ササニシキ

2013年04月19日

浦霞 特別純米生酒 しぼりたて2

浦霞 特別純米 生酒 しぼりたて 池袋西武で試飲・購入。

 塩釜の「浦霞」も、地震・津波の被害を受けた蔵。

 設備・お酒の被害は相当だったとのこと。 スタッフたちが無事だったことがせめてもの救いでした。

 売上に応じて復興のための寄付を行ってきた「浦霞」。 被災して支援を受けた側から、支援する側へ。

 塩釜を、宮城を、三陸を代表する蔵として、これからもリードしてほしいです。



 今回購入したのは、「浦霞 特別純米生酒 しぼりたて」。 今まで何度も飲んできている「浦霞」だけれど、生酒の記事は初めて。

 発売時期の1月末を象徴する梅の一枝。 ちょっと季節は過ぎてしまったけれど、新たな春をむかえようとする活力を感じるデザインです。



 冷温でいただきます。

 麹の香りに、枝豆のような香り、油気を帯びたナッツ様の香りがある。 生で熟成した雰囲気を感じさせるところが、「無手無冠」に共通点を感じて好み。

 とろりとした感触の、まろやかな口当たり。 ミルキーな甘味、落ち着いた旨味、さわやかな酸味がやさしく調和している。

 濃醇タイプではないけれど、バランスが取れていて満足感がある。 多くの人たちに愛されてきた蔵らしい、安定感ある味わい。



【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒(生)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1420(1491)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+1.5
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:60%
 酵母:自社培養酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」
 (↑2011年10月2008年05月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2010年12月2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2012年03月30日

樽平 銀 純米酒 / 住吉 銀 純米酒3

 新宿駅東口「山形の味 新宿 樽平」にて、セバさんと飲む。


 セバさんがよっしんのために、急きょ、時間・お店を用意してくれた。

 励ましてもらった。 よっしんより大変な状況にあるだろう時に。

 弱音を吐かせてもらえる、本当にありがたい兄貴分です。


 さて、このお店は、山形の郷土料理と「樽平」が自慢。

 秋〜冬限定・予約制の芋煮会鍋と「樽平」を堪能しました。

 「樽平」は、濃厚な味と樽の香りが印象的。 強い味わいながら、やさしい甘味・旨味がクリーミーな雰囲気もある。

 「住吉」は、酸味・苦味が際立って、ドライな飲み口。 味わいは「樽平」とほとんど同じだけれど、「住吉」のほうが塩気を帯びた風味があって、潔さがある。

 1つだけなら難しいけれど、2つを飲みくらべたら、どちらが「樽平」か「住吉」か間違えることはないと思う。


【山形県東置賜郡川西町 樽平酒造】
「銀樽平 特別純米酒」 特別純米酒(無濾過)
 1800ml:2136(2242)円   900ml:1068(1121)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+3
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酵母:協会7号   酸度:1.7   アミノ酸度:1.8

「銀住吉 特別純米酒」 特別純米酒(無濾過)
 1800ml:2136(2242)円   900ml:1068(1121)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+5
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酵母:協会7号   酸度:1.7   アミノ酸度:1.8

