杜の蔵(独楽蔵・大手門)

2013年06月23日

杜の蔵 純米うすにごり 夏生 二の矢2

杜の蔵 夏生 純米うすにごり 池袋東武で見かけて購入。

 低めのアルコール度数での味わいに定評のある「杜の蔵」が送り出す、夏用の生酒。

 試飲できなかったものの、うっすらにごった外見、そしてリーズナブルな価格から、迷わず購入。


 さっそく冷温でいただきます。

 うっすらとにごったお酒からは、お米由来の香りとマスカット系の香りがただよう。

 しぼってから数か月間の熟成を経ているためか、さわやかな香味には荒々しさが消えている。

 やわらかく軽い飲み口で、さりげない酸味・旨味が心地よい。



 過剰な演出がなく飲みやすい。 それでいて、また飲みたいと思わせる魅力がある。

 スイスイ飲めてしまう、「杜の蔵」らしい魅力が感じられるお酒。



【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒(無濾過、生)
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+5
 原料米:夢一献(福岡県産)   精米歩合:65%
 酵母:協会7号   酸度:1.7


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2012年08月[1][2]02月2011年09月02月2010年03月
   2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」
 (↑2013年01月2012年02月2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」
 (↑2012年02月2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米吟醸 翠水」(2012年08月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2013年01月03日

独楽蔵 玄 円熟純米吟醸 2007(H19)BY4

独楽蔵 玄 2007BY 浦和駅西口の「食と燗 くら川」にて飲む。

 最後は「独楽蔵 玄」の5年熟成。

 出荷まもない3年熟成の状態なら、冷温〜常温でもクリーミーな味わいが楽しめる。

 しかし、本領発揮するのは燗。 5年熟成となると、なおさら燗向き。

 今夜も、もちろん燗でいただきます。

 しっかりと色づいたお酒からは、お米らしい香りとやさしい熟成香がふんわりとただよう。

 甘味・旨味が調和してクリーミー。 さらに酸味が重なって、充実した味わい。 濃すぎないバランスの良さが「独楽蔵」らしい魅力。


 中盤以降はドライな雰囲気が出てきて、後口はサラリとキレイに引いてゆく。 深い余韻を残して、味はしっかり切れるところにも、純米吟醸の熟成酒らしい魅力が感じられる。


 やっぱり、「独楽蔵 玄」はすごいお酒ですね。



【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸(無濾過)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系自家培養酵母
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.3


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2012年08月[1][2]02月2011年09月02月2010年03月
   2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」
 (↑2012年02月2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」
 (↑2012年02月2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米吟醸 翠水」(2012年08月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2012年08月31日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 弟の誕生日ということで、家族集合。

 2つめに濃醇な「大治郎 純米吟醸 無濾過生原酒」を飲んでしまったから、もう中途半端なお酒に後もどりはできない。

 とはいっても、中途半端なお酒は置いていない「和浦」。

 好きなお酒はまだまだある。


 濃醇酒に濃醇酒で対抗するのではなく、ここはあえてバランス型の「独楽蔵 無農薬」を選択。

 香りのおだやかさ、口当たりのまろやかさ、味わいのバランス・ボリューム。 すべてにおいて突出したところがなく、上品にまとまっている。

 バランス・まとまりの良さが生み出す包容力は、お酒単体で飲んでも良し、どんな食事に合わせても良し。 まさに万能型のお酒だ。



【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2012年08月02月2011年09月02月2010年03月
   2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」
 (↑2012年02月2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」
 (↑2012年02月2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米吟醸 翠水」(2012年08月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2012年08月20日

杜の蔵 純米吟醸 翠水2

杜の蔵 翠水 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 半年前に、杜の蔵の取締役開発営業部長、溝口さんからうかがっていた。

 「大手門」シリーズを廃止すること、そして、「杜の蔵」シリーズを一新・拡大してゆくことを。

 カウンターから、見たことのないデザインのラベルを発見。 新商品「杜の蔵 翠水」だった。

 店長の翔くんによると、冷温から常温がおすすめとのことなので、冷温のままいただきます。 熊谷の熱気をクールダウン!


