八反錦

2014年10月05日

酔鯨 純米大吟醸 旭友2

酔鯨 純米大吟醸 旭友 いただきもの。

 よっしん父が愛飲してきた高知の「酔鯨」は、よっしんが人生で初めて飲んだ日本酒。

 今まで飲んできた900近くの酒蔵・銘柄のなかでも、特別な存在です。


 今回の「酔鯨 純米大吟醸 旭友」は、蔵の豊かなラインナップの中でも高級酒のひとつ。

 試飲販売でしか体験したことがなかった、家でじっくり飲むのは初めてというお酒。


 では、冷温でいただきます。 メロン・柑橘系の酸味を想起させる吟醸香が上品。

 しっとりとした、きめ細やかな口当たりで、雑味のないクリアな酒質。

 お米をぜいたくに磨いたお酒だけあって、ふくらみに欠けるものの、華美ではなくおだやかな旨味が息づいている。

 幅を感じさせながらも甘味を排した飲み口と、味切れの良さがこの蔵らしい魅力。



 ひと口だけで辟易してしまう香り酒とは一線を画した、次のひと口を誘う純米大吟醸。



【高知県高知市 酔鯨酒造】 純米吟醸
 1800ml:5,300(5,724)円   500ml:2,510(2,711)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+6.5
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:40%
 酵母:熊本酵母   酸度:1.55   アミノ酸度:1.15


「酔鯨」の過去の記事
「酔鯨 吟寿 純米吟醸」(2006年11月
「酔鯨 吟寿 うすにごり 純米吟醸無濾過生原酒」
 (↑2009年06月2003年11月
「酔鯨 吟寿 純米吟醸 生」(2008年09月
「酔鯨 吟麗 純米吟醸」(2007年10月2004年03月
「酔鯨 吟麗 純米吟醸 未濾過すっぴん」
 (↑2011年02月2006年05月
「酔鯨 吟麗 にごり酒 純米吟醸無濾過生原酒」(2009年08月
「酔鯨 吟麗 純米吟醸 しぼりたて(五百万石)」(2011年01月
「酔鯨 純米吟醸 鯨海酔侯 土佐錦」(2012年05月
「酔鯨 純米吟醸 備前雄町」(2010年08月
「酔鯨 山内家ゆかりの酒 純米酒」(2006年05月
「酔鯨 特別純米酒」(2004年01月2003年10月

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2014年07月30日

十右衛門 純米無濾過生原酒 直汲み

十右衛門 直汲み 神田駅すぐの「和酒BAR&DINING醇」にて飲む。

 初めて訪れる日本酒バーで、未知のお酒と出会う。 そのお酒が好みに合った。

 そんなうれしい体験ができたら、忘れられないステキな夜になります。

 東京のお酒「十右衛門 純米無濾過生原酒 直汲み」も、初めて出会うお酒。 さて、どんな味かな?


 さっそく冷温でいただきます。

 しぼりたてのお酒をそのままビン詰したらしく、お酒の中に残った炭酸ガスが苦味を引き立てる。

 フレッシュな香りと刺激的な感触に、若々しい活力を感じる。

 やさしい甘味や落ち着いた旨味は少なめで、遊びや余裕の少ない、硬派で愚直なイメージ。



 「東京のお酒だよ」と種明かしされたら、なるほどと納得してしまいそうなお酒です。



【東京都千代田区 豊島屋本店】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3,000(3,240)円   720ml:1,500(1,620)円
 アルコール度数:17.5%   日本酒度:+3
 原料米:八反錦(広島県産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%

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2014年07月16日

亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-242

亀泉 純米吟醸CEL24 赤羽駅西口の「日本酒BAR しじゅうごえん」にて飲む。

 「亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24」は、高知県の亀泉酒造を代表するお酒のひとつ。

 非常に高い香りと甘酸っぱい味を生み出す、高知県開発の酵母「CEL-24」を使ったお酒です。

 何度も飲んでいるにもかかわらず、なかなか記事にしていないお酒としても、個人的には有名です。


 しかし、今回は堂々と写真付きで登場!

 甘いお酒は好きだけれど、酸っぱいお酒は苦手というYさんに、この甘酸っぱい「亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24」はどう響くのでしょうか。


 冷温でいただきます。


 パイナップルのような、苦味を想起させるさわやかな香りが鮮烈。 この香りは、きつすぎるといって苦手な人も少なくない気がします。

 甘味も豊かながら、酸味・苦味が強調された爽快な味わい。 水っぽいお酒のスッキリさとは異なる、酸味・苦味が引き立てるスッキリさです。

 アルコール度数が低めの原酒ながら、ロックや水割りにしても特徴的な香味は健在。 まろやかさが酸味を包む燗でも楽しめる、飲み方の幅の広いお酒。


 Yさんは酸味に押され気味のようで、「甘いけど、これは苦手」とのこと。 香味のバランスって難しいなあ。



【高知県土佐市 亀泉酒造】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2,800(3,024)円   720ml:1,400(1,512)円
 アルコール度数:14.2   日本酒度:−13.5
 原料米:八反錦   精米歩合:50%
 酵母:CEL-24   酸度:1.8   アミノ酸度:1.1


過去の「亀泉」の記事
「亀泉 純米吟醸 生原酒 CEL-24」(2012年01月

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2014年04月13日

菱正宗 秘造り吟醸 ひろしまの酒

菱正宗、秘造り吟醸ひろしまの酒 お酒が飲めない方から、広島旅行のおみやげとしていただきました。 ありがとうございます!

 「菱正宗」は、鑑評会出品酒を利き酒したことがあるだけという、ほとんど未知の蔵。

 よっしんの未知のお酒を選ぶことは、なかなか簡単ではないですよ!

 「菱正宗」は、広島駅の新幹線名店街に直営店を設けているとのこと。 立ち飲みもできるという。 次に広島駅を訪れる時に立ち寄りたいです。


 いただいたお酒は、「菱正宗 秘造り吟醸 ひろしまの酒」。

 まずは冷温でいただきます。

 吟醸香は感じられない。 吟醸酒という名前からイメージする華やかさはなく、落ち着いた印象。 アルコールの雰囲気が伝わってくることから、淡麗タイプかな。 昔ながらの吟醸酒、お酒らしいお酒というイメージ。

 軟水らしいキメ細かい口当たり。 甘味とアルコールの刺激が混在しながら、スムーズに流れてゆく。


 常温では、しっとりとつややかな飲み口が楽しめる。

 味わいのインパクト・独創性・メリハリは乏しいものの、クリーミーで飲みやすく、スイスイと杯が進むお酒。

 やさしいお酒を好む人にはぴったりかもしれない。



【広島市安佐北区 久保田酒造】 吟醸
 1800ml:2,600(2,808)円   720ml:1,500(1,620)円
 アルコール度数:15.3   日本酒度:+5
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:60%
 酵母:広島吟醸酵母   酸度:1.3   アミノ酸度:0.9

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2013年07月24日

龍勢 活濁酒 純米活性にごり生酒3

龍勢 活濁酒 純米活性にごり生酒 池袋西武で見かけて購入。

 暑い日は、よく冷やした活性にごりが良いですね。

 ということで、春に購入して常温放置していた広島「龍勢 活濁酒」を、ひとまず冷蔵庫で冷やします。

 元気な炭酸ながら、注意して難なく開栓。


 では、グラスに注いでいただきます。

 炭酸の泡がはじけるたびに、さわやかな麹の香りが広がる。

 トロリとした口当たりと、炭酸の刺激が混在して不思議な飲み口。

 いかにも濃厚そうなにごった外見のわりに、味わいは軽快。 さわやかな酸味とふくよかな旨味がサッと引ける後口は秀逸。



 さわやかで、飲みごたえ・個性があって、それでいて軽やか。 夏向きのにごり酒です。



【広島県竹原市 藤井酒造】 純米酒(生)
 720ml:1448(1520)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会9号   酸度:1.8


「龍勢」「宝寿」の過去の記事
「龍勢 特別純米酒 備前雄町 中汲み」(2008年11月
「龍勢 生もと純米無濾過生原酒 雄町」(2011年05月2010年06月

 「龍勢」の藤井酒造は、1907(明治40)年の第1回全国清酒品評会で日本一になった蔵。
 現在は全量純米蔵となり、蔵元兼杜氏はさらに全量を生もとで仕込むことも視野に入れている。


