にごり

2014年09月17日

川中島 純米吟醸 無濾過生 夕涼み おりがらみ4

川中島 純米吟醸 無濾過生 夕涼み 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 お店のオーナー・スタッフたちが、「川中島」の蔵で小仕込をお手伝いさせてもらってつくったお酒。

 酒質もラベルもオーナーが描いたというこだわりぶり。

 水色のビン、「夕涼み」の名前、縁台に浴衣に風鈴・うちわ。 夏ムード全開で、良いデザインですね。

 「川中島」のおりがらみは初めて飲むので、オリジナル企画に感謝です。


 涼むために、冷温でいただきます。

 この蔵・酵母の特徴である、リンゴ様の甘く華やかな香りはおとなしめ。

 軽めの飲み口で、みずみずしい甘味・酸味とオリに含まれたお米らしい旨味・苦味が充実の味わいを織りなす。

 複雑で飲みごたえがあるのに、少なめのアルコールとさわやかな酸味のおかげで飲みやすさも感じる。



 これは実に好み!

 今まで飲んだ「川中島」のなかでもっとも好きな味わい・バランスかもしれません。 良い出会いができました。



【長野県長野市川中島町 酒千蔵野】 純米吟醸酒(無濾過、生)
 アルコール度数:14.5%   日本酒度:+2
 原料米:美山錦(長野県産)   精米歩合:59%
 酵母:協会1801号   酸度:1.7   アミノ酸度:1.1


「川中島・幻舞」の過去の記事
「川中島 純米大吟醸」(2012年05月
「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて」(2010年11月
「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒」
 (↑2014年03月2011年06月
「川中島 幻舞 吟醸しぼりたて生酒」(2014年03月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2014年03月01月2012年09月02月2011年06月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 美山錦」(2012年02月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 ひとごこち」(2012年02月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過原酒 ひとごこち」(2009年08月
「川中島 田舎(いなか)あぜみち 純米無濾過原酒」(2011年08月
「川中島 ふわり粋酔 Fuwari-Suisui」(ふわりん Fuwarin)
 (↑2013年09月2008年07月
「けんちの 純米無濾過生原酒 あらばしり」(2014年06月
「けんちの 純米無濾過生原酒 直汲み中取り」(2014年06月
「けんちの 純米無濾過生原酒 せめ」(2014年06月
「長野の酒メッセ in 東京」(2009年05月2008年05月

 「川中島」「幻舞」「桂正宗」の酒千蔵野(旧:千野酒造場)は、1540(天文9)年創業の老舗。 長野県で現存最古の蔵で、全国でも7番目に古い歴史を持つ。
 2000BYからは、東京農業大学で醸造・微生物学を学び、国税局の醸造試験所で研修をうけて蔵に戻った蔵元ご息女の千野麻里子氏が杜氏に就任。
 洗練された酒質・ラベルデザインの「幻舞」シリーズを立ち上げ、低アルコール発泡にごり酒を発売するなど、実力・発想力・行動力を発揮している。


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2014年08月22日

天の戸 SILKY(シルキー) 絹にごり 特別純米生 白麹仕込み2

天の戸 SILKY 池袋東武で試飲・購入。

 全量純米蔵になるだけでなく、新商品の開発にも余念がない「天の戸」。

 以前、黒麹をつかったお酒を飲んだけれど、今回は白麹をつかったお酒。 数年前に登場した商品のようです。

 清掃、時期、つくり方。

 焼酎(泡盛含む)用の黒麹・白麹は、清酒用の黄麹とは性質がちがうので、いつも以上に麹室で気をつかったのでは。

 そんなつくりに関する素人的な心配はさておき、飲む際には、発泡性のにごり酒という点でも特徴的です。



 噴きこぼれないようによく冷やし、注意しながら開栓し、冷温でいただきます。

 ビン内で2次発酵して生まれた元気な炭酸がお酒を撹拌して、うっすらにごる。 泡がはじけるたびにお米の香りが広がる。

 甘味・旨味のやさしさもさることながら、シュワシュワの炭酸の刺激とレモン様の強い酸味が爽快。

 典型的な日本酒の主役であるコハク酸よりも、乳酸やクエン酸の存在を強く感じる、おもしろい味わい。



 夏用という蔵の位置づけも納得の、さわやかなお酒です。

 後日、炭酸が抜けた後に飲んだところ、にごり部分の旨味・苦味が少し重たく感じられました。 燗にして楽しめたけれど、あくまで救済措置。

 乾杯用のお酒として開栓し、炭酸が元気なうちに複数人で飲みきるのが良いかなと思います。



【秋田県横手市平鹿町 浅舞酒造】 特別純米酒(無濾過、生)
 720ml:1,600(1,728)円   300ml:571(617)円
 アルコール度数:15.2   日本酒度:-2
 原料米:星あかり(秋田県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会7号


「天の戸」の過去の記事
「天の戸 美稲(うましね) 特別純米酒 無濾過」
 (↑2008年02月2007年01月2004年01月
「天の戸 美稲(うましね) 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年04月
「天の戸 美稲(うましね) 八〇(はちまる、80) 純米無濾過生原酒」
 (↑2009年05月
「天の戸 美稲(うましね) 八〇(はちまる、80) 純米無濾過」
 (↑2011年11月2010年12月2008年11月
「天の戸 醇辛 純米無濾過」(2006年07月
「天の戸 醇辛 純米酒 生」(2004年04月
「天の戸 五風十雨 純米吟醸 熟成生酒」(2006年08月
「天の戸 純米吟醸 亀の尾仕込み 袋つり生原酒(雫)」
 (↑2014年08月、2012年12月03月2008年05月2005年04月
「天の戸 シュワ・トロ 発泡白酒」(2008年08月

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2014年07月16日

来福X 活性にごり酒3

来福 X 活性にごり酒 赤羽駅西口の「日本酒BAR しじゅうごえん」にて飲む。

 茨城県の「来福(らいふく)」は試飲会で何度も飲んできたけれど、お店で飲むのは久方ぶり。

 さまざまな花から採取した「花酵母」を使用する蔵で、香りの良さと味わいのシャープさを両立させた酒質が魅力。

 個人的にはほっそりとした印象で、もう少し幅・厚みがあったほうが好みというお酒が多い。


 ところが、今回のお酒はどうも様子がちがいます。

 「X」という名前、さかさまになった「来福」の文字、そして「活性にごり」らしい真っ白な姿。

 特別な感じがするお酒を見たら、飲みたくなるなる!


 正直なところ、この文字を見るとポーズをとってジャンプしたくなります。
 ( `Д´)X ”We are X!!”



 さて、気を落ち着けて、冷温でいただきます。

 米粒の名残がわかるほどの濃厚なにごり具合で、バナナのような芳香がただよう。

 見た目のとおりの濃厚な味わいで、麹の風味や甘味・酸味・旨味がたっぷり混在している。 このボリューム、甘酸っぱさ、好み!



 「来福」もこんな味の演出ができるんだ、するんだ、という新鮮でうれしい驚きがありました。

 「飲んだ〜!」という充実感も味わえる、ぜいたくなお酒。



【茨城県筑西市 来福酒造
 アルコール度数:15.5   精米歩合:59%
 「頭で考えて飲まずに、感じていただきたくてスペックは非公開にしています」とのこと。


「来福」の過去の記事
「来福 純米カップ」(2007年06月

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2014年01月12日

雁木 純米大吟醸 スパークリング 活性にごり生原酒3

雁木 純米大吟醸 スパークリング 池袋西武で見かけて購入。

 祖父母の家にて飲む。

 新年会を兼ねた祖父の叙勲祝賀会が無事に終了。 直系の親族たち10人で急きょ打ち上げをすることに。

 いったん帰宅して、お祝いの日に合うお酒をチョイス。

 お祝いの日ということで、明るく元気なイメージの「雁木 スパークリング」。


 冷やしてから慎重に開栓して、いざ乾杯!