 軽い吟醸香にひそむ、ミネラルを感じる清廉な香り。 森林に囲まれた渓流、吉野川上流の大歩危渓谷を連想・回想した。

 ソフトな口当たりで、やさしい甘味、さりげない旨味がふくらむ。 お米らしい味わいなのに、スッキリ洗練されていて爽快。


 自然と気持ちが落ち着いてゆく。 体だけでなく、心までクールダウンしてゆく。

 おせっかいなクドいタイプでもなく、無干渉の冷たいタイプでもない。 人なつっこくて愛嬌のある、距離感を読むのがうまいタイプ。

 好きな濃醇型の酒質ではない。 だけど、気持ちがなごむ、良いお酒だなあ。

タコとオクラのぬた桃の白和え
 タコとオクラのぬた、桃の白和え。

 さわやかな味に、お酒がやさしく寄り添う。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:夢一献(三潴町産)   精米歩合:50%


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2012年08月02月2011年09月02月2010年03月
   2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」
 (↑2012年02月2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」
 (↑2012年02月2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2012年08月16日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 熊谷からの帰りに「和浦」でクールダウン。

 1年でいちばん暑い時期に、日本でもっとも暑い熊谷市へ行くとは、なかなかのチャレンジャー。

 ただ、今年は群馬県の伊勢崎市・館林市・太田市が「今日もっとも暑い市」を記録している。

 やるなぁ、群馬!

 と思っていたら、本庄市から来ている方に、

 「南からの熱気が利根川で冷やされた後が伊勢崎・館林・太田。 実はいちばん暑いのは、利根川の手前にある本庄です」

 という説を聞いた。 なるほど、一理ありますね。

 本庄には測候所がない(むかし熊谷に移転した)から、公式発表はないものの、毎日本庄と熊谷を往復している方の体感では、本庄のほうが暑いとのこと。

 熊谷はまだマシということですね。 それを聞いてしんどい気持ちが少しやわらぎましたよ。


 さて、浦和に帰還して、めずらしく燗酒ではなく冷酒を飲む。 さすがに冷たいものを飲みたい気分だったので。

 ぬる燗で本領を発揮する「独楽蔵 無農薬」だが、冷温〜常温でもちゃんと楽しめる。

 スルリとなめらかな口当たりで、サツマイモ様の含み香とやさしい甘味から入る。 しだいに酸味と複雑な旨味が現れ、キレイに調和する。

 冷温でこれほど複雑さが楽しめる燗向きの純米酒もめずらしい。 やっぱり「独楽蔵 無農薬」は良いなあ。


焼きナスとウニの旨だしゼリーのせ
 焼きナスとウニの旨だしゼリーのせ。

 やわらかい焼きナスの甘味と、ウニの塩気・甘味、ヤマイモのサクサク感、ダシの甘味・旨味・酸味。 色んな味のハーモニーに、バランス型の「独楽蔵 無農薬」が合う!



【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒(無濾過)
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2012年02月2011年09月02月2010年03月
   2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」
 (↑2012年02月2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」
 (↑2012年02月2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2012年02月19日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十 / 独楽蔵 玄 円熟純米吟醸 / 独楽蔵 燗 純米4

独楽蔵 無農薬杜の蔵 独楽蔵 玄独楽蔵 燗 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 後輩たち(たっくん・みーくん・たむたむ)を連れて「和浦」へ。

 南浦和での用事が終わったので、よっしん「じゃあ、浦和に行こうか」。 3人は初の「和浦」とのこと。

 久しぶりのテーブル席からの景色は、新鮮ですね〜。

 ・・・ん? カウンターにただならぬ存在感。

 なんと、今夜は福岡「独楽蔵」の取締役開発営業部長の溝口さんが来店中。 なんたる偶然! 約5年ぶりにお会いできました。

 今夜の仲間は、日本酒は飲める・興味があるけれど本格的に飲んだことがない、という3人。


 では、「独楽蔵」の魅力をご堪能あれ!


