吟ぎんが

2013年12月31日

浜千鳥 あらばしり 純米酒 しぼりたて生酒

浜千鳥 純米あらばしり生酒 釜石の方からいただく。 ありがとうございます!

 大みそかに祖父母の家にて飲む。


 北上山地系仙磐山の伏流水で仕込む、釜石の「浜千鳥」。

 このお酒の原料米は、となり町の大槌町産の酒造好適米「吟ぎんが」。

 さらに、岩手オリジナルの酵母「ゆうこの想い」と、岩手オリジナルの麹菌「黎明平泉」を使用。

 つまり、「オール岩手」の純米酒!



 岩手だからこそ誕生したお酒を、まずは冷温でいただきます。

 しぼりたてのお酒ならではの、刺激的な香りと荒々しい味わいが魅力。

 この時期にしか出会えない、フレッシュなお酒。



 次に、ぬる燗にしていただきます。

 麹の香りとやさしい甘味が引き立って、なめらかな飲み口に変化する。

 元気な酸味は健在で、さわやかに締めくくる。


 飲んだ10人のほとんどが、ぬる燗の方が好印象だったようす。

 しぼりたての荒々しいお酒でも、燗にしてみるものですね。



【岩手県釜石市 浜千鳥】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2476(2600)円   720ml:1181(1240)円
 300ml:500(525)円
 アルコール度数:17.9%   日本酒度:−0.5
 原料米:吟ぎんが(岩手県、大槌酒米研究会産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%
 酵母:ゆうこの想い   酸度:1.7   アミノ酸度:1.4


「浜千鳥」の過去の記事
「浜千鳥 純米吟醸 美山錦」(2009年07月
「浜千鳥 純米新酒 にごり酒」(2013年12月2009年07月

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2013年12月29日

浜千鳥 純米 にごり酒2

浜千鳥 純米にごり酒 釜石の方からいただく。 ありがとうございます!

 北上山地系仙磐山の伏流水で仕込む、釜石の「浜千鳥」。

 このお酒の原料米は、となり町の大槌町産の酒造好適米「吟ぎんが」。

 さらに、岩手オリジナルの酵母「ゆうこの想い」と、岩手オリジナルの麹菌「黎明平泉」を使用。

 つまり、「オール岩手」の純米酒!



 まずは、うわずみを冷温でいただきます。

 麹の甘くさわやかな香りと、炭酸の残る刺激的な口当たりが、いかにもフレッシュ。

 若々しいお酒ならではの、ヤンチャな酸味・苦味が魅力。



 次に、にごり部分を混ぜて、冷温でいただきます。

 やわらかい口当たりで、お米部分の旨味がしっかりと感じられる。

 ドライな飲み口で、にごり酒にありがちな甘く重い印象はなく、爽快に切れる。


 ぬる燗にすると、ドライな飲み口を維持したまま、麹の香りとお米の味がふくらむ。



【岩手県釜石市 浜千鳥】 純米酒(生、原酒、にごり)
 1800ml:2381(2500)円   720ml:1120(1176)円
 300ml:476(550)円
 アルコール度数:17.9%   日本酒度:−1.1
 原料米:吟ぎんが(岩手県、大槌酒米研究会産)
 精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%
 酵母:ゆうこの想い   酸度:1.7   アミノ酸度:1.4


「浜千鳥」の過去の記事
「浜千鳥 純米吟醸 美山錦」(2009年07月
「浜千鳥 純米新酒 にごり酒」(2009年07月

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2010年01月04日

嘉泉 田むら 純米吟醸2

嘉泉 田むら 本庄にて飲む。 逆光で撮影したので、背景が白飛びしてしまった。 せめてカーテンを閉めるべきだったかな。

 年始のあいさつも兼ねるが、なにより今日は祖父の49日。 近隣の親戚たちが次々に集まった。

 そこで飲んだのが、伯父が用意してくれた「嘉泉 田むら」。 生タイプは2回飲んだことがあったけれど、火入れタイプを飲むのははじめて。

 火入れタイプながら、スーッと抜けてゆくさわやかな香りがある。 「梨みたい、で通じる?」「たしかに。 例えるなら二十世紀梨だ」という会話になった。

 袋取りビン火入れと手間をかけただけに、みずみずしくさわやかな香味が保たれている。

 香りだけでなく味もまさに二十世紀梨のようで、甘味が少なく苦味・酸味が立っている。 ベタッとした甘味を感じる重厚な生タイプとは、ずいぶんと印象が異なる。

 いや、生か火入れかという問題ではないかもしれない。 火入れによる風味の変化というより、この4年間で酒質が変わったと考えるほうが納得できる。

 より洗練された印象の今回のほうが好みでした。


【東京都福生市 田村酒造場】 純米吟醸
 1800ml:2840(2982)円   720ml:1420(1491)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1
 原料米:吟ぎんが(岩手県産)   精米歩合:55%
 酸度:1.7