 軽いにごり具合で、炭酸が弾けるたびに吟醸香とお米の香りが広がる。

 この華やかな吟醸香と落ち着いたお米の香りのバランスが、純米大吟醸のにごり酒の魅力。

 炭酸の刺激を受け止めるやさしい甘味も上品。


 発泡性のにごり酒からイメージする豪快さではなく、奥ゆかしさを感じるお酒。



【山口県岩国市 八百新酒造】 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:−12
 原料米:山田錦(山口県産)   精米歩合:50%


「雁木」「錦乃誉」の過去の記事
「雁木 純米無濾過生原酒」(冷蔵庫常置酒。記事にする機会が少ない)
 (↑2010年09月2008年06月2007年09月2007年01月
   2006年03月2004年11月
「雁木 純米無濾過生原酒 初搾り新酒」(2012年12月
「雁木 純米無濾過生原酒 槽出あらばしり」(2006年03月
「雁木 純米無濾過生原酒 おりがらみ 秋熟」
 (↑2013年12月2012年10月2011年11月
「雁木 純米大吟醸無濾過生原酒 おりがらみ 秋熟」(2013年12月
「雁木 純米吟醸 無濾過 ひやおろし」(2008年09月
「雁木 純米無濾過原酒 ひやおろし」(2009年12月2007年09月
「雁木 純米無濾過 ひとつ火」(2011年04月2005年07月
「雁木 純米無濾過 西都の雫」(2013年06月2012年04月
「雁木 活性にごり 発泡純米生原酒」(2008年06月2006年06月
「雁木 スパークリング 純米吟醸 活性にごり生原酒」
 (↑2011年08月04月2009年01月
「錦乃誉 特別純米 無濾過生原酒 おりがらみ 秋熟」
 (↑2008年12月、(2007年02月
「錦乃誉 純米大吟醸 無濾過生原酒 おりがらみ 秋熟」
 (↑2009年06月
「錦乃誉 朝しぼり 特別純米 無濾過生原酒」(2009年03月
「錦乃誉 朝しぼり 純米大吟醸」(2008年04月
「錦乃誉 特別純米 西都の雫」(2008年10月2007年09月

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2014年01月02日

七本鎗 純米 冬季限定 活性にごり酒3

七本鎗 純米活性にごり 生 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で見かけて購入。

 大好きな箱根駅伝を見ながら大好きなお酒を飲む。 毎年恒例の至福のひとときです。


 約2年ぶりに出会った「七本鎗 活性にごり」。

 フタにガス抜きの穴が開けられているおかげで、それほど手こずらずに開栓できた。

 それでも、開栓と同時に炭酸が湧き上がる。 今シーズンのお酒も元気ですね〜!


 炭酸のいきおいで対流して中身が混ざってしまう前に、上澄みを救出。 まずは上澄みを冷温でいただきます。

 鮮烈な酸味と元気な炭酸が活躍して、非常にさわやかな味わい。 荒削りで勢いのあるパフォーマンスは、今の季節ならではの魅力。


 にごり部分を混ぜるて飲むと、ガラッとイメージが変わる。 甘味・旨味が加わって厚みが増し、クリーミーな飲み口になる。

 さらに、にごり酒を燗にすると、旨味たっぷりの充実の味わいになる。 ドライな一面も出てきて、にごり酒の燗の力強さを存分に堪能できる。


 さまざまな表情が楽しめる、うれしいお酒。 さすが「七本鎗」です。



【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造
 純米酒(無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町もりかわ農場産、低農薬栽培)
 精米歩合:60%
 酵母:協会1401号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 活性にごり酒」(2012年01月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2012年01月2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」
 (↑2011年10月07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米 原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米80%精米」(2012年08月2010年11月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 玉栄 14号酵母」(2012年11月2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2013年12月29日

浜千鳥 純米 にごり酒2

浜千鳥 純米にごり酒 釜石の方からいただく。 ありがとうございます!

 北上山地系仙磐山の伏流水で仕込む、釜石の「浜千鳥」。

 このお酒の原料米は、となり町の大槌町産の酒造好適米「吟ぎんが」。

 さらに、岩手オリジナルの酵母「ゆうこの想い」と、岩手オリジナルの麹菌「黎明平泉」を使用。

 つまり、「オール岩手」の純米酒!



 まずは、うわずみを冷温でいただきます。

 麹の甘くさわやかな香りと、炭酸の残る刺激的な口当たりが、いかにもフレッシュ。

 若々しいお酒ならではの、ヤンチャな酸味・苦味が魅力。



 次に、にごり部分を混ぜて、冷温でいただきます。

 やわらかい口当たりで、お米部分の旨味がしっかりと感じられる。

 ドライな飲み口で、にごり酒にありがちな甘く重い印象はなく、爽快に切れる。


 ぬる燗にすると、ドライな飲み口を維持したまま、麹の香りとお米の味がふくらむ。



【岩手県釜石市 浜千鳥】 純米酒(生、原酒、にごり)
 1800ml:2381(2500)円   720ml:1120(1176)円
 300ml:476(550)円
 アルコール度数:17.9%   日本酒度:−1.1
 原料米:吟ぎんが(岩手県、大槌酒米研究会産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%
 酵母:ゆうこの想い   酸度:1.7   アミノ酸度:1.4


「浜千鳥」の過去の記事
「浜千鳥 純米吟醸 美山錦」(2009年07月
「浜千鳥 純米新酒 にごり酒」(2009年07月

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2013年11月09日

十九 Sur Lie(シュール・リー)3

十九 Sur Lie 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 初期の「長野の酒メッセ in 東京」で注目を集め、その後参加しなくなった「十九」。

 飲むのは6年ぶりかな?

 イチョウの色づく季節を意識した、おしゃれなラベルです。

 ひさしぶりに出会う「十九」は、米・米麹だけでつくられた普通酒。

 実際には純米吟醸に相当する造りなのに、等外米を使用しているため純米吟醸と名乗れない点では、「諏訪泉 冨田 五割磨き」と同じですね。

 お酒につけられた「Sur Lie」というフランス語は、オリを含めたまま貯蔵してアミノ酸を増やす、ワインの貯蔵法とのこと。

 日本酒では「おりがらみ」と呼ばれることが多いですね。


 オリが少し含まれているお酒というより、荒濾ししかしていないうすにごりのお酒といった方が良いほどのにごり具合。

 みずみずしさを想起させる、フレッシュで甘い香り。

 サラリとやさしい口当たりの後に、お酒に残った炭酸たちがさわやかな飲み口を演出する。

 豊かな甘味に、にごり部分の旨味やみずみずしい酸味が幅をつける。 さりげない苦味も、さわやかさに一役買っている。



 初めて出会ったときの個性よりも無難なイメージになっているけれど、十分に魅力的。

 むしろ、バランスの良さから多くの人に愛される酒質かもしれない。



 一人前まであと少し、という意味で名づけられた「十九」。

 すでに、しっかり完成した一人前のお酒です。



【長野県長野市信州新町 尾澤酒造場】 普通酒(米だけ、生)
 1800ml:2900(3045)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:美山錦(長野県産、等外米)   精米歩合:50%


「十九」の過去の記事
「十九 純米吟醸」(2007年05月長野の酒メッセで試飲)

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2013年10月15日

三重錦 純米三号 うすにごり生 雄山錦

三重錦 雄山錦 うすにごり 池袋西口に移転した「希紡庵」にて飲む。

 極小規模の蔵のため、なかなか出会えないけれど、出会えたら必ず飲みたくなる「三重錦」。

 それぞれの商品が個性的ながら、それぞれが好みに合う、そんな魅力的で大好きな蔵です。


 冷温でいただきます。

 お米の香りに、かすかにプリンスメロンのような芳香も感じられる。

 お酒に残った炭酸がピチピチとはじけて舌を刺激し、ドライでシャープな味わいを演出する。

 後半からは、うすにごりらしい旨味が広がる。 ぬる燗〜上燗でも楽しめそうな落ち着いた旨味がある。

 やっぱり「三重錦」は好きだなぁ。



 Yさんは、「のどに引っ掛かって、ちょっと飲みにくい」とのこと。 にごり部分の影響かもしれませんね。



【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒(生)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2
 原料米:雄山錦(富山県産)   精米歩合:(麹米)60%、(掛米)65%
 酸度:2.2