独楽蔵 無農薬 まずは「独楽蔵 無農薬」をぬる燗で。

 華やかな香りはなく、穀物らしいおだやかな香りがやさしくただよう。

 刺激や突出した部分のない、甘味・旨味・苦味・酸味がバランスよく調和したお酒。

 熟成によってまろやかな飲み口になっていて、静かに、そして大きく味がふくらんでゆく。

 日本酒というと淡麗・平板なお酒をイメージしていた3人は、「何これ? うまい!」とビックリ。

 そして、「甘いけど、それがおいしい」という、よっしんがうれしくなる反応も次々にいただきました。

 これほど味のある、そしてまろやかな日本酒は、初めて飲んだみたい。 そんな3人が、カドのない飲み口を「甘い」と端的に表現したところに、このお酒の魅力が詰まっていると思う。


杜の蔵 独楽蔵 玄 次は、「独楽蔵 幻」をぬる燗で。 (写真は自宅)

 このお酒は、最初の「独楽蔵 無農薬」より磨きをかけた純米吟醸で、熟成期間は長め。

 冷温ではクセのある熟成香が目立ってしまうものの、燗にすることで香味のバランスが取れて魅力的になる。

 「これは辛口ですね」「最初のお酒よりスッキリ」「少し薄い」といった感想をいただきました。

 あれ? しまった、飲む順番をまちがえた! すいません。

 最初に飲めば、もっと魅力的で好印象だったかもしれない。

 長期熟成酒ながら、やはり高精白の純米吟醸。 「独楽蔵 無農薬」の総合力とくらべると、どうしても厚みに欠ける。 そんなことを再認識した。


独楽蔵 燗 3番目は、「独楽蔵 燗」を熱めの燗で。

 熟成香や強い酸から、無骨なイメージを抱かせるお酒。

 ところが、熱めの温度のおかげで、シャープで飲みやすい状態になっている。

 「強いですね」「これが一番好きかも」という反応をいただきました。

 飲み手に対して、積極的・ストレートに訴えかけてくる力強い味わいが、3人にはしっかり伝わったみたい。


 それぞれ、刺身盛り合わせ、おでん盛り合わせ、ニシン焼き、日光ホワイトポーク焼き、特大ヒレカツと合わせた。 ・・・みんな、よく食べるね〜。

 3人とも、お酒にも食事にも、「こんなにうまいのは初めて」「感動的」といった言葉を連発。 来てよかったなあと思った。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」 純米酒(無濾過)
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6

「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」 純米吟醸(無濾過)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系自家培養酵母
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

「独楽蔵 燗 純米」
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:大地の輝(福岡県三潴町産)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6   アミノ酸度:1.4


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2011年09月02月2010年03月2009年09月04月
   2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2011年09月27日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 見つけると、どうしても飲みたくなる「独楽蔵 無農薬」。 今夜も締めにいただきます。 温度帯を選ばないお酒だけれど、やっぱり好きなぬる燗で。

 この、味の各要素が絶妙なバランスを保っているところが、非常に好み。

 突出したところのないこのお酒を形容するために何度も使ってきた言葉が、「個性がないという個性」。

 穀物らしいふっくらとした香りのなかに、サツマイモを思わせる、甘味を想起させる香りがある。

 口当たりは、サラサラとした感触もありながら、まろやか。

 練れた甘味・旨味に、酸味・苦味が折り重なって、複雑な層をなしている。 やさしい味わいが、ひと口ごとに鮮やかさを増して深まってゆく。

 余韻も長く、充実感がある。 ゆっくりと、延々と飲んでいたくなるなあ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2011年02月2010年03月2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2011年02月04日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 本日の締めは「独楽蔵 無農薬」。

