日本晴

2015年08月15日

五橋 純米吟醸

五橋 純米吟醸 いただきもの。 ありがとうございます!

 地元岩国にある五連の錦帯橋から名付けられた「五橋」。

 純米酒のシリーズは、派手さのない、燗でじわじわと魅力を発揮するタイプで好み。

 でも、純米吟醸はというと、経験値が少なくてまだなんともいえない状態。

 ということで、絶好の機会をいただけました。


 冷温でいただきます。

 リンゴ・梨を思わせる、さわやかな苦味を想起させる香りがスッとよぎる。 甘味がひかえめなぶん、軽快でシャープな飲み口になっている。


 甘くないさわやかな吟醸酒を求める人におすすめ。

 ただ、この蔵でないと、このお酒でないと味わえないというような個性には乏しいので、個人的な好みとは異なるかな。



【山口県岩国市 酒井酒造】 純米吟醸
 1800ml:3,200(3,456)円   720ml:1,600(1,728)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+2.5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)日本晴〔ともに山口県産〕
 精米歩合:55%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.4


「五橋」の過去の記事
「五橋 木桶造り 生もと純米酒 イセヒカリ 寒おろし」(2014年04月
「五橋 木桶仕込み 生もと純米」(2012年10月
「五橋 純米酒」(2008年10月試飲会2005年11月試飲会
「五橋 生もと純米酒」(2008年10月試飲会
「五橋 純米吟醸 西都の雫」 (2008年10月試飲会

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2014年07月30日

招徳 純米吟醸 夏の戯れ2

招徳 夏の戯れ 東京日本橋の「コレド室町」で行われている「アートアクアリウム2014」にて飲む。

 さまざまなデザインの水槽を、光と金魚で彩る「アートアクアリウム」。

 夜にはバーカウンターが設けられ、さまざまなアルコール飲料を片手に会場をめぐることができます。

 日本酒メニューは山口「獺祭」が主力。 話題の銘柄で、日本酒初心者の心をつかむには良いかもしれませんね。

 ただ、濃醇酒ファンにとっては物足りないので、ここは敬遠。


 京都の「招徳 純米吟醸 夏の戯れ」を冷温〜常温で飲みながら、「アートアクアリウム」を満喫します。

 花火に金魚すくい。 「夏の戯れ」という名前にピッタリのイメージの、かわいいデザインのビンですね。


アートアクアリウム2014
 中硬水の伏見のお酒らしい、しっとりとなめらかな飲み口。

 やさしい甘味を基調とした落ち着いた味わいには、「招徳」らしい魅力も感じられる。 オレンジ・きゅうりを思わせる酸味・苦味がさわやか。


 予想よりも軽い印象を受けたので、ビンを見てみると、なんと12%〜13%とアルコール少なめ。

 それでも水っぽく感じさせない、しっかりとした酸とふくらみを感じさせるお酒。



 提供された冷温よりも、しだいに室温に近づいてやさしい甘味が引き立ってきたころが好みでした。



【京都府京都市伏見区 招徳酒造】 純米吟醸
 240ml:444(480)円
 アルコール度数:12.5%   日本酒度:+3
 原料米:五百万石・日本晴   精米歩合:60%
 酸度:1.4   アミノ酸度:1.4


「招徳」の過去の記事
「招徳 西山 純米無濾過生原酒」(2009年03月
「招徳 生もと純米酒」(2008年12月
「招徳 純米吟醸 生一本原酒 竹の皮包み」(2008年03月
「招徳 純米吟醸 無濾過生原酒」(2006年04月
「招徳 純米大吟醸 古酒 H4BY」(2008年09月2004年05月

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2014年07月16日

玉川 純米吟醸 無濾過生原酒 Ice Breaker(アイスブレイカー)4

玉川、アイスブレイカー2014 赤羽駅西口の「日本酒BAR しじゅうごえん」にて飲む。

 夏用のお酒として年々人気が高まっている「玉川 アイスブレイカー」。

 南極に立つコウテイペンギンの親子が描かれたラベル、そして水色のビン。

 涼を呼ぶどころか凍りつきそうなイメージさえする、夏にうれしいお酒ですね。


 商品名の「Ice Breaker」は、文字どおりに受け取れば砕氷船

 ほかにも「緊張をほぐし場を和ませるもの」という意味があるのだとか。 ステキな比喩ですね。


 水っぽい淡麗酒を夏用に販売する蔵が多いなか、このお酒は濃厚・濃醇。 「玉川」らしさはゆるぎません。

 杜氏のハーパーさんが推奨するように、氷を浮かべて飲んで、砕氷船らしさを楽しむのも良いでしょう。



 ただ、今回は店主の陽子さんのおすすめに共感して、ぬる燗でいただきます。

 おだやかで落ち着いた雰囲気にひそむバニラを思わせる甘い香りが、やわらかい酒質を連想させる。

 スルリとなめらかでまろやかな口当たりが、ぬる燗だとさらに引き立てられる。 すぐに現れるのは、甘味・旨味・酸味の高濃度のかたまり。

 しだいに「玉川」らしい木の香りとドライな飲み口が顔を出して、複雑かつおだやかに展開する。

 バニラ・ナッツ様の余韻にも生熟成の魅力が感じられる。 熟成した生酒の燗は、やっぱり好みだなあ。



 ぬる燗でゆっくりと楽しみ、場が和んでゆくのも「Ice Breaker」が目指した姿のひとつかもしれませんね。

 ラベルやビンのイメージから冷温に引きずられ、燗という選択肢は盲点に入ってしまいがち。 いろいろ試してみる精神を忘れずにいたいです。



【京都府京丹後市久美浜町 木下酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2,857(3,086)円   500ml:1,048(1,132)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:+2
 原料米:(麹米)五百万石、(掛米)日本晴
 精米歩合:(麹米)60%、(掛米)55%[ともに自家精米]
 酵母:協会9号   酸度:1.2   アミノ酸度:1.9


「玉川」の過去の記事
「玉川 生もと純米 自然仕込 コウノトリラベル 生」(2011年03月
「玉川 生もと純米 自然仕込 コウノトリラベル」(2010年02月
「玉川 山廃純米 自然仕込 無濾過生原酒」(2011年02月
「玉川 山廃純米 自然仕込 ひやおろし」(2010年11月
「玉川 山廃純米 自然仕込 にごり」(2012年12月2011年10月
「玉川 特別純米 無濾過生原酒」(2010年03月
「玉川 純米吟醸 手つけず原酒」(2012年12月
「玉川 純米吟醸 雄町」(2012年12月
「玉川 純米吟醸 無濾過生原酒 Ice Breaker」(2010年11月
「玉川 玉龍 山廃純米大吟醸 自然仕込 生」(2011年12月