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2013年03月09日

宗玄 純米無濾過生原酒 八反錦 / 山田錦 / 石川門3

宗玄 八反錦宗玄 山田錦宗玄 石川門 池袋東武で試飲・購入。

 大丸東京で初めて出会って以来、3年ぶりの「宗玄」の試飲販売。

 大丸と東武では、当然(?)、流通ルートや販売担当の方がちがう。

 ということで、異なったラインナップを試飲できました。


 今回は、人気の「宗玄 純米無濾過生原酒」シリーズが3種類来店。

 雄町バージョンもあったら良かったけれど、それは欲張りというもの。 今回ゲットできた3種類を、じっくり飲みくらべることにしましょう。


 それぞれ、はじめは冷温から室温になる過程を楽しみ、それから燗にしてみます。


 まずは、広島県産の八反錦バージョン。

 冷温では、さわやかな第一印象。 生酒らしいフレッシュな香りは突出せず、みずみずしい酸味を活かしたシャープな味わいが主体。

 常温に近づくと、香りにきゅうりのニュアンスが加わり、ミネラルをイメージさせる苦味も顔を出してくる。 熟していない、酸味・苦味の強いリンゴを想像する。

 燗にすると、旨味が出て酸味とバランスが取れてくる。 やさしい甘味もさらに一歩引いて、後切れの良い、引き締まった味わいになる。

 冷温〜常温では牡蠣などの貝類、燗では春野菜・山菜の天ぷらに合わせたい。



 次に、山田錦バージョン。

 冷温では、やや熟成した生酒のような、麹の甘い香りがある。 とろみを感じるほどまろやかな口当たりで、落ち着いた飲み口。

 甘味も酸味もひかえめながら、イチゴのような雰囲気がある。 おだやかな旨味が甘味・酸味をしっかり受け止めて、まとまった味わいになっている。

 蔵の方は「山田錦(バージョン)のほうが酸が強い」と紹介していたけれど、個人的には八反錦バージョンほうが酸の突出を感じた。

 燗では個性がより際立ってくる。 飲みごたえがあるのに、甘くない。 甘味と旨味がちがうことを実感させてくれる。

 常温〜燗で、鍋料理やシチューに合わせたい。



 最後に、地元産の石川門バージョン。

 冷温では、とろり濃厚な口当たりなのに、甘さひかえめ。 旨味とスッキリとした苦味のバランスが不思議。

 常温になると、より複雑な味わいになってくる。 旨味を土台にして、苦味・酸味が活躍し、かわいらしい甘味も見え隠れする。

 求肥・白菜のような香味、サツマイモのような甘味が特徴。 3種類のなかでは、もっとも濃醇でどっしりとしたお酒。

 燗にすると、ボリュームと切れは増すものの、やや一本調子な印象になってしまった。

 冷温では白身魚・エビ、常温では貝・塩辛など、新鮮な魚介類に合わせたい。



 お米によって味わいの個性が分かれるのは、おもしろいですね〜!

 お米ちがいのお酒を飲みくらべて楽しめるのは、お米の魅力をうまく酒質に表現できる技術があるからこそ。 さすが「宗玄」です。



 以下は今回試飲したお酒たち。

「宗玄 純米大吟醸 玄心」
 ウリ、メロンの皮付近のような香り。 サラリとした口当たり。
 洗練された酒質で、かわいらしい旨味もあるのが魅力。

「宗玄 純米吟醸」
 繊細かつ華やかな吟醸香。 こちらもサラリとした口当たり。
 純米大吟醸よりも少しボリュームアップして、お米らしさもある。

「宗玄 特別純米酒 純粋無垢」
 ソフトな口当たりで、透明感ある飲み口。
 コロコロとした印象の、心地よく躍動感ある酸味・旨味が魅力。

「宗玄 純米酒 55% 山田錦」
 もはや純米吟醸といっても良いほどのキレイな飲み口。
 重心の低い、落ち着いた味わいの純米酒。

「宗玄 純米酒 能登乃国 65% 山田錦」 好み度:2(★★)
 良くも悪くも野暮ったさがある、滋味あふれる純米酒。
 温めて軽快さを引き出してあげたい。

「宗玄 普通酒 生」
 みりんを想像させる、独特のアルコール感と甘味。
 煮物に合う雰囲気がひしひしと伝わってくる。



【石川県珠洲市 宗玄酒造
「宗玄 純米無濾過生原酒 八反錦」 純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1350(1417)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:55%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.7   アミノ酸度:1.0

「宗玄 純米無濾過生原酒 山田錦」 純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.8

「宗玄 純米無濾過生原酒 石川門」 純米酒(無濾過、生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+6
 原料米:石川門(石川県産)   精米歩合:65%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.6


「宗玄」の過去の記事
「宗玄 純米無濾過生原酒 雄町」(2006年11月2005年11月
「宗玄 純米無濾過生原酒 八反錦」(2010年05月2006年11月
「宗玄 純米無濾過生原酒 山田錦」(2010年05月2006年11月
「宗玄 純米 石川門」(2010年05月試飲
「宗玄 特別純米酒」(2010年05月試飲
「宗玄 純米大吟醸」(2010年05月試飲
「宗玄 大吟醸」(2010年05月試飲

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2013年02月01日

清酒竹鶴 純米にごり酒3

 新丸ビルのお蕎麦屋さんにて飲む。

 「伯楽星 特別純米」の次は、「清酒竹鶴 純米にごり酒」。


 蔵元も熱めの燗で飲むことをおすすめしている、燗用のお酒ながら、今回は冷温でいただきます。

 お米の落ち着いた香りに、さわやかな雰囲気も含まれている。 サラサラとした感触で、にごり部分の存在感のある口当たり。

 旨味があって飲みごたえがありながら、甘味はしっかり切れていて後口はドライ。


 おでん、牡蠣の卵とじと好相性。 ダシ・エキスの効いた食事に合うところは、お米らしさ全開ですね。

 料理の濃い旨味をしっかり受け止め、そしてサッと洗い流す。

 燗用とはいえ、冷温でも十分に楽しめるお酒です。



【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)、一般米   精米歩合:65%
 酵母:協会601号   酸度:1.8


「竹鶴」「小笹屋竹鶴」「清酒竹鶴」の過去の記事
「清酒竹鶴 雄町純米」(2006年02月2005年07月2004年02月
「清酒竹鶴 純米酒」(2010年06月2008年11月2004年04月
「清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒」(2007年02月2004年01月
「清酒竹鶴 生もと純米」(2010年03月

「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過原酒」
 (↑2006年02月2005年01月
「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過生原酒」
 (↑2007年03月2007年04月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過原酒」(2005年01月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過生原酒」(2007年04月
「小笹屋竹鶴 生一本 番外 純米無濾過原酒」
 (↑2009年07月2005年02月
「小笹屋竹鶴 純米吟醸 無濾過原酒」(2008年02月2006年02月
「小笹屋竹鶴 生もと純米 無濾過原酒」(2010年03月2006年11月

「竹鶴 雄町純米 にごり」
 (↑2011年08月2009年04月2007年12月2006年12月
「竹鶴 熟成純米原酒(12BY) 八反」(2007年02月
「竹鶴 雄町純米 無濾過生原酒」
 (↑2012年11月2011年04月2006年03月
 屋号を冠した「小笹屋竹鶴」が純米原酒、「清酒竹鶴」は加水した通常商品の純米酒、「竹鶴」は季節商品やPBなど少量限定の純米酒となっている


