北海道のお酒

2012年12月14日

大雪乃蔵 純米

 高田馬場の「海峡」にて飲む。


 「大雪乃蔵」、知らない銘柄だなあ。 よし、飲んでみよう!

 水の良さ、ミネラルを感じる香りで、いかにも淡麗な雰囲気。

 やさしい旨味とさりげない酸味が顔を出す、淡麗型酒質。 アルコールが目立つというようなことはなく、非常にソフトな酒質。

 アルコールの刺激は気にならないものの、これほど味が淡白だと、飲みたい動機にかられない。 どうしても次の杯に手が伸びない。

 淡麗なお酒を好む人には「飲みやすい」と高評価を得るのかもしれないけれど、個人的には好みではないなあ。



【北海道旭川市 合同酒精旭川工場】 純米酒
 1800ml:1908(2003)円   500ml:666(700)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2
 精米歩合:60%

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2012年10月30日

えぞ乃熊 特別純米 無濾過生原酒2

国士無双 えぞ乃熊 池袋東武で試飲・購入。

 定期的に開催される「北海道物産展」では、「国士無双」の試飲販売を行っている。

 ほとんどのお酒は、いままでに飲んだことがあった。 しかし、この「えぞ乃熊」だけは初見。

 北海道で定着した銘柄「国士無双」にかわる、首都圏に向けた新銘柄が「えぞ乃熊」。

 なんと、「えぞ乃熊 特別純米酒」は、火入れバージョンは通年商品ながら、生原酒バージョンは150本限定発売とのこと。

 では、購入してゆっくり楽しみましょう!

 試飲時は、しぼりたてのフレッシュな香りが強く、まとまりのない印象。 ピリピリと刺激的なため、少し熟成させてから開栓。

 香りの第一印象は、ミネラル豊かな石清水のイメージ。 マシュマロ、米粉、蜜入りリンゴ様の香りもある。

 米粉のような含み香とともに、スッキリした苦味から入る。 ボリュームは淡麗〜中庸ながら、重心の低い味わい。

 余韻には、生で熟成したアーモンド様の香りが生まれてきていて好み。


 燗にすると、とろみを感じるような、スルリとなめらかな口当たりになる。 これは、酸が少なめだからかな。

 甘味・旨味も顔を出して、苦味とのバランスが取れる。 冷温と燗で味わいにちがいが現れる、色々な温度帯でじっくり楽しみたいお酒。



【北海道旭川市 高砂酒造】 特別純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+4
 原料米:美山錦   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.0


「国士無双」の過去の記事
「国士無双 吟醸 生酒の中の本当の生酒」(2004年09月
「国士無双 純米無濾過生原酒 蔵酒一番しぼり」(2006年01月
「国士無双 特別純米生原酒 生一本」(2007年01月

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2010年12月10日

男山 生もと本醸造

 夏に開店して以来、気になっていた地元の居酒屋さんにて飲む。

 マグロ赤身・中トロ、〆鯖、シマアジの刺盛の鮮度・量・安さには満足!

 ただ、お酒のラインナップにはさびしさを感じた。

 まずは北海道の「男山 生もと本醸造」。

 熟成を感じさせる落ちついた香り。 酸味を活かした、シャープに引き締まった飲み口だ。

 天然の乳酸菌を利用した生もとながら、ボリュームは小さめ。 ちょっと物足りないかな。


【北海道旭川市 男山】 特別本醸造(生もと)
 1800ml:1953(2050)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2
 原料米:トヨニシキ   精米歩合:60%
 酵母:蔵付き酵母   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3


「男山」の過去の記事
「男山 北海道限定 特別純米」(2008年06月
「男山 生もと純米」(2003年12月

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2009年11月12日

千歳鶴 純米生

千歳鶴、純米生 六本木の東京ミッドタウンにある回転寿司「函館 まるかつ水産」にて飲む。

 今日は、日展を見に行く。

 今までは上野の東京都美術館で行われていたが、2007年からは六本木の国立新美術館で行われるようになった。

 ということで、今まで縁のなかった六本木に、1年に1回ながら訪れる機会ができた。

 六本木で訪れたかったお店が、ここ。

 函館に本店があるこの「まるかつ水産」は、函館から朝に水揚げされたイカを、生きたまま空輸で入荷する。

 イカが大好きなよっしんとしては、生きたイカを食べることは何よりの幸せ。 感動的なおいしさでした。


 もともと北海道のお店で、北海道の魚介類にこだわるだけあって、お酒も北海道の「千歳鶴」。

 「千歳鶴」は、酸をおさえた、キレイで軽い飲み口のお酒を醸す。

 今回の「千歳鶴 純米生」は、アルコール度数を少し低めにした、スルスルとなめらかに飲めてしまうタイプ。

 香りもソフトなので、やさしい魚介類の風味を邪魔することなく、やわらかく受けとめる。

 お酒だけで飲めば軽くて味気ないかもしれないけれど、お寿司に合わせると、軟水のやさしい包容力が発揮される。

 こういうお酒も、ちゃんと存在意義、活躍の場があると実感した。


【北海道札幌市中央区 千歳鶴酒造】 純米酒(生)
 300ml:380(399)円
 アルコール度数:13.5   日本酒度:+3
 原料米:吟風(北海道産)   精米歩合:65%
 酸度:1.3


