宮城のお酒

2014年08月13日

浦霞 本醸造2

 上野駅入谷改札外、パンダ橋口の脇にある「かよひ路」にて飲む。

 上野駅は東北の玄関口。 ということで、東北を代表する蔵のひとつ、「浦霞」をいただきます。

 「浦霞 本醸造」といえば、全然ちがうタイミング・メンバーだけれど、ちょうど1年前にも飲んだお酒。


 ソフトでクリーミーな飲み口で、やさしい味わい。

 淡麗酒の部類に入るけれど、水っぽさがなく、しっとりと味をたたえているところが魅力。


 これはこれで好み。 落ち着くなあ。



【宮城県塩釜市 佐浦】 本醸造
 1800ml:1,960(2,117)円   720ml:900(972)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+1.5
 原料米:まなむすめ(宮城県産)   精米歩合:65%
 酸度:1.2


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 特別純米生酒 しぼりたて」(2013年04月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2010年12月2004年09月
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」
 (↑2011年10月2008年05月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 本醸造」(2013年08月

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2014年01月01日

あたごのまつ 限定純米吟醸 新米新酒 本生 うすにごり2

伯楽星 あたごのまつ 限定純米吟醸 うすにごり 本生 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で見かけて購入。

 「伯楽星」・「愛宕の松(あたごのまつ)」のさわやかな酸味は、多くの人に気に入ってもらえる。

 今回も10人に好評でした。


 冷温でいただきます。

 この蔵らしい、青リンゴ様のさわやかな香味が魅力的。

 通常商品よりほっそりとしたボディで、にごり部分の味が全面に出ているところが、このお酒の特徴。

 うっすらとにごっているだけのようで、にごり部分由来のお米らしい旨味がしっかりと感じられる。


 通常商品と今回のお酒。 似ているけれど、はっきりと異なる。

 どちらが好みかは飲み手しだいですね。



【宮城県大崎市 新澤醸造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+4
 原料米:五百万石(富山県産)   精米歩合:55%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.7   アミノ酸度:1.1


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2013年02月2011年08月06月2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月
「愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル」(2010年12月
「愛宕の松 ひと夏の恋 純米吟醸」(2013年10月

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2013年10月13日

愛宕の松 ひと夏の恋 純米吟醸

伯楽星 ひと夏の恋 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で試飲・購入。

 さいたま市の花火大会にて飲む。

 肌寒い秋の夜に「愛宕の松 ひと夏の恋」。 ピンク色の2つの小さなハートがかわいいラベルです。

 花火大会とともに、少し季節が過ぎた印象のコンビを楽しみます。


 クーラーボックスから取り出して、冷温でいただきます。

 ラムネ・青りんごを思わせるさわやかな香り。

 やさしい甘味の輪郭を酸味・苦味がはっきりさせて、スッキリした味わいに仕上がっている。


 濃醇ではないものの、もうひと口飲みたくなる、後を引く酸味が魅力。

 飲んだ4人みんなに好印象。

 やっぱり「愛宕の松」「伯楽星」はすごいなぁ。



【宮城県大崎市 新澤醸造店】 純米吟醸(生詰)
 1800ml:2720(2856)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:ひとめぼれ(宮城県産)   精米歩合:55%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.7


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2013年02月2011年08月06月2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月
「愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル」(2010年12月

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2013年08月20日

浦霞 本醸造2

 大宮の居酒屋にて飲む。


 ひさしぶりに「浦霞 本醸造」を飲む。

 日本酒(日本史)の恩師に連れて行っていただいたお店で、何種類もの「浦霞」を飲みくらべして以来かもしれない。

 今はご主人が高齢を理由に閉めてしまったお店で堪能した、お酒とクジラたち。 日本酒日記をつけ始める前のことながら、今でも鮮明におぼえています。



 スルリと流れてゆくすべりの良い口当たり。 甘味・旨味が調和して、クリーミーな飲み口。

 飲みごたえがある濃醇酒ではないけれど、味も素っ気もない淡麗酒ともちがう。 力みのない、やさしい味わいがある。

 肩肘張らずに、ホッとひと息つくのにピッタリのお酒。



【宮城県塩釜市 佐浦】 本醸造
 1800ml:1960(2058)円   720ml:900(945)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+1.5
 原料米:まなむすめ(宮城県産)   精米歩合:65%
 酸度:1.2


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 特別純米生酒 しぼりたて」(2013年04月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2010年12月2004年09月
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」
 (↑2011年10月2008年05月
「浦霞 純米酒」(2004年12月

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2013年04月19日

浦霞 特別純米生酒 しぼりたて2

浦霞 特別純米 生酒 しぼりたて 池袋西武で試飲・購入。

 塩釜の「浦霞」も、地震・津波の被害を受けた蔵。

 設備・お酒の被害は相当だったとのこと。 スタッフたちが無事だったことがせめてもの救いでした。

 売上に応じて復興のための寄付を行ってきた「浦霞」。 被災して支援を受けた側から、支援する側へ。

 塩釜を、宮城を、三陸を代表する蔵として、これからもリードしてほしいです。



 今回購入したのは、「浦霞 特別純米生酒 しぼりたて」。 今まで何度も飲んできている「浦霞」だけれど、生酒の記事は初めて。

 発売時期の1月末を象徴する梅の一枝。 ちょっと季節は過ぎてしまったけれど、新たな春をむかえようとする活力を感じるデザインです。



 冷温でいただきます。

 麹の香りに、枝豆のような香り、油気を帯びたナッツ様の香りがある。 生で熟成した雰囲気を感じさせるところが、「無手無冠」に共通点を感じて好み。

 とろりとした感触の、まろやかな口当たり。 ミルキーな甘味、落ち着いた旨味、さわやかな酸味がやさしく調和している。

 濃醇タイプではないけれど、バランスが取れていて満足感がある。 多くの人たちに愛されてきた蔵らしい、安定感ある味わい。



【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒(生)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1420(1491)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+1.5
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:60%
 酵母:自社培養酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」
 (↑2011年10月2008年05月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2010年12月2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2013年02月01日

