奥播磨

2012年11月28日

奥播磨 純米酒 XX(ダブルエックス)3

奥播磨 XX純米 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨」のXX酵母のお酒と再会。

 あの、ラベル無し・ビンだけの状態から、こんなに立派な姿になって・・・。 感慨に浸ってしまいました。

 そして、ボウラーのよっしん、XXという文字の並びを見るとダブル(連続ストライク)を連想して、「20ピン+α」と計算してしまいます。


 ではでは、冷温でいただきます。

 約2年の熟成を経て、うっすらとレモン色になっている。 おいしそう!

 酸味を想起させるニュアンスはあるものの、香りは非常におとなしい。 爽快な酸味・苦味が走りながらも、口当たりはなめらか。 オレンジ・稲ワラを思わせる、植物的・ドライな雰囲気もある。

 華やかな香りと同調するさわやかな酸味ではなく、旨味と調和した、落ち着いた酸味。 「奥播磨」らしい骨太の酒質で、味切れも良い。


 燗にすると、まろやかな甘味・旨味がコーティングして、酸味の突出をおさえる。 しかし、そのぶん複雑さが薄れて、やや一本調子になってしまった気もする。

 それほど個性的なお酒という印象はなく、あくまでも「奥播磨」の標準から外れていない。


 温度によってちがった味わいを見せ、はじめの常温と燗冷ましとでも味わいが異なる。 好きな温度帯、飲み方を探すのも楽しい。



【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1481(1555)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+8
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:XX酵母「奥播磨2号」(協会7号系、多酸性)
 酸度:3.0   アミノ酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2012年05月2011年02月2009年03月2006年12月
   2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2011年10月2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「白影泉 しもむら」(2012年09月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2012年09月26日

白影泉 しもむら 2004(H16)BY4

奥播磨 白影泉 しもむら 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 「日本酒BAR 希紡庵」で日本酒を飲みくらべした後、夕飯を食べることに。

 「希紡庵」から道なりに歩くこと数分、移動した先の「裏や」も日本酒のそろうお店。

 池袋東口の好きなお店のひとつで、前身の「もみじや」を含めると、5回目の利用だ。

 ここでは、あまたある日本酒たちを大(1.5合)・小(0.7合)の2種類で注文でき、好みの温度帯で提供してもらえる。

 それだけではない。 酒燗器で注文すれば、さまざまな温度でお酒を味わいつつ、自分の好みの温度帯をさぐるという楽しみ方も可能だ。


 さわやかな新酒たちをすでに堪能してきたので、ここでは長期熟成の「しもむら」からスタート。

 熱々に温めてからいただきます。

 黄金色のお酒から、おだやかで複雑な熟成香が立ちのぼる。 しかし、刺激的な、焦げたような香りはない。

 甘味・旨味・酸味が渾然一体となってつややかに流れ、長い長い余韻へゆっくりと展開してゆく。 濃醇・濃厚なのに非常にまとまりが良く、上品ささえ感じる。

 温度の影響をストレートに反映して、熱々の状態ではシャープな印象、少しぬるくなったころはまろやかな印象になる。

 それぞれの味わいが濃厚で、そして余韻は複雑かつ軽やか。

 ゆっくり時間をかけて堪能したい、深いお酒だ。



【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(山廃、無濾過)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会7号   酸度:2.3   アミノ酸度:2.6


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2012年05月2011年02月2009年03月2006年12月
   2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2011年10月2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2012年05月30日

奥播磨 山廃純米4

 五反田の「日本酒酒場 それがし」にて、セバさんと飲む。

 目黒・五反田・大崎といった山手線の南側は、よっしんにとって未開拓の地。 セバさんのおかげで、少しずつ開拓できそう。

 初の五反田の夜は、セバさんが先日発見したという「それがし」。 すでに偵察ずみとは、さすがです。

 1階のカウンターに6〜7人、2階のテーブル席は15人ほどという、アットホームな規模。 日本酒が充実していて、半合(90ml)から注文できるという、少しずつ色々と試してみたいよっしんにはピッタリのお店だ。

 ラインナップはすべて純米酒。

 浦和の「和浦酒場」でもおなじみの、山形「鯉川」、埼玉「神亀」、神奈川「いづみ橋」、三重「るみ子の酒」、滋賀「七本鎗」、奈良「生もとのどぶ」、広島「竹鶴」、福岡「独楽蔵」といった燗向きのお酒たち。

 そして、よっしんの好きな、香川「悦凱陣」、岡山「竹林」、山口「貴」。

 スッキリ系も、栃木「鳳凰美田」、新潟「鶴齢」「村祐」、福井「黒龍」、静岡「開運」、愛知「醸し人九平次」といった人気の銘柄がそろう。

 お酒メニューを見た瞬間、思わずニコニコしてしまうほどの充実ぶり。



 これも良いし、あれも良いなあ。 そんなうれしい迷いの後、2人とも気に入っている「奥播磨 山廃純米」の燗からスタート。

 「毎日食べても飽きないお惣菜」をコンセプトにしているこのお店。 居酒屋の定番メニュー、ポテトサラダ、牛すじ煮込みで直球勝負!