 好きな「独楽蔵」シリーズのなかでも、とくに好きなお酒。

 このお酒は、個性がないという個性に魅力がある。

 アルコールが目立つような淡麗酒でもなく、ほとんどの人が受けつけないような濃醇でもない。

 甘味が目立つわけでも、酸味が勝っているわけでも、苦味が活躍するわけでもない。

 お米らしいふっくらとした香りに、甘味・旨味をはじめ、複雑な味わいの要素を想起する。

 スルリと流れてゆくなめらかな口当たりに、やさしい甘味・旨味が練りこまれている。 そしてさりげない酸・苦味が締まった味わいに引き戻す。

 冷温、常温、ぬる燗、熱燗。 それぞれの温度帯で味わいを変化させながらも、変な崩れ方をせずに、ちゃんとパフォーマンスを発揮する。

 突出しない自然なバランスが、いつまでも飲んでいたいと思わせる。

 うーん、やっぱり「独楽蔵 無農薬」はすごいお酒だ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2010年03月2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2011年02月2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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独楽蔵 燗 純米3

独楽蔵 燗 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 今夜の締めは「独楽蔵 無農薬」にしよう。

 と思ったけれど、モトコさんが「独楽蔵 無農薬」よりも先に手に取ったのは「独楽蔵 燗 純米」。 あ、それも良いなあ。

 ということで、「独楽蔵 燗」もいただきます。

 レーズン様の熟成香が印象的で、おだやかながらクセのある香り。 熟成を経ているため、つややかな口当たりだ。

 常温では、個性的な苦味が後口にアクセントとして残り、ふっくらとした飲み口をスッキリとまとめる。

 燗にすると苦味をつつむように酸・旨味が現れて、まろやかかつ飲みごたえのあるお酒に変わる。 良くも悪くも土臭い、野趣あふれる味わいが魅力的。

 味のあるタイプながら、自己主張しすぎないので、スルスルと飲めてしまうやさしさがある。

 このバランス・やさしさは、さすが「独楽蔵」です。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:大地の輝(三潴町産)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.6   アミノ酸度:1.4


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2010年03月2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏」
 (↑2010年10月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2010年10月04日

独楽蔵 特別純米 季節限定酒 ひやおろし 二年目の夏3

独楽蔵 特別純米季節限定 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 ひやおろしの季節ですね〜。 「和浦」でも、様々な蔵のひやおろしを入荷したとのこと。

 さっそく、福岡「独楽蔵」のひやおろしを燗でいただきます!

 このお酒は、ひやおろしとは言っても、夏を2回越えている。 つまり、通常のひやおろしより1年多く熟成されている。

 軽く色づいたお酒からは、ふわふわとおだやかな香りがただよう。 丁寧に醸されて、ゆっくり熟成を重ねた、やさしい雰囲気だ。

 入りは静かで、ゆっくりと旨味が立ち上がる。 穀物らしいおだやかな含み香の影響で、ふっくらとドライな飲み口になっている。

 この派手さのない、落ちついた味わいが「独楽蔵」の魅力だ。

 キレイな飲み口を求めて味を削ぎ落とし、平板になってしまったお酒は、食事の邪魔をしないだけで、引き立てもしない。

 しっかり味を出しながら、それでいて自己主張をしすぎない「独楽蔵」は、食事に寄り添い、引き立てる。 そして口当たりが良く、スルスルと飲めてしまう。

 良質の食中酒だ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒(生詰)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:16.0   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)山田錦[福岡県糸島産]
      (掛米)大地の輝[福岡県三潴産]
 精米歩合:60%   酸度:1.6   アミノ酸度:1.3


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」
 (↑2010年03月2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2010年03月27日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 京都西陣の「鵜飼商店」にて購入。

 東京への帰りの新幹線にて飲む。

 車内で食べる夕飯は、京都駅伊勢丹の地下で購入したお弁当(ご飯のない、9種のおつまみの詰め合わせ)。 「独楽蔵 無農薬」が大活躍だ。

 軽い熟成香にふっくらとした穀物の香りが重なる。 スルリと流れてゆくまろやかさは、熟成によって磨かれたもの。

 やさしい甘味におだやかな旨味やかわいらしい酸味が、渾然一体となって溶けあっている。

 カド・トゲのないソフトな飲み口で、飲むたびにその非常にバランスの良い味わいに感動する。

 料理を選ばない「最高の食中酒」というジャンルでの、日本酒界の至宝だと思う。 楽しめる温度帯も広い。 安い。 すごい。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒
 1800ml:2560(2688)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%
 酸度:1.6