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2013年01月01日

華鳩 特別純米酒 清盛

華鳩 特別純米酒 清盛 池袋東武で見かけて購入。

 元日に、祖父母の家に親族で集まって飲む。

 「華鳩」が、2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」に合わせて発売したお酒。

 「華鳩」の音戸町は、平清盛ゆかりの地。 平清盛といえば、日宋貿易のために音戸の瀬戸を開削した人物ですからね。

 清盛が夕日を呼び戻し、工事時間を延ばしたという「日招き伝説」のシーンをラベルにしています。


 ミネラルを感じる涼やかな香りに、お米の香りも含まれている。

 サラリと軽やかな口当たりで、かわいらしい酸味・旨味が顔を出す。 生もとや貴醸酒のイメージがあるからか、この蔵にしては淡麗型。

 生原酒を飲み続けてきた後だからよけいに、スッキリとした味わいに感じられるのかもしれない。


 また改めて、今度はスタートから集中して、このお酒の魅力を堪能してみたい。



【広島県呉市音戸町 榎酒造】 特別純米酒
 1800ml:2362(2480)円   720ml:1238(1300)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2.5
 原料米:(麹米)八反錦、(掛米)こいもみじ〔ともに広島県産〕
 精米歩合:(麹米)58%、(掛米)60%
 酵母:熊本1号(KA-1)   酸度:1.5


「華鳩」の過去の記事
「華鳩 純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて」(2009年02月
「華鳩 貴醸酒の生にごり酒 中汲み」(2006年11月

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2012年08月04日

悦凱陣 純米吟醸 興 / 純米 亀の尾 / 純米吟醸 雄町・山田錦4

悦凱陣 興悦凱陣 山廃 亀の尾悦凱陣 雄町・山田錦 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 メニューが入れ替わりつづけるなか、今日は「悦凱陣」が3種スタンバイ。

 おー、これは貴重な機会。

 さっそく、飲みくらべてみよう!


悦凱陣 興 まずは、「悦凱陣 純米吟醸 興」。

 一般的な純米吟醸とくらべれば濃醇で個性的、「悦凱陣」にしてはキレイでおとなしい。

 プリンスメロン、きゅうりなど、ウリ科の野菜のような、みずみずしくさわやかな香り。

 中硬水らしい密度を感じる口当たりのお酒は、緻密な酸で満たされている。



悦凱陣 山廃 亀の尾 次は、「悦凱陣 山廃純米 亀の尾」。

 神奈川「いづみ橋」が地元で栽培した、海老名産の亀の尾を使ったお酒だ。

 「いづみ橋 山廃純米 亀の尾」は、個性的で好きなお酒。

 同じお米を「悦凱陣」が使うと、どうなるのかな?

 お米らしい香りに、生酒らしい麹の香りが重なる。 酸味・旨味が存分に広がって、飲みごたえ抜群。 それなのに、甘味は切れているぶん、飲み口はクリア。

 「いづみ橋」とはまったく別個性で、「悦凱陣」らしい酒質。 ともに、味わいにメリハリがあって好みだ。 どうやら海老名産の亀の尾は、蔵の個性を引き出すのが得意みたい。


悦凱陣 雄町・山田錦 最後は、「悦凱陣 純米吟醸 雄町・山田錦」。

 麹米と掛米という使い分けではなく、雄町と山田錦を半々の量で使ったお酒とのこと。

 3種類のなかで、このお酒がいちばん果実香があって鮮やか。 味わいがなめらかに、ゆっくりと展開してゆく。

 最初に飲んだ「悦凱陣 純米吟醸 興」が味のトーンを落とした繊細なタイプなのに対し、こちらは味わいの量のかわりに質を優先的に取り込んだ、鮮やかで優雅なタイプ。


 お米も磨きかたもちがうので、単純な比較はできないけれど、それぞれに個性がある。 しかし同時に、ミネラル・塩気・苦味を感じる点に、一貫した「悦凱陣」らしさが感じられる。

 おもしろい飲みくらべができた。



【香川県仲多度郡琴平町 丸尾本店】
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 興」
 純米吟醸(無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:3(★★★)
 1800ml:3800(3990)円   720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+8
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.4

「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 亀の尾」
 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:4(★★★★)
 1800ml:3500(3675)円   720ml:1750(1837)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+7
 原料米:亀の尾(神奈川県海老名産)   精米歩合:70%
 酵母:協会9号   酸度:2.4

「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町・山田錦」
 純米吟醸(無濾過、生、原酒) 2011(H23)BY
 好み度:3(★★★)
 1800ml:4700(4935)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+9
 原料米:雄町・山田錦   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「悦凱陣」の過去の記事
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 丸尾神力」
 (↑2010年03月2005年07月04月2003年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 赤磐雄町」(2005年11月
「悦凱陣 山廃 純米無濾過生原酒 オオセト」(2011年02月
「悦凱陣 純米無濾過生原酒 さぬきよいまい」
 (↑2011年02月2007年03月
「悦凱陣 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」(2007年05月
「悦凱陣 手造り純米酒 オオセト」(2004年11月
「悦凱陣 純米吟醸 興」(2007年01月
「悦凱陣 手造り本醸造」(2004年02月

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2012年02月19日

三重錦 山廃純米

三重錦 山廃純米 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 後輩たち(たっくん・みーくん・たむたむ)と飲む。

 「独楽蔵」の3種類の飲みくらべの次は、「三重錦 山廃純米」。

 3人とも、日本酒の飲みくらべは初めてとのこと。 今回の飲みくらべで、同じ蔵のお酒でも個性が全然ちがうことを実感できたみたい。

 今度は別の蔵。 蔵がちがえば酒質のちがいは歴然だ。

 さて、みんなどんな反応かな? 熱めの燗でいただきます。

 予想外(?)に、「濃厚で良いですね」「これが一番好きかも」という高評価をいただきました。

 個性的で強い味わいの「三重錦 山廃純米」は、日本酒を飲みなれたベテランほど好き嫌いが分かれる。

 「日本酒は淡麗辛口が良い」という固定観念がないからこそ、味のあるお酒や燗酒を好意的・魅力的に感じられるのかな。


【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒(山廃)
 1800ml:2571(2700)円
 アルコール度数:16.4   日本酒度:+4
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酸度:2.1


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米」(2011年02月2010年07月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月
「三重錦 純米 七十」(2010年03月2009年08月

 「和浦酒場」でしか飲む機会がないが、大好きな蔵のひとつ。 蔵の4代目でプロボクサーの中井昌平さんが、「コクがある濃醇で飲み応えがある酒」を目指し、年間80石のみを丁寧に醸す。
 商品はそれぞれが個性的ながら、燗映えする安定した酒質に共通点がある。


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2012年02月18日

会津中将 純米大吟醸 無濾過生原酒 八反錦 / 会津中将 純米無濾過生原酒 初しぼり / 会津中将 特別本醸造

会津中将 3種
 池袋西武で試飲・購入。

 池袋西武のバレンタイン・デー週間といえば、「会津中将」の試飲販売。

 今回は、今シーズンの初しぼりの純米生原酒を購入。

 すでに購入してあった、純米大吟醸の生、特別本醸造も開栓。 飲みくらべてみよう!


会津中将 特別本醸造 まずは特別本醸造から。

 精米歩合55%で、大吟醸用の酵母を使った、吟醸酒と表示しても良い特別本醸造。 1升で2100円+消費税という、リーズナブルなお酒。

 家庭や飲食店のためにつくられた晩酌酒で、1升ビンのみの販売とのこと。

 たしかに、ビン代が目立つ4合ビンでは割高になって魅力が減ってしまいますね。

 吟醸ではなく本醸造としているところも、肩の力が抜けていて好印象。

 冷温では、リンゴ様の吟醸香にビスケットのような香りが重なる上品なお酒。 栗のような甘味から入り、レーズンのような風味が追いかける。

 常温〜ぬる燗では、酸味が引き立ち、甘酸っぱい飲み口になる。 熱めの燗では、おだやかな旨味がふくらみ、酸味とあいまってメリハリのある飲み口になる。

 温度帯によって、それぞれの魅力を発揮する。

 1年熟成で出荷され、今回は2年熟成の状態。 より香りは上品に落ちつき、飲み口はまろやかになっている。

 飲み方の限定がない万能型のお酒で、コストパフォーマンスは非常に高い。 味が乗ったお酒なら何でも好きという、純米にこだわらない方におすすめです。


会津中将 純米生原酒 次に純米生原酒。

 このお酒は、蔵の人気商品「会津中将 純米原酒」のしぼりたてバージョン。 フレッシュでパンチの効いた味わいで、こちらも人気だ。

 まずは冷温で。 パイナップル様の香りが刺激的で、いかにも酸味が強そうな雰囲気。

 硬質・シャープな飲み口ながら、含むと白玉のようなやさしい香味がある。 酸味が目立つ若々しい味わいながら、しっかりと旨味が息づいている。

 甘さひかえめのドライな飲み口で、そのぶん旨味を感じやすいのかもしれない。

 常温では、植物的な苦味も顔を出して複雑になる。

 ぬる燗にすると、冷温〜常温では感じにくかった甘味が出てきた。 バランスが良くなり、しかも、パイナップル様の香りや強い旨味・酸味という個性は失われない。 良いね〜。

