八反

2008年08月13日

白鴻 純米吟醸無濾過生原酒 八反35号 2007BY3

白鴻 八反 お盆ということで、祖父母の家にて飲む。

 「エコ帰省」というのがハヤっているそうな。

 マイカーを使わずに、公共交通機関を利用して帰省することで、ガソリン代を節約でき、CO2の削減にも貢献できるという。

 よーし、今年はマイカーを使わずに帰省するぞ。

 てくてくてく。 歩いて数分。 ふう、ついた! 近っ!

 今回持参したのは「白鴻 八反」と「龍力 神力」の2本。
 ともに池袋西武で購入後、1か月の常温熟成(ほったらかし)だ。

 まずは「白鴻 八反」。 このお酒は毎年ゆっくりと味が乗ってゆくタイプで、少し熟成させてからのほうが好み。 ちなみに昨年バージョンは、2か月熟成させてから開栓し、1か月かけて飲んだ。

 グラスに注ぐと、うっすら色づいている。 うまそー!

 純米吟醸の生酒だけあって、ふんわりとやわらかい吟醸香が豊か。 熟成で生まれた香りもあって、洋ナシを連想させる。

 酸味が強そうな香りとは対照的に、口当たりはしっとりなめらか。 軟水の仕込み水の魅力かな。

 無濾過ならではの複雑な味が折りかさなり、なおかつ軽快なところは、「天の戸 美稲」にも通ずる。

 濃いなぁと思っていると、意外と軽い。

 冷やした状態よりも、常温でバランス良く、燗で活きる。

 淡麗なお酒は物足りない。 香りも味も欲張りたい。 だけど濃醇すぎるお酒はキツイ。 という人におすすめのお酒。


【広島県呉市 盛川酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+5
 原料米:八反35号(広島県産)   精米歩合:60%
 酵母:せとうち21号   酸度:1.4

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2008年05月27日

篠峯 純米吟醸 八反3

篠峯 純米吟醸 八反 今夜も浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて。

 今日は店長お休み。 「ミニ和浦」って呼ぶらしい。

 貫禄のちがいでミニ?

 さてさて、今日はちょっとむし暑い一日だったので、酸味の強いサッパリしたお酒が飲みたいなあ。 だからといって冷やして飲むわけでもないけれど。

 うん、それなら「篠峯 八反」だな。 めずらしく、メニューに載っているお酒を注文する。

 あれ? 昨秋に飲んだときとはちがう印象。 マスカット系のシャープな香りが印象的だったが、今回はバナナ様の落ちついた雰囲気が主体。

 「落ちついてますね」と感想を述べたところ、お燗番ナカちゃんも「もっとバラけると思っていました」とのこと。 うまく熟成しているなあと思った。

 濃醇なタイプではなく、あくまでもほどよい程度ながら、やわらかい旨味がしっかりとふくらむ。 華やかさをおさえた飲み口に、ホッと一息。 酸味も存在感があって、後口は冴える。

 「篠峯」が年々レベルアップしている? それともよっしんが「篠峯」の味に慣れた、魅力にハマった?

 これはまた飲んでみたい味。


【奈良県御所市 千代酒造】 純米吟醸
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.8   日本酒度:+0.5
 原料米:八反(広島県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号・自家培養   酸度:1.7   アミノ酸度:1.2

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2007年10月17日

篠峯 純米吟醸 八反 H17BY2

篠峯 純米吟醸 八反 今日も「和浦酒場」にて。

 先日見て気になっていた「篠峯 八反(八反35号)」を飲む。

 原産地・栽培地の広島以外で八反35号のお酒を見る・飲むのは、初めてかもしれない。

 パイナップル・マスカットのような、酸味を感じさせるさわやかな香り。 シャープな酸をつつみこむように、バナナのような淡くやわらかい甘味が寄り添う。

 1年半の熟成を経て、軽やかながら香味のバランスのとれた仕上がりになっている。

 ぬる燗にすると、八反らしいシャープな酸がしっかりと自立する。 個人的には温めたほうが好みだ。

 しかし、それにしても「篠峯」、あと1歩。 何かが足りない。 決して悪い印象はないし、魅力も感じる。 しかし、目立たない優等生タイプで、もう少し個性がほしいと思ってしまう。 これは期待をこめての激励だ!


【奈良県御所市 千代酒造】 純米吟醸
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.8   日本酒度:+0.5
 原料米:八反35号(広島県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号・自家培養   酸度:1.7   アミノ酸度:1.2

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2007年09月09日

白鴻 純米吟醸無濾過生原酒 八反35号 2006BY3

白鴻 八反 池袋西武で7月に試飲・購入していた「白鴻 八反」を、常温で2か月熟成した後に開栓。

 「白鴻」は、広島県呉市の年間製造200石の極小蔵。 軟水で丁寧に醸したお酒は、純米酒から大吟醸まで、燗にして映える底力を持っている。

 この「白鴻 八反」は、試飲した時には非常に固く、「さすがにまだ若いねえ」という印象だった。 しかし、寝かせて化ける予感があったので、迷わず購入。

 今年の暑い夏をどう乗り切ったか。

 無濾過で淡く色づいたお酒からは、さわやか・ふくよかな香りがふんわりと伝わってくる。 軽くパイナップルを思わせる香りに、酸の強いお酒の片鱗を感じる。

 軟水のなめらかなタッチに、幅のある旨味と軽い熟成香が重なる。 ほっそりシャープなタイプになることが多い酒米、八反とは思えない幅だ。

 燗にするとさらに味わいは増す。 強い酸が本領発揮し、旨味を支える。 キレイにたなびく余韻に、思わず時間を忘れてゆっくり飲んでいたくなる魅力がある。

 しかしあくまでも「白鴻」、どっしり系ではなく、軽快な旨口系。 ここまでバランスが良く、「幅があっても軽い」お酒はめずらしい。

 さすが「白鴻」! ナイス熟成!


