アケボノ

2013年12月07日

百楽門 長期熟成酒 無濾過 1987年度醸2

酒茶論20131207b

 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

酒茶論20131207c


 26年の熟成を経たお酒は、ビンの中では赤褐色をしているものの、グラスに注ぐと意外と明るい黄金色。

 酸味を想起させるドライフルーツ様の香りと、甘い熟成香が豊か。

 しっとりとなめらかな口当たりで、落ち着いた甘味が続く。

 香味ともに意外と複雑さはなく、後口のアルコールの刺激が印象的。


 味や余韻よりも、グラスに広がる熟成香を楽しむ古酒かもしれない。



【奈良県御所市 葛城酒造】 本醸造(無濾過、原酒、古酒)
 720ml:4286(4500)円
 アルコール度数:18.7   日本酒度:−6
 原料米:アケボノ(奈良県産)   精米歩合:70%
 アミノ酸度:2.6


「百楽門」の過去の記事
「百楽門 長期熟成酒 無濾過 1987年度醸」(2012年05月

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2013年08月27日

長龍 月日重ねて 長期熟成酒 1992年醸造2

長龍 月日重ねて 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 3種類の飲みくらべセットのうちの2つめが、「長龍 月日重ねて」。

 1992年醸造・・・20年熟成!

 20年も熟成を経ているとは思えない、明るいコハク色。 きっと低温でゆっくり熟成したんですね。


 常温でいただきます。

酒茶論 (達磨正宗、長龍、義侠)
 「長龍 月日重ねて」は中央。

 焦げたような香りはなく、温野菜のようなやさしい甘味・旨味が魅力。

 アルコールの濃さからくる刺激が印象的で、のど越しは若いお酒の雰囲気。

 1992年生まれの人たちに飲んでもらいたい、日本酒観を広げてくれるおもしろい熟成酒。



 調べてみたところ、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2009の「SAKE部門」古酒の部でゴールドメダルを獲得したお酒とのこと。

 コンテストに積極的に出品する蔵なんですね。



【奈良県北葛城郡広陵町 長龍酒造】 本醸造(原酒、古酒)
 500ml:3000(3150)円   180ml:580(690)円
 アルコール度数:19.5   日本酒度:±0
 原料米:アケボノ(奈良県産)   精米歩合:65%
 酸度:1.9   アミノ酸度:2.1

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2012年05月08日

百楽門 長期熟成酒 無濾過 1987年度醸2

百楽門 長期熟成酒 無濾過 1987年度醸

 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 1887年創業の「百楽門」が、創業100周年の1987年に仕込んだお酒。

 生まれてから25年が経過したお酒は、ビンの中では濃いコハク色をしているものの、グラスに注ぐと意外と淡い黄金色。

 熟成酒らしいドライフルーツ様の香りで、甘い雰囲気がただよう。

 香りの印象どおり、しっとりなめらかな口当たりに続いて甘味が広がる。

 重心が低く、香味は立体的にふくらむというより、おだやかに伸びやかに流れてゆく。


 後口にアルコールの刺激があるところに、原酒らしい骨太な酒質を実感する。

 個性は少し薄れてしまっている気がするけれど、古酒の魅力をちゃんと堪能できるお酒。



【奈良県御所市 葛城酒造】 本醸造(無濾過、原酒、古酒)
 720ml:4286(4500)円
 アルコール度数:18.7   日本酒度:−6
 原料米:アケボノ(奈良県産)   精米歩合:70%
 アミノ酸度:2.6

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2009年12月20日

喜平 純米生貯蔵酒

 池袋東武13Fの蕎麦屋「たつみ」にて飲む。

 お昼にお蕎麦屋さんでお酒を飲む。 なんてぜいたくで幸せなひととき。

 2年半ぶりにゆっきーと会って飲んだ。 前回、和浦酒場で飲んだとき()も久しぶりだったけれど、やっぱり今回も久しぶり。

 いつの間に(この2年半にですね)、かなりのワイン通になっていたゆっきー。 専門の経済学はもちろん、政治学や心理学をはじめ様々な分野に造詣が深いゆっきー。 あいかわらず親切で、話も面白い。 大きな人です、さすがです。


 さて、お蕎麦屋さんのおつまみに合わせるのは、2人の共通項、日本酒でしょう。

 この「喜平」は、なめらかな口当たりの淡麗なお酒。 うわついた香りがないぶん平板さも感じるが、そのぶん横方向の広がりを感じる。

 スッと流れてゆくスムーズなお酒で、2人とも「軽いね」という感想。

 お酒だけを楽しむのなら物足りない気分で終わったのだろうけれど、ゆっきーと話すひとときに大満足なのでした。


【岡山県浅口市鴨方町 平喜酒造】 純米酒(生貯蔵)
 720ml:878(922)円   300ml:398(417)円
 アルコール度数:14.5
 原料米:アケボノ   精米歩合:60%

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2009年08月12日

嘉美心 生一気 特別純米 白桃酵母仕込み 氷結貯蔵2

嘉美心 凍結酒 有楽町の国際フォーラム地下「」にて飲む。

 低アルコールの発泡純米酒「春鹿 ときめき」で乾杯し、面白いお酒を堪能したセバさん・コマさん・よっしん。

 次は何にしようかな〜。

 3人がそう思っていたころに、ナイスタイミングでスタッフが「お飲み物はいかがいたしましょうか」。 一朝一夕には身につかないこういう気の利きかたって、うれしいね。

 セバさん「おすすめのお酒は何ですか?」

 さっき「春鹿 ときめき」をそれぞれのグラスに注いでくださったときの、変わったお酒に対する反応から察して、「変わったお酒でしたら『嘉美心』の凍結酒がありますよ」。

 すばらしいチョイス・回答に、感心・感謝!

