茨城のお酒

2014年09月17日

百歳 純米酒 ひやおろし 生詰原酒3

百歳 純米ひやおろし 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 茨城の「百歳」、初めて見る名前です。

 個人的なバラつき・かたよりかもしれないけれど、関東地方にいるのに茨城県のお酒に触れる機会は少ない。

 でも、見かけたら飲みたくなります。

 常陸国のクオーターのよっしんにとって、ルーツのひとつですからね。

 100歳にギリギリ届かなかった茨城の曾祖母を思いながら、冷温でいただきます。


百歳 純米ひやおろしの色
 約半年の熟成ながら、しっかりとおいしそうな色。 旨味成分が多いのかな、それとも常温熟成かな? 

 お店の日本酒メニューの短評どおり、「華やかな香りは皆無」。

 おだやかに雄大に、厚みのある旨味と力強い酸味が押し寄せる。 まろやかに熟成していて、きつい感じもない。

 常温に近づくにつれて、厚みのなかに複雑さも持ち合わせていることに気づける。 これは燗でさらに魅力を発揮するのではと予感させる。



 さわやかさ・華やかさを追わず、お米の旨味を引き出すことに専念したお酒は貴重。

 これほどの厚み、アルコール度数から、麹づくりに相当な努力があったのだと想像できます。

 すごいお酒に出会えました。



【茨城県水戸市 吉久保酒造】 純米酒(生詰、原酒)
 1800ml:2,450(2,646)円
 アルコール度数:18.5%   日本酒度:+4
 原料米:玉栄   精米歩合:60%
 酵母:自社酵母   酸度:2.2

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2014年07月16日

来福X 活性にごり酒3

来福 X 活性にごり酒 赤羽駅西口の「日本酒BAR しじゅうごえん」にて飲む。

 茨城県の「来福(らいふく)」は試飲会で何度も飲んできたけれど、お店で飲むのは久方ぶり。

 さまざまな花から採取した「花酵母」を使用する蔵で、香りの良さと味わいのシャープさを両立させた酒質が魅力。

 個人的にはほっそりとした印象で、もう少し幅・厚みがあったほうが好みというお酒が多い。


 ところが、今回のお酒はどうも様子がちがいます。

 「X」という名前、さかさまになった「来福」の文字、そして「活性にごり」らしい真っ白な姿。

 特別な感じがするお酒を見たら、飲みたくなるなる!


 正直なところ、この文字を見るとポーズをとってジャンプしたくなります。
 ( `Д´)X ”We are X!!”



 さて、気を落ち着けて、冷温でいただきます。

 米粒の名残がわかるほどの濃厚なにごり具合で、バナナのような芳香がただよう。

 見た目のとおりの濃厚な味わいで、麹の風味や甘味・酸味・旨味がたっぷり混在している。 このボリューム、甘酸っぱさ、好み!



 「来福」もこんな味の演出ができるんだ、するんだ、という新鮮でうれしい驚きがありました。

 「飲んだ〜!」という充実感も味わえる、ぜいたくなお酒。



【茨城県筑西市 来福酒造
 アルコール度数:15.5   精米歩合:59%
 「頭で考えて飲まずに、感じていただきたくてスペックは非公開にしています」とのこと。


「来福」の過去の記事
「来福 純米カップ」(2007年06月

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2014年03月23日

稲里正宗 純米 しぼったまんまの出荷 (山ラベル)

稲里正宗 純米 しぼったまんま お彼岸に曾祖母・大伯母のお墓まいりのため桜川市羽黒を訪れつつ、近くの稲田の蔵を訪ねて購入。

 池袋西武のイベントで来店した際に試飲したことがあった、「稲里正宗」。

 蔵のある笠間市稲田といえば、鎌倉時代前期に親鸞上人が、東国布教の拠点として約20年間住んだ場所。

 稲田の西念寺(浄土真宗別格本山)は、『教行信証』を執筆した地、浄土真宗発祥の地として、門徒の信仰を集めています。


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 と、このまま続けると、別地の旅ブログのようになってしまいますね。