「千歳鶴」の過去の記事
「千歳鶴 純米吟醸 柴田與次右衛門」(2008年12月

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2008年12月31日

千歳鶴 純米吟醸 柴田與次右衛門

千歳鶴 大晦日、祖父母の家に集まって飲む。

 叔父は今秋に札幌に赴任して以来、北海道のお酒を探しているらしい。

「増毛の『國稀』だね」
叔父「根室の『北の勝』が良いらしい」
よっしん「旭川の『国士無双』の生原酒かなあ」
他一同「…ついて行けん」

 叔父が今回用意したお酒は、札幌の「千歳鶴 柴田與次右衛門」。 創業者の名を冠したお酒だ。

 叔父いわく「一杯目に飲むお酒。 味が弱いというか薄いというか、料理に負けてしまう」とのこと。

 なめらかな口当たりと清廉な飲み口で、キレイな印象。 水の良さが伝わってくる。 スルリと流れてやさしい余韻を残すところに、美山錦らしさを感じる。

 食前酒として、香りやなめらかさを楽しむのに適していると思った。


【北海道札幌市中央区 千歳鶴酒造】 純米吟醸
 1800ml:3400(3570)円   500ml:970(1018)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:+4
 原料米:美山錦(長野県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.2

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2008年06月04日

男山 北海道限定 特別純米

男山 特別純米 北海道旅行のおみやげとしていただく。

 念願の旭山動物園に行ってきたとのこと。 い〜な〜。

 旭山動物園と同じ旭川市にある「男山」。 年間生産1万石、北海道随一の大蔵だ。

 このお酒は「男山 北海道限定 特別純米」。 限定の文字に弱いよっしん、これはうれしい!

 バックラベルに「芳醇で、深みのある旨さ」とあるが、あくまで北国らしいスッキリしたお酒。

 華やかな香りはなく、石灰・オイル・ミネラルを思わせる香りが主体。 アルコールを直接感じる、淡麗型の酒質。

 ヒノキの香りような含み香があって、ふっくらとした印象。 クリアな飲み口で、甘味や酸味がさりげなく顔を出しながら、ご飯を食べたときのような余韻へと流れる。

 良くも悪くも「北海道らしい」お酒かなあと思った。 濃醇なお酒が好きな人には物足りない。


【北海道旭川市 男山】 特別純米酒
 720ml:1985(2084)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 精米歩合:52%   酸度:1.5

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2007年01月16日

国士無双 特別純米生原酒 生一本2

国士無双 生一本 池袋東武10F「北海道物産展」にて、試飲・購入。

 今日からの催し物で、鵡川のシシャモを焼き用(オス)・生食用(オス)を購入。

 焼かずにそのまま食べられるシシャモは去年はじめて知って感動。 今年も楽しみたい。

 さて、「国士無双」は一昨日しぼったばかりの「生一本」を持ってきていた。

 どうやらこの北海道物産展のためにしぼっている限定品らしく、発売元も「池袋東武」と書いてある。

 試飲時は、苦味に加えてピリッとした感触があり、いかにも「若い!」という酒質。 常温熟成ですぐに味が乗ってきそうな印象があり、購入した。

 購入から5日間常温で置いたところ、予想通りピリッと感は消え、味にも丸みが出てきている。

 北海道らしい淡麗ながら、生原酒らしいボディの強さもある。 もちろん味の乗りはまだ軽く、渋味が残っていることからも、これからどんどん熟成してゆく可能性を秘めている。 さらに置いてみよう。 楽しみだ。


【北海道旭川市 高砂酒造】 特別純米酒(生、原酒)
 500ml:1600(1680)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+5
 酸度:1.7

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2006年01月20日

国士無双 蔵酒一番しぼり 純米無濾過生原酒2

国士無双 生原酒 池袋東武10Fの催事場「北海道物産展」にて、試飲・購入。

 しっかり発酵しきる硬水なのか、アルコール度数が高いためか、ガッシリした印象。

 甘味を切っているのに、さりげなく甘味を感じるところが純米酒ならでは。

 アルコール度数が高いので、ロック・水割りでも楽しめる。



【北海道旭川市 高砂酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 720ml:1600円(1680円)
 アルコール度数:19.5   日本酒度:+7
 原料米:美山錦   精米歩合:58%

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2004年09月23日

国士無双 生酒の中の本当の生酒

 お彼岸で訪れた伯父の家にて飲む。

 火入れもフィルターがけも行っていない、無濾過生原酒。

 リンゴ様のスッキリした香りに、生酒らしいやわらかい口当たり。 そしてピリッと感じる酸が印象的。

 若く荒々しい点と、甘めの余韻がもたついて長く残るのが気になるが、生酒の特徴はしっかり出ていると思う。 香味のバランスを楽しむために、冷やして飲みたい。


【北海道旭川市 高砂酒造】 吟醸酒(無濾過、生、原酒)
 720ml:1490(1565)円
 アルコール度数:18.2   日本酒度:+4
 精米歩合:55%

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2003年12月06日

男山 生もと純米

 近所の居酒屋さんにて飲む。

 「真澄 辛口生一本」につづいては、北海道の「男山 生もと純米」。 こちらも鍋に合わせるために燗にしてもらう。

 うっすらと色づいていて、生もと独特のなめらかさがある。 甘味や旨味がおだやかに現れて、後味はスッキリしている。

 コクは感じるが、酸が目立たないこともあってか、全体のトーンは小さい。 旨味があるのでけっして淡麗ではないが、もう少しパワーがあるといいなあとも思う。


【北海道旭川市 男山】 特別純米酒(生もと)
 1800ml:2196(2305)円   720ml:1147(1204)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+4
 原料米:キヨニシキ   精米歩合:60%
 酵母:蔵付酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.4

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