兵庫夢錦

2012年11月28日

奥播磨 純米酒 XX(ダブルエックス)3

奥播磨 XX純米 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨」のXX酵母のお酒と再会。

 あの、ラベル無し・ビンだけの状態から、こんなに立派な姿になって・・・。 感慨に浸ってしまいました。

 そして、ボウラーのよっしん、XXという文字の並びを見るとダブル(連続ストライク)を連想して、「20ピン+α」と計算してしまいます。


 ではでは、冷温でいただきます。

 約2年の熟成を経て、うっすらとレモン色になっている。 おいしそう!

 酸味を想起させるニュアンスはあるものの、香りは非常におとなしい。 爽快な酸味・苦味が走りながらも、口当たりはなめらか。 オレンジ・稲ワラを思わせる、植物的・ドライな雰囲気もある。

 華やかな香りと同調するさわやかな酸味ではなく、旨味と調和した、落ち着いた酸味。 「奥播磨」らしい骨太の酒質で、味切れも良い。


 燗にすると、まろやかな甘味・旨味がコーティングして、酸味の突出をおさえる。 しかし、そのぶん複雑さが薄れて、やや一本調子になってしまった気もする。

 それほど個性的なお酒という印象はなく、あくまでも「奥播磨」の標準から外れていない。


 温度によってちがった味わいを見せ、はじめの常温と燗冷ましとでも味わいが異なる。 好きな温度帯、飲み方を探すのも楽しい。



【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1481(1555)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+8
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:XX酵母「奥播磨2号」(協会7号系、多酸性)
 酸度:3.0   アミノ酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2012年05月2011年02月2009年03月2006年12月
   2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2011年10月2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「白影泉 しもむら」(2012年09月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2012年05月30日

奥播磨 山廃純米4

 五反田の「日本酒酒場 それがし」にて、セバさんと飲む。

 目黒・五反田・大崎といった山手線の南側は、よっしんにとって未開拓の地。 セバさんのおかげで、少しずつ開拓できそう。

 初の五反田の夜は、セバさんが先日発見したという「それがし」。 すでに偵察ずみとは、さすがです。

 1階のカウンターに6〜7人、2階のテーブル席は15人ほどという、アットホームな規模。 日本酒が充実していて、半合(90ml)から注文できるという、少しずつ色々と試してみたいよっしんにはピッタリのお店だ。

 ラインナップはすべて純米酒。

 浦和の「和浦酒場」でもおなじみの、山形「鯉川」、埼玉「神亀」、神奈川「いづみ橋」、三重「るみ子の酒」、滋賀「七本鎗」、奈良「生もとのどぶ」、広島「竹鶴」、福岡「独楽蔵」といった燗向きのお酒たち。

 そして、よっしんの好きな、香川「悦凱陣」、岡山「竹林」、山口「貴」。

 スッキリ系も、栃木「鳳凰美田」、新潟「鶴齢」「村祐」、福井「黒龍」、静岡「開運」、愛知「醸し人九平次」といった人気の銘柄がそろう。

 お酒メニューを見た瞬間、思わずニコニコしてしまうほどの充実ぶり。



 これも良いし、あれも良いなあ。 そんなうれしい迷いの後、2人とも気に入っている「奥播磨 山廃純米」の燗からスタート。

 「毎日食べても飽きないお惣菜」をコンセプトにしているこのお店。 居酒屋の定番メニュー、ポテトサラダ、牛すじ煮込みで直球勝負!

 おだやかなお米の雰囲気がただよう、やさしい香り。 濃醇ながら、熟成を経たバランスの良いお酒なので、まろやかでやさしい飲み口。 日常・家庭の味になじむ懐の深さは、強い酸のなせる業だ。

 お酒もつまみもすすむ、みごとなコンビネーション。 良いスタートが切れたなあ。

 早い時間帯ながら、常連の方をはじめ、次々に来店するお客さんで満席。 ビジネス街にある飲食店街で、これほどの人気。 うなずけます。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2011年10月2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2011年03月25日