 おだやかなお米の雰囲気がただよう、やさしい香り。 濃醇ながら、熟成を経たバランスの良いお酒なので、まろやかでやさしい飲み口。 日常・家庭の味になじむ懐の深さは、強い酸のなせる業だ。

 お酒もつまみもすすむ、みごとなコンビネーション。 良いスタートが切れたなあ。

 早い時間帯ながら、常連の方をはじめ、次々に来店するお客さんで満席。 ビジネス街にある飲食店街で、これほどの人気。 うなずけます。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2011年10月2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2011年10月04日

白影泉(奥播磨) 雄町 2005BY(H17BY)4

奥播磨 白影泉 雄町 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 昨日は「和浦」の元気印、スーさんの誕生日。 おめでとうございます!

 おー、そして久しぶりの「白影泉 雄町」! しかも、もうすぐ6年熟成。 飲むしかないでしょう!

 熱々の燗でいただきます。

 熟成で生まれた複雑な香りとまろやかさ、強い酸が調和して、まさしく円熟の極致。

 この蔵らしい濃厚な旨味と強烈な酸が魅力的で、太く力強い味わい。 つややかな甘味と、後口の切れに、雄町らしさを残している。

 武田文吾調教師の表現を借りれば、カミソリの切れ味ではなく、ナタの切れ味。 じつに豪快!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.1


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2011年05月06日

奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号

奥播磨 純米吟醸 袋しぼり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 濃醇な「天穏 生もと純米 無濾過生原酒」を飲んでしまったから、後に飲むお酒が難しいなあ。

 そう思っていたら、ふさわしいお酒があるではないですか。

 ん? この表現、「ある」のか「ない」のか、だんだんとわからなくなってくる。


 さてさて今回のお酒は、「奥播磨」のごっついラインナップ中でも異例の、上品な香りの商品。 味わいもスマートに洗練されている。

 ただし、高精白ながらスッキリ・シャープなタイプではない。 軽やかに広がってゆく香味は立体感があり、ボリュームを感じる。

 入りは華やかなのに、後口はドライで落ちついている。 余韻にはお米らしさも残る。 果実香だったのに、終わりはお米っぽい。 面白いお酒。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:4100(4305)円   720ml:2050(2152)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号系自家培養酵母   酸度:1.6   アミノ酸度:1.0


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2011年04月2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2011年04月28日

白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き3

白影泉 山田錦 池袋東口の「坐唯杏」で飲む。 写真は浦和の「和浦酒場」で撮ったもの。

 池袋東武のお酒売場の日本酒バー「楽」から移動。 軽く食べつつ、日本酒を飲むことに。

 燗酒好きのセバさん・よっしん。 もう最初から燗酒で良いね、ということで兵庫「白影泉(奥播磨) 山田錦」。

 長期熟成によって生まれたドライフルーツのような熟成香にくわえ、穏やかなワラ様の香りも健在。

 トロリとした口当たりに甘味を感じるものの、実はドライ。 まろやかな旨味のおかげで、ドライなのにボリュームを感じるところは、熟成の妙。

 複雑かつ濃醇な味わいを、強い酸がしっかりと切る。 酸の強い濃醇型の日本酒を好むセバさんもご満悦。

 さすが「白影泉(奥播磨)」!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.1


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」
 (↑2011年03月2008年03月2007年10月

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2011年03月25日

宮の井(奥播磨) 山廃仕込

奥播磨 宮の井 京都二条高倉「ごとし」にて飲む。

 「奥播磨」で知られる下村酒造店の、地元向けの銘柄が「宮の井」。

 このお酒は、加工米を使っているため、米・米麹だけを使用したお酒なのに純米を名乗れない。

 純米酒の規定を満たさない、「諏訪泉 冨田 五割磨き」、「辨天娘 青ラベル」と同じような事情のお酒だ。

 熱めの燗でいただきます。

 濃く色づき、モワッとした熟成香がただよう。 このクセは、きっと飲み手を選ぶなあ。

 開栓してからちゃんと時間を経過させているので、このお酒の本来の魅力が開花している。

 おだやかで複雑な旨味がふくらみ、強烈な酸が味を切る。 余韻は長く、それでいて味切れはするどい。

 「開栓してすぐに飲まないと香りが抜けてバランスが崩れてしまう、スッキリ系のお酒」とは対極にあるお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 普通酒(山廃、米だけ)
 1800ml:1900(1995)円
 アルコール度数:16.3   日本酒度:+3
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)・加工米   精米歩合:70%
 酵母:協会7号   酸度:2.6


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」
 (↑2011年02月2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」(2008年03月2007年10月

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2011年02月17日

奥播磨 山廃純米4

奥播磨 山廃 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 あると必ず飲みたくなる「奥播磨 山廃純米」。