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米」(2011年02月2010年07月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月
「三重錦 純米 七十」(2010年03月2009年08月

 蔵の4代目で元プロボクサーの中井昌平さんが、「コクがある濃醇で飲み応えがある酒」を目指し、年間80石のみを丁寧に醸す。
 商品はそれぞれが個性的ながら、燗映えする安定した酒質に共通点がある。


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2013年09月01日

三芳菊 微発泡にごり純米生酒 TAKE A WALK ON THE WILD SIDE2

三芳菊 スパークリング 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 パイナップルジュースのような、鮮烈な香りと酸味、濃厚な甘味という唯一無二の個性で輝く、徳島の「三芳菊」。

 スパークリングは、初めて見ました。

 きっと、あの香りと酸味がよりいっそう引き立つんだろうなあ。


 そんな期待をもって注文。

 グラスに注ぐと、微発泡とうたうだけあって、炭酸はおとなしめ。 にごり具合もうっすらと白くなる程度。

 この蔵のお酒らしい、パイナップル様の香りがさわやか。 甘酸っぱい味わいとやさしい炭酸の刺激が魅力的。

 日本酒に対する先入観・偏見を取り外してくれる、楽しいお酒。



 ただ、意外なことに、「三芳菊」の強烈な個性が少しおさえられている。

 にごっているせい? それとも炭酸のせい?

 もっともっと個性的で良いのに。 それが「三芳菊」の立ち位置だと思うので。



【徳島県三芳市池田町 三芳菊酒造】 純米酒(生、発泡、にごり)
 360ml:800(840)円
 アルコール度数:12.5
 原料米:雄町   精米歩合:60%
 酵母:徳島酵母


過去の「三芳菊」の記事
「三芳菊 特別純米辛口 福井五百万石」(2010年09月

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川中島 純米吟醸活性酒 ふわりん(Kawanakajima-Fuwarin)3

川中島 ふわりん 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 ひさしぶりの「川中島 ふわり粋酔」だ!

 と思ったら、「川中島 ふわりん」に名前が変わっている!?

 お店の方いわく、他の蔵が後から「ふわり」という名前のお酒を発売して、商標登録を済ませたとのこと。

 それでしかたなく名前を変更して、「川中島 ふわりん」になったわけですね。

 以前にも増してかわいい響きになりました。



 ビンがしっかり冷やされていて、難なく開栓。 さっそくいただきます。

 シュワシュワと小さな泡がはじけるたびに、桃のような甘く華やかな香りが広がる。

 やさしい甘味をキメ細かい炭酸が支えて、さわやかな飲みごこち。


 甘口酒を好むYさんにも気に入ってもらえたようです。



 日本酒よりもシャンパンに近い風味。

 アルファベットが羅列されたラベルにも、日本酒という先入観で飲まないようにという蔵元の気づかいが感じられます。



【長野県長野市川中島町 酒千蔵野】 純米吟醸(発泡、にごり、生)
 500ml:1143(1200)円   300ml:666(700)円
 180ml:381(400)円
 アルコール度数:12.5
 原料米:美山錦(長野県産)   精米歩合:59%


「川中島・幻舞」の過去の記事
「川中島 純米大吟醸」(2012年05月
「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて」(2010年11月
「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒」(2011年06月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 山田錦」
 (↑2012年09月02月2011年06月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 美山錦」(2012年02月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過生原酒 ひとごこち」(2012年02月
「川中島 幻舞 特別純米 無濾過原酒 ひとごこち」(2009年08月
「川中島 田舎(いなか)あぜみち 純米無濾過原酒」(2011年08月
「川中島 ふわり粋酔 Fuwari-Suisui」(2008年07月
「長野の酒メッセ in 東京」(2009年05月2008年05月

 「川中島」「幻舞」「桂正宗」の酒千蔵野(旧:千野酒造場)は、1540(天文9)年創業の老舗。 長野県で現存最古の蔵で、全国でも7番目に古い歴史を持つ。
 2000BYからは、東京農業大学で醸造・微生物学を学び、国税局の醸造試験所で研修をうけて蔵に戻った蔵元ご息女の千野麻里子氏が杜氏に就任。
 洗練された酒質・ラベルデザインの「幻舞」シリーズを立ち上げ、低アルコール発泡にごり酒を発売するなど、実力・発想力・行動力を発揮している。


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2013年08月21日

春鹿 発泡性純米酒 ときめき3

春鹿 ときめき 有楽町の東京フォーラム地下「」にて飲む。

 「宝」は、

 宮城「浦霞」、山形「大山」、栃木「開華」、岐阜「久寿玉」、京都「白嶺・酒呑童子」、奈良「春鹿」、岡山「嘉美心」、高知「司牡丹」、大分「西の関」

 の9蔵が共同して経営に参加しているお店。

 各蔵のお酒はもちろん、各蔵がある地域の郷土料理も楽しめるのが魅力。


 このお店・このお酒は、初めてスカイツリーに行った2012年10月以来、10か月ぶり。


 今日も軽食とともにサラリと「春鹿 ときめき」をいただきます。

 細かい炭酸がはじけるたびに、甘くさわやかな香りが広がる。 豊かな甘味から入り、強い酸味と炭酸がスッキリと締める。

 シャンパンのような味わいの低アルコール酒で、日本酒になじみのない人にも挑戦してもらいたい。


宝 つきだし
 ひとつひとつが、日本酒に合うように考えられています。

宝 カツオのたたき
 「司牡丹」のある高知県の名物、カツオの塩たたき。 このお店の大人気・定番メニューで、ついつい食べたくなります。

 この厚切りのカツオを豪快にほおばると、香ばしさが鼻を抜け、カツオの旨味が口中に広がります。


宝 出し巻き玉子
 こちらもビッグサイズの、出し巻き玉子。 玉子焼き、実にお酒に合います。

宝 奈良漬クリームチーズ
 「春鹿」のある奈良市の名物を利用した、奈良漬けクリームチーズ。

 「春鹿」+「春鹿」の酒粕+チーズ。 発酵トリオが深い味わいをつくり上げます。



【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5


「春鹿」の過去の記事
「春鹿 山廃純米生原酒」
 (↑2007年05月2005年08月2004年08月02月)、2003年08月
「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり酒」
 (↑2012年04月2010年08月2009年03月
「春鹿 木桶仕込み 山廃純米生原酒」(2011年09月2010年04月
「春鹿 木桶仕込み 純米吟醸生原酒」(2012年05月
「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒」(2008年06月2006年10月
「春鹿 木桶仕込み 旨口四段仕込み 純米酒」(2010年04月
「春鹿 山廃純米超辛口 鬼斬」(2007年04月
「春鹿 純米 超辛口」(2009年08月
「春鹿 発泡性純米酒 ときめき」
 (↑2012年10月2009年08月2008年12月
「白滴 而妙酒 純米吟醸」(2012年04月
「ふたたび今西清兵衛商店を訪ねて」(2004年05月

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2013年07月24日

龍勢 活濁酒 純米活性にごり生酒3

龍勢 活濁酒 純米活性にごり生酒 池袋西武で見かけて購入。

 暑い日は、よく冷やした活性にごりが良いですね。

 ということで、春に購入して常温放置していた広島「龍勢 活濁酒」を、ひとまず冷蔵庫で冷やします。

 元気な炭酸ながら、注意して難なく開栓。


 では、グラスに注いでいただきます。

 炭酸の泡がはじけるたびに、さわやかな麹の香りが広がる。

 トロリとした口当たりと、炭酸の刺激が混在して不思議な飲み口。

 いかにも濃厚そうなにごった外見のわりに、味わいは軽快。 さわやかな酸味とふくよかな旨味がサッと引ける後口は秀逸。



 さわやかで、飲みごたえ・個性があって、それでいて軽やか。 夏向きのにごり酒です。



【広島県竹原市 藤井酒造】 純米酒(生)
 720ml:1448(1520)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会9号   酸度:1.8