宮の井(奥播磨) 山廃仕込

奥播磨 宮の井 京都二条高倉「ごとし」にて飲む。

 「奥播磨」で知られる下村酒造店の、地元向けの銘柄が「宮の井」。

 このお酒は、加工米を使っているため、米・米麹だけを使用したお酒なのに純米を名乗れない。

 純米酒の規定を満たさない、「諏訪泉 冨田 五割磨き」、「辨天娘 青ラベル」と同じような事情のお酒だ。

 熱めの燗でいただきます。

 濃く色づき、モワッとした熟成香がただよう。 このクセは、きっと飲み手を選ぶなあ。

 開栓してからちゃんと時間を経過させているので、このお酒の本来の魅力が開花している。

 おだやかで複雑な旨味がふくらみ、強烈な酸が味を切る。 余韻は長く、それでいて味切れはするどい。

 「開栓してすぐに飲まないと香りが抜けてバランスが崩れてしまう、スッキリ系のお酒」とは対極にあるお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 普通酒(山廃、米だけ)
 1800ml:1900(1995)円
 アルコール度数:16.3   日本酒度:+3
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)・加工米   精米歩合:70%
 酵母:協会7号   酸度:2.6


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」(2008年03月2007年10月

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2011年02月17日

奥播磨 山廃純米4

奥播磨 山廃 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 あると必ず飲みたくなる「奥播磨 山廃純米」。

 及川店長とよっしんで、口をそろえて「うまいですよね〜」。

 熱めの燗で、力強く。 ぬるめの燗で、ふっくらと。

 濃厚・濃醇。 ぎっしりと詰まった旨味・酸が、熟成することでトロリとした口当たりになるまで調和している。

 よっしんにとっては、水・アルコールの存在感が前面に出た薄味のお酒よりも、「奥播磨 山廃純米」のような高濃度でバランスの取れたお酒のほうが飲み疲れしない。

 うーん、やっぱりうまし!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」(2008年03月2007年10月

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2010年06月22日

奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸無濾過生原酒2

奥播磨 夏 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 2年ぶりに飲む「奥播磨 夏の超辛」。

 「奥播磨 夏の超辛」は、厚みのある「奥播磨」にしてはシャープで異端的な季節商品。 通常商品「奥播磨 芳醇超辛」の生バージョンだ。

 火入れタイプの「芳醇超辛」は少し線が細くて物足りない印象だが、生の「夏の超辛」はいっそう鋭くて潔さを感じる。

 「和浦」の大将の蔵ちゃんも、「夏の超辛」は不思議と好みらしい。 奇遇ですね〜。

 ところが本日の蔵ちゃんは弐号店で活躍中。 本店は、ぎっくり腰デビューまもない店長の翔くんを、スーさんが支える。 二人ともがんばれっ!

トマト・オクラ・ずいき白和え

 トマト・オクラ・ずいきの白和え。 よっしんの好きなものばかりをそろえた、幸せなメニュー!


とこぶし

 とこぶし。 貝好きにはちょっとしたおつまみとして最高!


 ではでは、「夏の超辛」をぬるめの燗でいただきます。 生らしいフレッシュな香りと麹の風味。 入りはなめらかで伸びやかだが、強い酸とさわやかな苦味がシャープな後口を演出する。

 ほっそりとしていて物足りない気はするけれど、これほど酸っぱくて苦くてシャープなお酒はめずらしい。 個性的だ。 安全に、可もなく不可もなく、というお酒とは一線を画している。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3100(3255)円   720ml:1550(1627)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:1.8   アミノ酸度:1.6


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」(2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 2004(H16)BY」(2008年03月2007年10月

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2010年03月13日

天遊琳 特別純米酒 生3

天遊琳 特別純米酒 生 池袋東武で試飲・購入。

 春の池袋東武で例年購入するのが、今回の三重「天遊琳 特別純米酒 生」と、静岡「開運 純米無濾過生原酒」、山口「貴 特別純米 無濾過生原酒」の3種。

 まずは「天遊琳」を開栓だ!