 及川店長とよっしんで、口をそろえて「うまいですよね〜」。

 熱めの燗で、力強く。 ぬるめの燗で、ふっくらと。

 濃厚・濃醇。 ぎっしりと詰まった旨味・酸が、熟成することでトロリとした口当たりになるまで調和している。

 よっしんにとっては、水・アルコールの存在感が前面に出た薄味のお酒よりも、「奥播磨 山廃純米」のような高濃度でバランスの取れたお酒のほうが飲み疲れしない。

 うーん、やっぱりうまし!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酸度:2.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2010年09月2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」(2008年03月2007年10月

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2010年09月17日

奥播磨 純米生原酒 袋しぼり 仕込第二十九號 H20(2008)BY2

奥播磨 純米 袋しぼり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 父も合流し、いよいよ本格的に始動。 まずは「奥播磨 純米 袋しぼり」から。

 このお酒は、強烈な個性を発揮する「奥播磨」の中ではおとなしいタイプ。 もちろん、「奥播磨」の中では、という点に注意が必要だ。

 熟成した生酒らしい蒸れたような香りに、かすかにリンゴのニュアンスがひそむ。

 まろやかな口当たりで、甘味から始まり、強めの酸が追いかける。

 総じてバランスが良く、濃厚な旨味や強烈な酸、するどい切れといった個性は感じにくい。 「奥播磨」ワールドへの入口、または他の蔵との接点にあるお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:3400(3570)円   720:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+7.3
 原料米:山田錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系   酸度:2.0   アミノ酸度:1.3


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」
 (↑2010年06月2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 2004(H16)BY」(2008年03月2007年10月

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2010年06月22日

奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸無濾過生原酒2

奥播磨 夏 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 2年ぶりに飲む「奥播磨 夏の超辛」。

 「奥播磨 夏の超辛」は、厚みのある「奥播磨」にしてはシャープで異端的な季節商品。 通常商品「奥播磨 芳醇超辛」の生バージョンだ。

 火入れタイプの「芳醇超辛」は少し線が細くて物足りない印象だが、生の「夏の超辛」はいっそう鋭くて潔さを感じる。

 「和浦」の大将の蔵ちゃんも、「夏の超辛」は不思議と好みらしい。 奇遇ですね〜。

 ところが本日の蔵ちゃんは弐号店で活躍中。 本店は、ぎっくり腰デビューまもない店長の翔くんを、スーさんが支える。 二人ともがんばれっ!

トマト・オクラ・ずいき白和え

 トマト・オクラ・ずいきの白和え。 よっしんの好きなものばかりをそろえた、幸せなメニュー!


とこぶし

 とこぶし。 貝好きにはちょっとしたおつまみとして最高!


 ではでは、「夏の超辛」をぬるめの燗でいただきます。 生らしいフレッシュな香りと麹の風味。 入りはなめらかで伸びやかだが、強い酸とさわやかな苦味がシャープな後口を演出する。

 ほっそりとしていて物足りない気はするけれど、これほど酸っぱくて苦くてシャープなお酒はめずらしい。 個性的だ。 安全に、可もなく不可もなく、というお酒とは一線を画している。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3100(3255)円   720ml:1550(1627)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:1.8   アミノ酸度:1.6


「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」(2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 熟成純米吟醸」(2010年03月2007年02月
「宮の井 山廃仕込 2004(H16)BY」(2008年03月2007年10月

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2010年03月28日

しもむら 熟成純米吟醸 H15BY3

奥播磨 しもむら 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「旭菊 綾花」につづいて、ヤマさんと飲んだ。

 店長蔵ちゃんが大量に確保したという「しもむら 2003(H15)BY」を、熱めの燗でいただきます。

 深い。

 もうそのひと言で良いんじゃないかなと思ってしまう。

 黄金色に成長したお酒で、いかにもおいしそう。

 カラメル様でもスモーキーでもない、上品な熟成香がフワッと広がる。 そして酸味を想起させる香りが含まれているところが、いかにも「奥播磨」らしい。

 そこは古酒、非常に落ちついたしっとりとした口当たり。 豊かな甘味・酸味が活きたつややかな飲み口。 静かにじわじわと旨味が現れ、ゆるやかに味が切れながら長〜い余韻へ続いてゆく。

 よっしんも、ヤマさんも、「うまいね〜」を連発。 すごいお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(古酒)
 1800ml:3950(4148)円   720ml:2000(2100)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:+6.5
 原料米:山田錦   精米歩合:58%
 酵母:協会7号系   酸度:1.9   アミノ酸度:1.1


下村酒造店「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇辛口 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」(2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 2002(H14)BY 熟成純米吟醸」(2007年02月
「宮の井 山廃仕込 2004(H16)BY」(2008年03月2007年10月

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2010年03月18日

白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き H16(2004)BY4

白影泉 山田錦 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 何年ぶりだろう、今日は久しぶりによっしんの日本史・日本酒の先生と飲む。