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2014年01月12日

金紋世界鷹 特別本醸造 文化五年 創業者又兵衛杜氏伝承

世界鷹 特別本醸造 さいたま市のホテルにて飲む。

 今日は新年会を兼ねた、祖父の叙勲祝賀会。

 50人近くの親戚が集まりました。

 ホスト側として裏方も務めるため、ゆっくりと飲食はできないけれど、タイミングを見計らってお酒もいただきました。


 さいたま市西区(旧大宮市)に本社がある「世界鷹」グループは、全国7位、東日本1位の清酒生産量をほこる大手。

 このお酒は、精米歩合50%、長期低温発酵という、大吟醸と名乗っても不思議ではない造りのお酒。

 大吟醸と名乗らないどころか、吟醸でもなく、特別本醸造。 謙虚さとともに、不思議なこだわりを感じます。


 冷温でいただきます。

 香りは落ち着いているものの、かすかにマスカット系の芳香がひそむ。 粘度を感じる口当たりで、スルリとなめらかに流れてゆく。

 淡麗な味わいで、そのぶんアルコールの刺激や化学的な香味も感じられる。

 個人的には苦手なタイプだけれど、気にならない人、淡麗派の人には良いかもしれませんね。



【埼玉県さいたま市西区指扇 小山本家酒造】 特別本醸造
 1800ml:1705(1790)円   720ml:808(848)円
 300ml:381(400)円
 アルコール度数:15.5
 原料米:日本晴(埼玉県産)   精米歩合:50%
 酵母:小山屋又兵衛酵母(自家培養酵母)

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2013年11月09日

達磨正宗 純米 ひやおろし 熟成古酒用仕込

達磨正宗 純米 ひやおろし 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 古酒に力を入れる「達磨正宗」ではめずらしい、まだ半年熟成という若いお酒。

 通常の日本酒は三段仕込みのところ、さらに2回にわたってお米を追加投入して味を増やす五段仕込み。

 もともと長期熟成を予定していて、熟成による変化を期待するために、エキス分の多い酒質になっています。


 では、冷温でいただきます。

 甘くさわやかな麹の香りが印象的。 トロリと濃厚な口当たりで、麹の風味としっかりした酸が高濃度でバランスを取っている。

 甘ったるく感じさせないのは、酸味の活躍のおかげ。

 お酒だけで満足できる充実した味わい。 良いですね〜!



 日本酒バーでお酒だけを楽しみたい、大好きなタイプ。 これほど濃厚なお酒は、なかなか頻繁には出会えません。

 Yさんも「甘くておいしい」とのこと。 甘口派に最適ですね。



【岐阜県岐阜市 白木恒助商店】 純米酒(生詰)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1666(1750)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:−20
 原料米:(麹米)雄山錦(富山県産)、(掛米)日本晴
 精米歩合:(麹米)70%、(掛米)75%
 酸度:2.8


「達磨正宗」の過去の記事
「達磨正宗 十年古酒」(2013年08月2012年10月
「達磨正宗 二十年古酒」(2012年10月2012年05月

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2013年08月27日

達磨正宗 十年古酒3

達磨正宗 十年古酒 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 3種類の飲みくらべセットの3つめが「達磨正宗 十年古酒」。

 赤褐色にまで色づいた、見た目も味わいも濃厚な熟成酒。


 常温でいただきます。

酒茶論 (達磨正宗、長龍、義侠)
 「達磨正宗 十年古酒」は左端。

 ベリー系のドライフルーツを思わせる、甘酸っぱさを想起させる香り。

 トロリと密度を感じる口当たり。 甘味と同時にドライな雰囲気も感じさせる刺激的で複雑な味わいは、スパイシー&オイリー。


 濃厚・濃醇な長期熟成酒の代表作。 熟成酒好きにはたまらない、ゆっくり堪能したいお酒。



【岐阜県岐阜市 白木恒助商店】 純米酒・本醸造・普通酒(ブレンド)
 720ml:5000(5250)円   180ml:1250(1313)円
 50ml:600(630)円
 アルコール度数:18.3
 原料米:日本晴(岐阜県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会7号


「達磨正宗」の過去の記事
「達磨正宗 十年古酒」(2012年10月
「達磨正宗 二十年古酒」(2012年10月2012年05月

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2013年08月21日

春鹿 発泡性純米酒 ときめき3

春鹿 ときめき 有楽町の東京フォーラム地下「」にて飲む。

 「宝」は、

 宮城「浦霞」、山形「大山」、栃木「開華」、岐阜「久寿玉」、京都「白嶺・酒呑童子」、奈良「春鹿」、岡山「嘉美心」、高知「司牡丹」、大分「西の関」

 の9蔵が共同して経営に参加しているお店。

 各蔵のお酒はもちろん、各蔵がある地域の郷土料理も楽しめるのが魅力。


 このお店・このお酒は、初めてスカイツリーに行った2012年10月以来、10か月ぶり。


 今日も軽食とともにサラリと「春鹿 ときめき」をいただきます。

 細かい炭酸がはじけるたびに、甘くさわやかな香りが広がる。 豊かな甘味から入り、強い酸味と炭酸がスッキリと締める。

 シャンパンのような味わいの低アルコール酒で、日本酒になじみのない人にも挑戦してもらいたい。


宝 つきだし
 ひとつひとつが、日本酒に合うように考えられています。

宝 カツオのたたき
 「司牡丹」のある高知県の名物、カツオの塩たたき。 このお店の大人気・定番メニューで、ついつい食べたくなります。

 この厚切りのカツオを豪快にほおばると、香ばしさが鼻を抜け、カツオの旨味が口中に広がります。


宝 出し巻き玉子
 こちらもビッグサイズの、出し巻き玉子。 玉子焼き、実にお酒に合います。

宝 奈良漬クリームチーズ
 「春鹿」のある奈良市の名物を利用した、奈良漬けクリームチーズ。

 「春鹿」+「春鹿」の酒粕+チーズ。 発酵トリオが深い味わいをつくり上げます。



【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5


「春鹿」の過去の記事
「春鹿 山廃純米生原酒」
 (↑2007年05月2005年08月2004年08月02月)、2003年08月
「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり酒」
 (↑2012年04月2010年08月2009年03月
「春鹿 木桶仕込み 山廃純米生原酒」(2011年09月2010年04月
「春鹿 木桶仕込み 純米吟醸生原酒」(2012年05月
「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒」(2008年06月2006年10月
「春鹿 木桶仕込み 旨口四段仕込み 純米酒」(2010年04月
「春鹿 山廃純米超辛口 鬼斬」(2007年04月
「春鹿 純米 超辛口」(2009年08月
「春鹿 発泡性純米酒 ときめき」
 (↑2012年10月2009年08月2008年12月
「白滴 而妙酒 純米吟醸」(2012年04月
「ふたたび今西清兵衛商店を訪ねて」(2004年05月