 いかにも熟成を経ているナッツ系の香り。 トロリとした口当たりが「天遊琳」の魅力。

 まろやかな飲み口なのに、ワラを思わせるおだやかな雰囲気。 酸味・苦味が個性的で、レーズンのような印象も受ける。

 ぬる燗にすると酸味が際立つのか、ほんのわずかながら熟したメロンのような感覚がある。 ふっくらとした旨味は、栗・サツマイモのニュアンス。

 「マイルドでリッチ」(池袋東武バイヤー吉崎さん)な「天遊琳」らしさが温めることで発揮される。

 酒器に残る香りや、後口の余韻に、かすかにデラウェアのような雰囲気も感じられる。

 さわやかで、まろやかで、おだやか。 このまとまりの良さは、まさに熟成の妙味。 もう1本購入して、さらに寝かせてみようっと。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒(無濾過、生)
 1800ml:2900(3045)   720ml:1450(1523)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦・兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:三重吟醸酵母   酸度:1.7


「天遊琳」の過去の記事
「天遊琳 純米吟醸50 阿波山田錦 2002 生」
 (↑2009年03月2008年10月
「天遊琳 純米吟醸 2003 山田錦 生」(2008年04月
「天遊琳 純米吟醸 阿波山田錦 2003BY」(2007年05月
「天遊琳 特別純米酒 生」(2009年01月2008年04月
「天遊琳 特別純米酒 限定瓶囲い」(2008年11月2005年01月
「天遊琳 特別純米酒 2003」(2007年08月
「天遊琳 純米雄町 生」(2007年04月02月
「天遊琳 手造り純米酒 伊勢錦2003 中取り瓶囲い」(2008年01月
「天遊琳 手造り純米酒 夏純」(2009年07月
「天遊琳 牡蠣限定 純米酒」(2007年11月2006年11月
「伊勢の白酒 純米生活性にごり酒」(2007年05月02月

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2009年03月22日

奥播磨 山廃純米4

奥播磨 山廃純米 80% 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨 山廃純米」があったので、ぜひ飲みたいと思った。

 京都府庁前「あんじ」で出会って感動した「奥播磨」。 以来、とくに山廃純米はお気に入りのお酒のひとつだ。

 ヨーグルト様のやわらかい乳酸の香りが、いかにも山廃


 強烈な個性はないものの、酸・幅・余韻とすべての要素が高レベルにまとまっていて、大きなうねりをつくりあげている濃醇酒。

 いや、もはやこの凝縮されたまとまり方が、「奥播磨」の個性と言うべきかもしれない。

 豊かな乳酸のほか、リンゴ酸も多いのかリンゴのような酸味も感じる。

 この重層的な酸は「秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過原酒」や「木戸泉 白玉香 山廃純米無濾過生原酒」にも通じるところがある。

 じっくり、ゆっくり、いついつまでも。

 濃醇なのに、ずっと飲んでいたいなあと思うほど、やさしい一面も見逃せない。

 うまいなあ。

 幸せなひとときをくださった「和浦」のみなさん、ありがとうございました!!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:2.3


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2009年01月29日

天遊琳 特別純米酒 生3

天遊琳 特別純米酒 生 池袋東武で購入。

 先日、日本酒に興味を持ったという方に、この「天遊琳 特別純米酒 生」をおすすめした。

 そして、「めちゃくちゃにおいしかった。 今まで飲んだ日本酒とは全然ちがう」という感想をいただきました!

 さすが「天遊琳」! 日本酒ファン獲得の瞬間です。


 「天遊琳」らしい、香りおだやかでマイルドな口当たり。 直後にサラサラとした感触のドライな雰囲気に変わり、旨味が通り抜けてゆく。

 酸よりも旨味が印象的な、飲みごたえのあるお酒だ。

 冷温だけでなく、常温〜ぬる燗でまろやかな旨味が本領発揮する。

 やっぱり、うまいわ〜。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒(生)
 1800ml:2800(2940)   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:三重吟醸酵母   酸度:1.6

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2008年11月07日

奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 最後の1合とちょっとを、モーさんと一緒に飲む。

 お燗番の和くんいわく、「熟成させようと思っていたけれど、がまんできなかった最後の1本」とのこと。

 おぉ、じっくりしっかり味わわなければっ!

 ヨーグルトのような乳酸の香りがさわやか〜。 やわらかい口当たりで、しっとりと旨味が広がる。 旨味・酸がひとつにまとまって、ボリューム満点。

 それでいて、タッチは緻密で落ちついた飲み口。 余韻は、ふたたび乳酸のさわやかな香りでしめくくる。

 「『奥播磨』が一番好き」というモーさん、めっちゃうまいですねー!