 熱燗になると、生酒らしい麹の香りが目立つようになり、酸味が突出する。 甘酸っぱい味わいで個性に磨きがかかるけれど、好き嫌いが分かれそう。 個人的には好きだけど。

 火入れ・熟成を経た「会津中将 純米原酒」が冷温〜燗で幅広く活躍するお酒なだけに、しぼりたての生酒の状態でも幅広い温度帯で楽しめる。 栴檀は双葉より芳し、ですね。


会津中将 純米大吟醸 無濾過生原酒 最後に純米大吟醸の生。

 このお酒は蔵の自信作にして、鑑評会出品酒。 でも、一風変わっているお酒。

 鑑評会に出品するお酒は、香りを引き立たせるためにアルコールを添加した大吟醸が多いのに、このお酒は純米大吟醸。

 そして、福島県の蔵なのに、広島県産の八反錦を使っている。 八反錦で仕込んだ出品酒は広島でも少数派です。

 リンゴ様のさわやかな吟醸香に、生酒らしい麹の香り、お米らしい香りも含まれている。

 麹の風味を感じる口当たりで、ドライな中に旨味が広がる。 そして、後口にかけて甘味・酸味が遅れて現れる。

 常温〜ぬる燗にすると、ドライな飲み口に磨きがかかり、旨味が伸びやかに展開する。 酸味は一歩引きながらも、後口は軽快だ。

 熱燗では香りが隠れ、純米酒らしい旨味・酸味が前面に出てきた。 このお酒も変化に富んでいるけれど、個人的には常温が好みかな。

 複雑な香味で、圧倒的な存在感。

 けっして華美な香り・甘味で終始する大吟醸ではない。 ひと口ですごさがわかるお酒ながら、飲み飽きないおだやかさがある。


 3種類がそれぞれに魅力的で、楽しい飲みくらべができた。


【福島県会津若松市 鶴乃江酒造
「会津中将 純米大吟醸 無濾過生原酒 八反錦」
 純米大吟醸(生、原酒)
 好み度:3(★★★)
 720ml:3500(3675)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+2
 原料米:八反錦   精米歩合:40%
 酵母:うつくしま煌酵母(例年はM310酵母)   酸度:1.2
 醸造年度:2010(H22)BY

「会津中将 純米無濾過生原酒 初しぼり」 純米酒(生、原酒)
 好み度:4(★★★★)
 1800ml:2650(2782)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.7   日本酒度:+2
 原料米:五百万石(福島県会津産)   精米歩合:60%
 酵母:TM-1   酸度:1.5   アミノ酸度:1.4
 醸造年度:2011(H23)BY

「会津中将 特別本醸造」 特別本醸造
 好み度:3(★★★)
 1800ml:2100(2205)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+2
 原料米:一般米(福島県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.4
 醸造年度:2009(H21)BY


過去の「会津中将」の記事
「会津中将 純米吟醸 無濾過生原酒 あらばしり」(2009年07月
「会津中将 純米原酒」
 (↑2011年03月2009年10月2005年07月2003年08月
「会津中将 純米酒」(2011年08月
「会津中将 純米生原酒」(2007年07月2005年07月
「会津中将 純米無濾過生原酒 初しぼり」(2010年02月
「会津中将 濃縮本醸造 獅子おどり」(2005年07月試飲

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2012年01月16日

亀泉 純米吟醸 生原酒 CEL-24

 池袋駅東口の「裏や」にて、セバさんと飲む。

 日本酒の充実したこのお店は、冷酒として注文しなければ、温度計付きの湯煎セットを出してもらえる。

 好みの温度帯を探る楽しみ、お酒の温度による変化が堪能できる。


 今夜の最初は、さわやかな酸味が魅力の「亀泉」から。

 この「亀泉 純米吟醸 生原酒」、池袋西武での試飲販売や、浦和の地元の料理屋さんなどで何度も飲んでいるお酒。

 しかーし、記事にするのは初めて。 ・・・またか。


 このお酒は、CEL-24という高知県で新たに開発された多香気・多酸の酵母を使ったお酒。

 パイナップルのような甘酸っぱい香味が特徴・魅力だ。

 蔵元は、冷温で、または氷を入れて飲むことを推奨している。

 「常温だと甘ったるくなるのでお薦めできません」とのことだが、40度くらいのぬる燗もまた面白い。 甘ったるい印象よりも、まろやかさと酸味がマッチしてくる。

 「これは白ワインみたいで、面白いお酒だね」と、セバさんにも好評だった。


【高知県土佐市 亀泉酒造】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:14.4   日本酒度:−13
 原料米:八反錦   精米歩合:50%
 酵母:CEL-24   酸度:2.2   アミノ酸度:1.3

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2011年05月17日

宝剣 純米生原酒

 三鷹の「がっ天」にて飲む。

 4つめ(5合め)は広島「宝剣」。

 上立香はひかえめながら、若々しいメロンの香りにミネラルのニュアンスもあって、清涼感たっぷり。

 なめらかな口当たりのクリアな酒質で、やさしい甘味が引き立つ。 個人的にはもっともっと酸が強くあってほしいけれど、水の良さ、丁寧な造りを感じさせる上質なお酒だと思った。

 ただ、このお酒もナベちゃんの心をとらえなかったみたい。 うーん、なるほど、ナベちゃんにはお米らしさ全開のお酒が合うんですね。


【広島県呉市 宝剣酒造(音量注意)】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:60%
 酸度:1.5

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2011年02月27日

而今 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石/八反錦2

而今 五百万石 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 ご主人は、池袋東武のお酒売場にある日本酒バー「楽」に長年勤めた後、独立してこのお店を開いたとのこと。

 東武のお酒売場スタッフにその話を聞いて、行ってみたいと思っていたところ、今回ふと訪れる機会ができた。

 カウンターが8席のみという小さなお店で、なかなか飛び込みでは座れないほどの人気ぶり。


而今 八反錦 訪れたら満員。 もう少しで空くとのことで、あたりを散歩しながらタイミングを見計らって再度入店。

 メニューを見てびっくり。 時期によって入れ替わるという日本酒は、生酒を中心に100種類にもおよぶ。

 これも久しぶりに飲みたいなあ、あれは飲んだことがないから気になるなあ。 目移りしてしまうほど充実している。

 60mlや90mlという小グラスで注文できるので、少しずつ色々と飲みくらべたいよっしんには非常にうれしい。

 ではさっそく、「而今」の飲みくらべから。 雑誌・本で取り上げられることが多い、入手困難な人気銘柄。 飲むのは今日が初めて。

 共通しているのは、無濾過生原酒らしい濃厚かつさわやかな飲み口。 このわかりやすさが、人気の秘訣かな。

 五百万石バージョンは、甘い香りが華やかでインパクト大。 甘い印象で終始するところは、山形「十四代」に近い。

 八反錦バージョンは香りひかえめで、そのぶん旨味が引き立つ。 五百万石バージョンよりおとなしい印象だけれど、八反錦バージョンのほうが中盤以降の味わいに存在感がある。

 こんなに印象が異なるのは、お米だけでなく、酵母のちがいが大きいのかな。 よっしんとしては、八反錦バージョンのほうが好みでした。


「而今 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」
【三重県名張市 木屋正酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1
 原料米:五百万石(富山県産)   精米歩合:55%
 酵母:三重酵母MK3   酸度:1.6   アミノ酸度:1.2


「而今 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦」
【三重県名張市 木屋正酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系自社酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.2

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2011年02月15日

三重錦 山廃純米3

三重錦 山廃純米 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 本店に本格移籍したモトコさんが、生酒のラインナップを増やしても、「純米燗酒」という和浦の基本は変わらない。

 むしろ、ほとんどが火入れ酒だったころより、生酒も加わることで幅が広がり、食事のレパートリーも増やせる。

 火入れ酒専門だった“大将”蔵ちゃんは年々、生酒の魅力を感じるようになってきたとのこと。 そして生酒好きのモトコさんも、火入れ酒への造詣を深めている。

 自分の基盤があって、そこから少しずつ裾野を広げてゆく。 今までの自分にない意見・世界を取り入れて進化する。 これって、すごいこと。

 そんなモトコさんおすすめの火入れ酒が、「三重錦 山廃純米」。 開栓したては、“カチカチ山”だったらしい。

 おー、硬さだけでなく、熱が似合う表現も兼ねている。 なんとも適格!