 引っ越して浦和が近くなった先生を「和浦」に案内した。

 吟醸酒よりも純米酒。 水みたいな薄いお酒よりもしっかりと味のあるお酒。 冷温よりも燗。 そんな日本酒観をよっしんに根づかせてくれた先生だ。

 「和浦」なら先生のお酒の好みにこたえられるハズ。

 まずは「白影泉 山田錦」。

 「奥播磨」「白影泉」の下村酒造店は、「和浦酒場」店長蔵ちゃんいわく「H16(2004)BYがいちばん良かった」とのこと。

 そこで、蔵ちゃん(よっしんも)お気に入りの「白影泉 雄町」のH16BYを仕入れようと思ったら、「白影泉 山田錦」しか手に入らなかったらしい。

 んー、でも2年ぶりに飲むこの「白影泉 山田錦 H16BY」、相当においしいぞ! 熟成がすすんで、さらにおいしくなっている。

 この蔵らしい骨太の酒質で、練れた旨味と力強い酸が魅力的。 甘味を切っているため、味が濃いのに軽さすら感じる飲み口。

 5年以上の熟成だが、甘い香りや焦げた香りといった古酒っぽさはない。 それほど熟成の遅い、強いお酒だ。

 余韻も豊かで飲みごたえ抜群。 先生も「これは旨い。 こういう旨い酒を飲ます店もなかなかない」と感心しきり。

 良いスタートが切れたなあ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(山廃)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酸度:2.1


下村酒造店「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇辛口 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」(2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生」
 (↑2009年12月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 2002(H14BY) 熟成純米吟醸」(2007年02月
「宮の井 山廃仕込 2004(H16)BY」(2008年03月2007年10月

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2009年12月11日

奥播磨 山廃純米 旬酒 霜月 雄町六割五分磨き 生 H19BY3

奥播磨 霜月 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 カウンターの上にならぶお酒たちの中に、背をむけた「山廃純米」なる字を発見。 あの字体は、兵庫「奥播磨」だ!

 「奥播磨の山廃おねがいしまーす!」と言ったところ、なにやら見なれないラベルがこちらを向いた。

 あれ? おなじみの「奥播磨 山廃純米」じゃない。

 やっぱり「奥播磨」だったけど、はじめて見るラベル。

 どうやら、いずれ熟成すると「白影泉 雄町」になってゆく、まだ若い状態のものらしい。 おぉ、好きなお酒の元の姿。 気になる気になる。

 開栓したてなので、若いお酒がなおさら若く感じられる。 なめらかでフレッシュな香味なんて、いかにも熟成途上の生酒だ。

 それでも潜在能力は明らかで、強い酸と大きな器が感じられる。 いずれまろやかな旨味で満たされるだろう、ふところの深い空洞感。

 これから2、3日すれば少しまとまりも出てくると思うけれど、それでもきっと完成品とは思えないだろう。 この状態で出荷するとは、お酒の味から蔵元の勇気・自信がうかがえる。

 こんな、スケールの大きいやんちゃなお酒、大好きです。


 「最近、若いお酒は若いお酒で良さを感じるようになった」とは、店長蔵ちゃん。 好きなお酒の本線は動かないから、味覚が変わったというより、お酒のもつ魅力をよりいっそう受けとめられるようになったのかもしれない。

 感覚はちがうかもしれないけれど、よっしんも2008年5月から突如、今まで見むきもしなかったお酒たちの魅力が感じられるようになった。 ハッキリしたタイミングでおこった変化で、今でも不思議に思う。


 偶然お会いできた日本文化の海外伝道師シュンさん、九州のさらなる魅力を伝えてくださったオーノさん。 今夜も良い出会いがありました。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃、生)
 1800ml:3200(3360)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:雄町   精米歩合:65%
 酵母:協会7号系   酸度:2.1   アミノ酸度:2.0


下村酒造店「奥播磨」「白影泉」「しもむら」「宮の井」の過去の記事
「奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし」
 (↑2008年11月2007年11月09月05月
「奥播磨 山廃純米」(2009年03月2006年12月2004年11月
「奥播磨 芳醇辛口 純米吟醸」(2008年05月2004年11月
「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生」(2008年07月2007年06月
「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸 おりがらみ生」(2008年01月
「奥播磨 超辛純米吟醸 黒ラベル」(2007年02月
「奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き」(2009年07月2007年02月
「奥播磨 純米酒」(2004年11月
「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり 仕込み第35号」(2007年02月
「奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号」
 (↑2008年01月
「奥播磨 XX酵母純米」(2007年02月
「白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き」
 (↑2008年02月02月2007年02月
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き」
 (↑2008年03月2007年04月
「しもむら 14BY熟成純米吟醸」(2007年02月
「宮の井 山廃仕込 H16BY」(2008年03月2007年10月

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2009年07月02日

奥播磨 純米酒 山田錦八割磨き3

奥播磨 八割 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今期の「和浦」でレギュラーメニューとなっている「奥播磨 八割磨き」が目にとまったので、久しぶりに飲んでみよう!