「龍勢」「宝寿」の過去の記事
「龍勢 特別純米酒 備前雄町 中汲み」(2008年11月
「龍勢 生もと純米無濾過生原酒 雄町」(2011年05月2010年06月

 「龍勢」の藤井酒造は、1907(明治40)年の第1回全国清酒品評会で日本一になった蔵。
 現在は全量純米蔵となり、蔵元兼杜氏はさらに全量を生もとで仕込むことも視野に入れている。


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2013年03月22日

白瀑 ど ピンク(Pink) 純米活性にごり生酒3

白瀑 どピンク 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で購入。

 2013年春。 例年より早い開花となったソメイヨシノ。

 そんな江戸生まれの白い桜ではなく、京都の八重紅しだれ桜のような、ピンク色に染まったお酒を発見。

 どぶろくを意識した活性(発泡)タイプのにごり酒、「白瀑 ど」シリーズの春バージョン。

 ピンク色になる赤色清酒酵母(協会10号酵母から派生)で醸したにごり酒で、その名も「ど ピンク」。

 春を連想させる色で、見るだけでウキウキしてきます。



 ビン内で発酵が続いている活性タイプ。 ガス抜きの穴が開けられているので、難なく開栓。

 炭酸が抜けてしまうのはもったいないという意見もあるかもしれないけれど、爆発や噴きこぼれを防ぐための、ありがたい心づかいですね。



白瀑 どピンクの色(上澄み)

 まずは、透明なうわずみをいただきます。

 うわずみもさりげなくピンク色。 バナナ様の香りがさわやか。

 予想外に甘くない! さわやかな酸味をシュワシュワの細かい炭酸がサポートして、スッキリした味わい。



白瀑 どピンクの色

 次に、にごり部分をまぜていただきます。

 にごり部分のおかげで、お米らしい香味が追加される。

 サラサラと、しっかり粒子を感じるほどのにごり具合。 その感触が、ドライなイメージにつながっている。

 白くにごった「白瀑 ど」と同様、奇をてらわない、甘さも酸もひかえめのスタンダードな純米酒。 この軽快さが東北のお酒らしさかもしれない。



 燗にすると、お酒に溶けていられない炭酸が大出現。

 炭酸の影響が少なくなったおかげか、甘味が引き出されたおかげか、少しザラついていたお酒がクリーミーな飲み口に変身。 これ、好み!



 温かい日はうわずみ、混ぜたお酒を冷温で。 花冷えの日は混ぜてから燗で。 いろんな飲み方ができる、楽しい花見酒ですね。



【秋田県山本郡八峰町 山本】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2476(2600)円   720ml:1238(1300)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−10
 原料米:めんこいな(秋田県産)   精米歩合:65%
 酵母:赤色清酒酵母   酸度:2.0


「白瀑」「山本」の過去の記事
「山本 純米吟醸 生原酒 荒走り」(2013年01月
「白瀑 ど 純米にごり」(2012年01月

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2013年02月15日

遊穂 純米無濾過生原酒 おりがらみ ゆうほのしろ / 遊穂 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり 花さかゆうほ3

遊穂 ゆうほのしろ遊穂 花さかゆうほ 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 初めて見る、「遊穂」の少量限定商品。

 年間生産量400石という小規模蔵なので、限定商品となれば非常に貴重な出会いです。


 まずはグレーのラベルの「ゆうほのしろ」から。

 うっすら白くにごったお酒で、生酒らしい麹の香りがさわやか。

 まろやかな口当たりで、やさしい甘味・旨味・酸味のバランスが魅力的。 ボリューム感がありながら、まとまったさわやかな香味で飲みやすい。

 塩気を感じさせる苦味がアクセントになっていて、個性を感じる。


遊穂 ゆうほのしろ・花さかゆうほの色 左が「ゆうほのしろ」。

 右が「花さかゆうほ」。


 次に、ピンクのラベルの「花さかゆうほ」。

 こちらもうっすらとにごっている。 麹の香りにブドウ様の吟醸香も加わって、「ゆうほのしろ」よりスッキリとした印象。

 にごり部分の粒子を感じるサラリとした口当たりで、しだいにまろやかな旨味も現れる。

 お酒に残る炭酸の刺激と、さわやかな酸味のおかげで、シャープな仕上がり。 甘味が少ないのも、切れの良さにつながっている。



 どちらもしっかり味があって、かつ、さわやか。 両方とも好みです!



【石川県羽咋市 御祖酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
「遊穂 純米無濾過生原酒 おりがらみ ゆうほのしろ」
 純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2553(2680)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+4
 原料米:(麹米)五百万石(石川県産)、(掛米)能登ひかり(石川県産)
 精米歩合:(麹米)60%、(掛米)55%
 酸度:2.0

「遊穂 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり 花さかゆうほ」
 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2857(3000)円   720ml:1428(1500)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+5.5
 原料米:(麹米)山田錦(兵庫県産)、(掛米)美山錦(長野県産)
 精米歩合:55%   酵母:協会9号   酸度:1.7


「遊穂」の過去の記事
「遊穂 純米吟醸 無濾過生原酒」(2011年04月2007年03月
「遊穂 純米 無濾過生原酒」
 (↑2012年09月2011年05月2007年05月
「御祖 ほまれ 上撰」(2011年04月

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一博 純米吟醸 うすにごり生酒 2012(H24)BY2

一博 純米吟醸 うすにごり生酒 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 近所の「大治郎」の蔵・タンクを借りてお酒をつくり、自蔵の復活を目指している「一博」。

 「一博」を飲むのは3回目ながら、記事にするのは初めて。

 うーん、いつものことですね。


 今回のお酒は、「一博 純米吟醸 うすにごり生酒」。 うすにごりと名乗っているものの、ほとんど透明。

 酸味を想起させる、マスカット様の香りがさわやか。

 香りのフレッシュさから一転、スルリなめらかな口当たりの後は意外と落ち着いていて、静かな飲み口。

 クセのない、無理のないやさしい味わいで、個性に乏しい気がするのがもったいない。


 バニラ様の香りとやさしい甘味をたたえた濃厚な「大治郎」と、同じ蔵で生まれたにもかかわらず、まったくもって酒質が異なる。

 造り手がちがうと、これほどまでに味わいが変わるとは。

 おもしろい体験ができました。



【滋賀県東近江市 中澤酒造】 純米吟醸(生)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.8   日本酒度:+4
 原料米:山田錦(滋賀県産、環境こだわり農産物)
 精米歩合:55%   酵母:協会14号
 酸度:2.0

 中澤酒造は現在、お酒づくりを休止中。

 蔵の次代をになう中澤一洋氏が2004年から、同じ東近江市にある「大治郎」畑酒造に蔵人として入り、タンクを借りて自身で仕込んだお酒が「一博」。

 自身の名前(一洋)と、畑酒造の谷内博杜氏、そしてかつて学んだ坂頭宝一杜氏の1文字ずつを合わせた銘柄が「一博」。

 タンク1本の仕込みから始めた「一博」も、2012BYでは700kg仕込みのタンク6本となり、石高も約50石(1升ビン5000本)。

 蔵の復活・再開を目指して、一洋氏の挑戦は続く。


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青煌 純米生原酒 活性にごり酒 2012(H24)BY3