 熱めの燗でいただきます。

 穀物らしいおだやかな香りに、熟成によって生まれたナッツ様の香りがなじんでいる。 このおだやかな雰囲気が、火入れ酒の魅力ですね〜。

 ドライでふっくらとした感触の前半から、トロリとコクのある後半へと変化してゆき、飲みごたえがある。

 近寄りがたい粗野な雰囲気ではなく、むしろ、やさしい印象を受ける。 いったん高めに燗をつけて、人肌くらいに冷めてきたころのやさしい雰囲気が好みだなあ。

 うまし!


【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒(山廃)
 1800ml:2571(2700)円
 アルコール度数:16.4   日本酒度:+4
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酸度:2.1


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米」(2010年07月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月
「三重錦 純米 七十」(2010年03月2009年08月

 「和浦酒場」でしか飲む機会がないが、大好きな蔵のひとつ。 蔵の4代目でプロボクサーの中井昌平さんが、「コクがある濃醇で飲み応えがある酒」を目指し、年間80石のみを丁寧に醸す。
 商品はそれぞれが個性的ながら、燗映えする安定した酒質に共通点がある。


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2011年02月03日

るみ子の酒 特別純米酒 6号酵母/7号酵母 2009BY3

るみ子の酒 6号酵母るみ子の酒 7号酵母 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 今夜は人生初の屋形船を経験。 新木場から乗船してお台場を周遊して返ってくるコースで、初めてレインボーブリッジをくぐりました。

 そして、もはや宴会後のお約束となってきた、「和浦酒場で飲みなおし」。

 ということで、連日、お世話になります。

 遅い時間に訪れたので、カウンターには地元の常連の方々。 終電がなくなっても、みなさん徒歩で帰れますからね。

 さて、お酒は何にしようかな・・・、おー!

 「るみ子の酒」の6号酵母バージョンと7号酵母バージョンがある。

 これは飲みくらべてみたい!

 「るみ子の酒(妙の華) 特別純米酒」は、全国的に使われる定番酵母である協会6号7号9号のそれぞれで醸された3商品がある。

 酵母ちがいの商品はさまざまな蔵で造られていて、よっしんとしては一般的に7号酵母のお酒が好み。

 ただ、「るみ子の酒(妙の華)」の場合は、好みの順に9号、6号、7号。 この蔵の7号酵母のお酒は、経験的になぜかしっくりこない。

 まずは常温で。 6号酵母と7号酵母は、後口に差が出る印象を持っているけれど、今回は最初の香りからして全然ちがう。

 6号酵母バージョンは、さわやかな麹の香りで、甘味を想起させる。 なめらかな口当たりで、ミルキーな甘味を帯びたやさしいお米の旨味が感じられる。

 7号酵母バージョンはウコン・パセリのような香りで、苦味を想起させる。 甘味を切ったドライな飲み口で、ふっくらとした旨味が鋭く切れる。

 差は歴然だ。


 燗になると、さらに差が広がる。

 6号酵母バージョンは、麹の香りが引き立つ。 なめらかな口当たりも手伝って、火入れの1年熟成酒にもかかわらず、まるで生酒のような印象を受ける。

 これにはお燗番のモトコさんも納得。

 7号酵母バージョンは、ドライで野趣あふれる、数年前までにみられた森喜酒造らしい個性が引き立つ。 こちらは飲み手を選びそうだ。


 モトコさん・よっしんで「ちがう」を連発していたところ、“大将”蔵ちゃんがブラインドで利き当てる運びとなった。

 一般論として6号酵母が好き、「るみ子の酒」も6号酵母が好き、と公言する蔵ちゃん。 ここはハズせません。

 大将なら楽勝でしょう。 好きなお酒なんでしょう? これほど差があるとね。 と、ギャラリーがハードルを上げる。

 重圧をかけられた蔵ちゃん、「明らかにこっちが6号でしょう」と言いつつも、モトコさんの「ファイナルアンサー?」との問いかけに自信を乱される。

 結果・・・、みごと正解! おー、さすがー!

 蔵ちゃんも、よっしんも、あらためて両商品の個性・ちがいをじっくり意識できました。


「るみ子の酒 特別純米酒 6号酵母 2009BY」
【三重県伊賀市 森喜酒造】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+6
 原料米:(麹米)山田錦[徳島県産]、(掛米)八反錦[広島産]・五百万石[新潟産]
 酵母:協会6号   酸度:1.6   アミノ酸度:1.1
 上槽:2010年03月

「るみ子の酒 特別純米酒 6号酵母 2009BY」
【三重県伊賀市 森喜酒造】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.9   日本酒度:+6
 原料米:(麹米)山田錦[徳島県産]、(掛米)ひとごこち[長野産]
 酵母:協会7号   酸度:1.7   アミノ酸度:1.2
 上槽:2010年03月

 記事を作成中に気づきました。 掛米がちがったんですね。 ひとごこちと言われれば、「神亀 ひとごこち」や「真澄 山廃純米吟醸」といったドライで苦いお酒との共通点に納得です。


「妙の華(英・るみ子の酒)」の過去の記事
「妙の華 純米酒 きもと山田錦90% チャレンジ90 無濾過」
  あらばしり生原酒:第四章(2008年09月)、第三章(2006年05月)、
              第二章(2005年05月)
  火入れ・加水タイプ:第一章(2004年07月)

「妙乃華(妙の華) 山廃一段仕込 無濾過生」(2011年01月
「妙の華 山廃純米吟醸 阿波山田錦」(2010年09月
「妙の華 特別純米 無濾過生原酒 備前雄町」
  山廃タイプ:2008年11月
  速醸タイプ:2007年04月2006年09月

「英(はなぶさ) 生もと 特別純米酒」(2010年07月
「英(はなぶさ) 山廃純米 無濾過あらばしり生原酒(白ラベル)」
  (2008年11月2007年06月
「英(はなぶさ) 特別純米酒 無濾過原酒(赤ラベル)」(2004年01月

「るみ子の酒(妙の華) 特別純米酒」
  6号酵母瓶火入れ:2009年09月2007年04月2006年11月
  6号酵母無濾過生:2007年09月
  7号酵母無濾過生原酒あらばしり:2005年12月
  9号酵母無濾過生原酒あらばしり:2008年07月(すっぴんるみ子)
  9号酵母瓶火入れ:2004年07月

「るみ子の酒 特別純米 活性濁り生原酒」
 (↑2011年01月2008年05月爆発注意酒

「妙の華 特別純米酒 十年古酒」(2006年05月2005年06月

「伊賀の舞 純米酒 袋搾り無濾過生原酒 あらばしり 6号酵母」
  (2008年09月2007年05月
「伊賀の舞 純米無濾過 あらばしり生原酒 7号酵母」
  (2010年01月
「伊賀の舞 純米酒」(2009年10月

「どすこい誉 純米吟醸」
  (2009年02月[熟成]、2008年10月2007年04月2005年02月

「妙の華」「英(はなぶさ)」7種類試飲(2005年06月

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2010年09月10日

雨後の月 特別純米 レトロ

雨後の月 レトロ 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 さて、どんどん参りましょう。 広島の「雨後の月」を開栓。

 果実香のわりに、軟水のしっとりとした口当たりの影響で、落ちついた印象。 スルリと流れてゆくキレイなお酒だ。

 明るいイメージの香味で終始一貫していて、好印象。 ただ、個人的には力強さがほしいなあ。


【広島県呉市 相原酒造】 特別純米酒
 180ml:343(360)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+4.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)八反錦   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.4   アミノ酸度:1.0


「雨後の月」の過去の記事
「雨後の月 特別純米酒」(2007年03月2004年05月2004年03月
「雨後の月 純米吟醸 山田錦」(2004年11月

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2010年07月20日

三重錦 山廃純米4

三重錦 山廃純米 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 最大集中や! (元バレー全日本女子監督の葛和伸元氏)

 一瞬も気をゆるめることのできない、集中力を最大限に高めるべき時がある。

 そんな日々がせまる中、「三重錦」に会えたのはうれしい。

 中井杜氏の気迫がこもったお酒で、気合いを注入しよう!