和くん さてさて、ここでお燗番の和くん、初登場!

 そう、そういえば初登場でした。

 この夏、ナカちゃんが「和浦酒場 弐」へ異動後、お燗番に就任。 プレッシャーが大きかったとのことだけど、日々精進中。

 知識・技術、そしてお酒への愛情をアップ!

 以前、ナカちゃんが「奥播磨 誠保」で登場したことがあったので、同じお酒で登場していただきました。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2008年11月01日

天遊琳 特別純米酒 限定瓶囲い3

天遊琳 特別純米酒 近所の知人宅にて定例会(飲み会)。

 池袋東武で購入して持参。

 常温〜ぬる燗で旨いお酒で、旅行のお供として大活躍。

 かつて定例会メンバーで行った西伊豆旅行での記憶が鮮烈だ。 民宿(持ち込みOKだった)の一人用鍋・固形燃料でぬる燗にして、レンゲですくって飲む。

 「西伊豆のときのお酒」と言ったら、みんなが「レンゲで飲んだお酒か」と思い出すほど。

 いよいよ真打登場。 鯛のしゃぶしゃぶ! よく火を通したほうが、ホクホク・フワフワでうまし!

 お燗番が燗をつけ続ける。 旨〜い! 気がついたら1升ビンが空。

 「天遊琳」独特のまろやかでリッチな口当たり。 とろみを感じるほど濃密な印象で、旨味がやわらかく広がる。

 ふくらんだ味わいを酸がキュッと締めて、スマートに消えてゆく。

 料理に寄り添い、次の一杯が欲しくなる、高品質の食中酒。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒(無濾過)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦、兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:三重吟醸酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.2

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2008年07月12日

奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生3

奥播磨 夏の超辛 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 お燗番の和くんが、「今日はこれでしょう!?」とうれしそうに出してくれたのが「奥播磨 夏の超辛」。

 おぉー! 夏が、日本に・・・、来たーーーーー!

 和くんがつけてくれたのは、少しぬるめの燗。 生のフレッシュさと、旨味をどちらも堪能するためだ。
 
 味の濃い「奥播磨」らしく、ひと口飲んだ瞬間のインパクトは大きい。 生ということもあって、なめらかでもったりとした入り。 飲みごたえがあるなあ。 苦味の活きたシャープな味わいへと変化して、後口はスカッと晴れる。

 今年の夏も「奥播磨 夏の超辛」を楽しめるように、夏バテしないで過ごしたいなあと思った。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:3100(3255)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2008年05月27日

奥播磨 芳醇辛口 純米吟醸2

奥播磨 超辛口(赤) 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」を入荷したとのこと。 いよいよお酒も夏モードですね。

 冬に飲んだ「奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ生」は面白いお酒だったなあ。

 お酒だけで楽しむなら、総合力のある「奥播磨 山廃純米」に軍配が上がる。 しかし、合わせる料理や飲む季節によって、「奥播磨 超辛(赤)」も独自の路線で魅せてくれる。

 濃醇な「奥播磨」のラインナップでは、軽快なタイプ。 香りをおさえて味わいを重視したお酒ながら、ほっそりスマートに流れてゆく。 意外とサッパリしている牛刺には、ワイルドな山廃純米ではなく、こちらのほうがバランスがとれると思った。

 少し冷めてきたころに、クリアな飲み口の奥にサラサラとした米の旨味が現れて奥深い味わいになる。

 「奥播磨 超辛(赤)」も良いね〜。 と思っていたところ、お忍びで店長(今日はお休みのはず)が来店。 ・・・・・・忍べないね。

カエル カエル好きの店長。
 まさか服までカエル柄とは。

 お店に入る前、シルエットでよっしんだとわかったらしい。

 えー、なんで!?

 不思議で楽しい時間が過ごせた。 今日もありがとうございました。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+9
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.3

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2008年04月05日

天遊琳 特別純米酒 生3

天遊琳 生 池袋東武で購入。

 「天遊琳」の特別純米酒の生タイプははじめて見るぞ! これは飲んでみないと!

