神奈川のお酒

2014年06月11日

残草(ざるそう)蓬莱 純米フィーバー777 槽場直詰 無濾過生原酒3

残草蓬莱 純米フィーバー777 池袋西口の日本酒バー「希紡庵」にて飲む。

 2013年9月に移転・リニューアルオープンした新店舗は、西池袋公園を見下ろせる広々とした6階の1室。

 前回はテーブル席で、今夜はカウンター。 また景色が変わって新鮮な雰囲気です。

 さあ、今夜もいろんなお酒に出会っていきましょう!


 最初は、「残草蓬莱 純米フィーバー777」。 インパクトのある名前です。

 精米歩合77%、協会7号酵母という7が3つそろった造りなので、777なのだとか。 なるほど、お米をあまり削らない低精白のお酒ですね。


 冷温でいただきます。

 お米をふんだんに削った吟醸酒とは対極にあるお酒ながら、刺激的でさわやかな香りがひそむ。 低温で丁寧に醸されたことが感じ取れる。

 旨味・酸味の詰まった力強い味わいで、かすかに残った炭酸が苦味も想起させてスッキリ感を演出する。

 温度が上がって常温に近づいてくるにつれて、低精白のお酒らしい雑味・旨味がおだやかに現れる。 しっかり個性があって魅力的。


 好みの味わいで、良いスタートが切れました。



【神奈川県愛甲郡愛川町 大矢孝酒造
 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2,500(2,700)円   720ml:1,250(1,350)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:出羽燦々(山形県産)   精米歩合:77%
 酵母:協会7号   酸度:2.3


「昇龍蓬莱」「残草蓬莱」の過去の記事
「残草(ざるそう)蓬莱 特別純米 槽場直詰生原酒」(2013年01月

rain_of_tears at 19:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2013年01月16日

残草(ざるそう)蓬莱 特別純米 槽場直詰生原酒 2012(H24)BY2

残草蓬莱 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 「全量純米蔵を目指す会」の一員として池袋東武の試飲販売に登場する「昇龍蓬莱」。

 阿波山田錦を使ったしぼりたて生酒、半年熟成、2年熟成などを試飲してきたところ、なんとなく物足りないイメージ。

 今回は初めて、地元用の銘柄「残草蓬莱」をいただきます。


 とろりと密度を感じる口当たり。

 甘味がコーティングしているかのように、酸味は目立たず、なめらかで静かな味わい。

 中盤から現れるさわやかな苦味が、若々しさを感じさせ、スッキリとした後口に仕上げている。



 しぼりたての生酒であるこのお酒の味わいが、「残草蓬莱」の通常商品にも共通した酒質なのでしょうか。

 いままでに飲んできた「昇龍蓬莱」とは異なる味わいで、おもしろい体験でした。



【神奈川県愛甲郡愛川町 大矢孝酒造
 特別純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1350(1418)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−6
 原料米:美山錦(14%)、出羽燦々(86%)   精米歩合:60%
 酸度:1.5

rain_of_tears at 19:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

隆 純米吟醸 無濾過生おり原酒 足柄若水2

隆 白隆 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 栃木「鳳凰美田」の2種類を飲みくらべた後は、神奈川県のお酒2種。

 「隆 若水」と「残草蓬莱」を飲みくらべます。

 この「隆 若水」は、少しオリがあるお酒で、グラスに注ぐと細かいオリがかすかに見える。

 リンゴ様のさわやかな吟醸香が、みずみずしい飲み口を期待させる。

 やさしい甘味から入り、お米由来の旨味も感じさせながらサラリと流れる。 まだ落ち着いていないヤンチャな酸味も魅力的で、爽快感がある。



 3回目・3種類目の「丹沢山」。 共通してリンゴ様のさわやかな香味が好印象。

 ただ、それと同時に、濃醇さという点で決め手に欠けるような気もする。



【神奈川県足柄上郡北町 川西屋酒造店】
 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3300(3465)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+6
 原料米:(麹米)五百万石(新潟県産)、
       (掛米)若水(神奈川県足柄産、有機栽培)
 精米歩合:55%   酵母:協会9号系   酸度:2.0


「丹沢山」「隆」の過去の記事
「丹沢山 純米吟醸 うすにごり 無濾過生原酒」(2010年03月

rain_of_tears at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年12月07日

天青 特別本醸造 無濾過生原酒 風露 朝しぼり 直汲み

天青 朝しぼり 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 2012年12月7日上槽の「天青 朝しぼり」。

 そう、まさに今朝しぼられたばかり!

 酒造関係者・酒販店関係者でない一般人よっしん。 お酒をしぼったその日に飲むなんていう機会は、なかなかない。

 これは、飲んでおくべきでしょう!


 オレンジ様の吟醸香とアルコールの刺激的な香りが、いかにもフレッシュ。 炭酸を含んだピチピチとした口当たり、荒々しい酸味と苦味が走るところも刺激的。

 添加したアルコールのせいか、化学的・薬品的なニュアンスの苦味を感じてしまって、苦手な飲み口。 さすが、まだまだ若々しいお酒です。

 無濾過生原酒とはいっても濃厚な印象はなく、アルコールの印象が強い。 熟成によって水とアルコールが調和して、味も乗ってくれば、全然ちがった印象になるのでしょうね。


 好みは別として、良い体験になりました。



【神奈川県茅ヶ崎市 熊澤酒造】 特別本醸造(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2300(2415)円
 アルコール度数:18.5
 原料米:五百万石   精米歩合:60%

rain_of_tears at 21:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年08月18日

いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過3

いづみ橋 恵 青ラベル 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 この「いづみ橋 青ラベル」は、夏の食材・料理に合う。