 蔵でしぼってすぐに氷結貯蔵し、開栓時に少し溶かしてシャーベット状にして飲む(食べる?)。 秋田「飛良泉 山廃 氷結生酒」、愛媛「千代の亀 銀河鉄道」など、たま〜に見かけるタイプだ。

 「発泡したお酒も、凍ったお酒も初めて」「いいね〜」

 スーッと青リンゴ・ハーブ様の香りで、氷温のためか硬質なイメージ。

 舌で解けてゆく氷の感触と、とろ〜りとしたアルコールの感触。 甘味を中心としたまろやかな味わいの中で、苦味がスッキリ感を引き立てる。

 そして、溶けてゆくとともに甘味が広がってゆく。 時間・温度変化が楽しめるのも凍結酒の魅力だ。

 香り豊かな「飛良泉 氷結」や、繊細かつ熟成感のある「千代の亀 銀河鉄道」ともまたちがう、若く爽快感のあるお酒だった。


【岡山県浅口市 嘉美心酒造】 特別純米酒
 300ml:560(587)円
 アルコール度数:13.5   日本酒度:−11.5
 原料米:アケボノ(岡山県産)   精米歩合:58%
 酵母:岡山白桃酵母   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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澤乃井 本醸造大辛口

 月島で飲む。

 今日はお盆前の打ち上げ。 春に参加できなかったメンバーや、スペシャルゲストも加わって、楽しい会になった。

 飲酒率が低いメンバーなので、ビールに埋もれることなく、自信をもって「とりあえず日本酒!」。

 まずは、苦手だと知りつつ、怖いもの見たさで「澤乃井 大辛口」。 鼻やノドにツーンとくる、ストレートなアルコールの刺激が、つらい。

 お酒は嗜好品。 不肖よっしんには、なかなか魅力がつかめない。

 次は春にも飲んだ「初孫 生もと純米酒」にした。


【東京都青梅市 小澤酒造】 本醸造
 1800ml:1931(2027)円   720ml:920(966)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+12
 原料米:アケボノ   精米歩合:65%
 酸度:1.6

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2003年11月18日

梅乃宿 純米古酒 1988(昭和63)BY4

 京都二条東洞院の「酒BARよらむ」にて飲む。

 「庭のうぐいす」「豊醸美田」「獺祭 温め酒」「神代からの酒」と飲んできて、そろそろ最後にしよう。 グラス(50〜60ml)なので、種類は飲んでも量は飲まずにすむ。

 生麩を焼いてジャムを乗せた「最後にちょっとデザート」と、「梅乃宿 1988(昭和63)年古酒」をいただく。

 以前、地元の行きつけのお店で飲んだ「梅乃宿 1988年古酒」「梅乃宿 1982年古酒」は澄んでいたが、今回は開栓して時間が経っていたためか、オリが浮いている。

 古酒特有の香りに、よく熟成された甘味・旨味・酸味。 少し甘めの「梅乃宿」らしく、厚みのある味わいがやさしく広がる。


 今日は京都に住む、アメリカ出身で音楽好き(音楽業界)のおじさんトムと、タスマニア出身のマットと色々な会話を楽しんだ。

 「僕はトム。 トム・クルーズさ。 こっちはマット。 そう、マット・デイモンだよ。」と言い出すトムには何度も笑わされた。

 アメリカのロックについて話したり、一緒にBON JOVIの「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」を口ずさんだりと、楽しい時間が過ごせた。 文法無視のよっしんの英語を理解してくれる、陽気で親切な2人には感謝です。

 もちろん、日本語・英語と切りかえながら対応して、おいしいお酒を提供してくださったヨラムさんにも、大変感謝しています。


【奈良県北葛城郡新庄町 梅乃宿酒造】 純米酒(古酒)
 720ml:3000(3150)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)アケボノ   精米歩合:55%

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2003年10月09日

呉春 本○ 本醸造

 行きつけのお店で、親方から1升ビンをいただく。

 親方がいただいたお酒らしい。

 親方も、お酒好きの常連の方々も「呉春ならいいや」ということで、唯一飲んだことのないよっしんがゆずり受けることになった。

 口当たりから、ベターっと甘い。 ブドウ様の甘味と化学的な味わいは、いかにも醸造アルコールの悪影響。

 甘い段階で発酵を止めて、アルコールを添加した結果だ。

 甘ったるくて、お米らしい味わいがない。 炭っぽい、活性炭で濾過した雰囲気もある。

 これはキツイ。 飲みにくい。 たしかに、みんなが飲みたがらない理由がわかった。


【大阪府池田市 呉春】 本醸造
 1800ml:2050(2152)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:±0
 原料米:朝日、五百万石、アケボノ   精米歩合:68%
 酵母:協会7号   酸度:1.3   アミノ酸度:1.3

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