ひだほまれ

2014年08月27日

裏天領 吟醸純米 生貯蔵原酒2

天領 裏天領 吟醸純米生貯原酒 岐阜旅行のおみやげとしていただく。

 ありがとうございます!

 「このお酒ならきっと楽しめるのでは」という自信の言葉とともにいただきました。

 黒い箱・ビンの中央で金色に輝く「天領」の文字。

 シックなデザインでかっこいい!


 このお酒、「天領」の文字が左右反転しています。

 左右反転した文字で”裏バージョン”を表した銘柄が各地にありますが、個人的には幼少期から見慣れた将棋の”左馬”のイメージが強いです。


 文字を反転させるにとどまらず、純米吟醸ではなく吟醸純米と記したり、生貯蔵を生貯と略したりと、好き放題やっている印象です。

 少量限定商品とのことですが、大事なのは希少価値よりも味わい。

 くださった方の「冷やしすぎない方が良いみたいですよ」という助言にしたがって、常温でいただきます。



 リンゴ様の果実香はひかえめで、ハーブ様の香りがスッキリとした苦味を想起させる。

 ほのかな甘味をまといながら、酸味・苦味が引き締まった味わいを形成する。 旨味も繊細かつ複雑に息づいている。

 ボリュームは淡麗〜中庸ながら、原酒らしい押しの強さも感じられる。


 繊細でおだやかな魅力が、冷温では封じられてしまい、燗ではぼやけてしまう。 たしかに、常温がベストかもしれません。



 純米酒らしいおだやかさと吟醸酒らしい軽快さを兼ね備えた、バランス型の佳酒。 多くの人に愛されそうです。

 普段お酒を飲まない方がこのお酒を選んだということも驚きです。



【岐阜県下呂市 天領酒造】 純米吟醸(生貯蔵、原酒)
 720ml:1,790(1,933)円
 アルコール度数:17.5%   日本酒度:+2.5
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.5


「天領」の過去の記事
「天領 純米原酒」(2003年08月

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2012年12月31日

飛騨自慢 怒髪衝天辛口 ひやおろし 純米原酒3

飛騨自慢 怒髪衝天辛口 ひやおろし 池袋西武で試飲・購入。

 大みそか、祖父母の家に親族で集まって飲む。

 今夜の締めは「飛騨自慢 怒髪衝天辛口 ひやおろし」。

 怒髪天を衝くという名前から、早くも注目を集める。


 半年の熟成を経てわずかに色づいたお酒からは、アルコールの揮発によって、刺激的な雰囲気がただよってくる。

 焼酎や泡盛にも感じられる、高アルコールならではのトロリとなめらかな口当たり。 この感触に、甘口と感じる人もいるのではと思う。

 華やかな香りや甘味といった浮ついた要素はなく、落ち着いた旨味・酸味とアルコールによる、どっしりとした重心の低い味わい。

 お米やウエハースを思わせる余韻を残して、味はサッと潔く引く。

 そっけないわけではなく、飲めば飲むほどやさしく複雑な旨味が感じられるようになる。 だからこそ、後を引くお酒だ。


 苦味・酸味が目立ってしまう冷温より、やさしさが増す常温〜ぬる燗で楽しみたい。



【岐阜県高山市 老田酒造店】 純米酒(生詰、原酒)
 1800ml:2423(2544)円   720ml:1260(1330)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+8
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.9   アミノ酸度:1.9


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
   2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 飛騨國高山 純米大吟醸 生原酒 桜」(2012年04月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生酒 辛口原酒 しぼりたて」(2012年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2011年04月2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」(2010年10月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2011年11月2010年11月2009年12月2008年11月
   2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