 青いラベルが夏をイメージさせるからではない。

 たしかに、夏季限定のお酒は涼しげな青いラベルを用いることが多い。 目でも涼をとろうとする、日本人の風流な心が表れている。

 ただ、通常商品である「いづみ橋 青ラベル」は、外見ではなく、中身の酒質が夏に合う。

 みずみずしさ、甘味、酸味、苦味が魅力の夏野菜。 そして酢をつかったさわやかな料理。 これらに、ほろ苦い酒質がピッタリはまる。


 今夜はぬる燗でいただきます。

 米粉の香りにハーブ様の香り、ミネラルも感じられる。 甘味を排した飲み口で、清涼感ある含み香が抜けて行く。

 そして、「いづみ橋」特有の苦味がさらにシャープな味わいに仕上げる。 かわいらしい酸味もアクセントになっている。

カニと冬瓜の土佐酢ジュレがけ
 たしか、「カニと冬瓜の土佐酢ジュレがけ」。 たしか、というのは、味の記憶はあっても、メニュー名の記憶がないから。 名前だけ忘れる特技、発動です。

 お酒と料理、それぞれの酸味、苦味が引き立てあう。 幸せなコンビネーションを楽しんだ。



【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米吟醸(無濾過)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+7
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)40%、(掛米)55%
 酵母:協会901号   酸度:1.6


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」
 (↑2011年06月05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」
 (↑2011年06月2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年09月05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 夏ヤゴ 山廃 純米無濾過生原酒 雄町」(2011年07月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃純米 山田錦」(2011年11月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃純米 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月
「いづみ橋 勉強会 at 和浦酒場」(2011年05月

rain_of_tears at 18:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年11月15日

いづみ橋 秋とんぼ 山廃純米 山田錦4

いづみ橋 秋とんぼ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 今夜のおすすめは「いづみ橋 秋とんぼ」とのこと。

 おー、飲みたい! 最初のお酒にピッタリですね。

 赤とんぼのラベルを使用する「いづみ橋」は、米づくりからの酒づくりを標榜する全量純米蔵。

 農薬を減らした酒米づくりによって、赤とんぼの飛びかう自社田・地元のようすをラベルにした。

 秋になり、春にしぼられたお酒たちが熟成するとともに、次のシーズンのお米たちが実り、赤とんぼたちも色づきを増して成熟する。

 とんぼが2匹になり、ハート型の稲穂を背景に飛ぶ「いづみ橋 秋とんぼ」。 このほほえましいラベルが良いね〜。


 では、熱めの燗でいただきます。

 「いづみ橋」の火入れタイプだから、きっとドライなんだろうなあ。 と思いきや、意外とまろやかな飲み口で、ふくらみのある展開。

 もちろん、ワラを思わせるおだやかな雰囲気と、甘味を排したドライな飲み口、酸・苦味が演出する鋭い切れという基本線は変わらない。

 ただ、シャープに研ぎ澄まされた刺激的な飲み口ではなく、ほどよく緊張のほぐれた余裕・やさしさを感じる。

 ホッとする味わいで、良いなあ。


 記事の編集中に裏ラベルの写真を見て、めずらしい味わいの根拠の片鱗に気づいた。

 そうか、山廃だったのか。 別段、ヨーグルト様の乳酸の雰囲気がなかったから、わからなかった。 やさしさ・まろやかさの秘訣かもしれない。

 そして、低精白だったのか。 いつもの「いづみ橋」よりも味わいに幅があったのは、低精白だったからかもしれない。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+20
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)70%、(掛米)80%
 酸度:2.1


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」
 (↑2011年06月05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」
 (↑2011年06月2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年09月05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 夏ヤゴ 山廃 純米無濾過生原酒 雄町」(2011年07月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月
「いづみ橋 勉強会 at 和浦酒場」(2011年05月

rain_of_tears at 19:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年09月06日

いづみ橋 恵 青ラベル2

いづみ橋 恵 青ラベル 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 濃厚なにごり酒から入ると、次はサッパリしたお酒を飲みたくなる。 ということで、「いづみ橋 青ラベル」!

 5月の「いづみ橋」勉強会で久しぶりに飲んで、そのおいしさを再認識したお酒だ。

 果実香はなく、米粉・餅のような香りが印象的で、バジル様の香りもひそむ。

 甘味を排した引き締まった酒質で、前半はこの蔵特有の苦味が目立ってシャープな飲み口。

 後半にかけて広がる旨味によってしだいに緊張がほどけてくる。

 お米の風味から涼やかな余韻に移る軽業に、よく磨いたお酒らしい上品さを感じる。

 純米(赤ラベル)が好きだけれど、純米吟醸(青ラベル)も良いなあ。

 ぎんなんと青ラベルと、「ほろ苦コンビ」を楽しんだ。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米吟醸(無濾過)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+7
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)40%、(掛米)55%
 酵母:協会901号   酸度:1.6


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」
 (↑2011年06月05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」
 (↑2011年06月2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 夏ヤゴ 山廃 純米無濾過生原酒 雄町」(2011年07月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月
「いづみ橋 勉強会 at 和浦酒場」(2011年05月

rain_of_tears at 19:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年07月14日

いづみ橋 夏ヤゴ 山廃 雄町 純米生原酒 2010BY(H22BY)3

いづみ橋 赤とんぼ 山廃 雄町 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 このお酒の原料米は、「いづみ橋」の自社田で育った雄町。

 2010年春に、「和浦」本店のスーさんと弐号店の店長及川さんが田植えをしたお米だ!

 ついにお酒となって「和浦」へやって来た。

 待ってましたー! \(^o^*)/ わーい

 ラベルも青い夏ヤゴ(山田錦バージョン)ではなくて、ピンクの夏ヤゴ。 ピンクのヤゴもかわいいですね〜。

 無色ビンなので、杯に注ぐ前から色がわかる。 無濾過とあって、やや黄緑がかった色。 おいしそ〜。

 酸味を想起させる、ブドウ様のフレッシュな香り。 「いづみ橋」としては、香りがある方かな。

 なめらかな口当たりの直後から、甘味・酸味たっぷりのみずみずしい味わいが楽しめる。

 この蔵特有の苦味やワラ様の雰囲気はひかえめながらも、鋭い切れは健在。 濃醇でかつ切れる、「いづみ橋」の必殺技が炸裂。

 こうかは ばつぐんだ!

