古代米

2008年05月11日

千代の亀 お母さんのかくしざけ3

千代の亀 お母さん 池袋西武で試飲・購入。 今回は、年に1回の出荷という「お母さんのかくしざけ」を購入。

 母の日に合わせた、ピッタリなネーミングやね。
 って隠しとったんかい!?

 1回火入れしてあるらしいから、発酵が進んで炭酸がたまって爆発することはない。 これは安心。

 ビンには「古代米天然色 もろみを荒ごしした清酒」と書いてある。

 荒ごししているから清酒に入るけれど、品質検査を受けていないのか、または3等以内に入らなかったのか、純米酒と名乗っていないみたい。 古代米については勉強不足です。

 古代からつたわる赤米由来のピンク色はなんとも不思議。

 純米大吟醸のどぶろく風「千代の亀 名称募集」とくらべたら、あんまり精米していないみたいだけれど、桃のようなさわやかな香りが豊か。

 荒ごししてあるので、口当たりは非常になめらか。 ありがちなドロドロとした固形物が当たることもなく、ドライでザラザラするような感触もない。 にごり酒の感触が苦手な人も、もしかしたら大丈夫かもしれない。

 甘味が豊かだが、酸が強いために後口はスッキリ。 見た目は変わっているけれど、中身はしっかりお酒らしい。 米の味はもちろん、幅もキレもある。

 お酒に甘口と辛口しかないと思っている人ではなく(そもそも辛い日本酒など一滴も存在しない)、「お酒好きな人のほうが買ってゆく」という蔵の感想もうなずける。


【愛媛県喜多郡内子町 亀岡酒造】 普通酒(米だけ、生詰)
 1000ml:2638(2770)円   720ml:1867(1960)円
 アルコール度数:13.5   日本酒度:−85
 原料米・精米歩合:
  麹米…松山三井(愛媛県産)・60%精米、
  掛米…古代米・99%精米
 酸度:5.0   アミノ酸度:5.0

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2008年03月04日

伊根満開(赤米酒)2

伊根満開 よっしん父は「伊根満開」を飲んだ。

 最初から変わったお酒を注文するとは、おそるべし。

 古代米をつかったお酒は今までに何度か飲んでいる。 赤いお米をほぼ玄米のまま使用しているために、色素・成分がお酒に活かされている。

 「菊盛 朝紫」は赤色が濃く、渋味がたっぷり。 「紫幻想」はコハク色でサツマイモ・大根のような風味。 「くどき上手 古代米」は青紫色が強く、ミネラルを感じる味わいだった。

 この「伊根満開」は茶色がかった赤で、果実のような上品な甘味・酸味。 色は赤いが、渋味の強い味わいは白ワインとの共通点を感じる。


【京都府与謝郡伊根町 向井酒造】 純米酒
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:14.5   日本酒度:−18
 原料米・精米歩合
   麹米:五百万石(伊根町産)・70%精米
   掛米:古代米(伊根町産)・85%精米
 酸度:6.8   アミノ酸度:1.6

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2007年09月13日

菊盛 古代米造り 朝紫2

菊盛 朝紫 池袋西武で試飲・購入。

 変わったお酒を次々に世に出してくる「菊盛」が、朝紫という赤い古代米でお酒をつくった。

 古代米を玄米のまま使用したために、色素・成分がお酒に生かされている。

 赤紫の色合い、強い酸味・渋味など、「本当に日本酒だろうか」と思う人が続出だろう。 ポリフェノールも含まれている、古くて新しいタイプのお酒だ。

 ヨラムさんのお店で飲んだ、紫黒米を使った福岡「紫幻想」はコハク色でサツマイモ・ダイコンのような風味で、赤米を使った京都「伊根満開」は茶がかった赤で果実のような上品な甘味・酸味。 そして昨年秋に飲んだ山形「くどき上手 古代米」は紫色が強くミネラルを感じる味わい。

 それぞれ個性的な色・味わいで、今回の「菊盛 朝紫」は赤色が強く渋味(苦味)がたっぷりで、スッキリ感がある。

 「赤ワインのようで、でも赤ワインではない、なんだろう・・・、え、日本酒なの?」

 そんな遊び心たっぷりのお酒。


【茨城県那珂市 木内酒造】 普通酒(米だけ)
 720ml:1700(1785)円   500ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:−3
 原料米・精米歩合:(麹米)五百万石50%精米、(掛米)朝紫99%精米
 酵母:自社開発酵母   酸度:2.5   アミノ酸度:1.4

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2007年06月21日

千代の亀 大地君、空知君、元気君の成長を願う酒(赤)3

千代の亀 大地君(赤) 池袋西武で試飲・購入。

 池袋西武では「千代の亀」亀岡酒造の試飲・販売。

 あいかわらず面白い名前と、不思議な味わいのお酒がずらっとならんでいる。

 名実ともに個性的。 こういう蔵には残ってほしいなあ。

 今回は大好きな「名称募集」がお休みで、より甘さひかえめの夏用「ロックでどうじゃ」がメインだ。

 そうか、今回は「名称募集」がないのか。 ということで、今回は古代米(赤米)で仕込んだ「大地君 空知君 元気君の成長を願う酒」を購入。

 タイトル長〜い! 米・米麹のみだけど、品種・質だろうか、つくり方だろうか、純米とは表示していない。 普通酒あつかいかな?