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2012年12月07日

玉川 山廃純米 自然仕込 にごり3

玉川 にごり 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 「雁木」と「大治郎」の濃醇な生酒コンビを堪能したら、やっぱり落ち着いた火入れ酒の燗で締めたいなあと心変わり。

 ということで、「玉川 にごり」を熱めの燗でいただきます。

 つきたてのおもちのような落ち着いた香りに、ヨーグルト様のさわやかな香りが含まれている。

 強い酸を軸に、おだやかな旨味と自然な甘味がまとまって、濃醇な味わい。

 それでも重さを感じさせないバランスの良さが魅力。 飲みごたえがあるのに飲みやすい。 さすが「玉川」、さすがフィリップさんです。



玉川 ロゴ 余談ながら、この「玉川」のロゴは、玉川という字を円形にデザインしたもの。

 ところが、Yさんには猫の顔に見えたとのこと。

 ・・・横から見ると、たしかにそう見えるかも。



【京都府京丹後市久美浜町 木下酒造
 純米酒(山廃、無濾過、原酒)
 1800ml:2286(2400)円   720ml:1143(1200)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:−7
 原料米:(麹米)五百万石、(掛米)日本晴
 精米歩合:(麹米)65%、(掛米)68%
 酵母:無添加(蔵付天然酵母)   酸度:2.3


「玉川」の過去の記事
「玉川 生もと純米 自然仕込 コウノトリラベル 生」(2011年03月
「玉川 生もと純米 自然仕込 コウノトリラベル」(2010年02月
「玉川 山廃純米 自然仕込 無濾過生原酒」(2011年02月
「玉川 山廃純米 自然仕込 ひやおろし」(2010年11月
「玉川 山廃純米 自然仕込 にごり」(2011年10月
「玉川 特別純米 無濾過生原酒」(2010年03月
「玉川 純米吟醸 無濾過生原酒 Ice Breaker」(2010年11月
「玉川 玉龍 山廃純米大吟醸 自然仕込 生」(2011年12月

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2012年11月22日

金亀 純米生原酒 白80 木槽袋搾り3

 京都四条烏丸の南東、綾小路通東洞院の「うどん・酒場ル 西洋うどん・酒バル ごんた」にて飲む。


 昨日訪れた大好きな「あんじ」につづき、今日は姉妹店の「ごんた」へ。

 「あんじ」の府庁前店・麩屋町店で活躍していた山田さんが、「ごんた」の店長として活躍中!

 「ごんた」は店内中央に厨房があり、座席は左右に分かれている。 入口から見て、居酒屋テイストの左側と、バル風の右側。

 左右で雰囲気・内装の異なるおもしろいつくりで、それぞれのメニューはもちろん、反対側のメニューも注文できる。 5か月前は左側で、今回は右側で楽しみます。 テラス席は、もう少し暖かい季節に挑戦かな。



 初めて飲む蔵ということで、全量が木槽袋しぼりの滋賀「金亀」。 金亀城(こんきじょう)とも呼ばれる彦根城から名づけられた銘柄だ。


 冷温でいただきます。

 甘くさわやかな麹の香りで、とろみを感じる口当たり。

 木の含み香からくるドライな雰囲気と、豊かな甘味とが交錯し、さらに強い酸が重なる。

 低精白からくる豊かな味わいは、雑味ではなく旨味として昇華している。 飲みごたえのある、存在感のあるお酒だ。 これはうまし!



【滋賀県犬上郡豊郷町 岡村本家】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2172(2280)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:−20
 原料米:日本晴(滋賀県産)   精米歩合:80%
 酸度:2.8

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2012年10月26日

達磨正宗 十年古酒 / 二十年古酒3

達磨正宗 十年古酒達磨正宗 二十年古酒 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 古酒のみを発売するという個性的な、「達磨正宗」。

 今夜は10年熟成と20年熟成を飲みくらべ。

 ぜいたくな瞬間です。


 まずは10年熟成タイプから。

 赤みを帯びた、濃いコハク色。 落ち着いた雰囲気の中に、ドライフルーツのような香りがある。

 甘そうで、ドライそうで。 相反する要素が交錯した、複雑な味わいを想起させる。

 トロリとした感触で、スパイシー&オイリー。 濃厚で力強い味わいながら、酸のおかげで味はしっかり切れる。 余韻にはドライな雰囲気が帰ってくる。


 次は20年熟成タイプ。

 濃い赤褐色。 色も香りもカラメルを思わせる。 やや焦げた香りは、黒砂糖にも通じる。

 こちらもトロリとした口当たり。 濃厚で濃醇。 複雑な味わいに、長い余韻。



 ともに、一朝一夕では実現できない、表現できない世界だ。



【岐阜県岐阜市 白木恒助商店
「達磨正宗 十年古酒」 純米酒・本醸造・普通酒(ブレンド)
 好み度:3(★★★)
 720ml:5000(5250)円   180ml:1250(1313)円
 50ml:600(630)円
 アルコール度数:18.3
 原料米:日本晴(岐阜県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会7号


「達磨正宗 二十年古酒」 純米酒(ブレンド)
 好み度:3(★★★)
 720ml:10000(10500)円   180ml:2500(2625)円
 50ml:1000(1050)円
 アルコール度数:18.3
 原料米:日本晴(岐阜県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会7号


過去の「達磨正宗」の記事
「達磨正宗 二十年古酒」(2012年05月

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2012年10月24日

春鹿 発泡性純米酒 ときめき3

カツオたたき、玉こんにゃく
 有楽町の東京フォーラム地下「」にて飲む。

 今日は快晴のなか、東京スカイツリー(展望台)、すみだ水族館へ。

 銀座の和酒バー「庫裏」でお酒を楽しんだ後、お腹にたまる食事をするために「宝」へ移動。

 宮城「浦霞」、山形「大山」、栃木「開華」、岐阜「久寿玉」、京都「白嶺・酒呑童子」、奈良「春鹿」、岡山「嘉美心」、高知「司牡丹」、大分「西の関」の9蔵が共同して経営に参加しているお店だ。