 メリハリのある展開は、雄町らしい。 ふんわりバランス型の山田錦とは全然ちがう展開。

 熱めの燗にすると、お米っぽい雰囲気が出てくるものの、アルコール感が出て飲みにくくなる。 まだまだ若い・硬いですね。

 もっと熟成して旨味が乗ってきたら、さぞかしおいしいだろうなあ。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:3428(3600)円   720ml:1714(1800)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+12
 原料米:雄町(泉橋酒造自社田産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.9


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」
 (↑2011年06月05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」
 (↑2011年06月2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月
「いづみ橋 勉強会 at 和浦酒場」(2011年05月

rain_of_tears at 23:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年06月26日

いづみ橋 夏ヤゴ 純米生原酒 2010BY(H22BY)3

いづみ橋 夏ヤゴ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 いちばん忙しい時期を抜けて、次の忙しい時期までに数日の猶予ができた。

 それならば、「和浦」でおいしいお酒を堪能しよう!

 ということで、先日勉強会に参加した「いづみ橋」。

 「『いづみ橋』の生酒は若くて、硬くて、アルコールが前面に出て飲みづらいけれど、『夏ヤゴ』は好き」とは、「和浦」の“大将”蔵ちゃんの言葉。

 よっしんも、「いづみ橋」で好きな生酒は、「赤ラベル」の生、つまりは夏季の「夏ヤゴ」。

 ほんのりと色づいていて、落ちついた香りがただよう。 おいしそ〜!

 生酒らしいなめらかな口当たりながら、飲み口はしっかりとドライ。

 穀物らしいおだやかな旨味、そして「いづみ橋」最大の個性である、豪快なキレ。 味があって切れるお酒の見本だ。

 常温〜燗にすると、より旨味を感じるようになる。 さすが「いづみ橋 夏ヤゴ」!


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+10
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.8


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」
 (↑2011年06月05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月
「いづみ橋 勉強会 at 和浦酒場」(2011年05月

rain_of_tears at 22:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年06月11日

いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒3

いづみ橋 とんぼラベル 番外編2 池袋東口「希紡庵」にて飲む。

 山田錦の飲みくらべ。 「而今」の次は「いづみ橋」。

 プリンスメロンのような香りが軽く感じられて、口当たりもやさしい。

 ところが、個性発揮はここから。 アルコール感としっかりとした旨味がおおい重なり、稲ワラのようなドライな雰囲気になる。

 1回火入れをしてあるぶん、「いづみ橋」らしいドライな飲み口に磨きがかかっている。

 ドライ&シャープ。 軽快で飲み疲れない、燗向けの佳酒だ。

 これは好み、これは苦手、両極端の反応が得られました。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生詰、原酒)
 1800ml:3010(3160)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)70%


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 とんぼラベル番外編 純米無濾過生詰原酒」(2011年05月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒 活性にごり」(2011年05月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」
 (↑2011年05月2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」(2011年05月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」
 (↑2011年05月02月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 20:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年05月29日

神奈川「いづみ橋」の勉強会 at 「和浦酒場(本店)」

浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」で開かれた、神奈川「いづみ橋」の勉強会に参加。

 「和浦」の料理と、「いづみ橋」のお酒との相性をさぐるという、なんとうれしい企画!

 橋場社長のあいさつから会はスタート。 緊張気味の社長も、間もなく本領発揮。 温かい人柄が会場をなごやかにしてゆく。

いづみ橋 夏ヤゴ にごり まずは「いづみ橋 夏ヤゴ にごり」で乾杯。

 「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒」の活性にごり。

 つまりは、レギュラー商品「いづみ橋 赤ラベル純米」の原形にあたるお酒。

 甘酸っぱい低アルコールタイプの活性にごりではなく、お米の旨味を引き出した純米無濾過生原酒。

 甘味を切った「いづみ橋」の軽快さが、元気な炭酸によってさらに引き立てられている。

 これはおいしい。 といっておかわりする人が続出。 高アルコールだから後が心配だけれど、でもおかわりしたくなる。

いづみ橋勉強会、枝豆スープ
 最初の料理は「枝豆の冷製スープ うに・うすい豆」。
 枝豆のクリーミーな口当たりと、さわやかな甘味が魅力的。
 やさしい味わいの冷製スープに、ウニがピッタリ。

いづみ橋 恵 青ラベル 続いては、「いづみ橋 恵 青ラベル」。

 常温でいただきます。

 吟醸香はやさしく、バジルのような香りが静かにただよう。

 スルリとなめらかな口当たりで、ふわふわと軽やかな旨味が広がってゆく。

 やさしい甘味の枝豆スープに寄り添いながらも、甘味を引きずらずにお米の風味で締めくくる。 さりげない力強さが感じ取れる。

いづみ橋勉強会、鯖2種類
 〆鯖(手前)と醤油鯖(奥)。

 「和浦」で大人気の〆鯖。 いつもの松輪産だ。
 酢・塩ともに短時間にとどめて締めた、鯖の味・鮮度を活かした、刺身に近いタイプ。

 醤油漬けの鯖はすでに味がついているから、何も付けずに食べる。
 醤油に漬けこむのと、酢締めの後につけるのとでは、味わいが全然ちがっておもしろい。

いづみ橋 赤とんぼ 山廃 神力 「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 神力」。

 うすい黄色ラベルの神力バージョン。

 スルリとなめらかな飲み口で、メロンを思わせるさわやかな香味がある。

 ほろ苦い風味に「いづみ橋」らしい個性を感じるものの、やさしい印象も受ける。

 こちらは、やさしい甘味が魅力の〆鯖に合う。

いづみ橋 赤とんぼ 山廃 亀の尾 「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 亀の尾」。

 上記の神力バージョンと対をなす、亀の尾バージョン。

 竹皮のような香りが、ドライな飲み口を際立たせる。

 ほろ苦い風味が強調されていて、ほっそり・シャープなイメージ。

 こちらは、香ばしい醤油鯖の個性と渡りあえる。 飲みくらべて、食べくらべてみると、味・相性のちがいがよくわかる。

いづみ橋勉強会、ナス・稚アユ
 加茂ナスと稚アユの香草焼き。 バルサミコ酢がかかっています。
 ナス・アユ、好きな食べ物のコンビ!
 稚アユと香草の青々としたさわやかな苦味と、ナス・油・バルサミコ酢の甘味が合わさって、幸せなおいしさ!

