玉栄

2014年07月19日

笑四季 monsoon(モンスーン) 濃厚極甘口 貴醸酒生原酒 2014 玉栄/山田錦3

笑四季 モンスーン2本 池袋東口の「裏や」にて飲む。

 日本酒メニューが非常に充実しているこのお店。

 どのお酒からスタートしようかなあと迷っていたところ、「笑四季」の貴醸酒2種類を発見!

 貴醸酒は、仕込水の代わりに清酒を使用したお酒で、豊かな甘味が魅力。

 醤油の種類でいう甘露醤油・再仕込醤油と似たスタイルです。


 貴醸酒好きとしては、飲みくらべてみたい!

 ということで、冷温でいただきます。

 ワインのようなボトルとラベル。 日本酒といえばこういう姿・味、という先入観・既成概念を払いたい。 そんな意思を感じます。



 まずは写真左側、青いラベルの玉栄バージョンから。

 豊かな甘味・酸味を想起させる、熟したメロンのような香り。

 濃厚な甘味がふくらみ、キレイな酸が味を引き締める。 さりげない苦味も効果的で、思いのほかシャープな印象。


 次に写真右側、赤いラベルの山田錦バージョン

 こちらも甘味を連想させる香りながら、バナナのようなニュアンスが含まれているところが異なる。

 玉栄バージョンと同様、豊かな甘味・酸味が主体。 ただ、こちらのほうが苦味が少なくまろやかな印象で、ゆったりと伸びやかに展開する。



 スッキリ淡麗だけが日本酒ではない。 けっして中心・主流にあるお酒ではないけれど、日本酒の世界の広さ、奥深さを感じさせてくれるお酒。

 日本酒に先入観のない方は特に、好意的に受け入れられるかもしれません。

 甘口好きのYさんも「甘くておいしい」とお気に入りのようすでした。



【滋賀県甲賀市 笑四季酒造
「笑四季 モンスーン 濃厚極甘口 貴醸酒生原酒 2014 玉栄」
 好み度:3(★★★)
 アルコール度数:17.5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:笑四季30号

「笑四季 モンスーン 濃厚極甘口 貴醸酒生原酒 2014 山田錦」
 好み度:3(★★★)
 アルコール度数:17.5
 原料米:山田錦(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:笑四季19号


過去の「笑四季」の記事
「笑四季 特別醸造酒(貴醸酒) monsoon 滋賀玉栄
 笑四季30号酵母 極甘口 生原酒」(2013年04月

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2014年01月02日

七本鎗 純米 冬季限定 活性にごり酒3

七本鎗 純米活性にごり 生 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で見かけて購入。

 大好きな箱根駅伝を見ながら大好きなお酒を飲む。 毎年恒例の至福のひとときです。


 約2年ぶりに出会った「七本鎗 活性にごり」。

 フタにガス抜きの穴が開けられているおかげで、それほど手こずらずに開栓できた。

 それでも、開栓と同時に炭酸が湧き上がる。 今シーズンのお酒も元気ですね〜!


 炭酸のいきおいで対流して中身が混ざってしまう前に、上澄みを救出。 まずは上澄みを冷温でいただきます。

 鮮烈な酸味と元気な炭酸が活躍して、非常にさわやかな味わい。 荒削りで勢いのあるパフォーマンスは、今の季節ならではの魅力。


 にごり部分を混ぜるて飲むと、ガラッとイメージが変わる。 甘味・旨味が加わって厚みが増し、クリーミーな飲み口になる。

 さらに、にごり酒を燗にすると、旨味たっぷりの充実の味わいになる。 ドライな一面も出てきて、にごり酒の燗の力強さを存分に堪能できる。


 さまざまな表情が楽しめる、うれしいお酒。 さすが「七本鎗」です。



【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造
 純米酒(無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町もりかわ農場産、低農薬栽培)
 精米歩合:60%
 酵母:協会1401号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 活性にごり酒」(2012年01月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2012年01月2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」
 (↑2011年10月07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米 原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米80%精米」(2012年08月2010年11月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 玉栄 14号酵母」(2012年11月2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2013年04月13日