 各蔵のお酒はもちろん、各蔵がある地域の郷土料理も楽しめる。


 高知名物のカツオのたたき、山形名物の玉こんにゃくを食べながら、「春鹿 ときめき」をいただきます。


 細かい炭酸がはじけるたびに、甘くさわやかな香りが広がる。 豊かな甘味から入り、強い酸味と炭酸がスッキリと締める。

 低アルコールで、シャンパンのような味わいは、日本酒になじみのない人でも挑戦しやすい。 Yさんも気に入ったとのことで、ホッとしました。



【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5


「春鹿」の過去の記事
「春鹿 山廃純米生原酒」
 (↑2007年05月2005年08月2004年08月02月)、2003年08月
「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり酒」
 (↑2012年04月2010年08月2009年03月
「春鹿 木桶仕込み 山廃純米生原酒」(2011年09月2010年04月
「春鹿 木桶仕込み 純米吟醸生原酒」(2012年05月
「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒」(2008年06月2006年10月
「春鹿 木桶仕込み 旨口四段仕込み 純米酒」(2010年04月
「春鹿 山廃純米超辛口 鬼斬」(2007年04月
「春鹿 純米 超辛口」(2009年08月
「春鹿 発泡性純米酒 ときめき」(2009年08月2008年12月
「白滴 而妙酒 純米吟醸」(2012年04月
「ふたたび今西清兵衛商店を訪ねて」(2004年05月

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2012年09月02日

天野酒 山本スペシャル 本醸造 無濾過生2

天野酒 本醸造 無濾過生原酒 池袋東口の「日本酒BAR 希紡庵」にて飲む。

 やんちゃな酒質が魅力の「天野酒」。

 とくに、30台半ばの若き蔵人、山本克明氏が醸した「天野酒 山本スペシャル」は個性的だ。

 残念ながら、山本氏は今期(2011BY)で蔵を去るとのこと。

 どこか別の蔵に移るのだとしたら、新天地での山本スペシャルも楽しみ。


 冷温でいただきます。

 薄い黄金色が、なんともおいしそう。 スルリとなめらかな口当たりと同時に、さわやかな含み香が抜けてゆく。

 アルコールの化学的な香味やツーンとした刺激という、苦手な一面もある。 苦手だからこそ人一倍敏感なだけで、気にならない人のほうが多いのかもしれない。

 ピーマンの苦味が苦手、トマトの感触が苦手、焼いたエビの匂いが苦手という人がいる。 好物の人からすれば魅力に感じるところを、苦手な人は敏感に拒絶反応を示す。 たぶん、それと似た話。

 しかし、マイナス面を補って余りある、みずみずしく甘酸っぱい芳醇な味わいが魅力。

 千葉「木戸泉 本醸造無濾過生原酒」とまではいかないものの、さわやかな味わいと飲みごたえが楽しめる本醸造だ。



【大阪府河内長野市 西條】 本醸造(無濾過、生)
 1800ml:2286(2400)円   720ml:1219(1280)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+5
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)日本晴   精米歩合:65%
 酵母:協会7号   酸度:1.9   アミノ酸度:1.4


「天野酒」の過去の記事
「天野酒 純米無濾過 荒走り8号酵母」(2011年03月

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2012年05月08日

達磨正宗 二十年古酒3

達磨正宗 20年古酒

 品川駅西口、ウィング高輪の長期熟成日本酒BAR「酒茶論」にて飲む。

 1972年、ちょうど40年前から古酒に力を入れてきた「達磨正宗」の代表的な商品。

 ビンの中でも、グラスの中でも、濃い赤褐色。

 カラメルを思わせる甘い香りに、焦げたような香り、ごま油のような雰囲気もひそむ。

 トロリと濃厚な口当たりで、練れた酸・旨味が活躍して濃醇かつ複雑な味わい。 余韻も複雑で、ゆっくりとたなびく。



 常温熟成の濃醇な古酒の魅力がいっぱいに詰まっているお酒。



【岐阜県岐阜市 白木恒助商店】 純米酒(ブレンド、古酒)
 720ml:10000(10500)円   180ml:2500(2625)円
 50ml:1000(1050)円
 アルコール度数:18.3
 原料米:日本晴(岐阜県産)   精米歩合:70%
 酵母:協会7号

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2011年09月16日

梅乃宿 山廃仕込 純米吟醸 生原酒3

梅乃宿 山廃純米吟醸 生 池袋西武で試飲・購入。

 昨年(2010年)に飲んで印象的だったこのお酒が、今回も印象的だったので購入。

 軟水のしっとりとした口当たりのおかげで、甘めに感じることの多い「梅乃宿」。

 今回のお酒は、「梅乃宿」のラインナップの中では酸味の効いたタイプ。

 冷温でいただきます。

 乳酸・麹の風味が豊かな、甘酸っぱくて爽快なお酒。 とろりと密度を感じる口当たりで、熟したメロンのようなニュアンスがある。

 山廃らしい乳酸、らしい麹の風味というように、製法が味わいにストレートに表現されていて、由来がわかりやすい。

 苦味もさわやかさに一役買っていて、甘味ひかえめのリンゴのような余韻へとつづく。

 酸味・苦味のおかげで、甘味を引きずらないところが飲みやすさのポイント。 しっかり味があって、でも重くなくて、さわやかで、飲みやすい。

 やっぱりこのお酒、良いね〜。


【奈良県葛城市 梅乃宿酒造】 純米吟醸(生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.2   日本酒度:+2
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)日本晴
 精米歩合:50%(扁平精米)   酸度:1.8


「梅乃宿」の過去の記事
「梅乃宿 純米酒 奈良うるはし」(2010年05月
「梅乃宿 山廃仕込 純米吟醸 生原酒」(2010年11月
「梅乃宿 山田錦80 木桶仕込み純米」(2006年04月
「梅乃宿 生もと純米 無濾過生原酒」(2006年04月
「梅乃宿 純米古酒 1988(昭和63)BY」(2003年11月

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2011年03月26日

道灌 湖弧艪(こころ) 純米生囲い3

道灌 湖弧艪 京都二条の「鵜飼商店」にて購入。

 京都からの東京への新幹線といえば、伊勢丹のおつまみ(ご飯のないお弁当を探すのは難しい)を食べながら、鵜飼さんのお店で購入した日本酒を堪能する時間。

 今までは、秋田「冬樹 純米吟醸 無濾過生原酒」や、滋賀「琵琶の長寿 純米生原酒」、奈良「花巴 菩提もと仕込」、福岡「独楽蔵 無農薬 純米」などが活躍してきた。

 今回は「道灌 湖弧艪(こころ)」。

 江戸城を創設した太田道灌の末裔という太田酒造の、蔵元みずからが仕込んだお酒とのこと。

 青リンゴ様のさわやかな香りに、生酒らしい麹の香りが重なる。

 サラリとした口当たりで、お米由来のやさしく落ちついた風味が楽しめる。 ふくらみがあって余韻も楽しめる、飲みごたえのあるお酒だ。

 バランスの取れたさわやかな味わいで、しかもリーズナブル。 コストパフォーマンスの高いお酒だ。


【滋賀県 太田酒造】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:1900(1995)円   720ml:950(998)円
 アルコール度数:17.4   日本酒度:+6
 原料米:日本晴(滋賀県産)   精米歩合:65%
 酵母:金沢酵母   酸度:1.7