いづみ橋勉強会、たまねぎ・カツオ
 湘南レッドとカツオのジュレサラダ。
 湘南レッドは、たまねぎの品種らしい。

 これまた好きな食べ物のコンビ!
 こんがり香ばしいたまねぎが、サッパリとしたカツオに華を添える。

いづみ橋 紀 山廃純米吟醸 「いづみ橋 紀(はじめ) 山廃純米吟醸」。

 ぬる燗でいただきます。

 この蔵特有の苦味はひかえめで、乳酸のニュアンスを含んだやさしい酸味が印象的。

 ふわふわと、おだやかな旨味がゆっくりふくらんでゆく。

 お米を磨いてクリアな飲み口になっているぶん、旨味が伸び伸びと羽を広げられる。 懐の深いお酒。

いづみ橋勉強会、酒粕グラタン
 「いづみ橋」の酒粕グラタン。
 「和浦」で今シーズン大人気の酒粕グラタンを、「いづみ橋」の酒粕でつくってみました。

 酒粕を大量に使っているのに、酒粕独特の個性はほとんど感じられない。 だから、お酒・酒粕の苦手な人にも人気。 これはうまし!

いづみ橋勉強会、トマト白和え
 トマト白和え。
 「和浦」の人気メニューの連続。
 おいしい白和えを残すまいと、スプーンを手にする人が続出。

いづみ橋勉強会、アクアパッツァ
いづみ橋勉強会、アクアパッツァ2
 スズキのアクアパッツァ。
 調子の上がってきた大将が、今日もアドリブでメニューを追加。 さすがです!
 シンプルだからこそ、白身魚の魅力が堪能できる。 うまし!

いづみ橋 赤とんぼ 生詰 山田錦 「いづみ橋 赤とんぼ 番外 生詰」。

 赤とんぼラベルは、通常は槽でしぼって直取りした無濾過生原酒だけれど、このお酒は番外編で1回火入れ。

 ドライでお米の魅力がストレートに感じられる、それでいて少しひかえめの、奥ゆかしいお酒。

 橋場社長から、肩ラベルの「日本酒義援金プロジェクト」についてお話があり、みんなに参加証シールがわたる。 よっしんも新しいスマートフォンにさっそく貼りました。


 いよいよ終盤となりました。 海老名・「いづみ橋」らしい締めです。
いづみ橋勉強会、炊き込みご飯
 海老名産米の炊き込みごはん。

いづみ橋勉強会、味噌汁
 「いづみ橋」の自家製味噌の味噌汁。
 あえてダシを取らず、味噌を堪能する趣旨の一品。

 いや〜、大満足。 楽しいお話、勉強になるお話、感動的なお酒・料理の数々、堪能させていただきました!

 今日の会のために、きっと何度も打ち合わせを重ねたであろう橋場社長、「安田酒店」安田さん、「和浦酒場」スタッフたちに感謝です!


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 全量純米酒


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」(2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2011年02月2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」(2011年02月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 16:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年02月28日

いづみ橋 恵 海老名耕地80 純米酒 2008BY3

いづみ橋 海老名耕地 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 おぉ、ひさしぶりの「いづみ橋 海老名耕地」だ!

 ドライな感触と、熟成で生まれたトロリとした感触が絶妙なバランス。

 強烈にドライな「いづみ橋」は、新酒だと苦味・アルコール感が目立ち、非常に研ぎ澄まされた飲み口・切れ味。 ところが2年熟成の今回のお酒は、さりげないやさしさが感じられる。

 含み香はまさしく稲ワラ。 燗で飲むことで含み香はさらにふくらみ、まさにお米の雰囲気が堪能できる。

 おだやかに、落ちついて飲める。 ドライで旨口、そして飲み疲れない。 「いづみ橋」にしかない個性が楽しい。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+20
 原料米:山田錦(海老名産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)80% [ともに自社で扁平精米]
 酸度:1.9


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」(2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2007年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 (↑2011年02月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒 神力」(2011年02月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

【その他】
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 00:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年02月17日

いづみ橋 赤とんぼ 山廃純米 無濾過生原酒 亀の尾/神力3

いづみ橋 赤とんぼ 亀の尾 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 ワンテンポ遅ればせながら、二号店の“板長”和くんの誕生日をお祝いするために訪れる。

 久しぶりの二号店で待ち受けていたのは、「いづみ橋 赤とんぼ」シリーズの、亀の尾バージョンと神力バージョン。

 つい先日までは、山田錦バージョンもあったらしい。

 これは熱い! 飲みくらべたい!

いづみ橋 赤とんぼ 神力 ということで、どちらも燗でいただきます。

 まずは、少しピンク色がかったラベルの、亀の尾バージョンから。 竹皮のような香りが、ドライな飲み口を想像させる。

 うわあ、いかにも「いづみ橋」の新酒・生酒らしい、若々しく硬い飲み口。 ほろ苦い風味が一貫していて、ほっそりとしたイメージ。

 今ままでに飲んできたなかで、もっとも「いづみ橋」の個性を際立たせているお酒だと思った。

 次は、黄色がかったラベルの、神力バージョン。

 こちらも「いづみ橋」らしい、ほろ苦い風味は同様。 ただ、こちらのお酒には、スルリとなめらかな飲み口と、メロンを思わせる香りと甘味が加わっている。

 この神力バージョンのほうが若いはずなのに、やさしい香味の広がりがある。 これは、お米のちがいによるところが大きいのかな。

 楽しく有意義な飲みくらべでした。


「いづみ橋 赤とんぼ 4号 山廃純米 無濾過生原酒 亀の尾」
【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+9
 原料米:亀の尾(海老名市、泉橋酒造自営田産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)65% [ともに自社で扁平精米]
 酵母:協会9号   酸度:1.8
 上槽:2011年01月

「いづみ橋 赤とんぼ 5号 山廃純米 無濾過生原酒 神力」
【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:18.5
 原料米:神力(座間市産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65% [ともに自社で扁平精米]
 上槽:2011年02月


「いづみ橋」の過去の記事
【赤ラベル純米】
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月

【青ラベル純米吟醸】
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」(2004年12月
「いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒」(2011年01月

【低精白純米】
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2005年07月03月

【山廃タイプ】
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒」(2007年03月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月

「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 17:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年01月21日

いづみ橋 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 粉雪 しぼりたて純米生原酒3

いづみ橋 冬卵・雪だるま 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 ん? 見たことのない、かわいい雪だるまのラベルがある。

 なんと「いづみ橋」!