伯楽星 特別純米3

伯楽星 特別純米 新丸ビルの「ソバキチ」にて飲む。

 写真は、かつて自宅で撮影したもの。

 八重洲地下の千疋屋の知人をたずねて、東京駅へ。

 その帰りに、軽い夕飯。


 冷温でいただきます。

 青リンゴ・ブドウ様の、さわやかな香り。

 ほのかな甘味から入り、独特のさわやかな酸味・苦味がスッキリとした飲み口に仕上げる。

 けっして濃醇というわけではないのに、酸のおかげで後を引く味わいになっている。


 秋田「新政」、山形「楯野川」・「山形正宗」、石川「遊穂」、長野「御湖鶴」など、さわやかな酸で人気を博しているお酒たちとの共通点を感じる。 現代的な、最先端の酒質ともいえる。

 やっぱり「伯楽星 特別純米」は良いなあ。



【宮城県大崎市 新澤醸造店】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:60%
 酸度:1.8


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2011年08月06月2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月
「愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル」(2010年12月

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2012年12月07日

一ノ蔵 すず音 発泡純米2

一ノ蔵 すず音 池袋東口南部の「一刻」にて飲む。

 今日は17時20分ごろに大きめの地震がありました。 ちょうどビル上層にいたので、よりいっそう強い揺れに感じました。

 その後、夕食を食べるために「一刻」へ。

 大学のサークルかな? 大きなブースでは大人数が宴会。 円卓では誕生日パーティー。

 アットホームな店内は、みんなで祝福の拍手。

 そんな楽しい雰囲気のなか、「一ノ蔵 すず音」で乾杯。


 キメ細かい炭酸がはじけるたびに、イチゴ様の甘くさわやかな香りが広がる。 甘味豊かで、酸味や炭酸がさわやかな印象にまとめ上げる。

 低アルコールなので、アルコールに弱い人でも飲みやすい。 乾杯用にピッタリの、明るいイメージのお酒。



【宮城県大崎市 一ノ蔵】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:700(735)円
 アルコール度数:5.0   日本酒度:−80
 原料米:トヨニシキ(宮城県産)   精米歩合:65%
 酸度:3.5   アミノ酸度:0.35


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし」(2012年03月
「一ノ蔵 特別純米原酒 杜氏の隠し酒」(2011年02月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒」
 (↑2010年08月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2012年09月26日

萩の鶴 山廃純米酒 ひやおろし3

萩の鶴 山廃 ひやおろし 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 「風の森」と「萩の鶴」を飲みくらべ。

 「萩の鶴」といえば、1979年生まれと若いながらも、造り経験10年を超える佐藤曜平杜氏が醸すお酒。

 落ち着いた飲み口のなかにキレイな酸が活きた、素朴な味わいが魅力だ。

 こちらも冷温でいただきます。

 涼やかな香りで、ほのかにヨーグルト様の乳酸の香りも含まれている。 

 今日飲んできたお酒たちのなかで、もっともお米らしさを感じさせる味わい。 思わずその魅力から、他のお酒と交えずに、このお酒単独で淡々と味わってしまった。

 派手さのない、静かな飲み口だからこそ、おだやかな旨味とキレイな酸がじっくりと堪能できる。

 ひとくくりにするのは難しいけれど、東北らしい朴訥なやさしさが感じられるお酒だ。



【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米酒(山廃、生詰)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:蔵の華(宮城県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.8


「萩の鶴」「日輪田」の過去の記事
「萩の鶴 純米大吟醸 雄町 1996BY(H8BY)」(2011年01月
「萩の鶴 純米酒 ひやおろし 雄町」(2008年10月
「日輪田 山廃純米酒 ひやおろし 蔵の華」(2010年10月
「日輪田 純米酒 山田錦」(2009年01月
「日輪田 純米酒 美山錦」(2010年06月