 生なのでフレッシュなのかな? と思っていたら、香りはほとんどなく、非常におとなしい。

 マイルドな口当たりで、とろみを感じるほどまろやか。 酸は一歩引いて、お米らしい旨味を前面に出しているところは、さすが「天遊琳」らしい。

 火入れタイプの「天遊琳 特別純米酒 限定瓶囲い」と同様、常温でスルスルいけるまろやかさ・うまさだ。

 燗にすると、酸味が引き立って、しっかりした骨格を感じるようになった。

 こりゃあ、うまいわ〜。 飲んだ3人で次々にうなった。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒(生)
 1800ml:2800(2940)   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:三重吟醸酵母   酸度:1.6

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2008年01月23日

奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛 おりがらみ生2

奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 雪の残る夜は、燗酒で温まろう!

 まずは、昨日入荷したという「奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ」から。 赤ラベルの生、しかもおりがらみは初めて飲む。

 12月出荷の限定商品らしい。

 ビンの底には、気持ち程度ではなく、しっかりとオリが含まれている。 お猪口に注ぐと、白くにごっているのがよくわかる。

 今シーズンの新酒、きのう開栓したばかりという、非常に若く荒々しい酒質。 ピリピリとした酸が一気にノドへ突きぬける。 まとまりはないが、刺激の強さやボリュームの大きさは、いかにも濃醇な「奥播磨」らしい。

 そして、不思議なことに、生のまま熟成させたような木・レーズン様の香りも感じられる。 これはオリの風味なのだろうか?

 味わいを楽しむ王道のお酒というより、新酒の季節を感じ、熟成を期待するための「ちょっと寄り道」的なお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:3100(3255)円   720ml:1550(1627)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+10
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.9

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2007年11月14日

奥播磨 誠保 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 開栓して1か月以上経過した「奥播磨 誠保 ひやおろし」を飲む機会に恵まれた。

 9月末に飲んで、さらなる熟成・成長を予感したお酒が、どのように変わってきただろうか。

 ヨーグルトのような乳酸の香りがさわやかで、熟成を経てバナナのような感触も生まれてきている。

 以前やわらかく感じられた飲み口は一変し、豊かな酸を中心としてシャープに切れ上がる。

 旨味もさることながら、まとまった力強い酸の存在が大きい。 酸のタッチが意外と緻密なところも心地良い。

 余韻は乳酸のさわやかな香りに収束し、落ちついた雰囲気に仕上がっている。

 これはうまし! 明らかに以前よりも良くなっている。

 「和浦酒場」では、この「奥播磨 誠保 ひやおろし」を1本、来年の秋まで寝かせるそうだ。 どこまで熟成してゆくか楽しみだ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年10月10日

宮の井 山廃仕込み H16BY2

奥播磨 宮の井 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今日はたまたま、10種類以上のお酒が入荷されたらしい。 おぉ、知らないお酒がいくつもあるぞ。

 さっそく、「宮の井」から。

 ん? 下村酒造店・・・、「奥播磨」の蔵だ。

 どうやら昔ながらの銘柄「宮の井」は地元用、廉価バージョンらしい。

 加工米を使っているらしく、米・米麹だけなのに、純米酒と名乗れないらしい。 純米酒の規定を満たしていない「諏訪泉 冨田」、「辨天娘 青ラベル」と同じような事情ですね。

 2年半の熟成ということで、良い色になっている。 香りもモワッと、熟成した濃醇なお酒の雰囲気がただよう。 栗おこわ様のほっくり、もったりした香味が、いかにも下村酒造店らしい。

 それにしても・・・、若っ! まだまだ酸が目立って固い印象。 今日開栓したばっかりだから、なおさら飲むには早い。 はじめて見たので気になって飲んだが、もう少し様子を見たいお酒だ。

ヨーコちゃんと宮の井(奥播磨) 今日のお燗番はヨーコちゃん。 日本酒に熱い、そして強い!

 あ、店長蔵ちゃん(ビン奥)、ナカちゃん(右奥)も後頭部だけ登場してる。 今日もヨロシクです。
(^へ^)ゝ

 そうそう、10月10日はTOSHIの誕生日。 おめでとー!