 西念寺と同じく、稲田の里山と田園風景に抱かれた磯蔵酒造が醸すのは、その名も「稲里正宗」。

 人気商品は、早春に4種類発売される、しぼりたての無濾過生原酒。 普通酒、純米酒、大吟醸(五百万石)、大吟醸(山田錦)のうち、純米酒バージョン(山ラベル)を購入。



 冷温でいただきます。

 無色透明のビンの中身は、無濾過の日本酒らしい、うっすら淡黄色。 キレイな色で、おいしそう。

 ラムネ・サイダーを思わせる、刺激的でスッキリとした香り。 いかにも生酒らしい、フレッシュなイメージ。

 香味ともに静かな、透明感ある口当たり。 硬質で、シャープな酒質。


 常温に近づいてくると、静かに、ゆっくりと、おだやかな旨味・酸味が立ち上がってくる。 若いお酒ということもあってか、ぬる燗にしても、緊張感を保っている。



 ボリューム感や派手さ、わかりやすいインパクトはない。 ただ、その朴訥とした味わいは、まさに稲田の里のイメージどおり。 地酒という言葉が似合うお酒。



【茨城県笠間市稲田 磯蔵酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:ひたち錦(茨城県産)   精米歩合:60%


「稲里正宗」の過去の記事
「稲里正宗 辛口」(2011年03月

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2012年10月06日

菊盛 風と水 木桶仕込み ピュア茨城 純米酒3

菊盛 木桶仕込 純米 風と水 池袋西武で試飲・購入。

 「菊盛」の基本は、まろやかでやさしい甘味の活きた酒質。

 しかし、山廃や古酒、発泡清酒はもちろん、木桶で仕込んだり、黒麹を使ったり、古代米を使ったりと、多彩なラインナップをほこる。

 2011BYでは、木桶仕込みの純米大吟醸で全国鑑評会金賞を受賞。

 鑑評会用の高い技術力を通常商品に反映する蔵もあるが、「菊盛」は通常商品におけるチャレンジ精神で鑑評会に挑んだようす。


 金賞を受賞した木桶仕込みの純米大吟醸もすばらしかったが、今回は木桶仕込みの純米酒を購入。

 フレッシュな麹の香りに、はちみつのようなニュアンスも含まれていて、やさしい甘味を想起させる。 この蔵らしい香りだ。

 木のような含み香があってドライな印象を受けるものの、とろみを感じるほど飲み口はまろやか。

 含み香と余韻にシソの風味があって、アクセントとなっている。

 ボリュームは中庸ながら、豊かな旨味としっかりとした酸が合わさった、飲みごたえのあるお酒だ。



【茨城県那珂市 木内酒造】 純米酒(木桶仕込み)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:ひたち錦   精米歩合:55%
 酵母:ひたち酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.4


「菊盛」の過去の記事
「菊盛 ピュア茨城純米酒 木桶仕込み」(2010年05月
「菊盛 純米吟醸 しぼりたて 吟賀新年」(2011年01月
「菊盛 純米吟醸 にごり酒 春一輪」(2007年01月
「菊盛 山廃純米原酒」(2012年03月
「菊盛 純米 黒麹仕込み」(2006年10月
「菊盛 古代米造り 朝紫」(2007年09月