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2012年03月07日

一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし2

一ノ蔵 ひやおろし 池袋西武で試飲・購入。

 秋の試飲販売で「好みだけど、もう少し置きたいなあ」と思って購入・保存していた「一ノ蔵 ひやおろし」を開栓。

 そういえば、松島湾から少し内陸に入った大崎市松山にある「一ノ蔵」も、津波は免れたものの、東北地方太平洋沖地震による大きな被害を受けた。

 幸いスタッフは無事だったが、多くの商品が失われ、原料米が損なわれ、蔵・設備が倒壊した。

 復旧をめざすも、度重なる余震により振り出しに戻される。

 築いてきたもの・環境が失われることの悲愴感・喪失感、元に戻せないことの徒労感は、いかばかりだろうか。


 個性のないベタ甘の日本酒が蔓延していた時代に、飲み飽きないドライな酒質を追求した「一ノ蔵」は、よっしん父が愛飲していた蔵のひとつだ。

 そのため、幼いころから「一ノ蔵」の名・マークに親しんできた。 そして、お酒を飲むようになってからは、「一ノ蔵」の味わいに親しんできた。

 個人的な思いだけれど、そんな思い入れのある蔵だからこそ、「一ノ蔵」にはがんばってほしい。


 さて、今回開栓した「一ノ蔵 ひやおろし」は現在、1年の熟成を経た状態。

 梨・ビワのような果実香に、お米のような香りが重なってやさしい印象。 さわやかさと落ちつきが同居している。

 キメの細かい、しっとりとした口当たりで、濃厚そうなイメージをかきたてる。

 ボリュームは淡麗〜中庸ながら、酸味・旨味は鮮やかで、キリリと引き締まった印象。 これが「一ノ蔵」の魅力だ。

 温めることで調和が取れて、ミルキーな飲み口になる。 前日に飲んだ「英勲 純米酒」よりも香り高く、軽快で洗練された印象を受けた。


【宮城県大崎市 一ノ蔵】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2518(2643)円   720ml:1264(1327)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1.5
 原料米:蔵の華・ササニシキ(ともに宮城県産)   精米歩合:55%
 酵母:自社酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6


「一ノ蔵」の過去の記事
「一ノ蔵 燗上がり純米酒」(2007年01月
「一ノ蔵 特別純米酒 無濾過生原酒」(2005年12月
「一ノ蔵 特別純米原酒 杜氏の隠し酒」(2011年02月
「一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒」(2006年12月
「一ノ蔵 リンゴ酸高生産性多酸酵母使用 純米大吟醸生原酒」
 (↑2010年08月
「一ノ蔵 すず音 発泡純米」(2007年09月2005年12月
「日本酒天国2007 東京大試飲会」(2007年10月

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2010年12月17日

浦霞 特別純米酒 ひやおろし3

浦霞 ひやおろし 池袋東武で試飲・購入。

 いよいよ本格的な冬が到来。 夜の冷えこみが厳しくなってきました。

 燗でおいしいお酒ということで、「浦霞 ひやおろし」を開栓。

 この「浦霞 ひやおろし」は、熟成させて「浦霞 生一本」となってゆくはずのお酒の、若いバージョン。

 試飲したときには、例年のリンゴ様のさわやかな香りはあまり感じられず、クリーミーな飲み口が印象的だった。

 ミルクのようなやさしい香りに、穀物らしいおだやかさもひそんでいる。 冷やした状態では、この香りが主体となったサラリと軽い飲み口。

 燗にすることで、ボリュームが断然に増してくる。

 クリーミーな香味でスルリとなめらかに流れ、中盤からはふっくらとした旨味やかわいらしい酸味がゆっくりと現れてくる。

 ゆっくりと静かにふくらんでくる味わいが、このお酒の魅力だ。 冷やしてサッと流し込んでしまうにはもったいない、繊細な要素を秘めている。

 3度もくりかえすが、クリーミー。 このひと言で十分かもしれない。

 やさしくて、味わい深い、絶妙なバランスのお酒だ。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2740(2877)円   720ml:1340(1407)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1.5
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.5


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年08月
「浦霞 純米酒」(2004年12月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2004年09月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2009年09月2004年09月
「浦霞 禅 純米吟醸」(2010年11月
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月

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2010年08月03日

木戸泉 純米活性にごり3

木戸泉 にごり 池袋東武で試飲・購入。

 冷蔵庫で夏を待っていた「木戸泉 にごり」を開栓。

 「夏でも燗酒」を推奨・実践しているよっしんですが、最初の1杯は冷やした活性にごり酒を飲みたい日もあります。

 こんなに暑い夏ですから。

 ビールどころか、サイダーやコーラのような強炭酸飲料も飲まないよっしんにとって、爽快な炭酸飲料といえば活性にごり酒。

 ということで、冷蔵庫にしまってある数本の活性にごり酒の中から、「木戸泉」、キミに決めた!

 ゆっくり慎重に開栓して、ではいただきます!