 「いづみ橋」は、米づくりからの酒造りを実践する蔵。 水田で生まれ育つ赤とんぼを、無農薬栽培の象徴としている。

 赤とんぼ、ヤゴをラベルに使用してきたが、今シーズンからは「とんぼの越冬卵と雪だるま 粉雪」ラベルも仲間入り。

 卵? はて? 雪だるまと粉雪以外、見え・・・

いづみ橋 冬卵 ・・・た!



 下にまるい卵。

 目がある。

 かわい〜!



 でも、

 目立たない(笑)。


 さて、しぼってまもない、開栓してまだ1週間というこのお酒を、熱めの燗でいただきます。 その前に、常温でひと口。

 スルリとなめらかな口当たり。 さわやかな麹の香りとみずみずしい酸味が、少し顔を出してすぐにひっこむ。

 え? これだけ?

 若い時期は酸味・苦味が強烈で、硬い印象を受ける「いづみ橋」が、意外とおとなしい。 アルコールの刺激も少なく、あっさりしている。

 もったいない! まるで、30分もたたずに二条城をまわって出てくる修学旅行生のよう。 魅力を味わえない。 さすがにまだ早いかな。

 では、熱めの燗にしたらどうだろう?

 おー。 厚み・奥行きが全然ちがう。

 麹の香りにくわえ、クリームソーダの雰囲気もある。 うすにごりのため、やさしいお米の甘味がなめらかな印象をつくっている。

 そして味わいの中心は酸味へ、そして苦味へと移り変わり、さわやかな余韻へと続いてゆく。

 70度くらいに一気に上げて、38度くらいに冷めてきたころが好みのバランス。 もちろん若いけれど、「いづみ橋」としてはめずらしいくらい、すでにじゅうぶんに楽しめる。

 “大将”蔵ちゃん「若っ!」「90度くらいに上げてみようか」とおどけながらも、未開栓の1本を「1年くらい常温放置する」とのこと。

 ラベルの卵と同様、これからの成長が楽しみです。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+9
 原料米:山田錦(海老名産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)70% [ともに自社で扁平精米]
 酵母:協会9号


「いづみ橋」の過去の記事
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月

「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」(2004年12月
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2005年07月03月

「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒」(2007年03月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒 神力」(2010年04月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 18:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年04月11日

いづみ橋 赤とんぼラベル5号 純米無濾過生原酒 神力3

いづみ橋 赤トンボ 神力 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「秋鹿 霙もよう」の次は「いづみ橋 赤とんぼ 神力」。

 開栓して数日経過しているので、酒質は安定しているもよう。 安心して高めの温度まで上げられます。

 ということで、熱めの燗でいただきます。

 この蔵らしい、苦味を想起させるさわやかな若草の香り。 麹の甘い香りがひそんでいて、生酒の要素も感じられる。

 口当たりからシャープでドライ。 甘味を切ったクリアな飲み口の中に、一貫した苦味が走り抜ける。

 おだやかな旨味がふくらんで、強めの酸がサッと押し流す。 非常に鋭くとぎすまされた印象のお酒で、いかにも「いづみ橋」らしい。

 刺激的・個性的で、好き嫌いがはっきり分かれそうなお酒。 ただ、飲み重ねてゆくと、徐々にやさしい甘味の存在に気づけるようになる。

 「見た目は怖いけれど、接してみると実はやさしい頑固親父」のイメージ。 そんな人、そんなお酒は、好きだなあ。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:神力(神奈川県座間市産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会9号   酸度:1.7


「いづみ橋」の過去の記事
「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年04月2004年10月
「いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2008年01月
「いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)」(2007年09月
「いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過」(2004年12月
「いづみ橋 恵 海老名耕地80」(2005年07月03月
「いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒」(2008年11月
「いづみ橋 赤とんぼ 山廃 純米無濾過生原酒」(2007年03月
「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」(2006年09月
「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」(2008年10月
「いづみ橋 晴瑠野(ハレルヤ) 雄町」(2005年03月
「いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒」(2006年09月
「いづみ橋 7種類試飲」(2004年10月

rain_of_tears at 20:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年03月26日

丹沢山 純米吟醸 うすにごり 無濾過生原酒 2009BY2

丹沢山 京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 本日の締めは「丹沢山」の新酒。 ビンではなくラベルが傾いています。

 以前、池袋「坐唯杏」で飲んだときも広島「竹鶴」・島根「十旭日」といった生原酒の後に「丹沢山」を飲んでしまった。

 しまった、というのは、濃いお酒の後に「丹沢山」を飲んでスッキリ系に感じてしまったということ。

 ブログにはなく、旧HP(閉鎖)に記事があった。 しかも写真も撮ってもらえないという扱いでした。 ごめんなさい!

 今日もまた同じあやまちをくりかえしてしまった。 「香取 90生」の後に飲むとは、かわいそうなことをしてしまった。

 フレッシュなリンゴ様の香りがさわやかで、クリアな飲み口。 ほんの少しにごっているかなという程度のにごり方。

 やさしい甘味と爽快な酸味がナイスバランス。 これはきっとおいしいお酒だ。 けれど、薄く感じてしまう。

 申し訳ありません! 次こそ真の実力を味わえるように気をつけます。


【神奈川県足柄上郡北町 川西屋酒造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3500(3675)円   720ml:1750(1837)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+3
 原料米:五百万石(新潟県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号系   酸度:2.1

rain_of_tears at 21:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年04月17日

いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒3

いづみ橋 赤ラベル 浦和駅西口の「和浦酒場 弐」にて飲む。

 「席が空いた」という連絡を受けて、「和浦酒場 弐」へ。 ナカちゃん、モトコさん、和くん、おひさしぶりです!

 冷蔵庫に「いづみ橋 赤ラベル生」を発見。 まずはこれ!