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2012年03月07日

一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし2

一ノ蔵 ひやおろし 池袋西武で試飲・購入。

 秋の試飲販売で「好みだけど、もう少し置きたいなあ」と思って購入・保存していた「一ノ蔵 ひやおろし」を開栓。

 そういえば、松島湾から少し内陸に入った大崎市松山にある「一ノ蔵」も、津波は免れたものの、東北地方太平洋沖地震による大きな被害を受けた。

 幸いスタッフは無事だったが、多くの商品が失われ、原料米が損なわれ、蔵・設備が倒壊した。

 復旧をめざすも、度重なる余震により振り出しに戻される。

 築いてきたもの・環境が失われることの悲愴感・喪失感、元に戻せないことの徒労感は、いかばかりだろうか。


 個性のないベタ甘の日本酒が蔓延していた時代に、飲み飽きないドライな酒質を追求した「一ノ蔵」は、よっしん父が愛飲していた蔵のひとつだ。

 そのため、幼いころから「一ノ蔵」の名・マークに親しんできた。 そして、お酒を飲むようになってからは、「一ノ蔵」の味わいに親しんできた。

 個人的な思いだけれど、そんな思い入れのある蔵だからこそ、「一ノ蔵」にはがんばってほしい。


 さて、今回開栓した「一ノ蔵 ひやおろし」は現在、1年の熟成を経た状態。

 梨・ビワのような果実香に、お米のような香りが重なってやさしい印象。 さわやかさと落ちつきが同居している。

 キメの細かい、しっとりとした口当たりで、濃厚そうなイメージをかきたてる。

 ボリュームは淡麗〜中庸ながら、酸味・旨味は鮮やかで、キリリと引き締まった印象。 これが「一ノ蔵」の魅力だ。

 温めることで調和が取れて、ミルキーな飲み口になる。 前日に飲んだ「英勲 純米酒」よりも香り高く、軽快で洗練された印象を受けた。


【宮城県大崎市 一ノ蔵】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2518(2643)円   720ml:1264(1327)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1.5
 原料米:蔵の華・ササニシキ(ともに宮城県産)   精米歩合:55%
 酵母:自社酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米原酒 杜氏の隠し酒」(2011年02月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒」
 (↑2010年08月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2011年12月31日

日高見 純米初しぼり 感謝の手紙2

日高見 純米 初しぼり 大晦日に祖父母の家で飲む。

 宮城「墨廼江 谷風」、岩手「酔仙 絆」につづいて、宮城「日高見 初しぼり」。

 「墨廼江」と同じ石巻の、叔父が用意してくれたお酒だ。

 お酒の調達係(?)のよっしんと叔父さん、2人の考えていることは共通していた。

 震災で甚大な被害を受けた蔵の新酒、復活への第一歩。


 この「日高見 純米初しぼり」は、裏ラベルに蔵元の「感謝の手紙」がつづられている。

 被災者への思い、復旧・支援への感謝、日本酒への愛情と決意。 さまざまな思いは、肩ラベルの「町の明かりは消さない」にも表れている。


 では、その熱い思いの一滴をいただきます。

 生酒らしい麹の香りと、バナナ様のさわやかな香り。 しぼりたての時期しか楽しめない、フレッシュな香りだ。

 そして、やさしい甘味・ミネラルを感じるクリアな飲み口の先に、ヤンチャな酸味が活躍する。 酸味のおかげで、後口はスッキリ。

 ただ、まだ若々しさが前面に出ていて、この蔵の魅力であるお米らしい雰囲気や旨味は出ていない。

 将来が楽しみな、清々しい、エネルギーに満ちたお酒だ。


【宮城県石巻市 平孝酒造】 純米酒(生)
 1800ml:2600(2730)円
 アルコール度数:16.5   日本酒:+3
 原料米:五百万石(富山県産)   精米歩合:60%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.7


「日高見」の過去の記事
「日高見 純米酒」(2007年05月2006年12月
「日高見 本醸造 生貯蔵」(2011年11月

日高見 中取り純米60 ひやおろし 2005年03月に京都で飲んだ「日高見 中取り純米60 ひやおろし」をなぜ記事にしなかったのか・・・。

 この場では、「おいしかった!」とだけ記します(苦笑)。

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墨廼江 純米大吟醸 谷風2

墨廼江 純米大吟醸 谷風 大晦日に、祖父母の家にて飲む。

 仙台に勤め、現地の酒蔵と取引・交流のあった叔父が、この日のために用意したお酒。

 石巻の「墨廼江」。 そう、2011年3月11日の大地震・大津波で甚大な被害を受けた蔵だ。

 ん? 谷風・・・、横綱?

 やく先輩、伝衛門閣下とまではいかないものの、相撲好きの集まるよっしん家は次々に反応。

 まさにそのとおり、このお酒は、江戸時代の横綱谷風(宮城出身)から名づけられたとのこと。

 たくましく生き残った、育った「墨廼江 谷風」で、この1年に、そしてこれからの1年に乾杯。

 イチゴ・リンゴのような、やさしく優雅な香り。 透明感のある落ちついた味わいが、軽やかに流れてゆく。

 華美でなく、雑味・重さとも無縁の飲み口だ。

 緻密な酸や余韻の長さがアクセントとなっていて、あっけなく終わる単調なお酒と一線を画している。

 こういうお酒がつくれる蔵には、なんとか残って、復活してほしい。


【宮城県石巻市 墨廼江酒造】 純米大吟醸
 1800ml:5000(5250)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:40%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.6


過去の「墨廼江」のお酒
「墨廼江 純米吟醸 中汲み」(2006年12月
「墨廼江 特別純米酒」(2006年10月

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2011年11月19日

日高見 本醸造 生貯蔵

日高見 本醸造 生貯蔵 おみやげとしていただく。

 メインのおみやげは、お願いしていた某名店の牛タン。 この「日高見」は予想外でした。 ありがとうございます!