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2011年03月25日

杉錦 山廃純米 天保十三年 2008(H20)BY3

杉錦 山廃純米 京都二条東洞院の「酒BARよらむ」にて飲む。

 今夜の締めは静岡「杉錦 山廃純米」。 この蔵のお酒もはじめて飲む。

 いかにも良質の食中酒だなあと予感させる、お米らしいおだやかな香り。 山廃らしい乳酸の香りも、ふんわりとやわらかい雰囲気をつくっている。

 しっかりと味の存在感はあるものの、派手に目立つことはなく、甘味・旨味・酸味の調和したやさしい味わいに仕上がっている。

 これは食事をとりながら、燗で飲むと良いだろうなあ。

 なんだろう、味のタイプはちがうものの「喜久醉 特別純米酒」も燗でじっくりと楽しめるやさしい食中酒。

 静岡というと、果実香の強いお酒を最初に想像してしまうけれど、藤枝のお酒はまた方向性がちがうのかな。

 まあ、広い静岡県をひとくくりにするほうがナンセンスですね。


 さて、早い時間帯から遅くまで色々と飲んで、眠くなってきたので、宿に戻ることに。

 ヨラムさん、そして大阪からかけつけてくださった平野さん、今夜は本当にありがとうございました! すごく楽しかったです!


【静岡県藤枝市 杉井酒造】 純米酒(山廃)
 1800ml:1900(1995)円   720ml:950(998)円
 アルコール度数:15.4   日本酒度:+1
 原料米:(麹米)日本晴、(掛米)あいちのかおり
 精米歩合:(麹米)70%、(掛米)78%
 酵母:協会7号   酸度:2.6

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2011年03月22日

稲里正宗 辛口

稲里正宗 辛口 親戚からいただく。

 磯蔵酒造のお酒は、池袋西武のイベントで何種類か試飲したことがある。

 大吟醸無濾過生原酒の山田錦バージョンや五百万石バージョンといった、しぼりたての高級酒たちだった。

 今回いただいたお酒は、火入れの普通酒。 まったくもって別ジャンル!

 さわやかな香りが軽くただよい、意外な印象。

 ただ、口当たり以降はツーンとした刺激と、アルコールの化学的な雰囲気が中心。 うーん、苦手なタイプだなあ。

 酒蔵は・・・残念ながら崩壊してしまった石蔵をはじめ、壁が倒れ、塀が崩れ、瓦が落ち・・・と、けが人がいなかったのが不思議なくらいの大きな損傷が出てしまいましたが、13日夕方には電気も復旧、電話も通じるようになり、おかげさまを持ちまして(3月)15日現在、品物の出荷を再開することができました
蔵元HPより引用)

 よっしんの親戚も笠間の近くに住んでいて、水戸線が大きな被害を受けているとのこと。 ケガがなかったことは、本当に何よりでした。

 また、しぼりたての生原酒が飲めることを、楽しみにしています!


【茨城県笠間市 磯蔵酒造】 普通酒
 1800ml:1705(1790)円   720ml:905(950)円
 アルコール度数:15.5
 原料米:日本晴(笠間産)   精米歩合:70%

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2010年11月24日

梅乃宿 山廃仕込 純米吟醸 生原酒3

梅乃宿 山廃純米吟醸 生 池袋西武で試飲・購入。

 「梅乃宿」が池袋西武に来店するのは初めてとのこと。

 今回の試飲販売では、いままでに飲んだことのない商品をいろいろと試飲できた。

 「梅乃宿」というと、ヨラムさんのお店で変わった商品ばかり飲んできたので、通常商品を飲むのは初だった。

 気に入って購入したのは、5月に発売される季節限定の「梅乃宿 山廃 純米吟醸 無濾過生原酒」。

 甘めの「梅乃宿」の中でも、しっかりと酸を効かせた変わり種。 気づけばやっぱり変わったお酒を選んでいる。

 生酒ということで、まずは冷温でいただきます。

 純米吟醸の生酒ながら香りはひかえめで、意外とおとなしい。

 ところが、飲むと熟したメロンのような甘味・酸味・苦味がはじけるように広がる。 みずみずしく、爽快。 この甘酸っぱい飲み口が好きだなあ。

 とろりと流れてゆくにつれて甘味は一歩引き、酸味が強調されてゆく。 さわやかな苦味がウリを連想させる。

 軽く、生熟成らしいナッツ系の風味を残して消えてゆくところも好み。

 香りが目立たないので、純米吟醸というより純米酒のイメージ。

 濃厚な味わいで、かつ、さわやか。 満足して楽しみました。


【奈良県葛城市 梅乃宿酒造】 純米酒
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+1
 原料米:山田錦・日本晴   精米歩合:50%(扁平精米)
 酸度:1.8


「梅乃宿」の過去の記事
「梅乃宿 純米酒 奈良うるはし」(2010年05月
「梅乃宿 山田錦80 木桶仕込み純米」(2006年04月
「梅乃宿 生もと純米 無濾過生原酒」(2006年04月
「梅乃宿 純米古酒 1988(昭和63)BY」(2003年11月

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2010年11月09日

玉川 純米吟醸無濾過生原酒 Ice Breaker / 玉川 自然仕込 山廃純米 ひやおろし

玉川 アイスブレイカー 東京駅地下「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 初夏に購入してあった「玉川 アイスブレイカー」と、秋に購入した「玉川 山廃 ひやおろし」を同時開栓。

 純米吟醸の生と、山廃純米の火入れ。 まったくの別物なのか、それとも相当似ているのか。

 さっそく、飲みくらべてみよう!


玉川 山廃純米ひやおろし まずは、「玉川 アイスブレイカー」から。

 生らしい麹の香りに、生熟成らしいバニラ・アーモンド系の香りが豊か。 酸味を想起させるような果実香はない。

 なめらかな口当たりで、甘味・旨味を中心としたクリーミーな飲み口。 三重「天遊琳 特別純米 生」にも似ている。

 中盤以降に、木の香りとドライな雰囲気が出てきて、味わいが締まってくる。 口当たりと余韻では別のお酒、といって良いほど変化に富んでいる。 おもしろい!