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2012年03月16日

菊盛 山廃純米原酒3

菊盛 山廃純米原酒 池袋西武で試飲・購入。

 今日も雪が降るなど、まだ燗酒が活躍しそうなので購入。

 木桶で仕込んだり、黒麹を使ったり、古代米を使ったりと、一風変わったお酒づくりを行う「菊盛」。

 山廃と聞いてそんなに変わっていないように感じるのも、「菊盛」だからかもしれない。

 まずは常温でいただきます。

 しっかりとした色づきで、ヨード香が個性的。 干しイモのような香りが、甘味・酸味を想起させる。

 曾祖母・大伯母が健在のころ、茨城から送ってもらっていた乾燥イモが懐かしい。 あれほど大振りで蜜の入った乾燥イモは、めったにお目にかかれないからなあ。

 酸味から入るつややかな飲み口で、苦味がスッキリ感を出している。 余韻にヨーグルト様の乳酸の風味があって、山廃らしさを感じる。


 常温で放置すると、ヨード香がクセとなって強調されてしまって飲みづらい。

 温めると、大きな変化はないものの、クセがおさまってまろやかな旨味が楽しめる。 常温も良いけれど、このお酒はやっぱり燗だなあ。


【茨城県那珂市 木内酒造】 純米酒(山廃、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1480(1554)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:若水(茨城県産)   精米歩合:65%


「菊盛」の過去の記事
「菊盛 ピュア茨城純米酒 木桶仕込み」(2010年05月
「菊盛 純米吟醸 しぼりたて 吟賀新年」(2011年01月
「菊盛 純米吟醸 にごり酒 春一輪」(2007年01月
「菊盛 純米 黒麹仕込み」(2006年10月
「菊盛 古代米造り 朝紫」(2007年09月

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2011年03月22日

稲里正宗 辛口

稲里正宗 辛口 親戚からいただく。

 磯蔵酒造のお酒は、池袋西武のイベントで何種類か試飲したことがある。

 大吟醸無濾過生原酒の山田錦バージョンや五百万石バージョンといった、しぼりたての高級酒たちだった。

 今回いただいたお酒は、火入れの普通酒。 まったくもって別ジャンル!

 さわやかな香りが軽くただよい、意外な印象。

 ただ、口当たり以降はツーンとした刺激と、アルコールの化学的な雰囲気が中心。 うーん、苦手なタイプだなあ。

 酒蔵は・・・残念ながら崩壊してしまった石蔵をはじめ、壁が倒れ、塀が崩れ、瓦が落ち・・・と、けが人がいなかったのが不思議なくらいの大きな損傷が出てしまいましたが、13日夕方には電気も復旧、電話も通じるようになり、おかげさまを持ちまして(3月)15日現在、品物の出荷を再開することができました
蔵元HPより引用)

 よっしんの親戚も笠間の近くに住んでいて、水戸線が大きな被害を受けているとのこと。 ケガがなかったことは、本当に何よりでした。

 また、しぼりたての生原酒が飲めることを、楽しみにしています!


【茨城県笠間市 磯蔵酒造】 普通酒
 1800ml:1705(1790)円   720ml:905(950)円
 アルコール度数:15.5
 原料米:日本晴(笠間産)   精米歩合:70%

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2011年01月01日

菊盛 純米吟醸 しぼりたて 吟賀新年2

菊盛 吟賀新年 新年、祖父母の家にて飲む。 今年も10人が集まる。

 ノド痛、頭痛、せき、鼻、胃腸、どれもまったく問題ないのに、高熱が出てしまった大みそか。

 平熱35度そこそこのよっしんにとって、38度超えは珍事。 37度ですら数年に1回あるかないかなのに。

 しかも20時間くらいで35度台に戻ったし。 いやあ、不思議なこともあるものですね〜。

 大みそかにお酒が飲めなかったので、元日はバッチリ飲むぞ!


 ということで、元日の朝は、叔父が用意してくれた「菊盛 吟賀新年」で乾杯! 遊び心のある、キレイなネーミング。

 開栓してすぐに、桃・バナナ様の甘い香りが広がる。 仕込み期の酒蔵の匂いを思い出すなあ。

 グラスに注ぐと、炭酸の泡が出てくる。 見てみると、1升ビンの中でも炭酸が泳いでいる。

 しぼりたてをそのままビン詰めした、非常にフレッシュなお酒だ。

 スルリとなめらかな口当たり。 甘い香りがふんわりと、やさしく広がる。 プンプンと香るタイプではないので、飲みやすい。

 しぼりたてなので、ヤンチャな飲み口を想像していたけれど、酸はおとなしめで、抵抗なくキレイに流れてゆく。

 やさしい香味は、イメージそのままにやさしく消えてゆく。

 澄み切った新年の空気、新鮮な気持ちを表現したようなお酒で、みんなに好評でした。


【茨城県那珂市 木内酒造】 純米吟醸(生)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+1
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:50%
 酸度:1.3