 写真は以前飲んだときのものを代用。

 苦味を強調したドライな「いづみ橋」の中でも、比較的お米のふっくら感を表現しているのが「いづみ橋 赤ラベル」。

 色々な本・雑誌で「いづみ橋 青ラベル(純米吟醸)」をおすすめしているけれど、個人的には香りが邪魔で腰が弱い印象がある。

 「青ラベルよりも赤ラベルでしょう!」と主張しつづけているけれども、同調者はいるのかどうか気になるところ。 マイノリティーばんざい!

 和くんいわく「開栓したばかりだから、まだ超硬い」。

 たしかに、舌にピリッと刺激が残る。 しかし、他の「いづみ橋」のようなほっそりとドライな飲み口ではなく、旨味があってバランスが良い。

 冷め際がおいしいのも魅力。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+10
 原料米:山田錦(海老名産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.8

rain_of_tears at 21:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年11月07日

いづみ橋 茜 亀の尾 純米酒 2005BY3

いづみ橋 茜 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて。

 今日のはじめは、基本メニューの「いづみ橋 茜」。

 お燗番の和くんが、「いづみ橋」に一貫した独特の苦味について興味を持っているそう。 たしかに、山田錦でも雄町でも、神力・亀の尾でも同じ苦味がある。

 おそらく地元、海老名の土壌・気候・栽培方法が影響しているのでは? ということになった。 真実はいかに!?

 和くんは「開栓して3日目で、まだ硬いかも」と心配していたけれど、予想に反してすでに飲みごろ。 生で2年間の熟成を経たため、良い色づきでなめらかな口当たり。

 「いづみ橋」の特徴である、強烈にドライな飲み口や独特の苦味は軽減されている。 ほっそりしがちな亀の尾としては、伸びやかな旨味が楽しめて好印象。

 このお酒が基本メニューで常に飲めるとは、さすが「和浦酒場」。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生貯蔵)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+10
 原料米:亀の尾(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会9号   酸度:1.7

rain_of_tears at 18:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年10月28日

いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町2

いづみ橋 秋とんぼ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 お燗番の和くん「ハカセ、ちょうどよかった!」、だそうです。

 ひやおろしのラインナップが充実してきた今日、「どすこい誉」を開栓するとのこと。 たしかにナイスタイミング。

 しかも、火曜日だというのに、入店してまもなく店内満席。 外の屋台も埋まりはじめた。 これまたナイスタイミング。

 まずは、ハート型の稲穂でかわいいデザインの「いづみ橋 秋とんぼ 山廃 雄町」から。

 和くんいわく、「タルの香りが強くなってしまうので、ぬるめで」。 たしかに木の香りが強く、「いづみ橋」特有のドライな雰囲気を強めている。

 常連の方も、「槽から直詰めしたお酒だから、しぼったときに付いた香りかもしれないね」と指摘していた。 以前、麹室を新築した蔵のお酒は、木の香りが移りこんでいた。 半年の熟成で生まれてくる程度の香りではないので、何が原因か気になるところだ。

 雄町らしい丸みのある口当たりで、軽い甘味も感じる。 強い木香の奥に、梨・リンゴ様のニュアンスもひそむ。 強烈にドライな「いづみ橋」としては、やさしい入り。 中盤からはスカッと晴れるドライな飲み口になり、苦味をともなって鋭く切れる。

 苦味が印象的だった山田錦バージョンに対して、今回の雄町バージョンには、かすかな果実様の甘味を感じる。

 爽快感が魅力的だが、ボリュームは淡麗〜中庸で少し物足りない気もする。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生詰)
 1800ml:3429(3600)円   720ml:1715(1800)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+9
 原料米:雄町(自社田栽培)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.8

rain_of_tears at 19:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年01月30日

いづみ橋 赤とんぼ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)3

いづみ橋 赤とんぼ(赤ラベル) 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて。

 前回気になっていた「いづみ橋 赤とんぼ(赤ラベル純米)」を飲む。 残っていてよかったー! o(^−^)o

 「いづみ橋」の泉橋酒造は、関東でもとくに酒蔵の少ない、神奈川県にある。

 地元海老名で無農薬栽培した山田錦や雄町などを使用。 「米づくりからの酒づくり」の信念を貫き、ドライで飲み疲れしないお酒を醸す。

 とくに、槽でしぼったお酒をそのままビンに詰めた無濾過生原酒「赤とんぼ」シリーズが人気。 山田錦の純米や純米吟醸、亀の尾の純米吟醸など、中身によって微妙にラベルの色が異なる。

いづみ橋 赤ラベル 今回の赤とんぼは、「いづみ橋 純米赤ラベル(左写真)」の無濾過生原酒バージョン。 「いづみ橋」の中では、濃醇なタイプのひとつ。

 今シーズンの新酒はどうかな? 杯に注がれたお酒は、無濾過らしい、ほんのりとした色づき。 ハーブ、そしてワラなどの香りが非常にドライに感じさせる。

 生らしいなめらかな口当たりの後に、クリアな中からストレートな穀物の旨味が現れる。

 甘味は徹底的に排してあり、豪快に切れるところは「いづみ橋」最大の個性。 「超辛口」と名乗るあまたのお酒よりも、切れ味するどく、刺激的。

 しぼって2週間という若いお酒だが、意外と味わいはまとまっている。 「和浦酒場」の日本酒担当ナカちゃんも好印象とのこと。

 米の苦味を活かしてシャープな味わいを楽しむなら冷温で。 奥まった米の旨味を引き出すなら、常温〜ぬる燗で。 温度変化で少しずつ表情を変えてゆく。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.8

rain_of_tears at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年09月06日

いづみ橋 夏ヤゴ 純米無濾過生原酒(赤ラベル)3

いづみ橋 夏ヤゴ(赤ラベル) 池袋東武で購入。

 「いづみ橋」は、赤トンボ・夏ヤゴの2種類のラベルで無濾過生原酒を出荷している。

 亀の尾の純米吟醸や、山田錦の純米・純米吟醸など、ラベルの色が少しずつちがう。

 今回は真っ白のラベル、65%精米の純米(通常商品:赤ラベル純米)の生原酒だ。

 バックラベルには
 
 いづみ橋では「酒造りは米作りから」のもと、酒蔵本来の姿として日本酒は田んぼから生まれる農業副産物と考え、酒米作りから取り組んでいます。
 かつてこの国を「秋津島 稲穂の国」と表現していました。 秋津とはもちろん「赤トンボ」のことです。
 「赤トンボ」の子どもの「ヤゴ」は夏場の田んぼで育ちます。 夏のヤゴが健康的にすくすくと育つことができる環境作りがよい酒米の栽培環境となります。
 そんな良い環境で育てた酒米で今年も収穫、醸造へと頑張って参ります。