 では、「玉川 山廃純米 ひやおろし」を飲んでみよう。

 こちらは火入れをしてあるぶん、生らしい麹の香りがなく、単純明快。 山廃らしい乳酸の香り、おだやかなお米の香りが前面に出ている。

 熟成香と、木を思わせる含み香が、どことなくウイスキーのよう。 色づきも似ている。

 木のような香りとドライな雰囲気は、「玉川 アイスブレイカー」と同様、この蔵らしい個性。 広島「小笹屋竹鶴 生もと純米原酒」にも似ている。

 ドライなようで、栗のような、ほろ苦さを帯びた甘味・旨味がふくらむところが好バランス。


 燗にしてみると、「玉川 アイスブレイカー」は、生の香りが少し邪魔になってしまう。 なめらかさが増して、これはこれで魅力的だけど。

 「玉川 山廃 ひやおろし」の燗は、力強くも軽快な、非常にすぐれた食中酒になる。


 さすが「玉川」。 どちらも、うまし!


【京都府京丹後市久美浜町 木下酒造
「アイスブレイカー」 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 好み度:★★★
 1800ml:2858(3000)円   500ml:1048(1100)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:+2
 原料米:(麹米)五百万石、(掛米)日本晴
 精米歩合:(麹米)60%、(掛米)55% [ともに自家精米]
 酵母:協会9号   酸度:1.2   アミノ酸度:1.9

「山廃 ひやおろし」 純米酒(無濾過、生詰)
 好み度:★★★★
 1800ml:2381(2500)円   720ml:1191(1250)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+2
 原料米:兵庫北錦(兵庫県産)   精米歩合:66%
 酵母:無添加(蔵付天然酵母)
 酸度:2.3   アミノ酸度:2.6

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2010年03月25日

月の桂 本醸造 にごり酒2

月の桂 本醸造にごり 京都駅の近鉄名店街(みやこみち)で購入。

 「あんじ」でおいしいお酒と食事を堪能した後は、宿で飲みなおし。 まだまだ飲めるよー。

 さっそく開栓。 ・・・って、うわーーーー!

 はっはっは。 油断してた。 みごとに4分の1(1合)くらい噴きこぼれました。

 京都・「あんじ」を堪能して高揚した気持ちが、最近活性にごりの開栓で失敗していないという油断を増大させたのかもしれない。

 飲んだら(運転手として)乗らない。 酔ったら(活性酒を)開けない!

 シュワシュワと元気な炭酸と、重量感・存在感あるにごり部分のクリーミーさが魅力。

 この重量感と、アルコールの目立ちかたが少し気になるけれど、爽快感がカバーしている。


【京都府京都市伏見区 増田?兵衞商店】 本醸造(生、にごり)
 1800ml:2330(2447)円   720ml:1165(1223)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:±0
 原料米:(麹米)五百万石(福井県産)、(掛米)日本晴(京都府産)
 精米歩合:(麹米)60%、(掛米)55%
 酸度:1.7   アミノ酸度:1.3


「月の桂」の過去の記事
「月の桂 京都祝米 純米大吟醸にごり酒」(2009年10月
「月の桂」6種類試飲(2009年10月
「月の桂」試飲会にて(2007年10月

 「月の桂」は、お酒好きには知られた「にごり酒の先駆者」。 はじめてにごり酒を世に問うたのは1961年。

 目の粗い袋で漉しただけの白くにごったお酒は、ビン内で発酵をつづける活性タイプ。 お米の風味も楽しめる商品として「和製シャンパン」とも呼ばれ、全国の各蔵に波及した。


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2010年02月02日

玉乃光 特撰辛口 純米吟醸2

玉乃光 特撰辛口 池袋西武で試飲・購入。

 個人的な好みと「玉乃光」の酒質は一致しないが、たまには少しシャープなタイプの燗酒を飲みたいなあと思って購入。

 「玉乃光」は、酒どころ京都伏見の蔵。 「月桂冠」や「黄桜」といった巨大メーカーに知名度はおよばないものの、伏見といえば「玉乃光」というイメージを持つお酒好きも多い。

 糖類添加のベタ甘酒が全盛だった1964年、「本来お酒は米からつくるもの」という考えから早くも純米酒を発売再開。

 純米酒復活を牽引した蔵のひとつとして、また淡麗辛口の純米吟醸の代表例として一世を風靡した。

 年間生産8000石という大規模な蔵だが、全量が純米吟醸・純米大吟醸というこだわりをもった造りを行っている。 また、契約栽培による山田錦や雄町を使用するなど、品質追求に余念がない。

 なんといっても「玉乃光」の特徴は、甘味を切ったシャープな飲み口と強い酸。 軟水で知られる伏見だが、「蒼空」をはじめ「玉乃光」の仕込み水も中硬水。 派手さはないが、ボディのしっかりとしたお酒になっている。

 今回購入した「玉乃光 特撰辛口」も、この蔵の特徴を端的にあらわしている。

 ピリッと刺激的な口当たりから入ると、甘味を切った贅肉のないシャープな姿がすぐに見えてくる。

 これだけだと単調な刺激だけで面白みがない。

 すこし熱めの燗にしてみると、さりげない旨味が感じられるようになる。 燗でガラッと表情を変えるわけではないが、崩れたり「ただ温かくなっただけ」だったりといった貧弱なお酒とはちがう。

 個人的に気に入ったのが燗冷まし。 人肌〜常温までぬるくなったときに、水と旨味が調和してまとまりのあるやさしい味わいになった。

 「薄すぎず濃すぎず、たくさん飲んでしまいそう」という感想もあった。


【京都府京都市伏見区 玉乃光酒造】 純米吟醸
 1800ml:2400(2520)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:15.4   日本酒度:+8
 原料米:山田錦、日本晴など   精米歩合:60%
 酸度:1.8   アミノ酸度:1.5


「玉乃光」の過去の記事
「玉乃光 純米大吟醸 備前雄町」(2007年04月
「玉乃光 酒魂 純米吟醸」(2004年11月


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2009年09月04日

花垣 米しずく 純米酒3

花垣 米しずく 純米 浦和駅西口の「和浦酒場 弐」にて飲む。

 スズキの兜・尾焼きに合うお酒として、モトコさんに選んでいただいたのが「花垣 純米」の燗。

 どれにしようかな、どのお酒が合うかな、と悩むのも楽しい。 けれどお店によっては、適したお酒が置いていなかったり、選んでみたお酒が失敗だったりということもしばしば。

 その点、お酒の味わいの幅広さ、食事に合わせるお酒選び、ともに安心しておまかせできるお店はうれしい。

 「花垣」は名水百選にも数えられる水の街、奥越前・大野のお酒。 「和浦酒場 弐」でチェイサーとして出していただけるお水も、「花垣」の仕込み水だ。 冷水でも白湯でもおいしい。

 少し熱めの燗で飲む。 軽い色づきに思わず期待が高まる。

 この蔵らしいなめらかな口当たりで、ゆっくりとまろやかな旨味が現れる。 脂の乗った、そしてホクホクのスズキを受けとめ包み込む、安定感ある酸味・旨味。

 熟成感はあるものの強烈ではなく、味の濃淡でいっても中庸。 強すぎない、ほどよい味わいがスズキにピッタリだ。

 モトコさん、ナイスチョイスありがとうございます! 魚もお酒もうまし!