 冷蔵庫で少しずつ成長・変化したはずだが、新春に生まれたこのお酒はまだまだフレッシュな香り。 ハーブを思わせるニュアンスがさわやか。

 にごり部分が多めで、お米の存在感があるものの、力強い酸と元気な炭酸の活躍で軽い印象も受ける。

 しっかり味があって、なおかつ切れる。 豪快な飲み口だ。 たまには、しっかり冷えたお酒も良いなあ。

 ちなみに、燗にしてふっくらと豊かな旨味を楽しめるのも、このお酒の魅力のひとつ。


【千葉県いすみ市大原 木戸泉酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+1
 原料米:華吹雪(青森県産、自然農法)・ササニシキ(宮城県産、自然農法)
 精米歩合:60%   酵母:協会7号   酸度:2.4


「木戸泉」の過去の記事
「木戸泉 初しぼり 本醸造無濾過生原酒」(2010年01月
  2009年08月01月2008年01月2005年12月01月
「木戸泉 白玉香 山廃純米無濾過生原酒」
 (↑2009年07月2008年06月
「木戸泉 白玉香 山廃純米無濾過生原酒 あらばしり」(2004年05月
「木戸泉 大原産山田錦 山廃純米無濾過 熟成生原酒」
 (↑2009年12月
「木戸泉 にごり酒 活性純米無濾過生原酒」
 (↑2009年02月2008年01月
「木戸泉 元日しぼり 純米無濾過生原酒」
 (↑2010年01月2009年01月2008年01月2007年01月
「木戸泉 純米酒 自然舞 生」(2008年09月
「木戸泉 純米原酒」(2005年01月
「木戸泉 純米酒 醍醐」(2004年04月
「木戸泉 純米AFS 2006 生原酒」(2006年06月

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2009年09月21日

浦霞 生一本 特別純米酒3

浦霞 生一本 祖父母の家にて飲む。

 シルバーウィークというらしい、秋の大型連休。 お彼岸ということで、親戚たちが集まる。

 燗の季節だし、久しぶりに「浦霞 生一本」を買おうかなあ。 あ、「秋鹿」の2年熟成生がある。 うーん、「秋鹿」にしよう。

 という池袋東武での葛藤から数日。 まさか、迷ったあげく買うのをためらった「浦霞 生一本」が目の前にある。 なんたる偶然。 買わなくてよかった?

 ソフトな「浦霞 純米酒」とちがって、この「浦霞 生一本」はシャープ。 常温ではキュートな酸味が印象的な硬い飲み口。

 このお酒はやっぱり燗ですね〜。 お米らしい、やわらかい印象の旨味が引き立つ。 後口の軽やかな酸味は、このお酒を特徴づける個性的な存在感。

 なによりも驚いたのは、食事酒とした際の変身ぶり。 お酒単独で飲むよりも食事をとりながら飲むほうが、とがった味わいがやさしくなる。 とくに揚げ物との相性がバッチリでした。

 このお酒の魅力を再発見した。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+1
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酸度:1.4   アミノ酸度:1.5


過去の「浦霞」の記事
「浦霞 純米吟醸 限定販売品」(2003年12月
「浦霞 木桶仕込み 山廃純米酒 貮百八拾號」(2008年05月
「浦霞 生一本 特別純米酒」(2004年09月
「浦霞 特別純米酒 ひやおろし」(2004年09月
「浦霞 純米酒」(2004年12月

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2009年02月26日

木戸泉 にごり酒 活性純米無濾過生原酒3

木戸泉 にごり 池袋東武で新年早々に購入。

 この「木戸泉 活性にごり」は、昨年に初登場したお酒。

 ラベルに赤い字で「活性」と書いてあるように、酵素・酵母が働きつづけているので、ビン内でも発酵がつづいて炭酸ガスがたまってゆく。

 2シーズン目の今回は、昨年とちがって、栓にガス抜きのための穴が開いていない。

 もしや・・・。 いやな予感がする。

 ピシッ! シュー! うわぁー、っと危ない! 噴きこぼれそうだった。

 開栓にずいぶんと時間がかかった。 これほど元気なお酒は久しぶり。

 炭酸の勢いで対流がおこり、にごり部分とうわずみが自然と混ざる。

 全国唯一の高温山廃造りで知られる「木戸泉」らしい、ヨーグルト様の乳酸の香りがさわやか。 モチのような香りや、新芽・若葉のような香りも感じられて、やさしい雰囲気。

 グレープフルーツのような、存在感のある苦味・酸味が印象的。

 にごり部分からくる米の風味がしっかり出ていて、ふっくらした旨味がある。 噛めば噛むほど甘味が出てくるお米とおなじく、飲めば飲むほど甘味が感じられるようになる。 もちろん、ベタッとした糖分の甘味ではない。

 冷えた状態では、後口の苦味がシャープにまとめている。 温めてみると、お米らしいおだやかな旨味が楽しめる。

 酒飲みのためのカルピスソーダ、いやホットカルピス?