「嘉泉」「田むら」の過去の記事
「嘉泉 田むら 純米吟醸生原酒」(2006年04月・06月)

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2009年07月04日

浜千鳥 純米新酒 にごり酒2

浜千鳥 にごり 「浜千鳥 純米吟醸 美山錦」につづいては、「浜千鳥 純米新酒 にごり酒」。

 お米らしい味わいだった「浜千鳥 純米吟醸」に対して、こちらはさわやかな香りのスッキリした印象。 これは意外!

 リンゴ・ハーブ様の香りで、上品な苦味がスーッと通る。

 それほどにごりは濃くなく、にごり酒とうすにごりの中間くらいのタイプ。 どっしりした重みというより、しっとりした感触のやさしい飲み口。

 ザラつきがないので、良い意味で飲みやすいにごり酒だ。 好印象!

 酸もあって、スッキリとまとまる。 この酸が、トマト・レタス・たまねぎのサラダにピッタリ。

 香りがあるだろうなあと思った純米吟醸タイプがお米っぽい。 お米っぽいだろうなあと思った純米にごりタイプが香り豊か。

 「浜千鳥」、なかなかおもしろい。


【岩手県釜石市 浜千鳥】 純米酒(にごり)
 1800ml:2381(2500)円   720ml:1120(1176)円
 アルコール度数:17.8%   日本酒度:+2
 原料米:吟ぎんが   精米歩合:(麹米)55%、(掛米)60%
 酵母:協会10号系   酸度:1.7   アミノ酸度:1.4

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2008年12月23日

菱屋 別撰純米酒 無濾過原酒3

菱屋 お酒好きの方からいただく。 ありがとうございます!

 「無手無冠」や「鳴門鯛 霧造り生」を教えていただいた方で、お酒のチョイスにはおどろくばかり。

 「美冨久 山廃純米吟醸」につづいて、「菱屋」を飲む。

 辻村勝俊杜氏は、「岩の井」で修業した後、「南部美人」「田酒」で名をはせた方とのこと。 「田酒」を去った直後、2005BYから宮古の「菱屋」を醸している。

 落ちついた香りで、白玉粉のような、ミルキーな香りがある。 ヨーグルト様の乳酸の風味や、さわやかな含み香も感じる。

 原酒らしい濃厚さよりも、サラリと流れる洗練された飲み口が印象的。

 けっこうお米を磨いているなあと思ったら、精米歩合55%と、ゆうに純米吟醸と名乗れるレベルだった。

 しっとりとおだやかな後口で、非常に長い余韻が個性的。 ふわふわと残る余韻が、次のひと口をさそう。

 強烈な味わいとは異なるが、落ちついた香味がかえって個性となった、不思議と「飲みたい欲」を刺激するお酒だ。


【岩手県宮古市 菱屋酒造店】 純米酒(無濾過、原酒)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:18.7   日本酒度:+2
 原料米:吟ぎんが(岩手県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系   酸度:1.9   アミノ酸度:1.3

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2008年09月06日

南部美人 純米吟醸 生3

 近所の居酒屋さんにて。

 まずは、カツオのタタキと、タコのごま塩。 ・・・、タコのごま塩って何? おー、タコの刺身を塩入りごま油につけて食べるのか。 レバーみたい。 でもレバーよりもサッパリ。 ふっふっふ、このメニュー、いただきだ!

 お酒はというと、まずは「南部美人 純米吟醸 生」。

 リンゴ様のさわやかな香りに、みずみずしい口当たり。 予想・記憶以上に豊かな甘味で飲みごたえアリ。 さすが全量無濾過の「南部美人」!