 熱めの燗でいただきます。 穀物の香りにナッツ系の熟成香が、非常におだやかな雰囲気。

 前半はドライでふっくらとした感触。 後半にかけてコクのある飲み口に変わってゆく。

 一見すると無骨なイメージだが、温度が下がるにつれて、酸味・甘味が一体となってつややかでやさしい印象になる。

太刀魚(塩焼き)
 熱い状態では、脂の乗った太刀魚の塩焼きにピッタリ。
 うまい、うますぎる!

生タコ
 冷めてくると、生タコにやさしく酸味を追加する。 塩で、うまし!

 素直で懐の深い酒質に、感動。 奇をてらうのではなく、実直に。 よし、これからもうひとがんばり!


【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒(山廃)
 1800ml:2571(2700)円
 アルコール度数:16.4   日本酒度:+4
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酸度:2.1


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月
「三重錦 純米 七十」(2010年03月2009年08月

 「和浦酒場」でしか飲む機会がないが、大好きな蔵のひとつ。 蔵の4代目でありプロボクサーの中井昌平さんが、年間80石のみを丁寧に醸す。
 個性的で幅広いラインナップながら、燗映えする安定した酒質に共通点がある。


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2010年06月22日

清酒竹鶴 純米酒3

竹鶴 純米 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 ほっそりとシャープな「奥播磨 夏の超辛」の次は、ふっくらとした「竹鶴 純米酒」。

 やっぱりこっちのほうがホームグラウンドだなあ。

 「竹鶴」は個性が強い、という人は多い。 その反面、「竹鶴」って軽いタイプのお酒ですね、という人もいる。

 たぶん、どちらも正解なんだと思う。 表現している場所が、前半なのか後半なのかがちがうだけ。

 甘栗のような、おだやかでホクホクした香り。 華やかさはカケラもない。 モワッとただよう熟成香が、いかにも濃厚そう。 この前半部分はたしかに個性が強い。

 でも、味わいは強い酸味と豊かな旨味がまとまっていて、後口は前半のインパクトにくらべると驚くほど軽い。 後半だけをみると、それほどクセが強いわけではない。 むしろ軽い。

 熱めの燗で、濃厚なようで軽い不思議な味わいを堪能した。


【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2000(2100)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+9
 原料米:八反錦・一般米(すべて広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会6号   酸度:2.0   アミノ酸度:2.3


「竹鶴」「小笹屋竹鶴」「清酒竹鶴」の過去の記事
「清酒竹鶴 雄町純米」(2006年02月2005年07月2004年02月
「清酒竹鶴 純米酒」(2008年11月2004年04月
「清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒」(2007年02月2004年01月
「清酒竹鶴 生もと純米」(2010年03月

「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過原酒」
 (↑2006年02月2005年01月
「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過生原酒」
 (↑2007年03月2007年04月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過原酒」(2005年01月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過生原酒」(2007年04月
「小笹屋竹鶴 生一本 番外 純米無濾過原酒」
 (↑2009年07月2005年02月
「小笹屋竹鶴 純米吟醸 無濾過原酒」(2008年02月2006年02月
「小笹屋竹鶴 生もと純米 無濾過原酒」(2010年03月2006年11月

「竹鶴 雄町純米 にごり」(2009年04月2007年12月2006年12月
「竹鶴 熟成純米原酒 2000(H12)BY 八反」(2007年02月
「竹鶴 雄町純米 無濾過生原酒」(2006年03月
 屋号を冠した「小笹屋竹鶴」が純米原酒、「清酒竹鶴」は加水した通常商品の純米酒、「竹鶴」は季節商品やPBなど少量限定の純米酒となっている


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2010年05月12日

宗玄 純米無濾過生原酒 八反錦/山田錦3

宗玄 八反錦 大丸東京で試飲・購入。

 はじめて「宗玄」の試飲販売に出会った。 大丸東京では、2009年春に初登場して以来、2回目とのこと。

 池袋東武で見かけはしても、飲まずに買うなんてことができず躊躇していた「宗玄 特別純米」をはじめて飲むなど、貴重な機会を得た。

 今でこそ純米無濾過生原酒ファンに知られる「宗玄」だが、30年前は典型的な地元密着型の蔵だったという。

 石川県出身者いわく「地元で『酒』といえば『宗玄』だった。 親父は昔、『あんなひどい酒は飲めない』と言っていた」とのこと。 又聞き御免。

宗玄 山田錦 そんな時代もあったんですね。 日本酒は今、未曾有の高レベル時代。 うれしい時代に生まれたなあと思った。

 さて、試飲して気に入ったのは、定番の「宗玄 純米無濾過生原酒」の八反錦バージョンと山田錦バージョン。

 蔵の方は「岩ガキには八反錦(バージョン)、チーズやバターを使った洋食には山田錦(バージョン)」と推奨する。

 たしかに。 八反錦バージョンは、ほっそりとしたボディながら、酸味が際立ったシャープな飲み口が魅力。

 酸味の強調されたお酒は、牡蠣に合う。 ふたたび夏に能登を訪れたら、今度は岩ガキにこの「宗玄 八反錦」を合わせてみたい。

 そして山田錦バージョンは、とろみを感じさせるほどまろやかで安定感がある。 麹の風味を残してサラリと爽快な雰囲気もある。

 蔵の方は「酸は山田錦バージョンのほうが強い」と紹介していたけれど、個人的には八反錦バージョンのほうが酸の突出を感じる。

 両者は香りこそ共通しているものの、味わいのちがいは歴然。 でもどちらも好み。 気温・湿度・体調・気分、そして食事によって、どちらが合うかが変わってくるだけだ。

 夜な夜な、独特のモチモチ感が魅力の黒メバルといっしょにいただく。 あぁ、なるほど。 新鮮で淡白な魚介類と、ほんのちょっとの醤油。 八反錦バージョンのほっそりとした飲み口が、繊細な味に合う。

 淡麗なお酒は、食べものの味を邪魔しないけれど、アシストもしない。 「宗玄」は相互に引き立てておたがいの魅力を増幅させる。 ちゃんと味のあるお酒。


【石川県珠洲市 宗玄酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)

<純米無濾過生原酒 八反錦>
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1350(1417)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:八反錦   精米歩合:55%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.7   アミノ酸度:1.0


<純米無濾過生原酒 山田錦>
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.8


「宗玄」の過去の記事
「宗玄 純米無濾過生原酒 雄町」(2005年11月

宗玄 純米無濾過生原酒 3種セット(2006年11月
「宗玄 純米無濾過生原酒 山田錦」
「宗玄 純米無濾過生原酒 雄町」
「宗玄 純米無濾過生原酒 八反錦」


その他に今回試飲したお酒
「宗玄 純米 石川門」 新登場の酒米、石川門でつくったお酒。
 65%精米にとどめている。 軽い苦味を帯びた、ほっそりとした飲み口。
 ミルキーな味わいからも、五百万石のような個性を感じる。
 調べてみたら、石川門は父系も母系も五百万石だった。 どうりで。

「宗玄 特別純米」 2年間低温熟成させた、おだやかなお酒。
 スルリとなめらかに流れる。 温めてゆっくりと飲みたい。

「宗玄 純米大吟醸」 軽い酸味・旨味の活きた、味重視の純米大吟醸。
 上立香は静かで、含み香もおだやか。 常温〜ぬる燗で飲みたい。

「宗玄 大吟醸」 優雅な香りとドライな飲み口。
 典型的ではあるが、上品なお酒。

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2010年03月28日

三重錦 純米 七十3

三重錦 純米七十 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 京都のおみやげを渡すという口実(?)で、今月3回目の「和浦」を満喫した。

 あっ、よっしんの大好きな蔵のひとつ「三重錦」があるっ!