【福井県大野市 南部酒造場】 純米酒
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)五百万石、(掛米)日本晴   精米歩合:57%
 酵母:協会7号   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6


今回のまとめ記事「和浦酒場 弐」にて「和浦酒場(本店)」にて


「花垣」の過去の記事
「花垣 米しずく 生もと純米」(2007年11月2006年04月2005年03月
「花垣 米しずく 無殺菌・酵素栽培 純米酒」(2004年04月
「花垣 米しずく 純米生詰 ひやおろし」(2007年09月
「花垣 米しずく 純米酒」(2008年12月
「花垣 生もと純米 亀の尾」(2008年05月
「花垣 純米無濾過生原酒」(2008年04月2007年01月
「花垣 純米酒 超辛口」(2008年01月
「花垣 純米吟醸 無濾過生原酒」(2005年11月
「花垣 純米吟醸 伍年古酒」(2007年10月2006年12月
「花垣 純米吟醸 全麹 長期熟成酒」(2007年05月

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2009年08月12日

春鹿 ときめき 発泡純米3

春鹿 ときめき 有楽町の国際フォーラム地下「」にて飲む。

 お盆前の打ち上げ後、セバさん・コマさんと二次会。

 有楽町なら、そうだなあ、「宝」かな。 とは言うものの、知っているだけで行ったことはないから、国際フォーラムの地下でうろうろ探す。 あった!

 広々とした空間ながら照明が落とされて落ち着いた雰囲気で、スタッフもほどよい距離感。 ふたりとも気に入ってくれたようで何より。

 まずは乾杯用に「春鹿 ときめき」。 写真は過去に自宅で撮影したものを転載。 セバさん、発泡タイプの日本酒は初めてとのこと。

 どんな反応をするのかな。 ドキドキ・ワクワク。 「これ、おいしい!」、やったぁ!

 シュワシュワの細かい炭酸が心地よい、低アルコールの純米酒。 なんといっても豊かな甘味と炭酸が魅力的。

 強い酸味のおかげでバランスも良く、華やかな香りが突出せず、スッキリ感のあるお酒だ。

 軽い飲み口だけれども、味気ない淡麗酒とはちがい、甘味・酸味がたっぷり感じられるお酒なので、飲んでいて楽しい。


【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒(発泡、にごり)
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5


「春鹿」の過去の記事
 2009年08月「春鹿 純米 超辛口
 2009年03月「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり酒
 2008年12月「春鹿 発泡性純米酒 ときめき
 2008年06月「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒 2005BY
 2008年04月「春鹿 山廃純米超辛口 鬼斬
 2007年05月「春鹿 山廃純米生原酒
 2006年10月「春鹿 木桶仕込み 特別純米生原酒
 2005年08月「春鹿 山廃純米生原酒
 2004年08月「春鹿 山廃純米生原酒
 2004年05月「ふたたび今西清兵衛商店を訪ねて
 2004年02月「春鹿 山廃純米生原酒
 2003年08月「春鹿 山廃純米生原酒

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2009年03月24日

招徳 西山 純米無濾過生原酒2

招徳 西山 京都府庁前「あんじ」にて飲む。 また来ました〜!

 京都といったら「あんじ」でしょう。 食材の鮮度、料理の趣向、そして東京の3分の2(半分は言いすぎだけど)の値段。

 そしてなによりも、中井店長はじめスタッフの元気の良さ!

 客席にくらべて少ないスタッフたちが、自分の仕事をさがしてテキパキと行動するところが頼もしく、見ていてホッとする。 ホントによく気がきくなあ。


 よっしんは飲んだことのない「西山」、父は「奥播磨 純米酒」を注文。

 西山・・・、はて? はじめて聞くと思っていたら、「招徳」ではないかー!

 「招徳」が契約栽培をお願いしている、有機栽培の西山和人氏の名を冠したお酒らしい。 しかも、西山氏、よっしんと同い年とのこと。 若い!

 冷温で飲んでみると、生らしいみずみずしさとなめらかさが楽しめる。 でも、ちょっと薄くて物足りない。

 ぬる燗にしてみると、出てきました、元気な酸が。

 スルスルと飲めて、気がつけばもう一杯ほしくなる。

 もちろん、淡麗だからではない。 よっしん、淡麗なお酒の場合、2口目からすでに手が伸びないから。

 ぬる燗〜燗冷ましの状態で現れる酸・苦味。 絶賛というほどではないけれども、けっこう好きなセンスしてる。

 西山さん、これからも同世代どうし、がんばってゆきましょう!

 え? よっしんは何をがんばるって? もちろん、飲むことです(笑)。


【京都府京都市伏見区 招徳酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:日本晴(綾部市西山農場、有機栽培)   精米歩合:60%
 酸度:1.8   アミノ酸度:1.8

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2009年02月26日

浪花正宗 純米酒

浪花正宗 いただきもの。

 「浪花正宗 純米大吟醸 究極の技」は、2008年7月の洞爺湖サミットで使われたそうだ。

 精米歩合18%って、味は残るの? そんなに削ったら、心白まで傷つけて、お米を蒸すときも麹を育てるときも大変だろうに。 ミネラルも減るから、発酵も難しい。

 技術が手段ではなく、目的化してしまった感じを受ける。

 さて、いただいた「浪花正宗 純米酒」。

 え? えぇ〜!?

 アルコールを添加しているのか疑わしいほど、化学的なニオイが鼻について、ツーンとした感触の後にベタッとした甘味が舌に残る。

 これは・・・、パスします。 わたくしには飲めません。

 お米の質、造り技術、品質・出荷管理、保管。 何が原因だろう。


【大阪府阪南市 浪花酒造】 純米酒
 1800ml:1953(2050)円   720ml:1000(1050)円
 アルコール度数:15.5%   日本酒度:+1
 原料米:日本晴   精米歩合:60%

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2008年12月24日

春鹿 発泡性純米酒 ときめき3

春鹿 ときめき クリスマスイブということで、シャンパンを開けよう!