 という熱いメッセージが。 ふと、酒米づくりにはげむ橋場専務の顔が浮かぶ。 今回の台風で海老名の酒米は大丈夫だろうか、心配になる。

 グラスに注がれたお酒はほんのりと色づいている。 いい色〜。 落ちついた香りに山田錦らしい穀物の旨味、そして「いづみ橋」最大の個性である、豪快なキレ。

 幅を感じる口当たりと、おどろくほどの後キレが共存している、みごとなお酒だ。

 常温〜燗にすると、より旨味を感じるようになる。 やはり中身は「いづみ橋 純米(赤ラベル)」、温めて力を発揮する。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酸度:1.8

rain_of_tears at 19:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年03月22日

いづみ橋 赤とんぼ 山廃純米 生2

赤とんぼ 山廃 今日の締めは「いづみ橋 赤とんぼ」の山廃。

 「いづみ橋」は、酒蔵の少ない神奈川県にある。

 地元海老名で無農薬栽培した山田錦や雄町などを使用している。

 「米づくりからの酒づくり」の信念を貫き、「ドライで飲み疲れしないお酒」を醸す。

 とくに、槽でしぼったお酒を直詰めした生原酒「赤とんぼ」シリーズが人気。 山田錦の純米や純米吟醸、亀の尾の純米吟醸など、中身によって微妙に赤とんぼラベルの色がちがう。

 今回の「赤とんぼ」は山廃。 秋にいづみ橋 山廃純米ひやおろし」を飲んでいて香味の想像はつくが、生は初めて。

 山廃特有のクリーミーな香りもかすかに感じるが、強烈にドライな飲み口になっているのが「いづみ橋」らしい。

 爽快感の下地には、海老名の山田錦が持つ個性的な苦味がある。

 燗にしてもシャープな印象は一貫していて、「もう少し幅・ふくらみがほしい」との感想もナカちゃんと一致した。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生)
 720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:19.5   日本酒度:+15
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹)50%、(掛)65%
 酵母:協会7号   酸度:2.2

rain_of_tears at 21:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年09月21日

いづみ橋 神力 無濾過辛口純米酒2

いづみ橋 神力 池袋東武で試飲・購入。

 「いづみ橋 山廃純米 ひやおろし」とともに購入。

 「いづみ橋」が神力を使うのは今年(2005BY)が初めて。

 兵庫県原産の神力といえば、姫路の「龍力」が純米無濾過生原酒を発売している。 甘味たっぷりで独特の苦味のある風味が特徴だ。

 今回の「いづみ橋 神力」も同様に、熟れたメロンのような個性的な苦味がある。

 しかし、甘味は極力おさえ、すっきりドライな飲み口に仕上げいているところは、やはり「いづみ橋」の個性が出ている。

 奥行きの山田錦、そして口当りのインパクトの神力。 それぞれのお米の違いが味わえた2種類だった。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒
 1800ml:3220(3380)円   720ml:1610(1690)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+9
 原料米:神力(神奈川県産)   精米歩合:(麹)50%、(掛)65%
 酵母:協会7号   酸度:1.9

rain_of_tears at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

いづみ橋 山廃純米 ひやおろし2

いづみ橋 山廃 ひやおろし 池袋東武で試飲・購入。

 久しぶりの「いづみ橋」だが、今回は山廃ひやおろし・神力・純米大吟醸「吟の泉」の3種類が初登場だった。

 「いづみ橋」は、関東でも特に酒蔵の少ない神奈川県にある。 小田急線の海老名駅を降りると、あたりは水田地帯。

 「いづみ橋」は、地元海老名で無農薬栽培した山田錦、雄町や神力などを使用している。

 「酒づくりは米づくりから」を信条に、酒蔵の「ドメーヌ(ぶどうを自家栽培するワイナリー)」化を目指している蔵だ。

 山田錦の栽培を指導したのは、「秋鹿」「竹林」と同じく永谷正治氏(元国税局鑑定官)。 お酒造りには上原浩氏も関わった。

 しかし、いづみ橋は「秋鹿」や他の上原氏指導の蔵ともまた一線を画した、「ドライで飲み疲れしない食中酒」という独自の酒質を貫いている。

 今回の「山廃純米 ひやおろし」は山廃特有のやわらかい口当たりながら、いづみ橋らしい強烈にドライなお酒。

 日本酒度+15という爽快な飲み口のなかに、海老名の山田錦らしい苦味が見え隠れする。

 料理と一緒にあわせると自己主張が少なく、いつまでも飲んでいたくなる感覚をおぼえる。 さすが、「いづみ橋」。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(山廃)
 720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+15
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹)50%、(掛)65%
 酵母:協会7号   酸度:1.9

rain_of_tears at 22:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2005年07月29日

いづみ橋 恵 海老名耕地3

いづみ橋 海老名耕地 池袋東武で購入。

 今日は「いづみ橋 恵 海老名耕地」。

 ご飯にグラタン、コチの刺身、なめこおろしポン酢という、バラバラの組み合わせの夕飯だった。

 米の粉のような香りに、やわらかい口当たりは、無農薬栽培の山田錦の特徴を存分に引き出している。

 酸のしっかり効いた非常にドライな味わいは、ぬる燗から燗冷ましになるまでゆっくり楽しめる。

 米を削りすぎないため個性的で複雑な味が広がるが、奔放な荒々しさはなく、あくまでも後口は軽い。 造りの確かさが感じとれる。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、原酒)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)80%
 使用酵母:901号酵母   酸度:2.0

rain_of_tears at 00:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2005年03月13日