 「飛騨自慢」の老田酒造は、「飛騨の小京都」高山の伝統的建造物群保存地区にある酒蔵。
 「鬼ころし」を冠した銘柄の元祖として知られる。
 荒々しい名前で発売される本醸造・純米酒も、吟醸酒・純米吟醸と称しても良いほどの精米歩合で醸されている。
 ただ刺激的なだけのお酒とは一線を画す、ふくよかで奥行きのある、地元産米の魅力を引き出したラインナップが魅力。


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2012年06月28日

飛騨自慢 鬼ころし 純米生酒 辛口原酒 しぼりたて2

飛騨自慢 鬼ころし 辛口原酒 しぼりたて 池袋西武で試飲・購入。

 今回初めて商品化したという、この「飛騨自慢 辛口原酒 しぼりたて」を購入。

 毎年ボジョレー・ヌーヴォー解禁の時期に合わせて発売される、大人気商品「飛騨自慢 しぼりたて 本醸造」の姉妹品として位置づけられているようす。

 姉妹品なので、ビンもラベルも同じもの。

 ただ、蔵の方がラベル作成後に気づいたという、「米、米麹、醸造アルコール」の原材料表示は気づかなかった。

 本醸造バージョンのラベルのまま! そこまで同じでなくても(苦笑)。 仮のラベルらしい楽しさですね。


 フレッシュで刺激的な香りが、荒々しい味わいを想起させる。 春にしぼられたお酒とは思えない若々しさだ。

 甘味を排したドライな飲み口で、原酒らしいアルコール感が力強く押しよせる。 濃いのにドライ、ドライなのに濃いという、不思議な感覚。

 生酒らしいなめらかさのおかげで刺激がやわらぎ、ノド越しにアルコールの熱さを感じるほどの強烈さはない。 やさしい旨味もひそんでいる。


 「飛騨自慢」のラインナップのなかで、もっとも荒削りな個性を前面に出している商品だ。 それでいて、さりげなくやさしさ・上品さを感じるところも、「飛騨自慢」らしい魅力だ。



【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.9   日本酒度:+10
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.9   アミノ酸度:1.9


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
   2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 飛騨國高山 純米大吟醸 生原酒 桜」(2012年04月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2011年04月2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」(2010年10月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2011年11月2010年11月2009年12月2008年11月
   2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

 「飛騨自慢」の老田酒造は、「飛騨の小京都」高山の伝統的建造物群保存地区にある酒蔵。
 「鬼ころし」を冠した銘柄の元祖として知られる。
 荒々しい名前で発売される本醸造・純米酒も、吟醸酒・純米吟醸と称しても良いほどの精米歩合で醸されている。
 ただ刺激的なだけのお酒とは一線を画す、ふくよかで奥行きのある、地元産米の魅力を引き出したラインナップが魅力。


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2012年04月11日

飛騨自慢 飛騨國高山 純米大吟醸 生原酒 桜3

飛騨自慢 純米大吟醸 生原酒 桜 池袋西武で試飲・購入。

 季節ごとに池袋西武に来店する岐阜県高山「飛騨自慢」。

 なかでも「桜」(春)、「朝顔」(夏)、「菊」(秋)、「椿」(冬)の4種類がある「飛騨自慢 純米大吟醸 生」シリーズが人気。

 仕込み期に出荷される「椿」はしぼりたて。 少し落ちついてきた時期の「桜」は原酒。

 暑い時期に出荷される「朝顔」は、飲みやすいようにやや低アルコール。 秋の「菊」は熟成後と、ラベルはもちろん、中身も季節に合わせたものとなっている。

 今回は、春に300本限定で出荷される「桜」を購入。


 生らしい麹の香りに、熟した桃のような吟醸香がふんわりと広がる。

 少し甘めで濃厚な口当たり。 甘酸っぱい飲み口ながら、麹の風味のおかげでサラリとドライに切れてゆく。

 上品な味わいのなかにお米らしさも感じられるところが、この蔵の底力。 余韻も長く、充実感がある。


 しばらくすると炭酸が出てくる。 しぼって間もない状態でビン詰めしたんですね。

 温めると甘味が前面に出てきて、複雑さが薄れてしまった。 冷やして飲むほうが好みかな。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:−5
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:50%
 酸度:1.8   アミノ酸度:1.2