【広島県呉市 盛川酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6
 原料米:八反35号(広島県産)   精米歩合:60%
 酵母:せとうち21号   酸度:1.8

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2007年06月17日

志太泉 純米吟醸 にゃんかっぷ

志太泉 純米吟醸 にゃんかっぷ 蕨の「雑(ザッツ)」にて飲む。

 これまたおしゃれなデザイン。

 お店スタッフによると、持ち帰るお客さんも多いんだとか。

 見た目のかわいらしさとは一転、飲み口はドライ。

 マスカットのような清々しい香りとすっぱさが特徴で、しっかり甘味を排したドライな感触が後キレの良さにつながる。


【静岡県藤枝市 志太泉酒造】 純米吟醸
 カップ180ml:286(300)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+6
 原料米:八反35号   精米歩合:50%
 酵母:静岡酵母NEW-5  酸度:1.25

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2007年02月21日

竹鶴 熟成純米原酒 2000(H12)BY 八反4

竹鶴 八反古酒 池袋東武で試飲・購入。

 今回も竹鶴敏夫専務から様々な話をうかがった。 なんといっても、今年の名言は

 「『日本酒度+10です』って言われて想像通りの味だったら、つまんない」

 に尽きる。

 たしかに! 薄っ辛いだけのお酒はつまらないです!

 「悦凱陣 神力」も「秋鹿 超辛口」も、日本酒度+10を超えるのに、ふくよかな味わいにビックリ。 そして旨い。


 おっと、話がずれた。 この「竹鶴 熟成純米原酒 八反」は、専務いわく「5分でデザインしたラベル」という限定販売商品。

 買った帰りに「和浦酒場」のみんなで味見してみたところ、”大将”蔵ちゃんが「超旨い!」を連発。 うん、「旨い」のひと言が一番のほめ言葉だと思う。

 熟成で生まれたやわらかい口当たりと、ふくらむ甘味が特徴。 竹鶴らしいしっかりした酸がスッキリした後口の切れを演出している。

 「竹鶴」でよく使われる雄町から比べると、八反のこのお酒は押しが少なくシャープな味わいでまとまっている。

 6号酵母の「竹鶴」は濃い味なのに、後口がサッと引いて飲みやすい。

 燗・割水燗が旨いのはもちろん、常温ですでにスルスルと飲めることにも驚いた。


【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過、原酒、古酒)
 1800ml:3800(3990)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.2   日本酒度:+2.5
 原料米:八反(広島県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会6号   酸度:2.2   アミノ酸度:1.7

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2006年11月25日

白鴻 純米軟水仕込み ひやおろし 秋宵2

白鴻 ひやおろし 池袋西武で購入。

 広島の「白鴻」といえば、純米吟醸無濾過生原酒も、濃醇な純米酒も、大吟醸さえも、燗で生きてくるお酒。

 もちろん、純米のひやおろし「秋宵」も燗でいただく。 これは「純米軟水じこみ 緑ラベル」の生詰・半年熟成タイプ。

 干ぶどう・米の粉などの乾いた濃厚な香りがモワッと立ち上がる。 好き嫌いが分かれそうだが、これが「白鴻」の個性だ!

 お米の特徴だろうか、ほっそりした味わいで、後口はサッと消える鋭角なキレ。 まだ硬さ・苦味が目立ち、若い印象があるが、燗にするとバランスが良くなる。

 ぬる燗〜熱燗でじっくり、ゆっくり楽しめるお酒だ。


【広島県呉市 盛川酒造】 純米酒(生詰)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:八反35号・山田錦   精米歩合:60%
 酵母:せとうち21号   酸度:1.7

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2006年10月05日

白鴻 純米吟醸無濾過生原酒 八反35号2

白鴻 八反35号 池袋西武で試飲・購入。

 「白鴻 純米吟醸無濾過生原酒 千本錦」に対して、こちらは今となっては珍しい、八反錦の親にあたる八反35号を使ったお酒。

 八反錦よりもさらに個性的で、ほっそりシャープな中に押しのある酸がアクセントとなった酒質。

 幅よりも奥行きを感じさせ、千本錦バージョンとは好対照。

 まだ熟成が進みきっておらず、苦味がやや目立つ印象もある。

 純米吟醸の生原酒だが、ゆっくり温めてぬる燗にしてみるのも一興。 苦味と硬さが消え、酸を生かした飲み応えある力強いお酒に変化する。


【広島県呉市 盛川酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:1800(1890)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+2
 原料米:八反35号   精米歩合:60%
 酵母:せとうち21号酵母   酸度:1.8

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