青煌 純米生原酒 にごり 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 山梨の「青煌」。

 名前は見聞きしたことはあるものの、飲むのは初めて。

 いや、「青煌」だけではなく、そもそも山梨のお酒自体を飲む機会が少ない。

 山梨には酒蔵が14軒しかない(全国39位)。 うーん、やっぱりワインの勢力が強いためでしょうか。


 「青煌」は、清水紘一郎杜氏がたった1人で製造・出荷を行う、年間わずか40石という少量生産の新ブランド。

 東京農大醸造化学科を卒業し、茨城の「来福」で修業したという経歴から、花酵母に力を入れているとのこと。


 ただ、今回の「青煌 純米生原酒 活性にごり酒」は、協会酵母で醸したお酒。

 リンゴ様のさわやかな香り。 やさしい甘味とにごり部分の旨味が現れながらも、キレイな飲み口。

 香りに導かれてさわやかな酸味・苦味も登場し、微炭酸も活躍して、スッキリとした味わいにまとまっている。


 にごり酒なのに、キレイで軽やかな印象。 スタートにはピッタリのお酒ですね。 今度は花酵母のお酒も飲んでみたいなあ。



【山梨県北杜市 武の井酒造ブログ)】 純米酒(生、原酒)
 720ml:1333(1400)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:出羽の里(山形県産)   精米歩合:65%

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2013年02月01日

竹葉 にごり酒2

竹葉 にごり酒 池袋西武で試飲・購入。

 1年に1回だけ池袋西武に来店する石川の「竹葉」。

 昨年(2012年)は試飲販売のタイミングを逃してしまったので、2年ぶりの再会になりました。

 来店していた蔵の方は、数馬嘉一郎さん。 なんと、26歳の蔵元(社長)とのこと。

 自分より若い蔵元(社長)に初めてお会いしました。 いつか来ると思っていたけれど、まさかこんなに早く来るとは。

 2011年6月1日、24歳の時に代表取締役(社長)に就任したとのこと。

 起業ではなく継受で社長となる24歳は、酒造界だけでなく、ほかの業界でも珍しいのでは?


 これからどんな酒質を追い求めて、どんな商品展開をしてゆくのか。 20代の着眼点・発想・行動力が、非常に楽しみです。

 まだ同業者に同世代がいない、先輩方から学ぶことが多いという、難しさはあると思いますが、応援します!



竹葉 にごり酒 今回購入したのは、普通酒のもろみを粗くしぼっただけの、活性タイプのにごり酒。

 ビン内にガスがたまって開栓時に噴きこぼれるのを防ぐため、栓にはガス抜きの穴が開けられています。

 ビン内では、にごり部分から炭酸の泡がポコポコと浮かんできて、元気いっぱい。

 念のため、しっかり冷やして、じっくり開栓。 穴からガスが抜けていたおかげで、それほど苦戦せずに開きました。

 まずは上澄みをいただきます。

竹葉 にごり酒の上澄み

 フレッシュでさわやかな酸味・甘味に加え、粒の大きい元気な炭酸が大活躍。

 アルコール添加による化学的な香味は、苦手・敏感なよっしんでもほとんど気にならないほど目立たない。



 次に、にごり部分を混ぜていただきます。

 ザラついた感触のない、トロリと濃厚な口当たり。 お米のストレートな味と、やさしい甘味が加わって、味わいに厚みが増す。


 これ、本当に普通酒なんですか?

 さわやかで、飲みごたえもあって、そしてリーズナブル。 うーん、すばらしいコストパフォーマンスです。



【石川県鳳珠郡能登町 数馬酒造】 普通酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:1950(2048)円   720ml:970(1019)円
 アルコール度数:18.5
 原料米:五百万石、一般米

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清酒竹鶴 純米にごり酒3

 新丸ビルのお蕎麦屋さんにて飲む。

 「伯楽星 特別純米」の次は、「清酒竹鶴 純米にごり酒」。


 蔵元も熱めの燗で飲むことをおすすめしている、燗用のお酒ながら、今回は冷温でいただきます。

 お米の落ち着いた香りに、さわやかな雰囲気も含まれている。 サラサラとした感触で、にごり部分の存在感のある口当たり。

 旨味があって飲みごたえがありながら、甘味はしっかり切れていて後口はドライ。


 おでん、牡蠣の卵とじと好相性。 ダシ・エキスの効いた食事に合うところは、お米らしさ全開ですね。

 料理の濃い旨味をしっかり受け止め、そしてサッと洗い流す。

 燗用とはいえ、冷温でも十分に楽しめるお酒です。



【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)、一般米   精米歩合:65%
 酵母:協会601号   酸度:1.8


「竹鶴」「小笹屋竹鶴」「清酒竹鶴」の過去の記事
「清酒竹鶴 雄町純米」(2006年02月2005年07月2004年02月
「清酒竹鶴 純米酒」(2010年06月2008年11月2004年04月
「清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒」(2007年02月2004年01月
「清酒竹鶴 生もと純米」(2010年03月

「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過原酒」
 (↑2006年02月2005年01月
「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過生原酒」
 (↑2007年03月2007年04月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過原酒」(2005年01月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過生原酒」(2007年04月
「小笹屋竹鶴 生一本 番外 純米無濾過原酒」
 (↑2009年07月2005年02月
「小笹屋竹鶴 純米吟醸 無濾過原酒」(2008年02月2006年02月
「小笹屋竹鶴 生もと純米 無濾過原酒」(2010年03月2006年11月

「竹鶴 雄町純米 にごり」
 (↑2011年08月2009年04月2007年12月2006年12月
「竹鶴 熟成純米原酒(12BY) 八反」(2007年02月
「竹鶴 雄町純米 無濾過生原酒」
 (↑2012年11月2011年04月2006年03月
 屋号を冠した「小笹屋竹鶴」が純米原酒、「清酒竹鶴」は加水した通常商品の純米酒、「竹鶴」は季節商品やPBなど少量限定の純米酒となっている


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2013年01月15日

扶桑鶴 純米にごり酒 2011(H23)BY3

扶桑鶴 純米にごり酒 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 和浦は現在、鳥取「辨天娘」と島根「扶桑鶴」の強化月間とのこと。 久しぶりの蔵特集ですね。

 同じ蔵のいろんなお酒が飲みくらべられて、その蔵の特徴が理解できる楽しい機会です。

 今夜は、「辨天娘」よりなじみの薄い、「扶桑鶴」をいただきます。


 カツオ酒盗を使った「大人の唐揚げ」と、スズキの兜焼きに合わせるのは、「扶桑鶴 にごり」の燗。

 しっかりとにごった濃厚なタイプのにごり酒で、お米の香りが豊か。

 サラサラと、細かくなったお米の感触がストレートに伝わってくる。 香ばしいモチのような雰囲気と、しっかりした旨味・酸味が飲みごたえ抜群。

 甘味を排したドライな飲み口が、軽快さにもつながっている。



 唐揚げの味や、焼き魚の塩気・脂気を受け止める、懐の深さがある。

 さすがお米のお酒。 気分は唐揚げ弁当、焼き魚定食です。



【島根県益田市 桑原酒造】 純米酒(にごり)
 1800ml:2095(2200)円   720ml:1048(1100)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:(麹米)五百万石(島根県産)、(掛米)きぬむすめ(島根県産)
 精米歩合:70%   酵母:協会7号
 酸度:2.5


「扶桑鶴」の過去の記事
「扶桑鶴 特別純米酒」(2008年11月

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2013年01月13日

華鳩 貴醸酒の生にごり酒 中汲み 2010(H22)BY4

華鳩 貴醸酒の生 にごり酒 大丸東京で見かけて購入。

 2006年の試飲会で出会って感動し、その場で購入して家でも飲んだ「華鳩 貴醸酒の生にごり酒」。

 久々の遭遇に、またもや感動して購入。

 しかし、大好きなお酒だからこそ、もったいぶって開栓をためらいがち。

 今夜は、「和浦酒場」で知り合ったミニーさんが「神亀 純米活性にごり酒」を開栓するなど「にごりデー」の様子。

 よっしんも触発されて、「飛良泉 山廃純米にごり」を飲み、いよいよ「華鳩 貴醸酒の生にごり酒」も開栓。

 良いきっかけとなりました。


 この「貴醸酒の生にごり酒 中汲み」は、もろみを荒ごししただけの、米つぶが残るにごり酒。

 仕込み水のかわりにお酒を使う、ぜいたくな貴醸酒は、濃厚な甘味が特徴。 長期熟成して出荷することの多い貴醸酒ですが、このお酒は新酒・生のまま発売される貴重な存在です。