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」(2009年09月04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2009年09月04日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 電車の通過音が響くガード下、証明を落とした小さなスペースの落ちついたたたずまい。 明るく広々とした「和浦酒場 弐」とはまた少しちがう雰囲気だ。

 セバさんには片方といわず両方の魅力を楽しんでほしかったので、ハシゴした。

 まずは「独楽蔵 無農薬」。 刺盛7種に合わせるなら、このお酒でしょう。 自己主張しない、非常にバランスの取れた味わいは、どんな食事にも寄り添う。

 鮮度が命の白エビ・生ダコは、その甘味を引き出す。 脂の乗った金目鯛・カマトロは、その脂っこさをサッと洗い流す。

 カド・トゲのないソフトな飲み口は、燗でさらにまろやかになる。

 何かが足りない淡麗型でも、何かが突出している濃醇型でもない。 過不足ない、無個性という個性。

 贅肉を削ぎ落とした大吟醸、筋肉をつけた低精白酒。 どちらかに視点が向かいがちな中、バランスの良さを追求したお酒の成功例が「独楽蔵 無農薬」だと思う。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒
 1800ml:2560(2688)円
 アルコール度数:15.0
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%


今回のまとめ記事「和浦酒場 弐」にて「和浦酒場(本店)」にて


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」(2009年04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2009年09月2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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独楽蔵 燗 純米3

独楽蔵 燗 浦和駅西口の「和浦酒場 弐」にて飲む。

 最初のお酒として、「るみ子の酒 6号」と一緒に注文。 今回は燗ではなく、冷やしていただきます。

 写真は以前家で撮影したものを転用。

 意外と熟成感・泥臭さを感じた「るみ子の酒 6号」と異なり、こちらは燗のイメージと比べてスムーズな飲み口。

 けっして淡麗なタイプではないものの、軽やかな旨味でスルスルといける印象だ。 旨味がふくらむ燗はもちろん、冷温でもしっとりと落ちついたやさしい味わいを見せる。

 強烈な個性を自己主張せず、幅広い温度帯で楽しめるところが、この蔵の「独楽蔵」シリーズの特徴かもしれない。

 「独楽蔵」の懐の深さを再認識した。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:2300(2415)円   720ml:1150(1207)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+4
 原料米:大地の輝   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.5   アミノ酸度:1.4


今回のまとめ記事「和浦酒場 弐」にて「和浦酒場(本店)」にて


「杜の蔵(独楽蔵、大手門)」の過去の記事
「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」(2009年04月2008年09月
「独楽蔵 醇 純米大吟醸」(2006年11月
「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸」(2006年12月11月04月
「独楽蔵 然 特別純米酒」(2007年03月
「独楽蔵 燗 純米」(2004年10月
「独楽蔵 悠 古酒(あんちっく杜氏の詩)」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒」(2006年11月
「大手門 純米吟醸 ひやおろし」(2007年09月
「杜の蔵 純米 大地の輝」(2007年10月

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2009年04月17日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今度は「和浦酒場(本店)」の席が空いたので、本店へ。

 おっ、「独楽蔵 無農薬」を発見! しかーし、1合も残っていない。 ちょっとだけ飲めた。

 まろやかな口当たりで、甘味・旨味・酸味・苦味が非常〜に好バランス。

 しかし、味のバランスが良すぎて、飛びぬけた箇所がないぶん、無個性に感じてしまう。


 あまりに普通すぎる

 意識して使わないようにしている「普通」という言葉で表現した。

 「普通」って何だろう? だれかが決めるもの? 「普通=平均」だとしたら、平均値にピタリとあてはまるものなんて、存在するんだろうか?