【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 普通酒(山廃)
 1800ml:1900(1995)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:兵庫夢錦・一般米   精米歩合:70%

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2007年09月26日

奥播磨 誠保 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 「奥播磨」初の生もと、「奥播磨 誠保(じょうほ)」のひやおろしバージョン。

 5月に飲んだこのお酒の生タイプは、冷やより燗で生きた。

 春に火入れしてさらに4か月の熟成を経たお酒は、さぞ燗で映えることだろう。

 今日は最初から燗で。


 ん〜、「奥播磨」らしい堂々とした太い味。

 お米の特質だろうか、原料処理の工夫だろうか。 酸が強いはずなのに、しっとりとまろやかな感触を受けるのも魅力的。 冷めぎわには、ヨーグルトのような乳酸の香りが余韻として残ってさわやか。

 奥播磨とナカちゃん おっと、ナカちゃん(最近K-1の武蔵の顔マネを練習中)もビン撮影に飛び入り参加だ。

 「奥播磨」はいつでも楽しめる。 夏は「夏の超辛 生」でスッキリ。 冬は「山廃純米」を燗にしてじっくり。

 だんだんとすずしくなる季節。 熟成でさらに旨くなるだろう「誠保」から目がはなせない。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年08月27日

天遊琳 特別純米酒 20033

天遊琳 2003 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて。

 忙しい夏を越えて約1か月ぶりに参上! きのうから入った新人のマイさん、よろしくです。

 滋賀県「七本鎗」冨田酒造で購入した「純米燗酒Tシャツ」を着ていったが、ナカちゃんも翔くんも持っているとは・・・。 驚かそうと思ったのに、残念。

 さて気をとりなおして、翔くんに燗してもらったのが、「天遊琳 2003」。

 すこし熱めにつけて、少しさめたところが天遊琳のベスト。 ではでは。

 お〜、しっかり熟成させた風味が燗で生きる〜。 口当たりはしっとりソフトで、かつ味わいは濃厚なところが「天遊琳」らしい魅力。

 かなりドライなはずなのに、旨味のおかげで後口はやわらかく感じる。

 「天遊琳」は、発泡タイプの「伊勢の白酒」もそうだが、すべての商品に日本酒らしい、しっかりとした旨味を感じさせるところに、個性が貫かれている。

 さすがやね。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒
 1800ml:3000(3150)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・兵庫夢錦   精米歩合:55%

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2007年06月24日

奥播磨 夏の超辛 純米吟醸生3

奥播磨 夏の超辛、 秋鹿 超辛 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 「奥播磨 夏の超辛」と「秋鹿 超辛」の共演。

 「奥播磨」、さすが。 「秋鹿 超辛」よりも個性的でインパクト大。

 純米吟醸、超辛、といった先入観を払拭してくれる、もったりした入り。

 「奥播磨」ワールドの始まりだ。 生らしいみずみずしい香気に心おどり、晴れやかな後口にもう1杯と手が伸びる。


 「だるさ飛ぶ 夏の超辛 奥播磨」

 そのままや! よっしんでした。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:3100(3255)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2007年05月23日

奥播磨 誠保 生もと純米 無濾過生原酒3

奥播磨 誠保 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 水曜日といえば「和浦酒場」。

 先日来店した、奈良県の久保本家「睡龍」加藤杜氏の酒豪っぷりを、ナカちゃんから聞いた。 「ハカセ(よっしん)が一緒にいたら面白かっただろうなあ」。

 (゜o ゜;) とんでもない、無理です、つぶされます。

 今日は、半年ぶりに帰国したシュンさんと会えた。 そのひと言ひと言が、深く心にのこる。 良い時間が過ごせた。


 さて、今までずっと気になっていた「奥播磨 誠保(じょうほ)」を飲んだ。 「奥播磨」がはじめて生もと造りに挑戦したとのこと。 生タイプなので、冷温・燗の2種類でためしてみた。

 冷やした状態だと、生もとらしい、ヨーグルトを思わせる乳酸の香りがスッと入ってくる。 飲んでみると意外とボリュームがなく、「あれ? ホントに奥播磨?」と思うほど。

 熱めの燗にしてもらうと一変。 生らしい香味が立ちこめた後、お米の香りも感じられるようになった。 クリアに伸びてゆくと、後からフワッと旨味がふくらんで、酸が味をしめる。 ふわふわと残る余韻が心地よい。

 さすが「奥播磨」。 これは燗。 生だけど燗だ!