華鳩 貴醸酒の生にごり酒色1

 まずは、うわずみを冷温で。

 麹の甘い香り。 モンブランのような甘い風味に、豊かな酸味とシュワシュワの炭酸も加わり、甘酸っぱさ全開。

 冷蔵庫で保管していたとはいえ、生熟成のナッツ様の雰囲気もかすかに生まれている。



華鳩 貴醸酒の生にごり酒の色2

 今度は、混ぜてから冷温でいただきます。

 香りは、うわずみとほとんど同じ。 とろりとした半固体のお酒をかきわけて、ポコポコと湧き上がる炭酸も元気です。

 かろうじて原型をとどめている米粒もあるように、お米そのものの味が豊か。 せんべいのような香ばしさも感じられる。


 甘口ながらも、はじける炭酸、強い酸で後味は爽快。 濃厚かつさわやかで、ぜいたくな気分になれるお酒です。



【広島県呉市音戸町 榎酒造】 貴醸酒(無濾過、生、にごり)
 500ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−52
 原料米:ホウレイ(広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会701号   酸度:2.9


「華鳩」の過去の記事
「華鳩 純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて」(2009年02月
「華鳩 貴醸酒の生にごり酒 中汲み」(2006年11月
「華鳩 特別純米酒 清盛」(2013年01月

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2012年12月07日

陸奥八仙 青ラベル 特別純米 無濾過生原酒 ふなざけ / 陸奥八仙 どぶろっく 純米 活性にごり酒3

陸奥八仙 青ラベル ふなざけ陸奥八仙 どぶろっく 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 先日飲んだばかりの「陸奥八仙 赤ラベル」が好印象だったので、今夜は「陸奥八仙」を2種類いただきます。


 まずは青ラベルから。

 さわやかなリンゴ様の香り。 この香りは「陸奥八仙」に一貫した香りなのかな。

 炭酸と苦味の残るフレッシュな飲み口で、甘味とあいまってインパクト大。 濃密さと鮮烈さとが、ナイスバランス。

 「陸奥八仙」のほうが酸が少なめで甘味が強いイメージだけれど、「秋鹿 槽搾直汲」にも似た雰囲気がある。 好みです!


 次に、どぶろっく。

 お米らしい香りと、甘い果実香が交錯する。

 開栓して時間が経った状態なので、炭酸はほとんど残っていなかったけれど、若々しい苦味は健在。

 にごり部分が由来のサラサラとした口当たりで、香りの印象のわりに甘味はひかえめ。 酸味・苦味が活躍してスッキリした味わい。


 どちらも、さわやかで飲みごたえのある、最先端の酒質。 多くの日本酒初心者に受け入れられると思う。



【青森県八戸市 八戸酒造
「陸奥八仙 青ラベル 特別純米 無濾過生原酒 ふなざけ」
 特別純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+2
 原料米:まっしぐら(青森県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会1001酵母   酸度:2.0

「陸奥八仙 どぶろっく 純米 活性にごり酒」
 純米酒(無濾過、生、原酒、活性にごり)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−14
 原料米:まっしぐら(青森県産)   精米歩合:69%
 酸度:1.9


「陸奥八仙」の過去の記事
「陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み」
 (↑2012年04月
「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 無濾過生原酒」(2012年12月

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仙禽 雪だるま にごり生酒3

仙禽 ゆきだるま にごり 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 「仙禽」に初めて出会ったのは、2005年11月の試飲会。

 低精白のうすにごり「仙禽 純米 あらばしり」を飲んだときの衝撃は忘れられない。


 そのとき以来の「仙禽」のにごり酒。

 雪だるまのラベルがかわいい!

 中身は意外や意外、地元用のにごり酒とのこと。 たしかに、原材料のところに醸造アルコール・糖類と書いてある。


 バナナを思わせる、ふんわり甘くやわらかい香り。 とろりと甘い飲み口で、一瞬バナナジュースを連想した。

 毎週のように泊まりに行った祖父母の家で、祖母がつくってくれたバナナジュース、なつかしいなあ。

 開栓してしばらく時間がたっているとはいえ、炭酸がまだ残っていて、さわやかにはじける。


 トロトロのにごりでも、「仙禽」らしい、甘くさわやかなお酒だ。



【栃木県さくら市 仙禽酒造】 普通酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2000(2100)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:(栃木県さくら市産)   精米歩合:70%
 酵母:協会7号   糖類:和三盆


「仙禽」の過去の記事
「仙禽 木桶仕込み 山廃純米 袋しぼり無濾過生原酒 とちぎ酒14」
 (↑2010年03月
「仙禽 木桶仕込み 山廃純米 袋しぼり無濾過生原酒 愛山」
 (↑2011年06月
「仙禽 純米吟醸 無濾過生原酒 雪雫 搾りたてヌーヴォー」
 (↑2011年03月
「仙禽 純米吟醸 無濾過生原酒 初しぼり」(2012年01月
「仙禽 純米吟醸 無濾過生原酒」(2007年03月
「仙禽 山廃純米 木桶仕込み原酒」
 (↑2007年05月「日本酒大利き酒会」)
「仙禽 山廃純米吟醸 木桶仕込み原酒」
 (↑2007年05月「日本酒大利き酒会」)

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一ノ蔵 すず音 発泡純米2

一ノ蔵 すず音 池袋東口南部の「一刻」にて飲む。

 今日は17時20分ごろに大きめの地震がありました。 ちょうどビル上層にいたので、よりいっそう強い揺れに感じました。

 その後、夕食を食べるために「一刻」へ。

 大学のサークルかな? 大きなブースでは大人数が宴会。 円卓では誕生日パーティー。

 アットホームな店内は、みんなで祝福の拍手。

 そんな楽しい雰囲気のなか、「一ノ蔵 すず音」で乾杯。


 キメ細かい炭酸がはじけるたびに、イチゴ様の甘くさわやかな香りが広がる。 甘味豊かで、酸味や炭酸がさわやかな印象にまとめ上げる。

 低アルコールなので、アルコールに弱い人でも飲みやすい。 乾杯用にピッタリの、明るいイメージのお酒。



【宮城県大崎市 一ノ蔵】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:700(735)円
 アルコール度数:5.0   日本酒度:−80
 原料米:トヨニシキ(宮城県産)   精米歩合:65%
 酸度:3.5   アミノ酸度:0.35


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし」(2012年03月
「一ノ蔵 特別純米原酒 杜氏の隠し酒」(2011年02月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒」
 (↑2010年08月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2012年11月09日

辨天娘 純米にごり酒 2007(H19)BY 7番娘4

辨天娘 純米にごり 古酒 浦和駅西口の「食と燗 くら川」にて飲む。

 3年ちかく前に飲んだことのあるお酒。 久しぶり〜。

 「相当強烈ですよ」とのこと。 おぉ、すごい!

 当時すでに軽く色づいていたお酒は、青森「不老不死温泉」や兵庫「有馬温泉(金泉)」のような茶褐色になっている!