 最初から飛ばしてゆこう。 もちろん燗で。

なす・豆腐の山椒焼き 3月からの新メニュー「なす・豆腐の山椒焼き」に合わせていただきます。

 なす好き・豆腐好き・山椒好きのよっしんにとって、幸せなコンビネーション。 これ、何度でも食べたいなあ。

 お米の香りがやさしい。 乳酸をしっかり感じるクリーミーな飲み口。 奈良「篠峯 生もと」に似た雰囲気かな。

 ふんわりとまとまりのある、豊かな旨味・酸。 しっかりと味のあるタイプなのに、バランスが良くてやさしささえ感じる。

 この「なす・豆腐の山椒焼き」はもちろん、油を使った中華料理にも負けない力強い酒質だ。


【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒
 1800ml:2000(2100)円
 アルコール度数:14.8   日本酒度:+5
 原料米:八反錦   精米歩合:(麹米)65%、(掛米)70%
 酸度:1.6


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月
「三重錦 純米 七十」(2009年08月

 「和浦酒場」でしか飲む機会がないが、大好きな蔵のひとつ。 蔵の4代目であり現役プロボクサーである中井昌平さんが、年間80石のみを丁寧に醸す。

 個性的で幅広いラインナップながら、燗映えする安定した酒質に共通点がある。


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2010年03月26日

松の翠(松の翆) 純米大吟醸

松の翠 純米大吟醸 京都市烏丸三条にあるお酒のディスカウント店で購入。 宿にもどってから飲んだ。

 「松の翠」の山本本家は、主力の「神聖」をはじめ、2002年晩夏に訪れたが廃業してしまった「花清水」や「名誉冠」の銘柄も引き継いで醸している。

 さて、このお酒は非常にドライな飲み口。 ザラついた感触の口当たりで、藤の花のような含み香が強く印象的。

 飲むためのお酒というより、香りを楽しんで最後にひとなめしてみるというようなお酒かな。

 試飲せずに(試飲できないお店が多いけれど)、知らないお酒を買うって、かなりリスキーなんだなあと再認識させられました。


【京都府京都市伏見区 山本本家】 純米大吟醸
 1800ml:3963(4161)円   720ml:1985(2084)円
 180ml:576(605)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・八反錦   精米歩合:50%
 酸度:1.3

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小笹屋竹鶴 生もと純米無濾過原酒 仕込35号 2004(H16)BY2

竹鶴 生もと純米 京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 次のセットは広島「竹鶴 生もと」、香川「悦凱陣 神力」、千葉「香取 90生」のパワフル熟成酒3種。

 ヨラムさんは「竹鶴」をあまり高く評価していない。 「熟成があまい。 しっかり造っているようで旨味が少なくてバランスが悪い」と指摘する。

 「神亀 純米酒」の酒質変化をなげき、「竹鶴」の未熟出荷に不満を持つヨラムさん。 コアな燗酒ファンでもなかなかたどりつけない境地です。

 「神亀 純米酒」を一時期飲まなくなった、「無手無冠」の凋落・復活を体験するなど、よっしんと感性が似ているところがあってうれしい。

 今回の「竹鶴 生もと」は、「私が『竹鶴』で唯一うまいと思った酒です」とのこと。 初めてお店に「竹鶴」を置いたらしい。 2004BYということは、「竹鶴」がはじめてつくった生もとだ。

 「竹鶴」らしい穀物の蒸れたような香りは少ない。 まだ5年熟成で味が乗ってきていないのは、たしかだ。 それでもまろやかさと不思議な濃厚さがある。

 特筆すべきは、余韻がまるでウイスキー。 もちろん醸造酒だから甘味・酸味・旨味もあるけれど、後に残る雰囲気がまさにウイスキーだ。

 おもしろい熟成を経ているなあと思った。


【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(生もと、無濾過、原酒)
 1800ml:5000(5250)円   720ml:2500(2625)円
 アルコール度数:19.5   日本酒度:+9
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:65%
 酵母:無添加(蔵付天然酵母)   酸度:2.0   アミノ酸度:2.3


「竹鶴」「小笹屋竹鶴」「清酒竹鶴」の過去の記事
「清酒竹鶴 雄町純米」(2006年02月2005年07月2004年02月
「清酒竹鶴 純米酒」(2008年11月2004年04月
「清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒」(2007年02月2004年01月
「清酒竹鶴 生もと純米」(2010年03月

「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過原酒」
 (↑2006年02月2005年01月
「小笹屋竹鶴 大和雄町 純米無濾過生原酒」
 (↑2007年03月2007年04月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過原酒」(2005年01月
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米無濾過生原酒」(2007年04月
「小笹屋竹鶴 生一本 番外 純米無濾過原酒」
 (↑2009年07月2005年02月
「小笹屋竹鶴 純米吟醸 無濾過原酒」(2008年02月2006年02月
「小笹屋竹鶴 生もと純米 無濾過原酒 2004BY」(2006年11月

「竹鶴 雄町純米 にごり」(2009年04月2007年12月2006年12月
「竹鶴 熟成純米原酒 2000(H12BY) 八反」(2007年02月
「竹鶴 雄町純米 無濾過生原酒」(2006年03月
 屋号を冠した「小笹屋竹鶴」が純米原酒、「清酒竹鶴」は加水した通常商品の純米酒、「竹鶴」は季節商品やPBなど少量限定の純米酒となっている


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2009年09月04日

るみ子の酒 特別純米酒 6号酵母3

妙の華 6号 浦和駅西口の「和浦酒場 弐」にて飲む。

 まずは最初に飲むお酒として、この「るみ子の酒 6号」と「独楽蔵 燗」を冷やした状態でいただきます!

 写真は以前「和浦酒場(本店)」で撮影したものを転用。

 ふだんは燗で飲むこのお酒も、冷やした状態ではまた別の表情に出会える。

 へえー、こんなに熟成した感じが顕著だとは思わなかった。

 落ちついた入りで、良くも悪くも泥臭さを感じる風味。 滋賀「七本鎗」にも通じるこの野暮ったさが、個人的には非常に魅力。

 個性的な旨味のおかげで、つややか・まろやかな印象もありながら、終盤は本来のスカッとドライになる。 味があるのに軽快なのが見事。

 セバさんも気に入ってくれたようで何より。 良いスタートが切れました。


【三重県伊賀市 森喜酒造】 特別純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.7   日本酒度:+7
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)八反錦   精米歩合:60%
 酵母:協会6号   酸度:1.5   アミノ酸度:0.8


今回のまとめ記事「和浦酒場 弐」にて「和浦酒場(本店)」にて



「妙の華(英・るみ子の酒)」の過去の記事
「妙の華 純米酒 きもと山田錦90% チャレンジ90 無濾過」
  あらばしり生原酒:第四章(2008年09月)、第三章(2006年05月)、
              第二章(2005年05月)
  火入れ・加水タイプ:第一章(2004年07月)

「妙の華 特別純米 無濾過生原酒 備前雄町」
  山廃タイプ:2008年11月
  速醸タイプ:2007年04月2006年09月

「妙の華 特別純米酒 十年古酒」(2006年05月2005年06月
「英(はなぶさ) 山廃純米 無濾過あらばしり生原酒(白ラベル)」
  (2008年11月2007年06月

「英(はなぶさ) 特別純米酒 無濾過原酒(赤ラベル)」(2004年01月
「るみ子の酒(妙の華) 特別純米酒」
  6号酵母瓶火入れ:2007年04月2006年11月
  6号酵母無濾過生:2007年09月
  7号酵母無濾過生原酒あらばしり:2005年12月
  9号酵母無濾過生原酒あらばしり:2008年07月(すっぴんるみ子)
  9号酵母瓶火入れ:2004年07月

「るみ子の酒 特別純米 活性濁り生原酒」(2008年05月爆発注意酒
「伊賀の舞 純米酒 袋搾り無濾過生原酒 あらばしり 6号酵母」
  (2008年09月2007年05月

