい。


悦凱陣 さぬきよいまい 各要素が豊かで濃厚な「花泉 純米無濾過生原酒」とは異なり、「悦凱陣」は甘味を削ぎ落として酸を強調させた、独特のバランス。

 一般米のオオセトバージョンのほうが旨味豊かで力強い。 と思ったら、おー、オオセトバージョンは山廃になったのか。

 酒米のさぬきよいまいバージョンのほうが、よりスマートな印象。

 久しぶりに飲む「悦凱陣」。 やっぱりおいしいなあ。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】
「悦凱陣 山廃純米 無濾過生原酒 オオセト」
 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+7
 原料米:オオセト(香川県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号   酸度:2.4

「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」
 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2858(3000)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+5
 原料米:さぬきよいまい(香川県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会9号   酸度:2.0


「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2010年03月2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」(2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 純米吟醸 興」(2007年01月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2010年03月26日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力 H17BY3

悦凱陣 神力 京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 広島「竹鶴 生もと」、香川「悦凱陣 神力」、千葉「香取 90生」のパワフル熟成酒セットの2つめ。

 4年の常温熟成を経て、「悦凱陣」特有のとろみがさらに増している。

 熟成香や甘味が印象的だが、底流にある上質な苦味は健在。 強い酸とあいまってシャープな印象をつくっている。

 濃厚なのにシャープ。 このぜいたくな味の集合が「悦凱陣」の魅力だ。

 ただ、酸と苦味が前面に出る「悦凱陣」らしさが薄れてしまっているのが、少しもったいないなあとも思った。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:−2
 原料米:神力   精米歩合:65%
 酵母:協会9号   酸度:2.6


「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」(2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 純米吟醸 興」(2007年01月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2010年01月01日

金陵 純米大吟醸 煌(きらめき)

金陵 元日の夜、祖父母の家にて飲む。

 受験生や北海道在住者がいる今回は、親戚一同が集まることはなく、いつもより静かなお正月。

 それでも何人かが祖父母の家に集まった。 まずは、いただきものという「金陵」から。 「金陵」といえば、香川に行ったときに見た大きな看板が印象に残っている。

 これはずいぶんとお米を磨いたお酒だなあ。 二十世紀梨のような、軽い酸味を想起させるさわやかな香り。

 透明感があって非常に軽い飲み口ながら、サラリとしたお米の雰囲気も感じられる。

 個人的な好みの対極に位置する淡麗酒ではあるものの、最初の一杯なら飲んでも良いかなと思った。


【香川県仲多度郡琴平町 西野金陵】 純米大吟醸
 1800ml:9700(10185)円   720ml:4850(5093)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:山田錦   精米歩合:35%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5

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2007年07月15日

磯松 純米吟醸2

磯松 純米吟醸 知人宅にて定例会。

 久しぶりに大勢あつまって飲む。

 「磯松」といえば、2005年、蔵が次々に減ってゆく時世にあらたに誕生した蔵。 年間生産は300石に増えてきたものの、まだまだ極小規模。

 去年の年末に飲んだ「磯松 無濾過 特別純米酒」にも、キラリと光る魅力を感じた。

 さて、今回は純米吟醸。 ふんわりと香るタイプのソフトなお酒で、なめらかに流れる。 「キレイなお酒」と好評だった。


【香川県小豆郡小豆島町 森國酒造】 純米吟醸
 1800ml:2400(2520)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)雄町   精米歩合:55%
 酵母:KA-1・協会9号

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2007年05月19日

悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石4

悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 ん、厨房にならぶビンのカゲに、タテ書きの筆文字たちが。

 「悦凱陣」か? それとも「秋鹿」か? たぶんどっちか。

 「悦凱陣」だった! やっぱり。 特徴あるラベルですなあ。

 う〜ん、どうしよう。 よし、常温で。

 ミネラルの苦味や塩味を感じる中硬水でボリューム満点。 五百万石だからか、後口の苦味がいつもより強い。

 甘く感じる香りから一転、静まってクリアになり、複雑な香味が立ち上がる。 含んでから次々に味わいが変化してゆくところが面白い。

 純米吟醸、そして+10とは思えない厚み

 これぞ悦凱陣、さすが悦凱陣!