 前回飲んだとき(2007年12月)は、複雑な旨味・苦味が楽しめた。 その反面、味がバラけていて、後口の存在感がなく飲みごたえのない状態だった。

 経験をつんだ次年度のお酒だからだろうか、それとも熟成による成長だろうか、今回は物足りない印象はない。

 強烈な酸、複雑な旨味が豪快にバランスを保っている。 小さくまとまらないところが好みです。

 「奥播磨」らしい、熱めの燗でのまとまり、冷めてゆく際の酸味が魅力。 おみそれしました。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒
 1800ml:2250(2362)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+4.5
 原料米:山田錦   精米歩合:80%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:1.4

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2009年03月22日

奥播磨 山廃純米4

奥播磨 山廃純米 80% 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨 山廃純米」があったので、ぜひ飲みたいと思った。

 京都府庁前「あんじ」で出会って感動した「奥播磨」。 以来、とくに山廃純米はお気に入りのお酒のひとつだ。

 ヨーグルト様のやわらかい乳酸の香りが、いかにも山廃


 強烈な個性はないものの、酸・幅・余韻とすべての要素が高レベルにまとまっていて、大きなうねりをつくりあげている濃醇酒。

 いや、もはやこの凝縮されたまとまり方が、「奥播磨」の個性と言うべきかもしれない。

 豊かな乳酸のほか、リンゴ酸も多いのかリンゴのような酸味も感じる。

 この重層的な酸は「秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過原酒」や「木戸泉 白玉香 山廃純米無濾過生原酒」にも通じるところがある。

 じっくり、ゆっくり、いついつまでも。

 濃醇なのに、ずっと飲んでいたいなあと思うほど、やさしい一面も見逃せない。

 うまいなあ。

 幸せなひとときをくださった「和浦」のみなさん、ありがとうございました!!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造】 純米酒(山廃、無濾過)
 1800ml:2500(2625)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:2.3


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2008年11月07日

奥播磨 誠保 生もと純米 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 最後の1合とちょっとを、モーさんと一緒に飲む。

 お燗番の和くんいわく、「熟成させようと思っていたけれど、がまんできなかった最後の1本」とのこと。

 おぉ、じっくりしっかり味わわなければっ!

 ヨーグルトのような乳酸の香りがさわやか〜。 やわらかい口当たりで、しっとりと旨味が広がる。 旨味・酸がひとつにまとまって、ボリューム満点。

 それでいて、タッチは緻密で落ちついた飲み口。 余韻は、ふたたび乳酸のさわやかな香りでしめくくる。

 「『奥播磨』が一番好き」というモーさん、めっちゃうまいですねー!


和くん さてさて、ここでお燗番の和くん、初登場!

 そう、そういえば初登場でした。

 この夏、ナカちゃんが「和浦酒場 弐」へ異動後、お燗番に就任。 プレッシャーが大きかったとのことだけど、日々精進中。

 知識・技術、そしてお酒への愛情をアップ!

 以前、ナカちゃんが「奥播磨 誠保」で登場したことがあったので、同じお酒で登場していただきました。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2008年07月12日

奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸生3

奥播磨 夏の超辛 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 お燗番の和くんが、「今日はこれでしょう!?」とうれしそうに出してくれたのが「奥播磨 夏の超辛」。

 おぉー! 夏が、日本に・・・、来たーーーーー!

 和くんがつけてくれたのは、少しぬるめの燗。 生のフレッシュさと、旨味をどちらも堪能するためだ。
 
 味の濃い「奥播磨」らしく、ひと口飲んだ瞬間のインパクトは大きい。 生ということもあって、なめらかでもったりとした入り。 飲みごたえがあるなあ。 苦味の活きたシャープな味わいへと変化して、後口はスカッと晴れる。

 今年の夏も「奥播磨 夏の超辛」を楽しめるように、夏バテしないで過ごしたいなあと思った。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:3100(3255)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2008年05月27日

奥播磨 芳醇辛口 純米吟醸2

奥播磨 超辛口(赤) 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 久しぶりに「奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸」を入荷したとのこと。 いよいよお酒も夏モードですね。

 冬に飲んだ「奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ生」は面白いお酒だったなあ。

 お酒だけで楽しむなら、総合力のある「奥播磨 山廃純米」に軍配が上がる。 しかし、合わせる料理や飲む季節によって、「奥播磨 超辛(赤)」も独自の路線で魅せてくれる。

 濃醇な「奥播磨」のラインナップでは、軽快なタイプ。 香りをおさえて味わいを重視したお酒ながら、ほっそりスマートに流れてゆく。 意外とサッパリしている牛刺には、ワイルドな山廃純米ではなく、こちらのほうがバランスがとれると思った。

 少し冷めてきたころに、クリアな飲み口の奥にサラサラとした米の旨味が現れて奥深い味わいになる。

 「奥播磨 超辛(赤)」も良いね〜。 と思っていたところ、お忍びで店長(今日はお休みのはず)が来店。 ・・・・・・忍べないね。

カエル カエル好きの店長。
 まさか服までカエル柄とは。

 お店に入る前、シルエットでよっしんだとわかったらしい。

 えー、なんで!?