 もちろんお米の。

 ということで、池袋東武で購入した「春鹿 ときめき」を開栓。 ナイスタイミングでケーキもゲット。

 「一ノ蔵 すず音」と同様、シュワシュワの細かい炭酸が心地よい、低アルコールの純米酒。

 なんといっても豊かな甘味と炭酸が魅力的。

 強い酸味のおかげでバランスも良く、スッキリ感のあるお酒だ。 「春鹿 ときめき」のほうが「一ノ蔵 すず音」よりも甘さひかえめな印象。

 アルコールが苦手な人にとって「軽くて飲みやすい」とのこと。

 たしかに軽い飲み口だけれども、味気ない淡麗酒とはちがい、甘味・酸味がたっぷり感じられるお酒なので、飲んでいて楽しい。


【奈良県奈良市 今西清兵衛商店】 純米酒
 300ml:520(546)円
 アルコール度数:6.5   日本酒度:−80
 原料米:日本晴   精米歩合:70%
 酸度:5.5   アミノ酸度:1.5

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2008年12月18日

招徳 生もと純米酒3

招徳 生もと 「花垣 米しずく純米」と一緒に、京都駅の伊勢丹で購入。

 「招徳」は、26軒ある伏見の蔵のなかで、唯一生もとに取り組んでいる蔵。

 モッタリとした「招徳 純米吟醸 生一本原酒」、フレッシュな「招徳 純米吟醸 無濾過生原酒」、淡熟型の大古酒「純米大吟醸 1992(H4)BY」など個性的な商品がそろう。

 バニラ様のやわらかい香味を基調としているところに、共通点も見える。

招徳 生もと純米の色 今回の「招徳 生もと純米酒」は、常温熟成を経て濃い色をしている。

 キャラメルのような熟成香と酸味の立った、インパクトのある口当たり。

 なめらか・つややかな流れに、旨味・酸味がスムーズに乗っている。 コクのある、やや濃醇型の酒質。

 燗にしてみるとボリュームが増すものの、全体像はあまり変わらなかった。 燗映えしないというよりは、劇的な変化をしないタイプ。

 人肌〜ぬる燗くらいで、もっとも甘味が引き立つ。 個人的には酸の強い、熱めの燗が好み。

 苦味・旨味のバランスには、シジミの味噌汁(週1回の定番)のような印象を受けた。 良いダシ出てます。 旨味たっぷりのお酒。

 寝起きの悪い熟成酒なので、開栓して時間を置いてから飲みたい。


【京都府京都市伏見区 招徳酒造】 純米酒(生もと)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:五百万石・日本晴   精米歩合:60%
 酸度:2.1   アミノ酸度:2.1

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2008年12月16日

花垣 米しずく 純米酒2

花垣 米しずく 純米 京都駅伊勢丹で購入。

 春に訪れたときよりも、伊勢丹のお酒の品ぞろえが充実していた。

 常温・ぬる燗で飲む。 うっすらと色づいたお酒で、落ち着いた香りにも軽い熟成感がある。

 「名水仕込み」とラベルにあるとおり、軟水らしいなめらかな口当たりで、ゆるやかに味わいが立ち上がる。

 ボリューム的にはさほど濃いわけではないが、酸味を中心とした個性的で複雑な味わいが飲みごたえを感じさせる。 熟成感や旨味が、どことなく焼いたモチを思わせる。

 常温では酸味・苦味がやや勝った状態。 ぬる燗では甘味が引き立ってやさしい印象も出てきた。

 個人的にはもう少しボリュームがほしいと思ったけれど、じゅうぶんにおいしいお酒だ。


【福井県大野市 南部酒造場】 純米酒
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:五百万石・日本晴(福井県産)   精米歩合:57%
 酵母:協会7号   酸度:1.6   アミノ酸度:1.6

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2008年10月28日

七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴4

七本鎗 日本晴 つづいては、「七本鎗」がはじめて日本晴で仕込んだという生原酒。

 開栓しているところを見て、常温でちょっと試してみる。

 こりゃあうまい! 1合、おねがいしまーす!

 生原酒らしいなめらかで濃密な飲み口は、想像以上だった。 常温で、まろやかで密度のある口当たりと、チャーミングな酸が楽しめる。

 ぬる燗では、米らしい味わいがふくらんで酸の突出をおさえ、クリーミーな味わいになる。 残念なことに、常温はシャープで切れが良かったが、ぬる燗だとモタつく感がある。

 これはもしや、熱めに燗をつけると骨格がしっかりしてくるかもしれない。 生酒なので和くんが恐る恐る温度を上げてゆく。

 ほらー、やっぱり! 50度。 もうワンパンチが効いて、豪快に切れる。

 肩ラベルの「日本晴で造った旨口」に納得。 熱燗と燗冷ましでうまい!


【滋賀県伊香郡木ノ本町 冨田酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:日本晴(滋賀県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会901号   酸度:2.0

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2008年03月03日

招徳 純米吟醸 生一本原酒 竹の皮包み2

招徳 生一本原酒 今回の宿は京都駅八条口の新・都ホテル。

 宿で飲むために、伊勢丹で「招徳 生一本原酒」を購入。

部屋番号777 宿に到着してビックリ。 部屋番号が777!

 朝のズームインの占いで1位、ズーミンのあっちむいてホイも当たった。
 ラッキーすぎて怖い。

 ワラのひもをなんとかほどいて、竹の皮を取る。 ふぅ、やっと飲める。

 熟成期間が長いのか、少し色づいていて黒糖のような香り。 モワッと立つ香りにはクセがあり、飲み手を選ぶかもしれない。 パイナップル様の香りは、いかにも酸味が強そうだ。

 トロリとしたタッチで濃厚な甘味から入る。 「招徳」特有の、バニラのようなフレーバーもかすかに感じられる。

 まっすぐ伸びやかな味わいは五百万石だろう。 かすかな酸味・苦味を残して軽やかに消えてゆく終盤は、伏見のお酒らしい。 飲んでいると、どんどん引きこまれる魅力がある。

 アルコール度数が高く口当たりにクセがあるため、氷を浮かべてみた。 魅力はそのままに、飲みやすくなった。 開栓してしっかり空気に触れさせると、さらに酸味が活きてくる。


【京都府京都市伏見区 招徳酒造】 純米吟醸(原酒)
 720ml:1720(1806)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:五百万石・日本晴   精米歩合:60%
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.6

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