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店
 純米酒(生もと、無濾過、生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年05月19日

伊勢の白酒(しろき) 純米生活性にごり酒3

天遊琳 伊勢の白酒 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 「はじめはスッキリ冷たいお酒のほうが良いね」ということで、「伊勢の白酒」をボトルで!

 グラスに注がれたシュワシュワの「白酒」に、ゆっきーもワクワク。

 ふと思ったけど、カルピスサワーみたい

 甘酸っぱくて、炭酸がピチピチはじけて刺激的。 「おいしい」、「これ日本酒?」、「面白い」。 以前飲んだときの印象どおり、意外と甘味はキツくない。 日本酒っぽさの残った味わいだ。

 甘い味つけのキンメダイ兜煮にピッタリやね。


【三重県四日市市 タカハシ酒造】 純米酒(生、にごり)
 500ml:1100(1155)円
 アルコール度数:12.5   日本酒度:−20
 原料米:兵庫夢錦・ヤマヒカリ   精米歩合:65%
 酵母:協会7号系自社培養酵母
 酸度:2.0

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2007年02月26日

奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル3

奥播磨 黒ラベル 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 やはり燗、ということで「奥播磨 黒ラベル」をお願いした。

 このお酒は、お燗番のナカちゃんお気に入りのひとつ。

 「燗をつけてお酒を徳利に移し変えた後、空になった錫ちろりには香りが残らずサッと切れている」という、非常に切れの良いお酒だ。

 ほのかな吟醸香には、バジルのような香りも含まれる。 闇を貫く一筋の光のように、クリアな飲み口の中をシャープな酸が突き抜ける。

 スカッと晴れる余韻は秀逸。 燗にして幅が生まれ、様々な料理に合わせられる、ザ・食中酒である。

 定番の「奥播磨 超辛純米吟醸 赤ラベル」と比べて、この「黒」は幅・切れともに豊かな印象だ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸
 1800ml:2900(3045)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12
 原料米:兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2007年02月15日

伊勢の白酒 純米生活性にごり酒3

天遊琳 伊勢の白酒 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 注文したばくらい(このわたとホヤの塩辛)と、白レバーのたたきに合うお酒をということで、「伊勢の白酒」になった。

 家ではホヤの塩辛には「神亀 辛口」だが、さて、伊勢の白酒は合うだろうか?

 甘酸っぱい味がばくらいの滋味とたがいに引き立てあう。

 甘味はたしかに豊かだが、甘さが前面に出るほど目立つわけではなく、強い酸がキレを良くしている。

 「一ノ蔵 すず音」や「春鹿 ときめき」などの先駆的な低アルコール発泡にごりが、米シャンパンといった新感覚の風味になっているのとは異なり、「伊勢の白酒」は日本酒らしいスタンダードな味わいも感じられる。

レバー・ばくらい

 魚介類、肉類、……。 合わせられる料理の幅は広いと思った。




【三重県四日市市 タカハシ酒造】 純米酒(生、にごり)
 500ml:1100(1155)円
 アルコール度数:12.5   日本酒度:−20
 原料米:兵庫夢錦・ヤマヒカリ   精米歩合:65%
 酵母:協会7号系自社培養酵母   酸度:2.0

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2007年02月14日

奥播磨 XX酵母純米

奥播磨 XX酵母 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今月は「奥播磨」特集。

 「白影泉 雄町」の次は、何やらあやしげな「XX酵母」なる純米酒。

 下村酒造店に持ち込まれた「謎の酵母」によってタンク1本分仕込まれたお酒とのこと。

 ネットで検索したところ、戦前に使われていた酵母で、灘の「菊正宗」が最後に使用し、農大で保存されていた協会7号系酵母(管理番号は15ケタも続く)だという情報が有力か。