 不思議で楽しい時間が過ごせた。 今日もありがとうございました。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+9
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.3

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2008年05月20日

和浦でゆっくりクールダウン5

奥播磨と篠峯とナカちゃん 今日は休みをもらって、赤坂プリンスで行われた「長野の酒メッセ」に参加。 おいおい。

 この試飲会は各蔵に吐器が用意してあるから、飲まずにたくさんのお酒が味わえる。

 「もったいないから飲み込む」という考えの人は多いけれど、よっしんからすると、飲み込むほうがもったいないと思う。

 酔ってしまって他のお酒の味がわからなくなるのはもったいない!
 酔って味覚がボケた状態で「イマイチだな」と判断したら蔵に失礼だ。

 ということで、飲まずにあれこれ100点くらい利いてきたので、疲れた。 ゆっくりお酒を飲みながらクールダウンしたいなあ。

 うむ、こんなときは「和浦酒場」だな。 永田町から浦和まで帰還。


 お燗番ナカちゃんのおすすめ「奥播磨 誠保 ひやおろし(2006BY)」と「篠峯 生もと純米 熟成弐年」をいただく。 (味の感想はそれぞれ前回の記事リンクを参照のこと)

 ふぅ、まろやかで厚みのあるお酒を、燗でゆっくり飲めるのは幸せ〜。 冷めぎわもうまし! 「奥播磨」のほうが酸が強くて、飲みごたえがある。

 生もと純米の原酒や熟成酒、雄町八反の純米吟醸、山田錦の純米。
 色々な「篠峯」を飲んできたら、はじめ少し物足りない印象だったのに、いつのまにかマイルドな飲み口と無濾過の奥深さに魅せられている。

 ナカちゃんも「篠峯」にハマっているらしい。 そしてよっしんのブログの写真に登場することにも。

 今回も登場!

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2008年03月23日

白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き H16BY3

白影泉 山田錦 お酒を仕入れに池袋へ。 東武でも西武でも、多くの小さな蔵が集まるフェア期間中で、色々なお酒を試飲できた。

 今夜の21時からの送別会まで、ずいぶんと時間がある。

 そうだ「和浦」、行こう!

 チャララ、チャララ、チャラララー
 チャラララララ、ララララー  JR東海(淡い声で)

 JR東日本の高崎線で浦和駅へ。

 1年ぶりの「白影泉 山田錦」。 おなじ下村さんの「宮の井 山廃純米」と飲みくらべた。 どちらもH16BY。 おもしろい飲みくらべになりそうだ!

奥播磨 宮の井 前回飲んだ「宮の井」は開栓直後で「固いお酒だなあ」という印象だった。 今回は開栓して1か月以上たっているらしく、ふんわりと軽やかな口当たり。 この変化にはおどろいた。

 下村酒造店=濃醇。

 熟成で落ちついた口当たりと、ふくらむ骨太の旨味。 低精白らしく、複雑・奔放な味わいがサッと引いてゆく。

 熟成も進み、さらに空気に触れて味が開いた「宮の井」は、記憶以上にうまし! 好み度★★★だ! おみそれしました。

 では、「白影泉」のほうはどうかな? おぉ、酸っぱい酸っぱい!

 おだやかな香りで、含んだ瞬間に感じる強い酸味が個性的・印象的。 甘味をおさえながら、ボリュームも感じるのはさすが下村さん!

 香りも味も、「白影泉」のほうがインパクトが強いなあと思った。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店
「白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き H16BY」 純米酒(山廃)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酸度:2.1

「宮の井 山廃仕込み H16BY」 普通酒(山廃、米だけ)
 1800ml:1900(1995)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:夢錦・一般米   精米歩合:70%

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2008年02月28日

白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き H16BY4

誕生日のナカちゃん 締めは「白影泉 山廃純米 雄町」。

 写真左が雄町、右が山田錦。 そして間に本日誕生日のナカちゃん。

 酸が強いはずなのに、そう感じさせないほど旨味もボリュームたっぷり。
 「骨太」の形容がピッタリだ。

 くわしくは、2週間前の記事にて。
 山田錦バージョンの記事はこちら


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(山廃)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:雄町(岡山県産)   精米歩合:65%
 酸度:2.1

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2008年02月15日

白影泉 山廃純米 雄町六割五分磨き 2004(H16)BY4

白影泉 山廃純米 雄町 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 締めは「白影泉 山廃純米 雄町」。

 「白影泉」は、「宮の井」「奥播磨」で知られる下村酒造店が太平洋戦争中まで使用していた銘柄名とのこと。

 2004年から復刻し、約2年の熟成を経て出荷される。

 酸と旨味がつくりだすガッシリした骨太の味わいは、さすが「奥播磨」!