 ハンデを負った人にはなかなか言いづらい例だが、去年何かの本で「二本足の人は平均値を超えた非通常人である」という記述を読んだ。 「自分の認識が世間の常識とは限らない」というテーマだった。

 「平均値は架空のモデルにすぎない。 分散した要素に目を向けなくてはならない」という、各従業員の出世態様の分散に注目した退職金・年金の算出の話などもしながら、あまりに偏りのないこのお酒について、「このお酒って、やっぱりめずらしい存在なんだね」という結論に達した。

 あまりのおいしさに、無個性という個性に、ついつい前回のように哲学してしまった。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒
 1800ml:2560(2688)円
 アルコール度数:15.0
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%

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2008年09月07日

独楽蔵 無農薬山田錦 六十4

独楽蔵 無農薬 あーっ! 「独楽蔵 無農薬」がある!

 鵜飼商店でオススメの、「独楽蔵 無農薬山田錦 六十」。 蔵人たちも参加して無農薬で育てた山田錦をつかった、蔵の情熱のこもったお酒だ。

 「和浦酒場」では、「大手門」として発売した試作品を飲んだことがある。

 へえー、今回は「独楽蔵」として発売なのか。 ラベルも「独楽蔵」シリーズらしい、落ち着きのある一色塗り。

 今回は52度と、少し熱めに燗をつける。

 第一印象は穏やか。 ふんわりとやさしい米の香りだ。 クリアなお酒の中から、静かに、じわじわと複雑な味わいがふくらんでゆく。 そして、酸と旨味のしっかりした、存在感のある後口へと移る。

 飲めば飲むほど、奥行きのある旨味に気づいてゆく。
 あぁ、これはうまい。 和くんの「今の一番」とのこと。 たしかに。

 ふと、雪雲でかすんでいた比叡山が、晴れて徐々に輪郭を現してくる、円通寺での感動を思い出した。

円通寺1円通寺2円通寺3

 わずか5分の間にうつろう天気・景色。 円通寺の感動と同じく、「独楽蔵 無農薬」の感動も、体験しなくてはわからない。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒
 1800ml:2560(2688)円
 アルコール度数:15.0
 原料米:山田錦(福岡県糸島産、無農薬栽培)   精米歩合:60%

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2007年10月17日

杜の蔵 純米 大地の輝2

杜の蔵 大地の輝 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 低精白の「杜の蔵 純米 大地の輝」を上燗にしてもらう。

 おぉっ、こりゃあ苦い! お米らしさ全開。 奔放な酸・苦味が大軍で押しよせて、去ってゆくイメージだ。

 低精白のお酒は米由来の苦味が印象的だが、前半のインパクトにくらべて、どうしても後口がアッサリしすぎてしまう。

 このお酒も例外ではないが、後口まで落ちついた穀物の香りが息づいていて、香味の一貫性を感じる。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:1900(1995)円   720ml:920(966)円
 アルコール度数:14.0   日本酒度:+4
 原料米:大地の輝(三潴町産)   精米歩合:78%
 酸度:1.7   アミノ酸度:1.6

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2007年09月12日

杜の蔵 大手門 純米吟醸 ひやおろし2

杜の蔵 大手門 純米吟醸 これも「今だけ」という「大手門 ひやおろし」を注文。

 店長蔵ちゃんは「少しぬるめの燗」をおすすめ。

 まずは冷えた状態でひと口。 うーん、旨味がまだ隠れた状態・・・。 ベストではないなあ。

 では、ぬる燗から徐々に冷めてゆく様子を楽しもう!