 さわやかな果実香。 磯の香りのような、ミネラルを感じさせる香りもある。

 生で熟成を経たこともあって、口当たりはとろみを感じるほどなめらか。

 濃密なイメージを受ける口当たりながら、香りと同様にスッキリとした味わい。

 東北の海沿いの蔵らしい、透明感のあるお酒だ。


【宮城県石巻市 平孝酒造】 本醸造(生貯蔵
 300ml:369(387)円
 アルコール度数:15.5   日本酒:*3
 原料米:ひとめぼれ   精米歩合:60%


「日高見」の過去の記事
「日高見 純米酒」(2007年05月2006年12月

日高見 中取り純米60 ひやおろし 2005年03月に京都で飲んだ「日高見 中取り純米60 ひやおろし」をなぜ記事にしなかったのか・・・。

 この場では、「おいしかった!」とだけ記します(苦笑)。

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2011年10月03日

浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號 2004BY3

浦霞 山廃純米 木桶 池袋東武で購入して開栓・封印していたものを、久しぶりに飲む。

 このお酒は、「浦霞 木桶 貮百八拾號」の初年度の造り。

 新酒のころは、強い酸が楽しめるとともに、静かな口当たりと奥まった味わいだった。 古い木桶を再利用したとのことで、木の香りは微量だった。

 3年熟成のころは、軽い熟成香が生まれ、木の香りが消えた。 キレイな飲み口は健在だったが、良くも悪くもスリムになってしまい、飲みごたえがなくなってしまった。

 熟成酒は、なかには一度味が落ちて、何年かするとまた盛り返してくるというものがある。 ということで、さらに常温熟成を続けた。


 そして今、7年熟成の状態で再び光を浴びる。

 まずは常温でいただきます。

 熟成香が強い酸を包んで、まろやかな飲み口になっている。 熟成香がより複雑になって、味わいにふくらみを持たせている。

 温めてみると、お米らしい旨味も出てきてナイスバランス。 良いね〜。

 新酒のころとは別モノといえるほど変化しているけれど、良い変化をしたなあと思う。 待って良かった!

 また、新酒から注目して比較してみたいお酒だ。


【宮城県塩釜市 佐浦】 純米酒(山廃)
 720ml:1800(1890)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2.5
 原料米:トヨニシキ(宮城県産)   精米歩合:70%
 酸度:2.1


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年05月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2010年12月2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2011年08月06日

伯楽星 特別純米3

伯楽星 特別純米 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 3月の震災で大きな被害を受けた「伯楽星」新澤醸造店。

 裏ラベルによると、この商品は、震災から無事救出されたお酒とのこと。

 助かったお酒があって良かった〜。

 まずは、常温でいただきます。

 スッキリとした青リンゴ・ブドウ様の香り。 ほのかな甘味から入るやさしい飲み口ながら、苦味・酸味がシャープなイメージをつくる。

 ぬる燗にすると、精米したてのお米のような雰囲気も顔を出す。 落ちついた旨味と、さわやかな酸味の不思議なバランスも楽しい。

 軽快なタイプながら、さわやかな酸味が効いて飲みごたえを感じさせるところが、この蔵の個性・魅力。 復活に期待しています。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:60%
 酸度:1.8


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2011年06月2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月
「愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル」(2010年12月

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2011年06月18日

伯楽星 特別純米3

 近所の居酒屋さんにて飲む。

 好きな宮城「伯楽星 特別純米」。 今年の震災で大きな被害を受けた蔵でもある。

 青リンゴ・ブドウ様の、スッキリさわやかな酸味を想起させる香り。

 そして、この蔵といえば酸。 ほっそりとしたボディで、ジュワッと広がる甘味の中を通り抜けるキュートな酸が印象的。

 軽い酒質ながら後半にピークがあり、ボリュームのわりに飲みごたえがある。 今回集まったメンバーたちにも好評でした。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:60%
 酸度:1.8


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月
「愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル」(2010年12月

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2011年05月06日

勝山 特別純米酒 縁

 月島のもんじゃ焼き屋さん「だるま」にて飲む。

 「だるま」は、もんじゃ焼き屋さんが数十軒連なる月島もんじゃストリートでも貴重な、日本酒とともにもんじゃ焼きを楽しめるお店。

 現在のラインナップは、東北のお酒の応援ということで、宮城「伯楽星」、福島「会津中将」など。

 まず、宮城「勝山」からいただきます。

 桃のような香り、麹の香りがフレッシュで上品。 キレイな酸が活躍して、みずみずしい印象。

 軽やかで飲みやすいタイプながら、さりげない旨味があって、香りより味に重点を置いたタイプ。 バランスが良く、飲んだ3人に好評でした。


【宮城県仙台市泉区 勝山酒造
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:±0
 原料米:ひとめぼれ(宮城県産)   精米歩合:55%
 酵母:宮城マイ酵母   酸度:1.3

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2011年05月04日

日輪田 山廃純米生原酒3

萩の鶴 日輪田 山廃 生 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 最近よっしんが「和浦」を訪れる時間帯は、開店直後か閉店直前か、両極端。

 ほど良い時間帯に浦和に帰ってこないので、どうしても極端な時間帯になってしまう。

 さて、まだ暑い陽射しの残る中、さわやかな生酒でスタートしよう!

 ということで、モトコさんのおすすめ「日輪田 山廃純米生原酒」から。

 「日輪田」ブランドに対するよっしんのイメージは、お米らしい、おだやかでふくよかな味わい。

 ところが、今回のお酒は、酸味の活きたみずみずしい飲み口。 おー! 「日輪田」にはこういう一面もあるんですね。

 乳酸を主体とした強い酸味に隠れるように、おだやかなお米の雰囲気も息づいている。 そして、温めると酸と旨味が主役交代する。

 蔵のラインナップでも、とくに自己主張をするタイプ。 良いね〜。

 酸っぱくて爽快。 今日みたいに汗ばむ陽気にはピッタリ!