 温泉の場合は鉄分の酸化による着色だけど、このお酒の変色はアミノ酸のメイラード反応によるもの。


辨天娘 純米にごり古酒の色

 この色、とくににごっている様子は、耐性・免疫のない人には抵抗があるでしょうね。


 ”大将”、”蔵ちゃん”こと蔵川さん秘蔵の熟成酒というつながりで、ふと、「花垣 全麹 長期熟成酒」を思い出しました。

花垣 全麹 熟成花垣 全麹の色


 今回も熱めの燗でいただきます。

 チョコレートやパンを思わせる熟成香に、お米らしいおだやかな香りがひそむ。

 にごり部分がザラつくこともなく、まろやかな口当たり。 旨味・酸味が混然一体となった濃醇な味わい。

 焦げた香りや鈍重さといった飲みづらさ、強烈な酸といった突出した個性はなく、非常にバランスが良い。



 日本酒初心者のYさんは、「これ、飲みやすくて好きです」とのこと。

 なるほど!

 初心者には抵抗があるかと思いきや、むしろ、日本酒についての先入観・免疫がない人ほど、「これもまた1つの選択肢」として理解・受容できるかもしれませんね。

 信じられないという表情のスーさんに対して、大将は「だいぶ素質ありですね。すばらしいです」と大喜び。 よっしんもうれしい限りです。



【鳥取県八頭郡若桜町 太田酒造場】 純米酒
 1800ml:2381(2500)円   720ml:1191(1250)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+8
 原料米:五百万石(鳥取県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会701号


「辨天娘」の過去の記事
「辨天娘 純米吟醸 山田錦 2006(H18)BY」(2008年02月
「辨天娘 純米吟醸 玉栄 2007(H19)BY 6番娘」(2010年03月
「辨天娘 純米にごり酒 2007(H19BY) 7番娘」(2010年02月
「辨天娘 純米 鳥姫 2009(H21)BY 5番娘」(2010年11月
「辨天娘 純米酒 五百万石」(2007年05月
「辨天娘 青ラベル」(2007年05月

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2012年10月24日

春鹿 発泡性純米酒 ときめき3

カツオたたき、玉こんにゃく
 有楽町の東京フォーラム地下「」にて飲む。

 今日は快晴のなか、東京スカイツリー(展望台)、すみだ水族館へ。

 銀座の和酒バー「庫裏」でお酒を楽しんだ後、お腹にたまる食事をするために「宝」へ移動。

 宮城「浦霞」、山形「大山」、栃木「開華」、岐阜「久寿玉」、京都「白嶺・酒呑童子」、奈良「春鹿」、岡山「嘉美心」、高知「司牡丹」、大分「西の関」の9蔵が共同して経営に参加しているお店だ。

 各蔵のお酒はもちろん、各蔵がある地域の郷土料理も楽しめる。


 高知名物のカツオのたたき、山形名物の玉こんにゃくを食べながら、「春鹿 ときめき」をいただきます。


 細かい炭酸がはじけるたびに、甘くさわやかな香りが広がる。 豊かな甘味から入り、強い酸味と炭酸がスッキリと締める。

 低アルコールで、シャンパンのような味わいは、日本酒になじみのない人でも挑戦しやすい。 Yさんも気に入ったとのことで、ホッとしました。



【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5


「春鹿」の過去の記事
「春鹿 山廃純米生原酒」
 (↑2007年05月2005年08月2004年08月02月)、2003年08月
「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり酒」
 (↑2012年04月2010年08月2009年03月
「春鹿 木桶仕込み 山廃純米生原酒」(2011年09月2010年04月
「春鹿 木桶仕込み 純米吟醸生原酒」(2012年05月
「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒」(2008年06月2006年10月
「春鹿 木桶仕込み 旨口四段仕込み 純米酒」(2010年04月
「春鹿 山廃純米超辛口 鬼斬」(2007年04月
「春鹿 純米 超辛口」(2009年08月
「春鹿 発泡性純米酒 ときめき」(2009年08月2008年12月
「白滴 而妙酒 純米吟醸」(2012年04月
「ふたたび今西清兵衛商店を訪ねて」(2004年05月

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2012年09月12日

角右衛門 特別純米 別誂

福小町 角右衛門 活性にごり 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 よっしんより少し先に入店した方が、活性にごり酒の「角右衛門 特別純米 別誂」からスタートする。

 開栓直後の炭酸の元気な状態を見逃すなんて、もったいない!

 ということで、ご一緒させていただきます。

 「角右衛門」は、「福小町」「秋田杜氏」の銘柄で知られる木村酒造のお酒。


 米粉・モチのような香りのなかに、かすかに桃のような果実香が含まれている。

 濃くにごった見た目からは濃厚そうな味わいを連想するが、実際はこの蔵らしい酸の少ない淡麗タイプ。

 元気な炭酸も、軽快・爽快な飲み口に一役買っている。


 落ち着いた香味で、サラサラと粒子を感じる口当たりと炭酸が、ドライな印象に仕上げている。

 味わいのバラエティ・起伏ともに乏しいところが少し残念。 ただ、淡麗辛口酒ファンにはピッタリの活性にごり酒かもしれない。



【秋田県湯沢市 木村酒造】 特別純米酒(無濾過)
 720ml:(1365)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2.5
 原料米:(秋田県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会1801号   酸度:1.3


「福小町」「秋田杜氏」の過去の記事
「福小町 秋田杜氏 純米吟醸 原酒 無圧汲み出し」(2012年05月
「福小町 純米生原酒」(2009年07月試飲
「福小町 純米酒」(2009年07月試飲
「福小町 純米吟醸生原酒」(2009年07月試飲
「福小町 純米吟醸」(2009年07月試飲
「福小町 大吟醸」(2009年07月試飲
「福小町 純米大吟醸 亀の尾」(2009年07月試飲
「福小町 純米大吟醸 三年熟成 改良信交」(2009年07月試飲

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2012年09月02日

旭興 逢坂 にごり貴醸酒3

旭興 逢坂 にごり貴醸酒 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 栃木の「旭興」は、貴醸酒もつくっているんですね。

 貴醸酒は火入れ・長期熟成したものが多いなか、このお酒は新酒の生酒。 しかも、にごっている。

 広島「華鳩 貴醸酒 生にごり」以来の体験です。


 小さく残る米粒が、やわらかくトロトロになっている。

 お米らしいやさしい香りに、ヨーグルト様の乳酸の香りがさわやか。

 桃のような吟醸香がそれほど感じられないところが、「春鹿 しろみき」や「千代の亀 名称募集」とのちがいだ。

 クリーミーな口当たりと香味で、豊かな甘味をたたえながら、さわやかな酸味とのバランスが取れていて飲みごたえがある。

 こういう濃厚かつさわやかなにごり酒、好きです。



【栃木県大田原市(那須郡黒羽町) 渡邉酒造】 特別純米酒(原酒)
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−32
 原料米:(麹米)ひとごこち、(掛米)LGCソフト
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%
 酵母:協会28号   酸度:2.8


過去の「旭興」の記事
「旭興 たまか 生もと純米吟醸 協会六号酵母」
 (↑2011年03月2010年01月
「旭興 たまか 特別純米」(2012年06月

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2012年08月26日

豊の梅 純米吟醸 活性うすにごり いとをかし2

豊の梅 いとおかし 池袋東武で試飲・購入。

 ちょっとしたアクシデントがきっかけで誕生した「豊の梅 おかし!!な濁り酒 純米生」が、好評により定番商品化!

 その名も、いとをかし。

 試作品名から「おかし」を引き継ぎ、さらにみやびな名前に。

 淡麗と称される高知県のお酒を代表する「豊の梅」。 華やかな香りと炭酸の刺激が楽しめるこのお酒も、やはり甘味をおさえたスッキリとした味わい。

 炭酸の元気なうちに飲んでほしいということから、飲みきりサイズでの発売。 良いですね〜!