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
   2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2011年04月2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」(2010年10月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2011年11月2010年11月2009年12月2008年11月
   2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

 「飛騨自慢」の老田酒造は、「飛騨の小京都」高山の伝統的建造物群保存地区にある酒蔵。
 「鬼ころし」を冠した銘柄の元祖として知られる。
 荒々しい名前で発売される本醸造・純米酒も、吟醸酒・純米吟醸と称しても良いほどの精米歩合で醸されている。
 ただ刺激的なだけのお酒とは一線を画す、ふくよかで奥行きのある、地元産米の魅力を引き出したラインナップが魅力。


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2011年04月14日

飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒

 月島の「日本海庄や」にて飲む。

 秋田「刈穂 山廃純米酒 超辛口」の次は、岐阜「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒」。 このお酒もまた久しぶり。

 福島「会津中将 獅子おどり」と同様、高アルコールのお酒らしい、モワ〜ッと濃厚そうな落ちついた香り。

 お米らしい旨味を中心としたまろやかな飲み口で、高アルコールの効果でしっかりと味が切れる。 やっぱり好みのお酒でした。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒(原酒)
 1800ml:2429(2550)円   720ml:1250(1323)円
 アルコール度数:18.9   日本酒度:+10
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.9   アミノ酸度:1.9


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
   2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」(2010年10月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2010年11月2009年12月2008年11月2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

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2011年02月13日

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒3

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒 池袋西武で試飲・購入。

 全国にあまたある「鬼ころし」の元祖が、この「飛騨自慢」。

 ところが、「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」は、「鬼ころし」の名前からイメージする荒々しさはない。

 純米吟醸と名乗れるほどの精米歩合と丁寧な造りが、旨味をたたえながらクリアで軽快な酒質を実現している。

 常温〜ぬる燗で安定したパフォーマンスを発揮するこの「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」は、お手ごろな価格も手伝って、たびたび飲んでいる。

 今回の「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」は、購入後さらに1年間常温で熟成させて、2年熟成の状態。

 冷え込む今夜は少し熱めの燗で、豚しゃぶとともに楽しんだ。

 若い時期はアルコールの存在感があって、昔ながらのお酒という印象。 それが、寝かせることでまろやかさが増して、埼玉「神亀」にも似たスモーキーな熟成香が出てきた。

 油気を帯びたナッツ様の香味と、ねっとりとした飲み口が魅力。 それでいて味切れが良く、あくまでも本質はクリア。

 華やかでもなく、荒くもなく。 独特の存在感で、食中酒として活躍する。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒
 1800ml:2200円(2310円)   720ml:1100円(1155円)
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
   2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」(2010年10月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2010年11月2009年12月2008年11月2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

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2011年02月02日

鯨波 純米無濾過生原酒2

 銀座の和酒バー「庫裏」にて飲む。

 岐阜の「鯨波」。 名前は聞いたことがありましたが、初めて飲みます。

 マスカット系のさわやかな香りに、みずみずしい酸味。 中盤以降は落ちついて、サラリとお米の味わいが流れてゆく。

 ただ、「玉川」だの「七田」だの、濃醇なお酒の後に飲んだため、なかなか個性が感じられませんでした。

 まったくもって、悪くはない。 むしろ好み。 でも、もうちょっと個性を知りたかったなあ。

 何度も濃醇酒の後に飲んでしまった神奈川「丹沢山」と同様、今度は最初に飲んで、ちゃんと向き合いたいです。


【岐阜県中津川市 恵那醸造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2496(2620)円   720ml:1296(1360)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:60%
 酵母:岐阜G酵母   酸度:1.7   アミノ酸度:1.5