【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米酒(山廃、生、原酒)
 1800ml:2700(2835)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:蔵の華(宮城県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会7号   酸度:2.0


「萩の鶴」「日輪田」の過去の記事
「萩の鶴 純米酒 ひやおろし 雄町」(2008年10月
「萩の鶴 純米大吟醸 雄町 1996BY(H8BY)」(2011年01月
「日輪田 山廃純米酒 ひやおろし 蔵の華」(2010年10月
「日輪田 純米酒 山田錦」(2009年01月
「日輪田 純米酒 美山錦」(2010年06月

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2011年02月19日

一ノ蔵 特別純米原酒 杜氏の隠し酒2

一ノ蔵 杜氏の隠し酒 池袋西武で試飲・購入。

 「一ノ蔵 杜氏の隠し酒」ってはじめて見たなあと思ったら、季節・数量限定商品とのこと。

 杜氏さんが「山田錦で晩酌酒をつくりたい」と願い出たことから誕生したお酒らしい。

 まあ、山田錦をメインで使っている西日本の蔵からすれば、山田錦の晩酌酒はありふれた存在かもしれない。

 ただ、宮城県の蔵が貴重な西日本産の山田錦を使うとなると、どうしても大吟醸などの高級酒に優先されてしまう。 そう考えると、東北の蔵で山田錦を使った低価格の晩酌酒は、たしかにめずらしい。

 裏ラベルに「常温〜ぬる燗でお楽しみ下さい」とあるように、まずは常温でいただきます。

 ヨーグルト様の乳酸の香りと、ラムネ菓子のような雰囲気がある。 まるで明治製菓の「ヨーグレット」のよう。

 やさしい香りに導かれて、軽やかな甘味・旨味を帯びたミルキーな口当たりから入る。 中盤の無骨な、ストレートな飲み口が「一ノ蔵」らしい。

 果実香で飾らず、味で勝負する、ぶれない安定感があるとも言える。

 温めると、乳酸の香りは落ちついて、お米らしい雰囲気が増してくる。 伸びやか、まろやかになってバランスが良くなる。


 さわやかな酸を楽しむなら常温で。 旨味を堪能するならぬる燗で。 弱点のない、安心して飲める晩酌酒だ。


【宮城県大崎市 一ノ蔵】 特別純米酒(原酒)
 720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:±0
 原料米:山田錦   精米歩合:60%


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒」
 (↑2010年08月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2011年01月03日

萩の鶴 純米大吟醸 雄町 1996BY(H8BY)3

萩の鶴 純米大吟醸 雄町 1996BY 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 “大将”蔵ちゃん、「秋鹿」の蔵人さんから、熟成について勉強中。 熟成酒になじみのない方から、おすすめの熟成酒のリクエスト。

 蔵ちゃんは迷わず、「萩の鶴 純米大吟醸 1996BY」を今いちばんのおすすめとして紹介。

 おー、14年もの! わたくしもいただきます! 


萩の鶴 1996BYの色 さすが、長期の熟成で良い色〜。

 色も香りも、キャラメルの雰囲気。

 焦げた香りはなく、ウエハースや稲ワラのようなおだやかな香り。

 少し熱めの状態では、酸味を中心にまとまったキュート・シャープな飲み口。

 ぬる燗くらいで、甘い香りとおだやかな香り、奥行きのある旨味など、複雑な要素が次々に現れる。

 冷めてくると、香りは甘いのに、味わいは苦味が効いてほっそりとした印象という、不思議なバランスになる。

 温度変化で様々な面が見られる、おもしろいお酒。

 年月に耐える骨格、長い余韻。 良い熟成をしているなあ。

 このころから「萩の鶴」はすごいお酒をつくっていた、ということにおどろいた。 当然、佐藤曜平杜氏・蔵元(1979年生まれ)が関わる前の話。

 貴重な、幸せな体験ができました。


【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米大吟醸
 アルコール度数:16.5
 原料米:雄町   精米歩合:40%
 酵母:宮城酵母


「萩の鶴」「日輪田」の過去の記事
「萩の鶴 純米酒 ひやおろし 雄町」(2008年10月
「日輪田 山廃純米酒 ひやおろし 蔵の華」(2010年10月
「日輪田 純米酒 山田錦」(2009年01月
「日輪田 純米酒 美山錦」(2010年06月

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2010年12月20日

愛宕の松 純米吟醸 レトロラベル2

愛宕の松 純米吟醸 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 今夜はアメフト社会人王者を決める「JAPAN X BOWL」が東京ドームで行われる。 勝者が、大学王者と日本一を決する「RICE BOWL」に出場できる。

 5年ぶりの優勝を目指す東の強豪オービックと、3年ぶりの優勝を目指す西の強豪パナソニック電工。 攻撃・守備ともに高レベルという両チームの対決だ。

 オービックの主力は、若きQB(司令塔)菅原選手。 法政大で大学王者を2度経験したものの、社会人1年目で所属チームが解散。 翌年はクラブチームを結成し、3部リーグでプレーしたが、夢の日本一になるべく名門オービックに入団した。

 対するパナソニックは、QB(司令塔)高田選手、RB(主力走者)石野選手、WR(補球走者)長谷川選手といった日本代表選手を数多く擁する、安定感あるチーム。

 逆転、再逆転と、最後まで興奮させてくれた試合は、オービックの5年ぶりの優勝で幕を閉じた。


 さて、今夜楽しんだお酒は宮城「愛宕の松」、長野「御湖鶴」、和歌山「雑賀」、山口「東洋美人」。

 本州を東北から南下して飲んでゆくことにした。

 まずは「愛宕の松」から。

 この蔵ならではの、リンゴを思わせるさわやかな香り。

 リンゴシャーベットのようなさわやかな甘味・酸味が、鮮やかに現れて、淡く消えてゆく。

 印象的な香味ながら、後口は軽く、素早い切れ上がりを見せる。

 みずみずしい酸味を中心とした魅力的な味わいが、全貌を見せず、すぐに姿を隠してしまうようなもどかしさがある。

 だから、もう一度味わいたくて、思わず次のひと口へと手が伸びる。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 純米吟醸
 180ml:353(370)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+4
 原料米:山田錦(兵庫県A地区産)   精米歩合:60%
 酵母:宮城酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.3