「菊盛」の過去の記事
「菊盛 ピュア茨城純米酒 木桶仕込み」(2010年05月
「菊盛 純米吟醸にごり酒 春一輪」(2007年01月
「菊盛 純米 黒麹仕込み」(2006年10月
「菊盛 古代米造り 朝紫」(2007年09月

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2010年05月04日

菊盛 ピュア茨城純米酒 木桶仕込み2

菊盛 純米 木桶 池袋西武で購入。

 実はわたくし、クォーターです。

 祖父母が、武蔵国・武蔵国・武蔵国・常陸国の人なので。

 農民・農民・大工・大工という意味ではハーフです。

 そんな茨城(羽黒)出身の祖母へ、「菊盛」をプレゼント。 水もお米も酵母も茨城という「ピュア茨城」のお酒だ。

 「菊盛」は、山廃や活性にごりは朝飯前で、木桶で仕込んだり古代米を使ったり黒麹菌を使ってみたりと、おもしろいお酒をつくってくる蔵。

 さらに、地ビール「常陸野ネストビール」や、2009年天満天神梅酒大会で日本一となった「木内梅酒」もつくっている。 やはり、おもしろい蔵だ。

 木内酒造の蔵元は木内氏。 茨城の高校野球といえば、取手二高・常総学院の木内幸男監督。

 偶然かなと思って調べてみたら、木内氏は下総木内荘に土着した平氏(千葉氏)一族とのこと。 茨城県に木内さんってホントに多いんですね。

 この「菊盛 木桶仕込み」は何度も試飲販売で飲んで納得したお酒なので、試飲できなくても安心して購入。

 「ん? 炭酸入ってるよね?」「ホントだ」「うけねらいのお酒かと思ったけど、想像以上においしい」「香りがさわやかで良いね」「酸味が強くて個性的だね」といった感想をいただきました。

 たしかに、生らしいフレッシュな香りがあって、目には見えないけれどチリチリとさりげなく炭酸を感じる。

 そして豊かな酸味が主体となったさわやかな味わい。 香味ともにさわやかだ。 やっぱりおいしいね。 好評でなによりでした。


【茨城県那珂市 木内酒造】 純米酒(生)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2
 原料米:ひたち錦   精米歩合:55%
 酵母:ひたち酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.4


「菊盛」の過去の記事
「菊盛 純米 黒麹仕込み」(2006年10月
「菊盛 古代米造り 朝紫」(2007年09月
「菊盛 純米吟醸にごり酒 春一輪」(2007年01月

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2007年09月13日

菊盛 古代米造り 朝紫2

菊盛 朝紫 池袋西武で試飲・購入。

 変わったお酒を次々に世に出してくる「菊盛」が、朝紫という赤い古代米でお酒をつくった。

 古代米を玄米のまま使用したために、色素・成分がお酒に生かされている。

 赤紫の色合い、強い酸味・渋味など、「本当に日本酒だろうか」と思う人が続出だろう。 ポリフェノールも含まれている、古くて新しいタイプのお酒だ。

 ヨラムさんのお店で飲んだ、紫黒米を使った福岡「紫幻想」はコハク色でサツマイモ・ダイコンのような風味で、赤米を使った京都「伊根満開」は茶がかった赤で果実のような上品な甘味・酸味。 そして昨年秋に飲んだ山形「くどき上手 古代米」は紫色が強くミネラルを感じる味わい。