 藤のようなやさしい香り。 クリアな中にひそむ苦味が基盤となって、幅のある落ちついた雰囲気をつくっている。

 炭酸、それとも窒素分? 土を思わせる含み香は「七本鎗」との共通点を感じる。

 甘味が少なく苦味を感じる風味に、一瞬どっしりした感覚をおぼえるが、後口はスーッと消えてゆく。 余韻のキレイさに純米吟醸らしさが出ている。

 少しぬるくなってきた、30〜35℃くらいが一番バランスが良いと思った。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸(生詰)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県産)   精米歩合:50%
 酸度:1.3   アミノ酸度:1.1

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2007年03月14日

独楽蔵 然2

独楽蔵 然 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 水曜日といえば「和浦」。

 今日も常連のゴローさん、かずみさん、ワカさんに会えた。

 今日は店長の蔵ちゃんがお休みで、お燗番は休み明け久々のヨーコちゃん。 珍しい一日かも。

 ナカちゃんが昨日購入したという本『ドブロクのつくりかた』が和浦図書館に並んだ。

 今夜も冷える。 まずは燗だ!

 アジの刺身、〆鯖を少し熱めの「独楽蔵 然」でいただく。

 あれ、これが「独楽蔵」?

 熟成した落ち着いた香味はこの蔵らしいが、非常におとなしい入りに驚いた。

 だんだんと温度が下がってゆくにしたがって、1口目よりも2口目・3口目にふんわりとやわらかい風味が感じられるようになった。

 酸も少なめで、静かな印象の軽い飲み口のお酒だ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 特別純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:14.0   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)大地の輝   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.4

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2006年12月02日

独楽蔵 円熟純米吟醸 玄20024

杜の蔵 独楽蔵 玄 池袋東武で購入。

 近所の家で忘年会。

 燗酒好きの集まりなので、「独楽蔵 玄」の出番だ。

 「独楽蔵 玄」は、今年の秋からラベルの色が変更になった(白→エンジ色)。

 よく行く浦和の「和浦酒場」でも飲む、よっしんお気に入りの燗酒のひとつ。

 濃く色づいた無濾過の「玄」は、常温で3年間熟成させた濃熟タイプ。

 冷やすと熟成香ばかりが目立ってしまうが、燗にすると大変身。 クリーミーで濃醇、フワッと広がる旨味とスカッと晴れる余韻が魅力的。

 これほどの味わいを秘めた熟成酒がこの値段で手に入ることを幸せに感じる。

 純米吟醸といっても、華やかな香りで繊細な味わいとは限らない。 お米の良い部分を使った、味わい豊かなお酒が純米吟醸だと実感させてくれる。

 杜の蔵のみなさーん、うまいです、ありがとー!


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸(古酒)
 1800ml:2600(2730)円   720ml:1250(1313)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系自家培養酵母
 酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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2006年11月21日

あんちっく 杜氏の詩3

 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 写真を撮るのを忘れていた。 いや、撮ったと思っていたら、なかった。

 かねてより気になっていた、杜の蔵の古酒をついに飲む。

 池袋東武にも常置されているが、古酒は当たり外れが大きいので敬遠していた。 今回はチャンス!

 常温で5年以上寝かせた、しっかり熟成したお酒。

 しかし、アルコール度数を14度に落とすことで、円熟味はそのままに、重くなりがちな後味をスッキリ軽く、好バランスに仕上げている。

 60度の飛び切り燗にして、そして燗冷ましにしてもイケル!

 白レバーのタタキと食べて、至極満足。

 しっかり熟成させた古酒は「割水燗&燗冷まし」が良いことを改めて実感させられた。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米酒(古酒)
 500ml:1000(1050)円   原料米:大地の輝(蔵人栽培)

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2006年11月20日

独楽蔵 醇 20022

杜の蔵 独楽蔵 醇 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて飲む。

 今夜は蔵元さんを迎えての、福岡「杜の蔵」まつり。

 「大手門 無農薬山田錦」の次は、「独楽蔵」シリーズの最高峰、純米大吟醸「独楽蔵 醇」。

 ドライな飲み口の「大手門」シリーズに対し、「独楽蔵」シリーズは熟成を経たマイルドな飲み口が特徴。

 この「独楽蔵 醇」も、もちろんコンセプトどおり、3年の熟成を経ている。

 熟成を経て落ちついていると予想していた吟香は、マスカット様で豊か。

 含んでからは、丸みを帯びた旨味がふくらんで、非常にクリーミーな印象。 ぬるめの燗で映える、味わい豊かな純米大吟醸だ。

 ただ、個人的にはやや香りが立って感じ、杜の蔵が目指す「食中酒としてうまいお酒」としての活躍には難点が残ると思った。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米大吟醸
 1800ml:4500(4725)円   720ml:2200(2310)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+1
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)   精米歩合:45%
 酵母:9号系自家培養   酸度:1.4   アミノ酸度:1.2