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2009年09月
「あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ」
 (↑2010年12月

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2010年12月17日

浦霞 特別純米酒 ひやおろし3

浦霞 ひやおろし 池袋東武で試飲・購入。

 いよいよ本格的な冬が到来。 夜の冷えこみが厳しくなってきました。

 燗でおいしいお酒ということで、「浦霞 ひやおろし」を開栓。

 この「浦霞 ひやおろし」は、熟成させて「浦霞 生一本」となってゆくはずのお酒の、若いバージョン。

 試飲したときには、例年のリンゴ様のさわやかな香りはあまり感じられず、クリーミーな飲み口が印象的だった。

 ミルクのようなやさしい香りに、穀物らしいおだやかさもひそんでいる。 冷やした状態では、この香りが主体となったサラリと軽い飲み口。

 燗にすることで、ボリュームが断然に増してくる。

 クリーミーな香味でスルリとなめらかに流れ、中盤からはふっくらとした旨味やかわいらしい酸味がゆっくりと現れてくる。

 ゆっくりと静かにふくらんでくる味わいが、このお酒の魅力だ。 冷やしてサッと流し込んでしまうにはもったいない、繊細な要素を秘めている。

 3度もくりかえすが、クリーミー。 このひと言で十分かもしれない。

 やさしくて、味わい深い、絶妙なバランスのお酒だ。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2740(2877)円   720ml:1340(1407)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1.5
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.5


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年08月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2010年12月10日

あたごのまつ(愛宕の松) 限定純米吟醸 新酒 本生 おりがらみ3

伯楽星 あたごのまつ 限定純米吟醸 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で試飲・購入。

 地元の居酒屋さんで「男山 生もと本醸造」「富久娘 辛口」を飲んだ後、帰宅して飲みなおすことに。

 ということで、先日試飲して気に入った「あたごのまつ おりがらみ」を開栓。

 蔵の方に聞いたところ、同じ新酒の純米吟醸といっても、昨年飲んだ「伯楽星 おりがらみ」とは別物らしい。

 仕込みの時期的に、今回の「あたごのまつ おりがらみ」が先行して、「伯楽星 おりがらみ」が続いて発売されるらしい。

 しぼってすぐにビン詰め・出荷される商品とのことで、開栓直後からビン内・グラスに炭酸がビッシリと現れる。

 そのわりに、中身を力強く攪拌するような炭酸ではなく、ビン底のオリは対流せずに沈んだまま。

 冷温で、まずは、うわずみからいただきます。

 炭酸とともに、若いメロンの香りがパッとはじける。 キレイな苦味、さわやかな酸が個性的で、存在感がある。

 甘味は少なめで、爽快に切れ上がる。 つい後を引く、独特の酸だ。

 では、オリを混ぜて、うっすらとにごらせていただきます。

 甘味が増すのかと思いきや、より酸味が強調されている印象で、甘くないリンゴのイメージ。

 いっしょにごま油風味のワンタンを食べていたところ、ダシを飲んでから「あたごのまつ おりがらみ」を飲むと、また味わいが変わった。

 今度は全然リンゴの印象はなく、むしろマスカットのような含み香で、甘くないブドウのイメージ。

 さわやかなこと、甘くないことは共通しているものの、どんな状態で、何を食べながら飲むかで、ガラリと印象が変わる。 おもしろいお酒だ。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+4
 原料米:五百万石(新潟県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.85


「伯楽星」「愛宕の松」の過去の記事
「伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生」(2010年01月
「伯楽星 特別純米」(2009年09月

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2010年11月29日

浦霞 純米吟醸 禅

 有楽町の東京国際フォーラム地下「」(ぐるなび)にて飲む。

 霞ヶ関(桜田門)にある東京地裁で傍聴・勉強会・懇親会が終了。 それぞれが非常に有意義でした。

 ただ、今年2回目のビールは少し抵抗があったなあ。 ということで、1駅ぶん歩いて有楽町の「宝」でセバさんと日本酒でクールダウン。

 まずは、「浦霞 禅」から。 昭和50年代に地酒ブームを牽引した、「浦霞」を代表する商品だ。

 このお酒は、上立香はおとなしいものの、含み香が静かにふくらんでゆくところが特徴。

 さりげない甘味・酸味も魅力で、サラリと軽妙な香味にまとまり、均整が取れている。

 東北の海沿いの酒蔵らしい、繊細な味わいの洗練されたお酒だ。


【宮城県塩釜市 佐浦】 純米吟醸
 720ml:2140(2247)円
 アルコール度数:15.2   日本酒度:+1
 原料米:トヨニシキ   精米歩合:50%
 酵母:自家酵母   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年08月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2010年10月04日

日輪田 山廃純米酒 ひやおろし2

萩の鶴 日輪田 山廃 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「独楽蔵 ひやおろし」の次は、「日輪田 ひやおろし」。