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2010年10月08日

飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒2

飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒 池袋西武で試飲・購入。

 通年商品として発売されている「飛騨自慢 鬼ころし 純米生原酒」。

 通年商品とはいえ、もちろん新酒の時期からしだいに熟成が進んでゆく。

 この商品はしぼった直後にサーマルタンクで冷蔵貯蔵・熟成し、適宜ビン詰めして出荷している。

 タンクでの冷蔵貯蔵と、ビン詰め後に各店舗の冷蔵庫で貯蔵されるのとは、熟成の進み具合が異なる。

 要因は、タンクと720mlビンという、容量の差からくる温度変化のしやすさ、輸送時・貯蔵場所の環境のちがいなど。

 今回は、7月にビン詰め・出荷して、西武の冷蔵庫で熟成した「7月詰めバージョン」と、10月にビン詰め・出荷したばかりの「10月詰めバージョン」の2種類を試飲販売していた。

 これはおもしろい機会。 もともと同じタンクで生まれ育ったお酒だが、途中からちがう環境に置かれていた2種類だ。

 まずは蔵から来店したばかりの、10月詰めバージョンから。

 生酒らしいフレッシュな香味となめらかな口当たりが楽しめる。 まだ酸が元気で荒く、若々しい印象だ。

 次に、池袋西武で夏を越えた、7月詰めバージョン

 こちらは香りがいくらか落ちついて、なめらかさが増している。 原酒のキツさは少ない。 酸もまとまってきていて、熟成が進んでいる印象だ。

 枝豆のような甘味・ほろ苦さがある。 これは火入れ・熟成を経ると、「飛騨自慢」らしいナッツ系の香味に変わってゆくんだろうなあ。

 やっぱり、小容量で冷蔵庫に貯蔵すると、大容量で氷点下貯蔵するよりも熟成が進むのか。

 生熟成が好きなよっしんとしては、迷わず7月バージョンを選択。 ただ、よく売れているのは若い10月バージョンの方だった。

 がんばれ生熟成! がんばれマイノリティー!


【岐阜県高山市 老田酒造店】 純米酒(生、原酒)
 720ml:1210(1270)円   300ml:534(560)円
 アルコール度数:17.2   日本酒度:+2
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.1


「飛騨自慢」の過去の記事
「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月
  2003年08月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米大吟醸原酒」(2010年05月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2009年06月
「飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし (怒辛乃ひやおろし)」(2009年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2009年12月2008年11月2006年11月
「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

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2009年12月23日

天 吟醸一番しぼり2

天 吟醸一番しぼり 本庄で、いとこたちと飲む。

 今日は祖父の49日の法要で、親戚一同が本庄に集まる。

 ということで、親戚(母のいとこ)がプロデュースする「天 吟醸一番しぼり」を開栓・堪能した。

 はじめて飲んだ「天」は、青リンゴ様の香味がみずみずしい逸品だった。 杜氏さんが交代してからは、お米の雰囲気が感じられる軽くドライなお酒になった。

 今年の「天」は、キレイでさわやかなお酒。 さらに進化している。

 サラリとお米の存在感がありながら、水の良さを感じさせるクリアな飲み口。 かわいらしい酸味・苦味がスッキリ感を引き立てている。

 みんなの杯の空き具合から、好評さが伝わってくる。


【岐阜県中津川市蛭川 大橋酒造】 吟醸酒(生)
 720ml:3000(3150)円   アルコール度数:15.5
 原料米:ひだほまれ(中津川市蛭川産、有機無農薬栽培)
 精米歩合:55%