 糖分はしっかり切れているのに、どこからか感じられる甘味と、スカッと晴れるところは雄町の個性。 この落ち着き具合とボリューム感は、火入れ・熟成がなせる業。

 食事を楽しみながらゆっくりと飲める、安定感・包容力のある食中酒だ。

 下村酒造店のお酒のなかで、このお酒が一番好みだなあ〜。

 さっきの「辨天娘 純米吟醸 山田錦」と、この「白影泉 山廃純米 雄町」。 今日はふと訪れた「和浦酒場」だったが、感動的なお酒に2つも出会えた。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(山廃)
 1800ml:3200(3360)円   720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:雄町(岡山県産)   精米歩合:65%
 酸度:2.1

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2008年01月30日

奥播磨 純米生原酒 袋しぼり おりがらみ 仕込み第29号2

奥播磨 純米 袋しぼり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 あれ? 「奥播磨」の袋しぼりが、純米って書いてある。 去年飲んだのは「奥播磨 純米吟醸生 袋しぼり」だった。

 これは気になる。

 おや? まろやかでなめらかに入ってゆく口当たりは意外。 新酒も熟成タイプも力強さのある「奥播磨」としては、異色の存在かもしれない。

 甘味と酸味のバランスが良く、「うまいなあ」と思う一方、個性はあまり感じられなかった。 どこかで飲んだことのあるような、他の蔵でも経験したような味わいだった。

 ナカちゃんいわく「開栓直後と、数日過ぎた今では、味がずいぶんとちがう」とのこと。 どう変わったのかが気になる。

 お酒の調熟のタイミングか、それともよっしんの体調に問題があるのか? 不完全燃焼だった。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:3400(3570)円
 アルコール度数:17.6   日本酒度:+5
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系   酸度:1.8   アミノ酸度:1.5

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2008年01月23日

奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛 おりがらみ生2

奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 雪の残る夜は、燗酒で温まろう!

 まずは、昨日入荷したという「奥播磨 芳醇超辛 おりがらみ」から。 赤ラベルの生、しかもおりがらみは初めて飲む。

 12月出荷の限定商品らしい。

 ビンの底には、気持ち程度ではなく、しっかりとオリが含まれている。 お猪口に注ぐと、白くにごっているのがよくわかる。

 今シーズンの新酒、きのう開栓したばかりという、非常に若く荒々しい酒質。 ピリピリとした酸が一気にノドへ突きぬける。 まとまりはないが、刺激の強さやボリュームの大きさは、いかにも濃醇な「奥播磨」らしい。

 そして、不思議なことに、生のまま熟成させたような木・レーズン様の香りも感じられる。 これはオリの風味なのだろうか?

 味わいを楽しむ王道のお酒というより、新酒の季節を感じ、熟成を期待するための「ちょっと寄り道」的なお酒だ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:3100(3255)円   720ml:1550(1627)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+10
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.9

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2007年11月14日

奥播磨 誠保 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 開栓して1か月以上経過した「奥播磨 誠保 ひやおろし」を飲む機会に恵まれた。

 9月末に飲んで、さらなる熟成・成長を予感したお酒が、どのように変わってきただろうか。

 ヨーグルトのような乳酸の香りがさわやかで、熟成を経てバナナのような感触も生まれてきている。

 以前やわらかく感じられた飲み口は一変し、豊かな酸を中心としてシャープに切れ上がる。

 旨味もさることながら、まとまった力強い酸の存在が大きい。 酸のタッチが意外と緻密なところも心地良い。

 余韻は乳酸のさわやかな香りに収束し、落ちついた雰囲気に仕上がっている。

 これはうまし! 明らかに以前よりも良くなっている。

 「和浦酒場」では、この「奥播磨 誠保 ひやおろし」を1本、来年の秋まで寝かせるそうだ。 どこまで熟成してゆくか楽しみだ。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年10月10日

宮の井 山廃仕込み H16BY2

奥播磨 宮の井 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今日はたまたま、10種類以上のお酒が入荷されたらしい。 おぉ、知らないお酒がいくつもあるぞ。

 さっそく、「宮の井」から。

 ん? 下村酒造店・・・、「奥播磨」の蔵だ。

 どうやら昔ながらの銘柄「宮の井」は地元用、廉価バージョンらしい。

 加工米を使っているらしく、米・米麹だけなのに、純米酒と名乗れないらしい。 純米酒の規定を満たしていない「諏訪泉 冨田」、「辨天娘 青ラベル」と同じような事情ですね。

 2年半の熟成ということで、良い色になっている。 香りもモワッと、熟成した濃醇なお酒の雰囲気がただよう。 栗おこわ様のほっくり、もったりした香味が、いかにも下村酒造店らしい。

 それにしても・・・、若っ! まだまだ酸が目立って固い印象。 今日開栓したばっかりだから、なおさら飲むには早い。 はじめて見たので気になって飲んだが、もう少し様子を見たいお酒だ。

ヨーコちゃんと宮の井(奥播磨) 今日のお燗番はヨーコちゃん。 日本酒に熱い、そして強い!

 あ、店長蔵ちゃん(ビン奥)、ナカちゃん(右奥)も後頭部だけ登場してる。 今日もヨロシクです。
(^へ^)ゝ

 そうそう、10月10日はTOSHIの誕生日。 おめでとー!