いづみ橋 ハレルヤ 晴瑠野2

いづみ橋 ハレルヤ 泉橋酒造にて購入。

 自家栽培している雄町でつくられたお酒。

 「いづみ橋」は海老名産の山田錦が主力だが、自社田では雄町や亀の尾、神力なども栽培している。

 なめらかで張りのある口当たりに、軽やかな甘味を感じるところが雄町らしい。 山田錦の「いづみ橋 恵」シリーズとはずいぶんと印象が異なる。

 しっとり静かに旨味がふくらんだ後に、苦味がスッと現れて切れるところに「いづみ橋」らしさが感じられる。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒
 1800ml:3600(3780)円   720ml:1800(1890)円
 原料米:雄町(自社田産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会9号

rain_of_tears at 20:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

いづみ橋 恵 海老名耕地80 2002(H14)BY3

いづみ橋 海老名耕地 池袋東武で購入。

 神奈川県海老名市の「いづみ橋」泉橋酒造を見学。

 現在、蔵で試飲・購入できる「海老名耕地」はH15BYだが、お米のちがいなのか熟成不足なのか、あまり味が乗っていない。

 H14BYは非常に評判が良かったとのこと。 橋場専務のアドバイスにより、池袋東武に残っていたH14BYを購入。

 蒸し米のような香りに、酸の効いた枯れた味わい。 80%精米のため個性的で複雑な味が広がるが、奔放な荒々しさはなく、後口も軽い。

 苦味の効いたドライでシャープな味わいに、「いづみ橋」らしさが存分に発揮されている。

 温めればボリューム感とキレの好バランスを楽しめる。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)80%
 酵母:協会901号   酸度:2.0

rain_of_tears at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2004年12月21日

いづみ橋 恵 青ラベル 純米吟醸無濾過2

いづみ橋 青ラベル 池袋東武で試飲・購入。

 先日飲んだ「いづみ橋 赤ラベル」の姉妹商品。 しっかりとドライでお米の旨味が楽しめる「赤ラベル」のほうが好みだけれど、こちらの「青ラベル」も好き。

 マスカットを思わせる吟醸香に、蒸し米・バジルのような含み香が感じられる、まさに「純米」+「吟醸」といったお酒。

 冷やして飲むと強い酸が目立つが、常温に近づくにつれて、とろみのある米の甘味がバランスを取るようになる。

 ぬる燗にすると、やさしい甘味とおだやかな旨味、鋭いキレが楽しめる。

 個性的な苦味が一貫しているお酒で、飲み手の好みに左右されるかもしれない。 ただ、コストパフォーマンスは高いので、試してみる価値はあると思う。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米吟醸(無濾過)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+7
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)40%、(掛米)55%
 酵母:協会901号   酸度:1.6

rain_of_tears at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2004年10月22日

いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒3

いづみ橋 赤ラベル 池袋東武で試飲・購入。

 火入れバージョンもあって甲乙つけがたかったが、香味のフレッシュ感を優先させて生タイプを購入。 ほかに試飲したお酒は試飲記事を参照。

 やや粗い感じのする口当たり。 常温になると甘味が顔をのぞかせ、さらに幅を感じさせる味わいになった。

 ドライな飲み口を生のなめらかさがコーティングして、火入れタイプよりも飲みやすくなっている。 常温〜ぬる燗でバランスの良い味わいが楽しめる。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+9
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会9号   酸度:1.8

rain_of_tears at 20:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

いづみ橋 7種類試飲

 池袋東武で試飲。 購入した「いづみ橋 恵 赤ラベル 純米無濾過生原酒」は個別記事を参照。

 若い橋場専務みずからの試飲販売で、色々なお話を聞けた。

 地元産の山田錦・雄町に続き、今年からは自家産亀の尾のお酒も登場。 酒米を育てた人、田んぼまで分かるという徹底ぶり。 価格も非常に良心的だ。

 完全発酵させた甘さひかえめの、強い酸とふくよかな旨味をたたえたラインナップには驚いた。

 まだまだ成長してゆく気鋭の蔵で、これからも注目してゆきたい。


【神奈川県海老名市 泉橋酒造

「いづみ橋 恵 赤ラベル」 純米酒(無濾過、原酒) (好み度2★★
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+9
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会9号   酸度:1.8

  甘さひかえめで、濃厚な旨味の中を枯れた酸が力強く現れる。
  後味も酸と苦味がしっかり締める。 ぬる燗で本領発揮するタイプ。


「いづみ橋 恵 青ラベル」 純米吟醸 (好み度2★★
 1800ml:2800(2940)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+7
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)40%、(麹米)55%
 酵母:協会901号   酸度:1.6

  マスカット様の吟醸香に、蒸し米・バジル様の含み香も感じる。
  まさに純米+吟醸といったお酒。 冷温では強めの酸が目立つ。
  常温になると、とろみのある甘味がバランスを取るようになる。
  個性的な苦味が一貫しているお酒で、好き嫌いが分かれそう。


「いづみ橋 恵 海老名耕地80」 純米酒(好み度2★★
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+11
 原料米:山田錦(海老名産)   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)80%
 酵母:協会901号   酸度:2.0

  80%精米とは思えない、スカッと晴れる後切れの良さ。
  干しワラにくわえて、かすかにマスカット様の香りもある。
  含んだ瞬間、心地よい苦味とともに、酸が駆け抜ける。
  旨味が中心となった余韻は、優しく長い。


「いづみ橋 茜 亀の尾」 純米酒 (飲み度2★★
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+9
 原料米:亀の尾   精米歩合:(麹米)50%、(掛米)65%
 酵母:協会901号

  新酒ということもあって、まだ酸が若々しい印象。
  亀の尾特有の、若いすっぱさが特徴のお酒。
  旨味よりも酸が突出したタイプで、もう少し熟成させたい。


「いづみ橋 純米大吟醸」 純米大吟醸 (好み度2★★
 1800ml:5000(5250)円   720ml:2500(2625)円

  草木を思わせる落ちついた香りが特徴。
  米の甘味をまとって、緻密な酸が伸びてゆく。


「純米吟醸古酒」 純米吟醸

  3年貯蔵だが、熟成香はほとんど付いていない。
  角の取れた酸がやさしく旨味をつつみこむ。
  濃厚さ・複雑さにおいて、まだまだ発展途上だと感じた。

rain_of_tears at 18:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
blog内検索
Archives
Recent Comments
訪問者数

    アクセス数