「天」の過去の記事
「天 吟醸一番しぼり」(2008年03月2005年01月

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2009年11月07日

飛騨自慢 鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天辛口 ひやおろし3

飛騨自慢 ひやおろし 池袋西武で試飲・購入。

 今回の試飲販売の目玉は、この「飛騨自慢 純米原酒 ひやおろし」。

 しっかりとした造りの安定したお酒なので簡単には劣化せず、その反面なかなか熟成しない。 試飲したときも開栓したときも、硬さが目立った。

 ところが、開栓したことで空気に触れて1日すると、このお酒本来の魅力が現れてきた。

 当然ながら華やかさはなく、キノコ・豆腐・さつまいものような落ちついた雰囲気。 野趣あふれる味わいが期待できる。

 サラサラとしたイメージの口当たりで、重心の低い落ちついた入り。 刺激的で硬い印象を受けた直後、フッと緊張がほどける。

 中盤には甘味すら感じるほどのトロリとした感触があり、これは高アルコールならでは。 この蔵らしいナッツ系の風味がゆっくりと広がってゆくところは、スケール大。

 後切れの良さは抜群で、それでいて余韻はやさしく長引いて飲みごたえもある。

 日本酒度を高めたお酒は、えてしてボディがやせ細って面白みに欠ける。 余韻もアッサリとして、幅・奥行きともに物足りなくなってしまう。

 そして、高アルコールの純米原酒は無骨で鈍重になりがち。

 この「飛騨自慢 純米原酒」が持つやさしい味わいは、なかなか表現できるものではない。


【岐阜県高山市 老田酒造店】 純米酒(生詰、原酒)
 1800ml:2429(2550)円   720ml:1267(1330)円
 アルコール度数:18.9   日本酒度:+10
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:58%
 酸度:1.9   アミノ酸度:1.9


「飛騨自慢」の過去の記事
 「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」(2009年06月
 「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」
 (↑2009年01月2007年06月2005年03月2004年04月2003年08月
 「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて 本醸造無濾過生原酒」
 (↑2008年11月2006年11月
 「飛騨自慢 鬼ころし しぼりたて生酒」(2004年04月

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2009年06月30日

飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒2

飛騨自慢 純米原酒 池袋西武で試飲・購入。

 梅雨も終盤を迎える今回の試飲販売では、ちょっと甘めの「飛騨自慢 純米大吟醸 生 朝顔」が目玉商品。

 でもやっぱり、いつもの「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」!

 ん? あれ? 純米酒がない!?

 なんと、今回は純米酒のかわりに、「飛騨自慢 鬼ころし 純米辛口原酒」が初登場とのこと。 おぉ、新商品!

 蔵のロゴが、ラベルの「辛」の文字の左に、すご〜く小さくプリントしてある。 ・・・これ、小さすぎませんか?

 試飲してみたところ、さすが原酒、力強い。 ということで購入。

 モワ〜ッと、濃厚そうな落ちついた香り。 熟成酒にありがちな独特のニオイではないので、好き嫌いなく飲めそう。

 アルコール度数が高いから、アルコールが目立ってしまうかなと心配したけれど、ちゃんどお米の味わいがコーティングしていて飲みやすい。

 よく、淡麗なお酒を「飲みやすい」と表現することがあるけれど、味が薄いほどアルコールの刺激が目だってノド越しが痛く、飲みづらい印象を受けることがある。

 スルリと入り、まろやかな旨味が楽しめる。 甘味をしっかり切ってあるはずなのに、甘味すら感じる。

 まろやかで、甘味を連想させる。 高濃度のアルコールの良い面が出てますね〜。

 燗、割り水燗、燗冷まし。 色々ためしてみたけれど、ビクともしない安定したパフォーマンスに感心。 どう飲んでもおいしいなあ。

 ただ、「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」にくらべて、油気を帯びたナッツ様の個性的な風味が薄れてしまっている。 そこまで表現できていれば、もっと好みのお酒だったかもしれない。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒(原酒)
 1800ml:2429(2550)円   720ml:1250(1323)円
 アルコール度数:18.9   日本酒度:+10
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.9   アミノ酸度:1.9