 温度が変わっても、乳酸のやわらかい雰囲気は一貫している。 苦味がうすれ、酸を主体とした力強いお酒になる点で、温めたほうが個人的には好み。


【千葉県いすみ市 木戸泉酒造
 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+1
 原料米:華吹雪・ササニシキ(自然農法)   精米歩合:65%
 酸度:2.4

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2008年01月12日

木戸泉 にごり酒 活性純米無濾過生原酒3

木戸泉 にごり 池袋東武で購入。

 「木戸泉」のにごり酒は、見るのも飲むのもはじめてだ。

 「活性(酵母が生きている)」ということで、栓には炭酸ガスを抜く穴があけてある。

 ガスがどんどん逃げていくためか、開栓時に噴き出すこともなく、炭酸がシュワシュワと湧いてくることもなかった。 安全な活性にごりだ。

 全国唯一の高温山廃造りで知られる「木戸泉」らしい、ヨーグルト様の乳酸の香りがさわやか。 モチのような香りや、新芽・若葉のような香りも感じられる。

 にごり部分からくる米の風味がしっかり出ていて、ふっくらした旨味がある。 噛めば噛むほど甘味が出てくるお米とおなじく、飲めば飲むほど上質な甘味が感じられるようになる。 もちろん、ベタッとした糖分の甘味ではない。

 冷えた状態では、後口の苦味が意外とシャープにまとめている。

木戸泉にごりの粒子 温めてみると、細かくなった米の粒が対流して、万華鏡のようで神秘的。 思わずじーっと観察してしまった。

 温度が変わっても、乳酸のやわらかい雰囲気は一貫している。 苦味がうすれ、酸を主体とした力強いお酒になる点で、温めたほうが個人的には好み。

 ドライな飲み口が特徴の奈良「睡龍 生もとのどぶ」や広島「竹鶴 純米にごり」とはまた別タイプの、燗用旨口にごり酒だ。


【千葉県いすみ市 木戸泉酒造】
  純米酒(山廃、無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+1
 原料米:華吹雪・ササニシキ(自然農法)   精米歩合:65%
 酸度:2.4

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2007年12月12日

森泉 特別本醸造2

森泉 いただきもの。 初めて飲む蔵で、気になる気になる。

 シンプルなラベルで、さりげなく下地が装飾紙。 こういうセンスは好きだなあ。

 開栓すると、穀物の香りがモワッと立ちこめる。

 本醸造にありがちなツーンとくるアルコールの刺激や、香味の分離はない。 ふっくら・ほくほくとした、栗のような含み香が印象的。

 酸を中心に甘味・苦味がまとまり、一貫性を感じるお酒だ。 フッと残像をのこすように消える後口は、ついつい次のひと口をさそう。

 常温〜ぬる燗で魅力を発揮する。

 「森泉」を醸す森民酒造店は、年間製造量500石と、宮城県内で最小規模の酒蔵。

 蔵のホームページを見てみると、昭和の雰囲気を残していて、どこかなつかしさを感じる。 蔵元の森民典氏は杜氏も兼ねるだけでなく、酒器・置物などの陶芸にも秀でる。 蔵のとなりに「みんてん工房」を設け、陶器の展示・販売も行っているとのこと。

 杯も、他のお酒も、ますます気になる蔵だ。


【宮城県大崎市 森民酒造店】 特別本醸造
 1800ml:2095(2200)円   720ml:1048(1100)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:±0
 原料米:ササニシキ・一般米   精米歩合:65%
 酸度:1.6