 それぞれ個性的な色・味わいで、今回の「菊盛 朝紫」は赤色が強く渋味(苦味)がたっぷりで、スッキリ感がある。

 「赤ワインのようで、でも赤ワインではない、なんだろう・・・、え、日本酒なの?」

 そんな遊び心たっぷりのお酒。


【茨城県那珂市 木内酒造】 普通酒(米だけ)
 720ml:1700(1785)円   500ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:−3
 原料米・精米歩合:(麹米)五百万石50%精米、(掛米)朝紫99%精米
 酵母:自社開発酵母   酸度:2.5   アミノ酸度:1.4

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2007年07月15日

武勇 熟成 純米吟醸 ロク

武勇 ろく いただきもの。 この蔵のお酒は初めてだ。

 肩ラベルに「熟成酒」とあるように、2年以上の熟成を経たお酒のようだ。

 「天遊琳 特別純米酒」と同様の、しっとり静かに熟成香が立つ。 上立香の複雑さに対して、非常にサラリとした味わいになっているのが特徴。

 クリアですべりは良いが、フッと消えるような後口が少しさびしい。 もっと長くたなびくような余韻でないと、熟成酒の魅力が半減してしまう。

 味のふくらみ、余韻の複雑さ、あらゆる面で「天遊琳」を見直した。 あ、天遊琳を飲みたくなってきた。 池袋東武でゲットしようっと。


【茨城県結城市 武勇】 純米吟醸(生詰)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:15.5
 原料米:美山錦   精米歩合:58%

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2007年06月17日

来福 純米カップ

来福 純米カップ 蕨の「雑(ザッツ)」にて飲む。

 今回初めて飲む「来福」。

 凝ったデザインのカップ、好き!

 さて、味はというと、はっきりした「米のお酒」。

 香りに色気を出すのではなく、ちゃんと米の味を出している。

 初めにミネラルを感じ、その後に酸と旨味が穏やかに現れ、ゆっくりと流れてゆく。

 さほどボリュームはないが、やわらかい味わいにはホッとする。


【茨城県筑西市 来福酒造】 純米酒
 カップ180ml:248(260)円
 アルコール度数:15.5   精米歩合:60%

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2007年01月21日

菊盛 純米吟醸にごり酒 春一輪2

菊盛 春一輪 池袋西武で試飲・購入。

 毎回変わったお酒を試飲に持ってくる「菊盛」。

 今回は「菊盛 純米吟醸しぼりたて」が広告記載商品だったようで、たしかに好印象だったが、今回は純米吟醸の活性にごり「菊盛 春一輪」の存在が目立った。

 洋ナシのような吟醸香が爽やかで、サラリとした飲み口に加わるシュワシュワの炭酸が心地よい。

 にごり部分のお米の風味が底部を彩るものの、全体像はスッキリとした印象の軽いお酒。


【茨城県那珂市 木内酒造】 純米吟醸(生、にごり)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+1
 原料米:五百万石   精米歩合:55%
 酵母:M301、M901   酸度:1.6   アミノ酸度:1.1

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2006年10月26日

菊盛 純米 黒麹仕込み2

菊盛 黒麹 池袋西武で試飲・購入。

 ちょうど今日から池袋西武での試飲が、1か月ぶりの解禁となった。

 茨城の「菊盛」木内酒造は、最高級商品の大吟醸以外はすべて地元産米・茨城県の酵母を使い、木桶仕込みや30年熟成の米焼酎など、変わったことにもチャレンジしている蔵。

 今回は黒麹で仕込んだお酒に驚いた。

 通常、日本酒には黄麹が使われるが、この「菊盛 純米 黒麹仕込み」は鹿児島の芋焼酎や沖縄の泡盛にも使用される黒麹で造っている。

 酸が強く、レモンのような風味を感じる。 調べてみると、黒麹菌はクエン酸を多く生成するようで、なるほど納得。

 低精白でやや荒さのある酸っぱいお酒という個性は、「酔鯨 山内家ゆかりの酒」と共通した部分がある。


【茨城県那珂市 木内酒造】 純米酒(黒麹)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+1
 酸度:3.3

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