 たしかに、「悦凱陣 丸尾神力」や「悦凱陣 山廃 雄町」とくらべると、おとなしい方かも知れない。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3500(3675)円   720ml:1750(1838)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+10
 原料米:五百万石   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.6

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2007年03月08日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい4

悦凱陣 さぬきよいまい 1週間前に開栓していた、「悦凱陣 さぬきよいまい」の味が乗ってきた。

 中硬水を活かした、塩気すら感じる個性的な、ボリューム満点のお酒を造る「悦凱陣」。

 神力や五百万石、亀の尾や雄町といった、他県産のお米を使用してきたかつてのラインナップに加え、今期2006BYから香川県産「さぬきよいまい」を使用した純米が誕生した。

 開栓して常温で数日間置かないと味が乗ってこないのが、「悦凱陣」の特徴。

 グラスに注ぐと炭酸が浮かんでくるところが、生酒らしい。 チョコのような甘い香りにスパイシーな香りが複雑に交錯する。

 最初のインパクトは炭酸と米の苦味。 クリアで味も切れていることから、この豊かなボリュームは甘味ではなく旨味だとわかる。 後口には酸がチリチリと舌を刺激する。

 「悦凱陣」は「ポスト十四代」と呼ばれることもあるが、「十四代」のボリュームが香りと甘味からきているのに対して、「悦凱陣」はスカッと切れる中での旨味のボリューム。

 「十四代」は酸が低くモッタリしているが、「悦凱陣」は強烈な酸でボディを支えている。 「十四代」と同視しては「悦凱陣」に失礼だ。

 神力や山田錦、雄町などのお酒と比べて酸が少なく感じるが、それは偶然だろうか。 まだ、原料米さぬきよいまいの特徴はつかめない。 わかり次第追記しようと思う。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+6
 原料米:さぬきよいまい(香川県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会9号   酸度:1.7

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2007年01月31日

悦凱陣 純米吟醸 興2

悦凱陣 興 なんと、メニューには載せていない隠し酒として、「悦凱陣 純米吟醸 興」がある!

 知ってしまったからには飲みたい。

 「悦凱陣」は、神力・雄町・オオセトなどの無濾過生原酒が、スパイシーな香りとパワフルな飲み口で、非常に好み。

 「悦凱陣」の純米吟醸は初めてだが、想像していたよりも香りはおとなしい。

 スッと入るあたりは瓜・ナス・きゅうりと例えれば良いか。 しかし、中硬水の重みを感じる口当たりはまさしく「悦凱陣」。

 甘味はしっかり切れていて、クリアな酒質に緻密な酸が映える。

 「悦凱陣」の持ち味である厚みはさほど感じられなかったが、磨き具合のためか、シャープに仕上がる八反錦の特徴だろうか。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3800(3990)   720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+7
 原料米:八反錦   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.5   アミノ酸度:0.8

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2006年12月02日

磯松 無濾過 特別純米2

磯松 なんと、香川は香川でも、小豆島のお酒だ。

 どうりでオリーブの香りが・・・、するわけないか。

 バックラベルには「若き杜氏が」との文字。

 気になって調べてみると、1953年の酒税法制定以来、初めて誕生した酒蔵で、35年ぶりの復活とのこと。

 38歳の蔵元は元IT企業社員。 杜氏は、かっての同僚である花田杜氏32歳。 年間生産はわずか100石。

 え、もしかしたら・・・、もしかしなくても、かなり異色の存在!?

 ナッツ様の濃密な香りがあり、酸は少なくスムーズな流れの中に様々な味が現れ、しっとりとした感触がある。

 「燗×」とのことだが、やはり燗にチャレンジ。 飲み手によって賛否両論だったが、個人的には、燗にすることで足りない酸味を補えるので良いと思った。

 これからもどんどん進化する蔵だと思う。 今後を見守りたい。


【香川県小豆郡小豆島町 森國酒造】 特別純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)雄町   精米歩合:60%
 酵母:KA-1・協会9号

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2005年11月22日

悦凱陣 山廃純米 無濾過生原酒 赤磐雄町

悦凱陣 山廃 雄町2005 池袋東口の「坐唯杏」にて飲む。

 石川「宗玄 雄町」に続いて、香川「悦凱陣 雄町」。 こちらも雄町だ。

 こちは旨味がしっかりあるのに、甘味が少ない。 幅があるのに重くない、「悦凱陣」独特の不思議なバランス。

 強い酸がしっかりと味わいの骨格を支えて、安定感がある。

 さすが「悦凱陣」!