 酒燗徳利で徐々に温度を上げてゆく。 冷たいときは、含んだ瞬間に苦味が飛び込んでくる印象で、稲ワラ・青草のような含み香・余韻が個性的に感じた。

 温まってからは、酸が強烈にアピールし、酸っぱい印象に変わる。 ドライな中にも個性的な余韻は長く続く。

 「お酒だけでは飲み疲れるけど、味噌仕立ての煮付けなど、味付けの濃い料理にバッチリ合う」とは店長の蔵ちゃん。

 よっしんの好みである、牡蠣やホヤなど、磯の香り豊かな食材にも合うだろうなあと思った。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(原酒)
 1800ml:2900(3045)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:XX酵母(蔵元でも不明)   酸度:3.0   アミノ酸度:2.3

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2006年12月17日

奥播磨 山廃純米 2005BY4

奥播磨 山廃純米 80% 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 マイルドな「鯉川 美山錦」の次は、ワイルドな「奥播磨 山廃純米」。

 京都府庁前、「あんじ」で感動の出会いを果たした奥播磨。 以来、とくに山廃純米はお気に入りのお酒のひとつだ。

 まさに、パワー!

 酸・幅・余韻とすべての要素が高レベルにまとまっていて、大きなうねりをつくりあげている濃醇酒。

 ユリ根掻揚げ・エビ真丈とともにいただいたが、口中の油気を洗い流す爽快な飲み口がたまらない。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:2.3

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2005年01月19日

天遊琳 特別純米酒 限定瓶囲い3

天遊琳 特別純米酒 池袋東武で購入。

 「妙の華」に出会って以来、三重県のお酒には注目していたが、池袋東武で気になっていた「天遊琳」をやっと購入。

 酸は目立たず、伸びやかな米の旨味・甘味を感じられる。 強烈さはないが濃厚さがある、まろやかでリッチなお酒。

 鳥取の「笑 無農薬山田錦の酒」と似たタイプ。



【三重県四日市市 タカハシ酒造】 特別純米酒(無濾過)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦、兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:三重吟醸酵母   酸度:1.8   アミノ酸度:1.2

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2004年11月26日

奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛2

奥播磨 芳醇超辛 京都府庁前の「あんじ」にて飲む。

 「奥播磨」飲みくらべセット3酒の最後が、この「純米吟醸」。

 スッキリしたボディーに、後味の強い酸が印象的。 「芳醇超辛」の肩ラベルから想像されるとおりの、シャープな飲み口。

 全体の線が細いわりに後味が強いので、飲みつかれてしまうかもしれない。

 「純米」「山廃純米」「純米吟醸」と、それぞれが個性のことなる味わいで面白い飲みくらべができた。


【兵庫県宍粟郡安富町 下村酒造店
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+11
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.9

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奥播磨 山廃純米4

奥播磨 山廃純米 京都府庁前の「あんじ」にて飲む。

 「奥播磨」飲みくらべセット3酒の2つめは「山廃純米」。 『dancyu 2004年3月号』で燗酒1位にえらばれたお酒だ。

 3酒のなかで、もっとも色づきが濃い。 「秋鹿」にも通ずるリンゴ様の酸味が、厚みのあるまろやかな味わいに彩りを添えている。

 おかわりで色々な温度を試してみたが、日向燗〜人肌燗くらい(ぬる燗よりも少しぬるめ)で、複雑な味わいのバランスが取れてベストに感じた。

 濃厚かつさばけの良いタイプで、飲みごたえがあって飲み疲れない。 揚げ物・鍋など、温かい料理が食べたくなるお酒だ。


【兵庫県宍粟郡安富町 下村酒造店
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5.5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.1   アミノ酸度:1.8

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奥播磨 純米酒3

奥播磨 純米 京都府庁前「あんじ」にて飲む。

 「奥播磨」飲みくらべセットで、「奥播磨 純米酒」「奥播磨 山廃純米」「奥播磨 芳醇超辛」を飲む。

 『dancyu 2004年3月号』で「奥播磨 山廃純米」が燗酒1位に選ばれたので、気になっていた蔵だ。

 まずは「純米酒」から。

 舌に粒子を感じ、良い意味で雑味(個性)を感じる点で「妙の華 チャレンジ90」に似た印象を受ける。

 土や干しワラのような含み香からも野趣を感じる、甘味をおさえた純米らしい旨口酒。


【兵庫県宍粟郡安富町 下村酒造店】 純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%   酸度:1.8

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