 日輪田 山廃

 大きな字で、迫力のあるラベル! 読みやすく、潔い。

 では、燗でいただきます。

 下手な山廃にありがちなモワッとした雰囲気や、酸味を想起させるような香りはない。 清涼感のあるミネラルを感じる香りだ。

 重心の高い、軽やかでクリアな酒質で、キメ細かいタッチ。

 うすにごりのお酒かなと思うような、お米らしい味わいで、酸味も加わって、伸びやかでかつ締まりのある味わいになっている。

 この軽さがいかにも東北のお酒といった印象で、やさしく旨味が息づいているところが魅力。

 少し冷めてきたところの、酸味の立ち方が好みだなあ。

 ラベルの迫力とは好対照の、やさしい味わいのお酒だ。


【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米酒(生詰)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1350(1417)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:蔵の華   精米歩合:60%
 酵母:協会7号   酸度:1.8


「萩の鶴」「日輪田」の過去の記事
「萩の鶴 純米酒 ひやおろし 雄町」(2008年10月
「日輪田 純米酒 山田錦」(2009年01月
「日輪田 純米酒 美山錦」(2010年06月

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2010年08月31日

一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒2

 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 このお酒も写真データが失われてしまった。 う〜ん残念。

 ただ、包装フィルムから取り出すと、ビンの首に小さな輪がついているだけで、ラベルがない。

 写真が残っていなくてもあんまり変わらない。 そう思えば、痛手ではないかもしれない。


 さて、高価なこのお酒を購入した理由は、他では飲めなそうな変なお酒だったから。 思わず、「料理の鉄人のオープニングで鹿賀丈史がパプリカをかじった時」くらいの笑みを浮かべてしまった。

 「一ノ蔵」、なんちゅうアホなことを・・・(ほめ言葉)。

 鑑評会にでも出品するつもりですかと聞きたくなる、35%という精米歩合。 そのわりにリンゴ酸が多く出る酵母のおかげで、酸度が3.0。

 キレイなお酒が造りたいのか、それとも酸っぱいお酒が造りたいのか。 どちらか片方を目指したお酒は多々あれど、ひとつの仕込みで両方にチャレンジしたお酒は他に知らない。

 リンゴから見つかったリンゴ酸は、ワインにも多く含まれるさわやかな酸味。 この「一ノ蔵 リンゴ酸〜」も、開栓直後からリンゴの香りが広がる。 いかにも酸っぱそうな雰囲気だ。

 非常にクリアな入りで、直後に白ワイン風の強い酸味がはじける。 まさに、甘口の白ワイン。

 高精白のお酒だからか、お米っぽさは感じられない。 甘味を感じるわりに、酸味が強いおかげで重さも感じられない。

 これをブラインドで飲んで、「お米からつくったお酒だ」とわかる人はすごいと思った。

 怖いもの見たさで、しょうゆをつけた金目鯛の刺身、自家製のイクラしょうゆ漬け(酒漬け)と合わせてみる。 ・・・やっぱり合わなかった。

 魚介類の臭さを引き出す、恐怖のアルコール飲料に変わってしまった。 これは野菜・果実と合わせたほうが無難ですなあ。

 個人的にはお酒だけで楽しみたい。 いや、お酒だけで堪能できるほどの完成度をほこる。 ちょっと値段が高いけど、楽しめる。


【宮城県大崎市 一ノ蔵】 純米大吟醸(生、原酒)
 720ml:2666(2800)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−11
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:35%
 酵母:多酸酵母   酸度:3.0   アミノ酸度:1.5


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2010年06月29日

日輪田 純米酒 美山錦2

萩の鶴 日輪田 美山錦 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 月末・入荷前でお酒の種類が少ないとのことですが、いやいや面白いお酒がありますよ。

 最初は「日輪田」の美山錦。 2006年秋から製造責任者となった、1979年生まれの佐藤曜平杜氏のお酒だ。

 もちろん、燗でいただきます。

 以前飲んだ山田錦バージョンは、おだやかながら苦味の効いた飲み口だった。

 今回の美山錦バージョンは、つややかで張りのある飲み口。 かわいらしい甘味・酸味がゆるやかに尾を引く後口は、いかにも美山錦のお酒。

 ひかえめな印象だが、平板・単調ではなく、存在感・起伏がある。 燗上がりするやさしい味わいのお酒って、あるようで、なかなかない。

 こういうポジションのお酒は、貴重かもしれない。


 「夏バテ防止メニュー」というリクエストの答えは、うなぎでした。

うなぎ・酒盗豆腐

 タレで惑わされがちだが、焼いて余分な脂を落としたうなぎは意外と淡白。 濃醇酒よりソフトなお酒のほうが合わせやすい。 さすがに淡麗酒だとタレに負けてしまうけど。

 「うなぎの町」浦和ということもあって、カウンターはうなぎ・うなぎ屋さん談義に花が咲いた。


【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:美山錦   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「萩の鶴」「日輪田」の過去の記事
「萩の鶴 純米酒 ひやおろし 雄町」(2008年10月
「日輪田 純米酒 山田錦」(2009年01月