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+8
 原料米:雄町(岡山県赤磐産)   精米歩合:68%
 酵母:協会9号   酸度:2.1

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2005年07月27日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力5

悦凱陣 神力 今日は「悦凱陣 丸尾神力」を飲んだ。

 とろろ蕎麦、掻揚げ、枝豆豆腐と合わせる。

 フレッシュなリンゴ様の香りに、豊かな米のやさしい甘味が立ち上がる。 後味には塩気を帯びた苦味が顔を出して、スッキリ感は抜群。

 苦味は大切。 グレープフルーツやレモンは、苦味があるから甘さよりスッキリ感が引き立つ。

 ボリューム満点のお酒で、まさに濃醇旨口。 そして爽快。

 たしかに味わいはしっかりしているが、「悦凱陣 丸尾神力」のサラリとした後口の軽さも特筆ものだ。

 お酒の「日本酒度」が甘辛を表すと妄信していると、このお酒(日本酒度+11)の持つ、まろやかなお米の旨味に驚くかもしれない。

 甘味と旨味はちがう、ということがよくわかるお酒。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:神力   精米歩合:65%
 使用酵母:901号酵母   酸度:2.0

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2005年04月30日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力 2003BY5

悦凱陣 神力 大阪の「山中酒の店」で試飲・購入。

 お店に残っていた最後の1本をゲット。 2003年の秋にヨラムさんのお店で飲んで以来、ひさしぶりに飲む。

 リンゴのようなフレッシュな香りがある。 2003BYなので約1年熟成だが、それでもまだお酒が若く、渋味くて固い印象。

 はじめは豊かな甘味が感じられ、後に旨味がふくらみ、最後は苦味で締める。 クリアな酒質だがボリュームがあり、口当たりから余韻までの味わいの変化が大きく個性的なお酒。

 開栓して常温で1週間置いたところ、おどろくほど味が開いて濃厚・濃醇な飲み口になった。 このお酒は開栓直後に飲んだらもったいない。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+10
 原料米:神力   精米歩合:65%
 酵母:協会9号   酸度:1.7

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2004年11月23日

悦凱陣 手造り純米酒 オオセト2

悦凱陣 オオセト 京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 純米酒のみをあつかった、「お酒が主」というバーで、店主のヨラムさんが選んだお酒がずらりとそろう。 今回で5度目の来店となる。

 まずはじめは「悦凱陣 オオセト」。

 ヨラムさんいわく「米っぽい味のお酒」。 みずみずしい香気の中から、豊かな甘味が飛び出す。

 徐々に主体が甘味から旨味に変わってクリアになってゆくところは、「悦凱陣」らしい個性。

 「悦凱陣 神力」とくらべると、やさしくふっくらとした印象のお酒だ。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+2
 原料米:オオセト   精米歩合:55%
 酵母:協会14号   酸度:1.7   アミノ酸度:1.7

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2004年02月29日

悦凱陣(よろこびがいじん) 手造り本醸造2

 恵比寿の「PRIVATE DINING 点(TOMORU)」にて飲む。

 お米の個性的な魅力を存分に発揮させる蔵として、個人的に注目している。 香川のお米であるオオセトでつくったお酒は、今回はじめて飲む。

 本醸造とはいえ、アルコール臭をあまり感じさせない点で、つくりや保存状態の良さをうかがわせる。

 ジワッと広がる旨味は感じないものの、口当たりのやわらかさと甘味を帯びた明るい酸が好印象。

 本醸造という先入観があったが、決して「ボディがなく甘味と酸味が分離した味わい」というお酒ではない。

 甘いデザートにも合わせられる、米の甘味のつまったお酒だ。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 本醸造
 1800ml:2050(2152)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:15.6   日本酒度:+4
 原料米:オオセト   精米歩合:60%
 酵母:協会9号

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2003年11月14日

悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力5

 偶然知るにいたった京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 今まで出会ったことのない、多くのお酒にめぐり会えた。

 店主はイスラエル出身のヨラムさん。 日本語も英語も話せるので、お酒好きの日本人だけでなく、初めて日本酒を飲むという外国の方々も訪れる。 ヨラムさんのお酒に対するこだわりはおどろくほど。

 常時50種類以上の、ヨラムさん自らの舌で選んだ純米酒がそろう。

 好みや気分を伝えると、ヨラムさんにお酒を何種類か選んでもらえるので、日本酒になじみのない人にも心強い。

 質問をすれば、お酒について一つ一つ製法・味わいの特徴を説明してもらえるので、自分で選ぶときにも参考になる。

 グラス(50〜60ml)で注文できるので、少量ずつ何種類ものお酒にチャレンジすることができる。

 まずは香川の「悦凱陣」から。 神力をつかった純米酒で、果実のような口当たりから、やがてさわやかな甘味、力強い酸味に変化する。 塩気・ミネラルを想起させる、スッキリとした苦味も印象的。

 濃醇・濃厚なお酒で、なおかつ爽快感がある。 余韻も豊かで、飲みごたえのあるお酒だった。


【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:神力   精米歩合:65%
 使用酵母:協会901号   酸度:2.0

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