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大手門 純米吟醸 無農薬山田錦 斗瓶採り雫酒4

杜の蔵 大手門 無農薬 連日の「和浦酒場」。 何度も訪れているお店だが、初めてカウンターに座った。 見える景色が違って面白い。

 今日は「独楽蔵」「大手門」で知られる福岡県「杜の蔵」の森永常務と営業の方が来店。

 また、三重県鈴鹿市の「安田酒店」の安田さん、京王プラザホテル新宿の日本酒バー「天乃川」のアドバイザーI氏夫妻とも出会え、貴重な一日となった。

 試験的に造ったという非流通の「無農薬 斗瓶囲い」を最初にいただく。

 穏やかな米の香りに、かすかな吟香が見え隠れし、みずみずしく若い雰囲気がただよう。

 ドライながら、「これぞ山田錦」とわかる軽快かつ複雑な味わいが幅を持たせ、後口の力強いキレを演出。

 蔵の方から「9号系の酵母」と聞いて驚きの、余韻の豊かさだ。

 常温よりも、ぬる燗〜上燗ほどの温度で花開き、野性的な魅力を堪能できる。

 春の季語、サヨリの刺身が食べられたのも驚き。 今夜も楽しみなスタートだ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸
 1800ml:3300(3465)円
 アルコール度数:17.0   日本酒度:+1.5
 原料米:山田錦(福岡県糸島産無農薬栽培)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号系   酸度:1.7   アミノ酸度:1.1

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2006年11月19日

独楽蔵 玄20024

 2軒目は、浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」。

 まずは、今秋からラベルが白からエンジ色に変わった「独楽蔵 玄」をぬる燗で。

 クリーミーな口当たりと燗でふくらむ旨味が、透明で甘味たっぷりのダシ・おでんと合う合う。

 最初からこんなに幸せな思いをして良いのだろうか。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸(3年熟成)
 1800ml:2700(2835)円   720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)  精米歩合:55%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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2006年04月22日

独楽蔵 玄20023

杜の蔵 独楽蔵 玄 池袋東武で購入。 地元の定例会(飲み会)で飲む。

 「独楽蔵 燗 純米」の兄弟商品である「独楽蔵 玄 純米吟醸」。

 冷酒〜常温でも、ふんわりとまろやかな味わいが楽しめる。 ぬるめの燗にすると旨味がふくらんでふくよかな味わいに。

 2年以上の熟成によって円熟した、まとまりのあるクリーミーな飲み口で、どの温度帯でも楽しめるすばらしいお酒だ。


【福岡県久留米市三潴町 杜の蔵】 純米吟醸
 1800ml:2720(2856)円   720ml:1310(1375)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+3
 原料米:山田錦(福岡県糸島産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号系   酸度:1.5   アミノ酸度:1.3

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2004年10月01日

独楽蔵 燗 純米 20003

独楽蔵 燗 池袋東武で購入。

 その名のとおり、燗向けの熟成タイプの純米酒。 約4年寝かせたお酒だが熟成香は目立たず、ぶどうのような濃厚で落ちついた香りがある。

 余韻として残る、苦味を帯びた香りが個性的。

 燗にすると苦味をつつむように酸・旨味が現れて、飲みごたえのある、絶妙なバランスのお酒になる。


【福岡県三潴郡三潴町 杜の蔵】 純米酒
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.0   日本酒度:+4
 原料米:大地の輝   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:1.5   アミノ酸度:1.4

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