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2009年01月31日

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒3

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒 2008年秋の岐阜旅行で購入。

 全国にあまたある「鬼ころし」の元祖が、この「飛騨自慢」。

 常温〜ぬる燗で安定した旨さを発揮するこの「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」は、お手ごろな価格も手伝って、たびたび飲んでいる。

 ワンパターンなもので、岐阜に旅行するとついついおみやげとして購入してしまう。 ・・・よく池袋西武に試飲販売に来るのに。

 冷え込む今夜は少し熱めの燗で、豚しゃぶとともに楽しんだ。

 浮ついたところのない、非常に落ちついた雰囲気のお酒。 高知「無手無冠 純米 生の酒」ともわずかに共通点を見出せるナッツ様の香味が印象的。

 「鬼ころし」の名からイメージする強烈さはなく、意外とクリアでスムーズに流れてゆくところも魅力だ。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒
 1800ml:2200円(2310円)   720ml:1100円(1155円)
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3


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2008年11月18日

白真弓 純米酒 飛騨流 木桶仕込み2

白真弓 木桶仕込み 今夜は「白真弓」を開栓。 おでんに合わせる。

 木桶仕込みとあって、かすかに木の香りがある。 甘味を含んだまろやかな飲み口で、様々な要素がバランス良く感じられる。

 落ちついた口当たりと、やさしい甘味、ふくらむ旨味、後口の存在感、余韻の豊かさ。 弱点がない。

 しかし、突出した部分がなく、個性に乏しいとも言える。 「どこかで飲んだことがある」という感覚も抱く。

 もちろん、淡麗で味がないために無個性というお酒ではない。 非常にバランス良く味わいが保たれているところが魅力。

 ぬる燗にしてみると、木の香りがふくらんで、ミルキーなまろやかさの中にヨーグルト様の乳酸のニュアンスも出てくる。

 燗冷ましも酸が活きて味わい深い。 個性が出てくる、ぬる燗が個人的には好み。

 「篠峯 生もと純米原酒」、「初孫 生もと純米酒」などの、ソフトな生もと系のお酒に共通点を感じる。


【岐阜県飛騨市古川町 蒲酒造場】 純米酒
 720ml:1429(1500)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:75%
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.6

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2008年11月13日

奥飛騨 特別純米酒2

奥飛騨 岐阜旅行で購入。

 2003年に飲んだ「奥飛騨 特別純米酒」がおいしかったなあと思って、ふたたびゲット。

 落ちついた飲み口は記憶のとおり。 以前は酸が印象的だったが、今回は記憶以上に苦味の存在感がある。

 木を思わせる熟成した感触は、「豊の秋 特別純米酒 雀と稲穂」と似た雰囲気。

 ややクセがあるが、味のある純米酒として冷酒〜常温〜ぬる燗と、広い温度帯で楽しめる。


【岐阜県下呂市 高木酒造】 特別純米酒
 720ml:1135(1191)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+1
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.4

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2008年03月21日

天 吟醸一番しぼり2

天 お正月にいただいた「天」を開栓。

 3年前に飲んだときは、前半の香りを楽しむための淡麗なお酒という印象だった。 リンゴ様のみずみずしい果実香は、大吟醸といっても過言ではなかった。

 しかし今回は、リンゴ・マスカット様の香りで、ひかえめ。

 米の味を根底に感じながら、さくらんぼのような小気味良い酸味が顔を出す。 軽やかな味わいを、後口の上質な苦味がシャープに締める。

 味覚が変わった? それとも酒質が変わった? 久しぶりの「天」を楽しく飲んだ。


【岐阜県中津川市蛭川 大橋酒造】 吟醸酒(生)
 720ml:3000(3150)円   アルコール度数:15.5
 原料米:ひだほまれ(中津川市蛭川産、有機無農薬栽培)
 精米歩合:55%

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2007年06月21日

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒3

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒 池袋西武で試飲・購入。

 愛媛「千代の亀」と同時の試飲・販売だった、岐阜「飛騨自慢」老田酒造。 あいかわらず蔵のおじさん、面白いです。

 「純米生」(まだ若い・火入れタイプよりほっそりドライ)、
 「純米吟醸 飛騨高山」(ソフトで山田錦の魅力出る)、
 「吟醸」(大吟醸といっても良い高品質)、
 「純米大吟醸原酒」(味重視ごっつい系・大吟醸と思ってはいけない)、
 「大吟醸」(香り中心・優等生タイプ)

 など、色々なお酒を試飲したが、やはりお気に入りの「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」に決定!