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2010年01月01日

伯楽星 純米吟醸 おりがらみ 本生3

伯楽星 しぼりたて 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で試飲・購入。

 次期蔵元が20代で杜氏となった「伯楽星」。

 青リンゴ様の香味がみずみずしい「伯楽星」のラインナップは、「究極の食中酒」をコンセプトにかかげる蔵の方針を体現している。

 ずっと飲んでみたかった蔵ながら、身近な入手先を知らずにいた数年間。 東京駅で手に入ることがわかり、さっそく購入したのが前回の「伯楽星 特別純米」。

 今回は「数日前にしぼった」という純米吟醸を購入しました。

 ビン底にはオリがしずんでいて、開栓すると元気よく炭酸がわいてくる。 活性とも発泡とも書いていないけれど、開栓には注意が必要だ。

 グラスに注ぐと、グラスにびっしり炭酸の泡がつく。

 フレッシュでさわやかな香りながら、このお酒の主力は酸味。 炭酸の影響でさらにシャープな飲み口になっている。

 口当たりのインパクト勝負という生酒ではなく、味わいの後半のみずみずしい酸味が個性的・魅力的。 2口目、3口目、2杯目、3杯目でどんどん存在感が増してくる。

 これはうまし。 「伯楽星」をはじめて飲んだ3人は、唯一無二の個性に感動していた。

 やっぱりお酒は個性がないとね〜。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:蔵の華(宮城県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2009年09月25日

伯楽星 特別純米3

伯楽星 特別純米 東京駅地下の「はせがわ酒店GranSta店」で購入。

 若き次期蔵元が杜氏を兼任する「伯楽星」は、蔵人の平均年齢が20代、製造量が年間200石(極小規模)。

 「究極の食中酒」を標榜する、何年も前から名前は知っていた、気になっていた蔵だ。

 残念なことに身近な入手先を知らなかったため、ずっと飲む機会がなかった。

 ところが、tetblueさんのブログ記事を読み、「はせがわ酒店で買えるのか」「やっぱり飲んでみたい」となり今日をむかえました。

 東京駅のはせがわ酒店では、「伯楽星 特別純米」が売っていました。 純米吟醸も飲んでみたいなあ。

 では、いよいよ、あこがれの「伯楽星」を飲むぞー!

 青リンゴ・ブドウ様の、スッキリさわやかな酸味を想起させる香り。

 厚み・重みを感じさせるような、ふっくらとした感触はない。 やわらかい口当たりにほっそりしたボディで、ジュワッと広がる甘味の中を通り抜けるキュートな酸が印象的。

 余韻は苦味・酸味を残しながら、ふわふわと長くたなびく。 軽快な飲み口ながら後半にピークがあり、ボリュームのわりに飲みごたえがある。

 山形「山形正宗 純米酒」、長野「御湖鶴 Girasole」、石川「遊穂 純米吟醸」、兵庫「龍力 山田錦」にもどことなく似た雰囲気が見出せる、酸味重視型のお酒。

 この酸が食欲をさそう。 そして濃すぎないのに後を引くところが、まさに「究極の食中酒」の気概にふさわしい。

 開栓して時間をおくと香味が落ちついてきて、幅を感じるようになり、ずいぶんと印象が変わってきた。

 開栓したても、時間経過後も、どちらも酸が魅力的。

 待ちに待ったお酒という高いハードルを、いともあっさり飛び越えた。 このお酒、かなり好みです。


【宮城県大崎市 新澤醸造店】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:60%
 酸度:1.8

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2009年09月21日

浦霞 生一本 特別純米酒3

浦霞 生一本 祖父母の家にて飲む。

 シルバーウィークというらしい、秋の大型連休。 お彼岸ということで、親戚たちが集まる。

 燗の季節だし、久しぶりに「浦霞 生一本」を買おうかなあ。 あ、「秋鹿」の2年熟成生がある。 うーん、「秋鹿」にしよう。

 という池袋東武での葛藤から数日。 まさか、迷ったあげく買うのをためらった「浦霞 生一本」が目の前にある。 なんたる偶然。 買わなくてよかった?

 ソフトな「浦霞 純米酒」とちがって、この「浦霞 生一本」はシャープ。 常温ではキュートな酸味が印象的な硬い飲み口。

 このお酒はやっぱり燗ですね〜。 お米らしい、やわらかい印象の旨味が引き立つ。 後口の軽やかな酸味は、このお酒を特徴づける個性的な存在感。

 なによりも驚いたのは、食事酒とした際の変身ぶり。 お酒単独で飲むよりも食事をとりながら飲むほうが、とがった味わいがやさしくなる。 とくに揚げ物との相性がバッチリでした。

 このお酒の魅力を再発見した。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+1
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酸度:1.4   アミノ酸度:1.5


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年05月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2004年09月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2004年09月
「浦霞 純米酒」(2004年12月

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2009年01月15日

日輪田 純米酒 山田錦2

日輪田 山田錦 浦和駅西口の「和浦酒場 弐」にて飲む。

 新年から店長となったナカちゃん、本店から異動となった和くんたちに、遅ればせながら新年のあいさつ。

 「日輪田」は、秋に飲んだ「萩の鶴 ひやおろし 雄町」と同じ萩野酒造。 20代の杜氏さんが醸したお酒だ。

 サヨリの刺身・骨せんべいとともに、ぬる燗でいただきます。

 ワラのようなおだやかな雰囲気と、上質な苦味から入るシャープな飲み口。 甘さひかえめの落ちついた中盤から、ゆっくりと旨味がふくらんでゆく。

 神奈川「いづみ橋」のような印象ながら、そこまで強烈に個性的ではなく、やさしい味わいにまとまっている。

 冷めてゆく際の味わいの変化を、時間をかけて楽しみたいお酒だ。


【宮城県栗原市 萩野酒造】 純米酒
 1800ml:2600(2730)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:65%
 酵母:協会7号   酸度:1.8

rain_of_tears at 17:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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