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2007年01月20日

一ノ蔵 燗上がり純米酒3

一ノ蔵 燗上がり 新年会にて飲む。

 3本目は「一ノ蔵」。 燗上がりというネーミングが楽しみ。

 まずは常温で様子をうかがう。

 福岡の「独楽蔵 玄」のような、しっとりと落ちついた香りが特徴的。

 飲んでみると、カドのとれたなめらかな飲み口で、じわじわと旨味が現れてくる。

 ビンには書いていないが、たぶん熟成したお酒だろう。 そして、しっかりとした味わいを持っていることは確かだ。

 では、いよいよ燗にしてみる。

 ひそんでいた酸が活躍しはじめて骨格をつくり、旨味をしっかり受けとめる。 「一ノ蔵」の一般的な淡麗辛口の商品とは一線を画す。 「一ノ蔵」の新しい一面を見た。

 調べたところ、スッキリとした味わいの純米酒をベースに、山廃純米酒・甘口純米酒をブレンドしたお酒らしい。 なるほど、バランスが取れているのはそういうことだったのか。


【宮城県大崎市松山町 一ノ蔵】 純米酒
 1800ml:2344(2461)円   720ml:1175(1233)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:±0
 原料米:蔵の華・ササニシキ   精米歩合:60%
 酵母:協会7号・9号   酸度:1.5   アミノ酸度:1.5

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2006年12月27日

一ノ蔵 特別純米生原酒 にごり酒2

一ノ蔵 にごり
 池袋東武で試飲・購入。

 「一ノ蔵」は年間製造2万石にもおよび、全国30位に入る大蔵で、宮城県を代表する蔵。

 甘口全盛時代にもスッキリした酒質を求め、淡麗辛口ブームの牽引役をつとめた。

 淡白な魚介類に合う、淡麗かつシャープな味わいは宮城県らしい酒質。

 今回の「にごり」は、新米で仕込んだできたてのお酒で、11月20日から発売される日本名門酒会の季節限定商品。

 米由来のふくよかな香りに甘味を残しながら、炭酸の活躍でシャープに切れる飲み口に仕上がっている。

 生原酒ゆえにボリュームを感じるが、重くは感じられない。 奥まったところから旨味が現れるのも、近年食用より酒造用に使われるササニシキらしさだ。

 ちょっと甘口の変わったお酒が飲んでみたいというときに、ピッタリのお酒だ。


【宮城県大崎市松山町 一ノ蔵】 特別純米酒(生、原酒)
 720ml:1285(1349)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:−1
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系自社培養酵母
 酸度:1.8   アミノ酸度:1.7

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2004年09月19日

浦霞 特別純米酒 ひやおろし2

浦霞 ひやおろし 地元の定例会にて飲む。

 まずは常温で。 マスカット様の上立香が上品でさわやか。 やや渋味が残っているが、まろやかさも感じられる。

 「浦霞 生一本」と比べ、酸が少なくやさしい印象を受けた。

 燗にすると、ミネラルを感じる軽やかな飲み口に、コロコロとかわいらしい旨味が現れる。

 冷やしても温めても、「浦霞」らしいやさしさが感じられる。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1360(1428)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酸度:1.4   アミノ酸度:1.4

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浦霞 生一本 特別純米酒3

 地元の定例会(飲み会)にて飲む。

 「浦霞」好き持参のお酒が、「浦霞 生一本」と「浦霞 ひやおろし」。

 力強いイメージの「浦霞 生一本」は、ソフトな「浦霞 純米酒」とはずいぶんと香味がことなる。 原料米のちがいなのかな。

 今日はぬる燗で楽しんだ。 「生一本」が持っている強い酸が、本領発揮。 太い練れた味わいがふんわりと体にしみこむ。

 後味が軽めで飲み疲れない。 どんどん杯が進むお酒だ。


【宮城県塩釜市 佐浦】 特別純米酒
 1800ml:2620(2751)円   720ml:1260(1322)円
 アルコール度数:15.2   日本酒度:+1
 原料米:ササニシキ(宮城県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.4   アミノ酸度:1.5

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2003年08月17日

会津中将 純米原酒3

会津中将 長年お世話になっている方からいただいた。

 現地で「力強いお酒」との評判らしい。

 冷温でも、燗酒のようなモワッと立ちのぼってくる複雑な香りがある。 甘味は少なく、酸味と苦味が強調されている。

 全体的なトーンは大きく、後味にもアタックがある。

 飯米のササニシキでつくったという、個性的な味わいで、強く印象に残るお酒だ。


【福島県会津若松市 鶴乃江酒造】 純米酒(原酒)
 1800ml:2650(2782)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.7   日本酒度:+2
 原料米:ササニシキ   精米歩合:60%
 酵母:TM−1   酸度:1.5   アミノ酸度:1.4

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