 これを知ったのは2003年秋の新宿での飲食業者用試飲会。

 「鬼ころし」と名をうつ蔵の多くが、ドライなだけで味も素っ気もないお酒になっているのに対し、鬼ころしの元祖「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」は静かに立ち上がりふんわりふくらむタイプで驚いた。

 蔵人の「58%まで磨いて、やさしさもふくらみもキレも感じる、キレイなお酒になっている」との説明に納得・感動した。

 それ以来、お手ごろ・おいしいということで、旅のお供(ペットボトルに入れてく)として活躍している。

 ナッツ系の油気を帯びた香味に、甘味さえ感じる。 しだいに枯れたイメージになり、静かに旨味が広がる。 もちろん、しっかり切れるのが魅力だ。

 常温・燗でも楽しめる本格派のお酒だと思う。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒
 1800ml:2200円(2310円)   720ml:1100円(1155円)
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ(岐阜県産)   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3

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2005年03月12日

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒3

飛騨自慢 地元の定例会(飲み会)にて飲む。

 よっしんが持参したのは「飛騨自慢 純米酒」。

 広い温度帯で楽しめるお手ごろのお酒として、たびたびお世話になっている。

 常温で飲むとやさしい香りとシャープな切れ味が特徴のお酒だが、ぬる燗にすると油気を帯びた風味がまろやかにふくらみ、幅を感じる味わいに変わる。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:58%
 酵母:協会酵母   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3

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2005年01月15日

天 吟醸一番しぼり

天 本庄からおみやげとして持ち帰る。

 吟醸酒だが、大吟醸といっても過言でないほど、リンゴを思わせる果実香が豊かでみずみずしい。

 味としては淡麗で、前半の香りを楽しむお酒なので、食前酒に向いている。



【岐阜県恵那郡蛭川村 大橋酒造】 吟醸酒
 720ml:3000(3150)円   アルコール度数:15.5
 原料米:ひだほまれ(蛭川産、有機無農薬栽培)
 精米歩合:55%

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2005年01月01日

蓬莱 新酒しぼりたて生原酒2

蓬莱 しぼりたて お正月に祖父母の家に親戚中が集まって飲んだ。

 日の丸のようなラベルが初日の出に見えて、縁起が良い。

 アルコールの化学的な味わいが少し気になるが、生のなめらかな口当たりがカバーしている。

 まろやかな米の旨味があって、岐阜のお酒らしさを感じる。



【岐阜県吉城郡古川町 渡辺酒造店】 特別本醸造(生、原酒)
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+1
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:60%
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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2004年04月01日

飛騨自慢 鬼ころし 純米酒3

飛騨自慢 鬼ころし この「飛騨自慢 鬼ころし 純米酒」も、「しぼりたて生」同様、祖父母からおみやげとしていただく。

 新宿の試飲会をはじめ、何度か飲んでいるお酒。

 純米吟醸レベルにお米をみがいたお酒で、商品名の荒々しさにくらべるとマイルドな印象を受ける。

 落花生のようなオイリーな甘味が広がり、ふくらみのある飲み口になっている。 後口には枯れた風味になり、しっかり切れる。

 常温がベストだと思うが、ぬる燗でも楽しめる。 価格も良心的。


【岐阜県高山市 老田酒造】 純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+3
 原料米:ひだほまれ   精米歩合:58%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.3

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