 「のどがかわいていたから、もうちょっとスッキリしたお酒のほうがよかったかも」との意見も。 な〜る。 たしかに。

 中硬水のしっかりしたボディに、生酒特有のなめらかさと甘味。 無濾過だから、より味が詰まっている。

 非淡麗。 のどがかわいたときに飲むお酒ではないね。

 ん? 「のどがかわいてたら、最初に水やろ〜!」とツッコミを入れておきました。 その後、しばしみんなで水タイム。


【岩手県二戸市 南部美人】 純米吟醸(無濾過、生)
 1800ml:2820(2961)円   720ml:1555(1633)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+5
 原料米:(麹米)吟ぎんが、(掛米)美山錦   精米歩合:50%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5
 (IV-2という、生ヒネを限りなく防ぐ特殊な麹菌とのこと)

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2007年03月14日

喜久醉 純米吟醸2

喜久醉 純米吟醸 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 静岡の「喜久醉」は、よく本・雑誌で見かけるものの、飲むのは初めて。

 まずは冷やした状態で。

 バナナのようなやわらかく華やかな香りがあり、キレイな口当たりで軽快な印象。 常温に近づいてゆくにしたがって伸びやかな旨味が現れ、奥行きが増した。

 酒燗徳利で徐々に温度を上げてゆく。

 やや温度が上がって30℃くらいになると、上質な山田錦特有の苦味が目立ってきた。 この温度帯だと、せっかくのキレイな味わいが苦味によって阻害されてしまってもったいない。

 40℃を超えるあたりでふたたびバランスが良くなった。 軽いながらも存在感のある緻密な酸。 やわらかい飲み口は温めても上品で、スルスルと入る。

 様々な温度で試してみた後の印象は、お燗番のヨーコちゃんの「旨いのは認めるけれども、個性は・・・」という指摘のとおり。

 酸が少なくてやさしい飲み口は、静岡県のお酒らしいといえばらしい。


【静岡県藤枝市 青島酒造】 純米吟醸
 1800ml:3780(3970)円   720ml:1943(2040)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)吟ぎんが   精米歩合:50%
 酵母:静岡酵母   酸度:1.2   アミノ酸度:1.2

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2006年09月28日

南部美人 純米吟醸 ひやおろし無濾過生詰原酒3

南部美人 純米吟醸 生詰 これも池袋西武で購入。

 2004年に飲んだ「南部美人 特別純米 無濾過生原酒」の味はいまだに忘れられない。

 今回は純米吟醸で生詰タイプ。

 細かい粒子を感じるドライな口当たりながら、含み香にメロンを思わせる感触がやわらかさを演出する。

 中硬水らしく、丸みを帯びた米の甘味が大きくふくらむが、余韻は軽く引いてゆく。

 力強いタイプではないが、味わいのある飲み口は次の一杯を誘う。


【岩手県二戸市 南部美人】 純米吟醸(無濾過、生詰、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.9   日本酒度:+5
 原料米:(麹米)吟ぎんが、(掛米)美山錦
 精米歩合:(麹米)50%、(掛米)55%
 酵母:協会9号系自社培養酵母   酸度:1.5

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2006年04月22日

嘉泉 純米吟醸生原酒 田むら2

嘉泉 田むら 地元の定例会(飲み会)で飲む。

 東京のお酒とは、めずらしい逸品。

 糖分が残っていてやや甘さが残るものの、しっかりした酸とバランスがとれていて、ボリューム満点のお酒に仕上がっている。



【東京都福生市 田村酒造】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2666(2800)円   720ml:1333(1400)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+1
 原料米:吟ぎんが   精米歩合:55%

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2006年01月09日

木戸泉 元日しぼり酒 山廃純米無濾過生原酒2

木戸泉 元日しぼり 「木戸泉」の蔵から届く。 地元の新年会にて飲む。

 文字通り元日に搾ったお酒。 元日という時間的制限があるため、もう少し待ってから搾りたくても、そうはいかない。

 しぼりたてのため、渋味が目立つ。 甘味が残っているため、上槽タイミングがうまくいかなかったのかもしれない。

 「木戸泉」らしく酸は強めだが、グレープフルーツ様のさわやかな香りと、みずみずしい旨味のふくらみの方が印象的。

 しっとり落ち着きながらも圧倒的なパワーをみせる普段の「木戸泉」とは、少し違う印象だ。


【千葉県いすみ市大原 木戸泉酒造】 純米酒(山廃、無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5度
 原料米:華吹雪・吟ぎんが   精米歩合:60%
 酵母:協会7号

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