 ラベルに微発泡と書いてあるとおり、開栓はスムーズ。 グラスに注ぐと大粒の炭酸が現れて、意外と元気。

 うっすらとにごったお酒からは、炭酸がはじけるたびに、パイナップル・リンゴを思わせる華やかな香りが広がる。

 含み香も同様に華やかで、やさしい甘味を上回る酸味が印象的。 そのわりに淡麗型の酒質で、水のやわらかさが感じられる。 このバランスも不思議だ。


 個人的にはちょっと香りが派手で苦手。 ただ、香りさえ気にならなければ、飲みやすいタイプだから多くの人に受け入れられると思う。



【高知県香南市赤岡町 高木酒造】 純米吟醸(生、にごり)
 500ml:1000(1050)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:−7
 原料米:松山三井(愛媛県産)   精米歩合:60%
 酵母:高知酵母CEL24   酸度:2.3


「豊の梅」の過去の記事
「豊の梅 純米吟醸 無濾過生原酒 しずく酒」(2009年01月
「豊の梅 おかし!!な濁り酒 純米生」(2008年07月

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2012年08月23日

諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒3

諏訪泉 蔵出しにごり酒 池袋東武で購入。

 「諏訪泉」の試飲販売が行われていた時期の池袋東武のお酒売場は、改修中により仮住まい。

 試飲販売期間の最終日に訪れたということもあって、人気商品はほとんど売り切れ。

 でも、最後の1本となっていた「諏訪泉 蔵出しにごり酒」をなんとか購入できたのはラッキー。

 夏といえば、このお酒!

 去年バージョンは、意外なほど炭酸の元気がなく、敬遠していた。 しかし、今年バージョンは、「すごく元気が良い」とのこと。

 では、注意して開栓せねば!


 よく冷やした後、スクリューキャップを開け閉めすること約10分。 たしかに、いつも以上に開栓に時間がかかった。

 元気いっぱいの炭酸とフレッシュな香りが、このお酒の魅力。 青いバナナのような香りもあって、さわやか。

 ビン内で発酵がすすむ活性タイプのにごり酒は、甘口タイプが多い。 しかし、このお酒はしっかりドライで、通常の日本酒に炭酸が追加されたような印象。

 奇をてらった酒質ではなく、軸・重心は日本酒らしさにある。

 にごり部分に由来するお米の味と、お酒の旨味が合わさり、炭酸と酸味が味を切る。 甘くないぶん飲み続けられる、飲みやすい爽快な活性にごり酒だ。



【鳥取県八頭郡智頭町 諏訪酒造】 純米酒(無濾過、生、にごり、原酒)
 720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)玉栄(鳥取県)
 精米歩合:65%   酵母:協会701号
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.3


「諏訪泉」の過去の記事
「諏訪泉 純米酒」(2008年11月
「諏訪泉 純米吟醸 満天星」(2005年10月
「諏訪泉 特別純米生 蔵出しにごり酒」(2009年08月
「諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒」
 (↑2008年10月08月2007年07月
「諏訪泉 純米吟醸生 袋吊り うすにごり」(2007年11月
「諏訪泉 智頭の純米生原酒 ばんなりました 2010 五百万石 しぼりたて おりがらみ」(2011年01月
「諏訪泉 阿波山田錦 純米生原酒」(2010年08月
「諏訪泉 田中農場 純米酒」(2009年11月2006年11月
「諏訪泉 田中農場 特別選別米 生」(2011年07月
「諏訪泉 冨田 純米酒」(2009年11月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 五割磨き」
 (↑2011年12月02月2009年12月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 五割磨き 生」(2011年07月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 七割磨き 7号酵母」(2006年01月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米
  七割搗き 協会六号酵母」(2004年11月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米
  七割搗き 協会七号酵母」(2004年11月

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2012年08月16日

秋鹿 純米大吟醸 無濾過生原酒 弐引滓酒 2010BY3

秋鹿 純米大吟醸 弐引滓酒 浦和駅西口すぐ、「食と燗 くら川」にて飲む。

 「和浦酒場(本店)」で、久しぶりにミニーさんにお会いした。

 その場で意気投合して、「和浦」の”大将・蔵ちゃん”こと蔵川さんのお店、「食と燗 くら川」へはしご。

 最初のお酒は、「秋鹿 純米大吟醸 二引滓酒」。

 3種類の純米大吟醸を、それぞれ搾った後に2回オリ引き(不溶性の沈殿物の除去)を行って、ブレンドしたお酒。

 もともと各商品が少量生産の「秋鹿」ながら、今回のお酒はとくに稀少らしい。 貴重なお酒、さっそくぬる燗でいただきます。

 ホントにオリ引きしたのか不思議なほど、濃くにごっている。 吟醸香は少なく、乳酸のやわらかい香りにお米らしいふっくらとした香りがひそむ。

 乳酸の甘酸っぱい風味のなかに、生熟成のナッツ様の含み香も感じられる。 豪快な味わいの、熟成タイプのにごり酒だ。


 大吟醸でも華やかな香りを負わず、濃醇タイプを追求するところが、さすが「秋鹿」だ。



【大阪府豊能郡能勢町 秋鹿酒造】 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:4000(4200)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:山田錦(能勢町産)   精米歩合:40%、45%、50%


「秋鹿」の過去の記事
「秋鹿 純米大吟醸無濾過原酒 一貫造り 嘉村壱號田」
 (↑2004BY(2010年03月)、2002BY(2007年03月
   2001BY(2004年11月05月
「秋鹿 純米大吟醸 袋吊雫 生 奥鹿之助」(2007年10月
「秋鹿 純米大吟醸生原酒 速醸もと 七號酵母」(2010年05月
「秋鹿 純米吟醸 無濾過原酒 一貫造り もへじ」
 (↑2011年11月01月2009年05月2006年11月2004年02月
   2003年10月
「秋鹿 純米吟醸 無濾過生原酒 一貫造り もへじ」
 (↑2012年08月2010年09月02月2008年08月05月
   2007年11月2005年09月
「秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過原酒」
 (↑2009年03月2007年05月2004年04月
「秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過生原酒」(2006年04月
「奥鹿 山廃純米吟醸」
 (↑2005BY:2011年01月、2006BY:2011年01月
「奥鹿 生もと純米生原酒」(2011年03月
「奥鹿 生もと純米原酒」(2011年08月
「奥鹿 速醸 純米無濾過原酒」(2011年11月
「秋鹿 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 槽搾直汲 七号酵母」
 (↑2010年06月2009年09月2007年09月05月04月03月
   2005年03月
「秋鹿 山廃特別純米酒 雄町 無濾過原酒 七号酵母」(2010年04月
「秋鹿 山廃特別純米酒 山田錦 無濾過生原酒 七号酵母」
 (↑2011年10月2010年11月03月2009年07月02月
「秋鹿 生もと純米 雄町 無濾過生原酒 七号酵母」(2012年07月
「秋鹿 生もと純米生原酒」(2009年03月
「秋鹿 純米吟醸 大辛口 無濾過生原酒」(2011年12月
「秋鹿 山廃特別純米酒 山田錦 無濾過原酒 七号酵母」
 (↑2008年12月11月
「秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 超辛口」
 (↑2011年02月2008年01月2007年02月
「秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒」
 (↑2009年01月2008年03月2007年01月
「秋鹿 朴 特別純米無濾過生原酒 桶貯蔵常温熟成」(2009年03月
「秋鹿 特別純米 槽搾直汲 無濾過生原酒」(2008年03月
「秋鹿 純米無濾過生原酒」(2010年12月2009年02月
「秋鹿 純米吟醸 多酸古酒 1997BY 仕込第参拾弐號 槽口直汲 山田錦」(2010年06月
「秋鹿 純米吟醸 多酸酵母 1997BY」(2006年12月
「秋鹿 クレマンドノゼ 1998BY」(2006年12月
「秋鹿 霙もよう 純米吟醸にごり生酒」(2010年04月2005年03月
「秋鹿 純米酒 あらごし生酒」(2005年02月
「秋鹿 純米吟醸 阿波山田錦 ひやおろし」(2011年03月
「秋鹿 純米吟醸 能勢山田錦 ひやおろし」(2007年09月
「秋鹿 純米無濾過原酒 雄町 精米80%」(2007年07月
「秋鹿 純米無濾過原酒 山田錦 精米80%」
 (↑2012年08月2011年02月2010年11月03月

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