「どすこい誉 純米吟醸」
  (2009年02月[熟成]、2008年10月2007年04月2005年02月

「妙の華」「英(はなぶさ)」7種類試飲(2005年06月

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2009年08月21日

三重錦 純米 七十3

三重錦 純米七十 浦和駅西口「和浦酒場 弐」にて飲む。

 「鯉川 阿部亀治」の次は、「三重錦 純米七十」。

 「和浦酒場」でしか飲む機会がないが、好きな蔵のひとつ。 蔵の4代目であり現役プロボクサーである中井昌平氏が、年間80石のみを丁寧に醸す。

 それぞれが個性的な幅広いラインナップながら、燗映えする安定した酒質に共通点があり、それがまた魅力的。

 今回は「とってもリーズナブル(モトコさん談)」という「三重錦 純米酒」。 もちろん燗で。 冷やし茶碗蒸し・焼きサンマ寿司とともにいただきます。

 お米の香りがやさしく、落ちついた雰囲気。 ふんわりとまとまりのある、豊かな旨味・酸。 しっかりと味のあるタイプなのに、ナイスバランスで飲みやすい。

 なんだろう、この安心感。 ふと気づくと杯を重ねている。

 このお酒をつくったのはどんな人なんだろう? 人柄がお酒に表れているのだろうか? 実際に蔵を訪ねたくなる。

 そんなことをつい考えてしまう、魅力的なお酒、数少ない銘柄のひとつ。


【三重県伊賀市 中井酒造場】 純米酒
 1800ml:2000(2100)円
 アルコール度数:14.8   日本酒度:+5
 原料米:八反錦   精米歩合:(麹米)65%、(掛米)70%
 酸度:1.6


「三重錦」の過去の記事
「三重錦 純米吟醸 生 備前雄町」(2007年05月
「三重錦 山廃純米 生」(2006年09月
「三重錦 超辛純米」(2007年04月

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2009年06月06日

酔鯨 吟寿 うすにごり 純米吟醸無濾過生原酒4

酔鯨 吟寿 うすにごり 池袋西武にて試飲・購入。

 1週間で晴れたのは1日だけ。 雷も鳴ったことだし、早くも梅雨入りですね。 となると、甘味を切った、爽快なお酒が飲みたくなるなあ。

 久しぶりに訪れた池袋西武で出会ったのは「酔鯨」。
 おぉ、ちょうど季節・気分に合うお酒ではないかー!

 淡麗型の酒質に分類される高知ながら、「酔鯨」はその定型イメージとは異なる。 さわやかな香りとしっかりとした旨味を表現する蔵だ。

 今回の試飲販売で貴重だったのは、「酔鯨 純米吟醸 吟麗(松山三井) にごり」、「酔鯨 純米吟醸 吟寿(八反錦) うすにごり」。

 香味のバランス・爽快感に定評のある「酔鯨 吟麗」「酔鯨 吟寿」の、生・にごりバージョン。

 「酔鯨 吟麗 にごり」はしっかりとにごっていて、生らしいフレッシュ感と元来のコクが好バランス。 これ、うまいなあ。


 しかし、今回ゲットしたのは「酔鯨 吟寿 うすにごり」。

 うっすらとにごったお酒の中で、小さくやわらかい米粒たちが舞う。
 オレンジ様のさわやかな香りで、甘味をおさえたスカッとする飲み口。

 冷やした状態では、やさしい甘味も感じる。 常温に近づくにつれて、にごり部分の味はもちろん、ドライな中に現れるふくよかな旨味も楽しめる。

 香味のバランスが良いなあ。

 炭酸を含んだタイプのにごり酒とはまたちがって、やさしくゆっくりと味わえるのも魅力。

 ちょっとお値段は張るものの、淡麗でもなく、重くもない、まさに梅雨にピッタリの爽快なお酒だ。


【高知県高知市 酔鯨酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:3700(3885)円   720ml:2100(2205)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+7
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:45%
 酵母:KA-1(高知県酵母)   酸度:1.75   アミノ酸度:0.9

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2009年02月22日

どすこい誉 純米吟醸 2007BY(仕込み17号)3

どすこい誉 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 いかにも泥臭い名前の「どすこい誉」は、尾瀬あきら氏の漫画に登場する架空の銘柄。 「妙の華」「英」「るみ子の酒」で知られる森喜酒造の協力で実現してしまった。

 さきほど某所で尾瀬さんにお会いしたこともあって、ゆかりある「どすこい誉」を注文した。

 2008年秋に飲んだ「どすこい誉」は、2005BYの2年半熟成。 今回は2007BYの1年熟成だ。

 熟成香を感じた前回とはずいぶんと様相が異なり、2007年春に飲んだ「どすこい誉」に近い。

 かなりドライな口当たりで、お米らしい旨味がおだやかに広がってゆく。 ワラのようなおだやかな雰囲気も魅力的。


 落ち着くなあ。


 濃醇なタイプではないものの、飲み飽きしない飲みごたえのある軽快な旨口酒だ。


【三重県伊賀市 森喜酒造】 純米吟醸
 1800ml:3619(3800)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+6
 麹米:山田錦(徳島県阿波産)、掛米:八反錦(広島県産)
 精米歩合:50%   酵母:協会7号
 酸度:1.7   アミノ酸度:0.9

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2009年02月12日

華鳩 純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて3

華鳩 純米吟醸 無濾過生原酒 池袋西武で見かけて購入。

 昨シーズンは「華鳩 純米吟醸」を、生もとではなく速醸で仕込んだとのこと。 燗で活きた生もとバージョンとはちがい、今回は常温で楽しめるお酒だった。

 トロリと密度のある口当たりで、やさしい甘味から入る。

 これは甘ったるいお酒かなと思いきや、緻密な酸がしっかりと存在感を発揮して、後口はスッキリと切れる。

 穀物らしいおだやかな旨味も感じられるなど、味わいの変化に富んでいて、前半の甘味よりも後半の酸のほうが印象に残った。

 ボリューム感もあって、好印象のお酒だった。


【広島県呉市音戸町 榎酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1450(1523)円
 アルコール度数:17.1   日本酒度:−1.5
 原料米:八反錦(広島県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会1401号   酸度:1.65

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2009年01月23日

貴 特別純米60 直汲 無濾過生原酒4

貴 特別純米60 直汲 池袋東武で購入。

 毎年「開運 純米無濾過生原酒」と一緒に購入している「貴 特別純米60 直汲 無濾過生原酒」。 今年もやはり同時にゲット!

 2007年新春2008年新春に飲んだお酒はオリが残っていたが、今回は澄んでいる。 どっちがスタンダード?

 開栓時にプシュッと音がした。 さすが生、まだ発酵してる。

 う〜ん、予想どおり、開栓したて・冷温では魅力が現れない。

 空気に触れさせよう! 開栓して3日後、室温であらためて飲む。

 何で透明なの!? とビックリするほど、うすにごりタイプのような「お米の味」がストレートに伝わってくる。

 これは、うまいぞ。 今年もやっぱり、うまいぞ!

 ふっくらとした旨味、力強い酸が魅力。 抜群の飲みごたえ・パンチ力。

 若々しさがあってまだ成長途上だけれど、甘味・旨味・酸味それぞれのボリュームが大きい状態で、じゅうぶんにバランスが取れている。

 さすが「貴」、さすが貴博さん


【山口県宇部市 永山本家酒造場】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・八反錦   精米歩合:60%
 酵母:山口9号系酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.0

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2008年11月07日

清酒竹鶴 純米酒3

竹鶴 純米 「和浦酒場 弐」で「竹鶴 純米酒」を見かけたので、さっそく注文! モトコさんのおすすめ、熱燗で飲む。

 画像はかつて家で撮影したビン。

 甘栗のような、おだやかでホクホクした香り。 モワッとただよう熟成香が、いかにも濃厚そう。

 旨味と酸味のバランスがとれた、お米らしい雰囲気を堪能できる純米酒。

 冷温〜常温ではモッタリとしてしまう香味が、熱々に温めると甘酸っぱさが活きてシャープで切れの良いお酒に変身。

 竹鶴専務いわく「一般米も、お米に合わせて造れば酒造好適米に負けない」。

 これほどお手ごろで、お米の旨味が楽しめる濃醇酒はめずらしい。


【広島県竹原市 竹鶴酒造】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2000(2100)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+8
 原料米:八反錦・一般米(広島県)   精米歩合:65%
 酵母:協会601号   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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