 開栓は気をつけなくちゃ、と思っていたら簡単に開いた。

 こりゃすごい。 「名称募集」以上に固形。 濃厚な「飲むヨーグルト」みたいで、なかなかグラスにそそげない。 おーい、落ちてこーい!

 なんか、飲む前から楽しくなってきた。

 色はほんのりあずき色。 もちろん古代米からくる天然色だ。 まだ発酵しているので炭酸がプクプクと浮いてくる。

 首ラベルに「植物性乳酸菌 大量培養」と書いてあるように、米の甘味や複雑な苦味・旨味をたっぷりと感じる。

 ふんわりとモモのような香りが心地よく、強い酸・炭酸の刺激やアルコール度数の低さも手伝ってすっきり軽くさわやか。

 飲みごたえ(噛みごたえ?)はしっかりあるのに、酔わない。 なんて良いお酒!


【愛媛県喜多郡内子町 亀岡酒造】 (活性生、どぶろく風)
 500ml:1629(1710)円
 アルコール度数:13.5   日本酒度:−100
 原料米・精米歩合:松山三井(50%精米)、古代米(99%精米)
 酸度:4.0

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2007年03月11日

柿田川の恵み 清水町大湧水2

高砂 緑米 伊豆旅行のおみやげとしていただく。 柿田川湧水群の名水(名水百選の一つ)で仕込んだお酒とのこと。

 古代米のひとつであり、もち米である緑米を使用。

 もち米のお酒は珍しく、赤米や黒紫米のほかの古代米は初めて。 これは気になる。

 緑色ではなく、無色透明に近い薄黄色。 なるほど、表面に緑色が入っているお米か。

 赤米のように、削ると色がなくなってしまうんだと思う。 さらなる工夫でうっすら緑色のお酒を期待したいが、もし緑色だとしたら、それはそれで少し抵抗がありそう。 青汁・・・。

 米の粉・餅のようなふっくらとした香りが豊か。

 しかし、含むと意外なほどに落ちついていて、しっとりと旨味が広がる。 軽い甘味とミネラルのような苦味が独特の個性をつくる。 酸が非常に少なく感じられ、旨味が霞のように静かにたなびく。 不思議な香味だ。


【静岡県富士宮市 富士高砂酒造】 純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:緑米(静岡県清水町産)   精米歩合:70%
 酵母:静岡酵母   酸度:1.3

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2006年09月02日

くどき上手 古代黒紫米 純米酒2

くどき上手 紫黒米 次に飲んだのは、山形の「くどき上手」。

 なんと、古代米の純米酒だ。

 紫黒米を使った福岡の「紫幻想」、赤米を使った京都の「伊根満開」はヨラムさんのお店で飲んだ。

 ただ、「くどき上手」の古代米は飲んだことがなかったのはもちろん、存在すら知らなかった。

 ミントの香りとみずみずしい米の甘味が、軽い酸に包まれる。

 少し甘くて少し酸っぱい、後キレの良い不思議なお酒だ。

 この味わい、どこかで知っている。 そうだ、これはまさしく、いや間違いなく、80年以上続くペパーミント風味のお菓子「カルミン」の香味だ!

 ふと、カルミンも食べたくなった。


【山形県鶴岡市羽黒町 亀の井酒造】 純米酒(生詰)
 1800ml:4000(4200)円   720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:±0
 原料米:山田錦(8割)、紫小町(2割)
 精米歩合:(麹)山田錦50%、(掛)山田錦50%・紫小町95%
 酵母:小川酵母
 酸度:1.3

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2005年03月22日

紫幻想 古代紫米3

紫幻想 京都二条東洞院の「酒BAR よらむ」にて飲む。

 「紫幻想」は、古代米の紫米をつかったお酒。

 お米をけずって仕込んだからか、表面の紫色はお酒に反映されておらず、熟成したお酒ならではのコハク色。

 オリが浮いていて、トロッとした口当たり。 サツマイモのような甘味が湧き上がり、ダイコン風の苦味を感じる不思議な味で、後口は非常に軽い。

 豊かな甘味・酸味のバランスが良く、後を引くお酒だ。


【福岡県】 純米酒
 720ml:1800(1890)円

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