【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 普通酒(山廃)
 1800ml:1900(1995)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:兵庫夢錦・一般米   精米歩合:70%

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2007年09月26日

奥播磨 誠保 ひやおろし3

奥播磨 誠保 ひやおろし 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 「奥播磨」初の生もと、「奥播磨 誠保(じょうほ)」のひやおろしバージョン。

 5月に飲んだこのお酒の生タイプは、冷やより燗で生きた。

 春に火入れしてさらに4か月の熟成を経たお酒は、さぞ燗で映えることだろう。

 今日は最初から燗で。


 ん〜、「奥播磨」らしい堂々とした太い味。

 お米の特質だろうか、原料処理の工夫だろうか。 酸が強いはずなのに、しっとりとまろやかな感触を受けるのも魅力的。 冷めぎわには、ヨーグルトのような乳酸の香りが余韻として残ってさわやか。

 奥播磨とナカちゃん おっと、ナカちゃん(最近K-1の武蔵の顔マネを練習中)もビン撮影に飛び入り参加だ。

 「奥播磨」はいつでも楽しめる。 夏は「夏の超辛 生」でスッキリ。 冬は「山廃純米」を燗にしてじっくり。

 だんだんとすずしくなる季節。 熟成でさらに旨くなるだろう「誠保」から目がはなせない。


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店】 純米酒(生もと、無濾過、生詰)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年06月24日

奥播磨 夏の超辛 純米吟醸生3

奥播磨 夏の超辛、 秋鹿 超辛 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 「奥播磨 夏の超辛」と「秋鹿 超辛」の共演。

 「奥播磨」、さすが。 「秋鹿 超辛」よりも個性的でインパクト大。

 純米吟醸、超辛、といった先入観を払拭してくれる、もったりした入り。

 「奥播磨」ワールドの始まりだ。 生らしいみずみずしい香気に心おどり、晴れやかな後口にもう1杯と手が伸びる。


 「だるさ飛ぶ 夏の超辛 奥播磨」

 そのままや! よっしんでした。


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米吟醸(生)
 1800ml:3100(3255)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+12
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)兵庫夢錦   精米歩合:55%
 酸度:1.8

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2007年05月23日

奥播磨 誠保 生もと純米 無濾過生原酒3

奥播磨 誠保 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 水曜日といえば「和浦酒場」。

 先日来店した、奈良県の久保本家「睡龍」加藤杜氏の酒豪っぷりを、ナカちゃんから聞いた。 「ハカセ(よっしん)が一緒にいたら面白かっただろうなあ」。

 (゜o ゜;) とんでもない、無理です、つぶされます。

 今日は、半年ぶりに帰国したシュンさんと会えた。 そのひと言ひと言が、深く心にのこる。 良い時間が過ごせた。


 さて、今までずっと気になっていた「奥播磨 誠保(じょうほ)」を飲んだ。 「奥播磨」がはじめて生もと造りに挑戦したとのこと。 生タイプなので、冷温・燗の2種類でためしてみた。

 冷やした状態だと、生もとらしい、ヨーグルトを思わせる乳酸の香りがスッと入ってくる。 飲んでみると意外とボリュームがなく、「あれ? ホントに奥播磨?」と思うほど。

 熱めの燗にしてもらうと一変。 生らしい香味が立ちこめた後、お米の香りも感じられるようになった。 クリアに伸びてゆくと、後からフワッと旨味がふくらんで、酸が味をしめる。 ふわふわと残る余韻が心地よい。

 さすが「奥播磨」。 これは燗。 生だけど燗だ!


【兵庫県姫路市安富町 下村酒造店
 純米酒(生もと、無濾過、生、原酒)
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1450(1522)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:兵庫夢錦(兵庫県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会7号系   酸度:2.3   アミノ酸度:2.0

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2007年04月13日

白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き3

白影泉 山廃純米 山田錦 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 てんぷらに合わせるのは「白影泉 山田錦」。

 好きです、「奥播磨」!

 ワラ様の穏やかな香り。 甘味をおさえながら、ボリュームも感じるあたりは、熟成のなせる業。

 「奥播磨」の武器、強い酸でスカッと味を切る。 ややドライな「妙の華」、爽快な香りもある「秋鹿」などとも異なり、「奥播磨」はなめらかで濃厚。

 「さすが『奥播磨』、うまい!」と言ったところ、ナカちゃんが「僕はこのお酒、ナシです」、「雄町の方が良かった」とのこと。 なるほど、たしかに。

 たしかに雄町バージョンは、あまりの旨さに好み度4(★★★★)をつけたほどだ。 雄町好きのナカちゃんやよっしんからすると、今回の山田錦は、雄町バージョンにはおよばない。 しかし、「山田錦 八割磨き」バージョンからすると、何倍も魅力を感じるぞ!


【兵庫県姫路市安富町安志 下村酒造店】 純米酒(山廃)
 1800ml:3400(3570)円   720ml:1700(1785)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:山田錦   精米歩合:55%
 酸度:2.1

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