笑四季 特別醸造酒(貴醸酒) monsoon 滋賀玉栄 笑四季30号酵母 極甘口 生原酒 2009BY3

笑四季 モンスーン 東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」で試飲・購入。

 蔵元いわく、貴醸酒を現代的に表現した再仕込濃醇製法、「要は貴醸酒です」とのこと。

 仕込み水のかわりに(一部)お酒を使った、お酒で仕込んだお酒が貴醸酒。

 通常の日本酒と一線を画す、甘美で濃厚な味わいは、飲みごたえを求めるよっしんにとっては好みの世界。


 滋賀「笑四季」は、1979年生まれの蔵元、竹島充修氏が2009BYから杜氏に就任。 そう、今回のお酒は、蔵元の杜氏1年目のお酒です。


 新酒の状態で試飲・購入し、3年の常温熟成の後に開栓。

 バタースカッチ、キャラメルのような甘い香りに、レーズンのような熟成香、松やにのような雰囲気もひそむ。

 とろりと濃厚な口当たりに、豊かな甘味と熟成香が広がる。 しっかりと酸もあって、バランスも良い。

 余韻には栗・さつまいものニュアンスがあって、ナッツ様の生熟成の風味も豊か。



 この個性と濃厚さが好み!

 「笑四季」の貴醸酒は、お米ちがいや酵母ちがいも続々と登場しているので、これからも色々と飲みたいなあ。



【滋賀県甲賀市 笑四季酒造】 貴醸酒(生、原酒)
 アルコール度数:17.5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:笑四季30号

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2012年11月22日

七本鎗 純米 玉栄3

 京都四条烏丸の南東、綾小路通東洞院の「うどん・酒場ル 西洋うどん・酒バル ごんた」にて飲む。


 「金亀 純米生原酒 80」の次は、「七本鎗 純米」。

 日本酒日記をつけ始める前に出会った、思い出深いお酒。 わけあって飲む機会がなくなっていたので、うれしい再会です。


 おだやかなお米の香りがかすかに感じられる。 このなかに、良くも悪くも土臭いニュアンスも含まれている。 「七本鎗」らしくて良いなあ。

 落ち着いた旨味と独特の苦みを帯びて、しっかりと酸が活躍し、やさしい甘味へと流れゆく。

 キレイで洗練された酒質よりも、複雑で飲みごたえのある味わいを追求したお酒。 やっぱり好きだなあ。



【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒
 1800ml:2362(2480)円   720ml:1200(1260)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、減農薬栽培)
 精米歩合:60%
 酵母:協会1401号   酸度:1.8


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 活性にごり酒」(2012年01月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2012年01月2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」
 (↑2011年10月07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米 原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米80%精米」(2012年08月2010年11月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 玉栄 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2012年10月26日

初桜 特別純米酒 玉栄 60% 生原酒3

初桜 特別純米 玉栄 大森の「吟吟」にて飲む。

 初めて飲む、滋賀の「初桜」。

 玉栄をつかった純米酒は、初めてとのこと。 地元の酒米なのに初使用とは、めずらしいこともあるものですね。

 麹の香りに、アルコールの刺激的な香りもあってさわやか。 若々しさと、キリリと引き締まった感じが伝わってくる。

 なめらかな口当たりで、豊かな甘味と酸味が、やさしく広がってゆく。 木の香りがするのは、木槽の影響でしょうか。

 味わいの後半にお米らしさとドライな雰囲気も顔をのぞかせて、起伏に富んだ印象。 刺激的な香り、強い酸味の両面で、シャープな切れを演出している。

 飲みごたえのある「初桜」。 これからも注目したい蔵です。



【滋賀県甲賀市土山町 安井酒造場】 特別純米酒(生、原酒)
 1800ml:2666(2800)円   720ml:1352(1420)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:2.3

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2012年08月23日

諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒3

諏訪泉 蔵出しにごり酒 池袋東武で購入。

 「諏訪泉」の試飲販売が行われていた時期の池袋東武のお酒売場は、改修中により仮住まい。

 試飲販売期間の最終日に訪れたということもあって、人気商品はほとんど売り切れ。

 でも、最後の1本となっていた「諏訪泉 蔵出しにごり酒」をなんとか購入できたのはラッキー。

 夏といえば、このお酒!

 去年バージョンは、意外なほど炭酸の元気がなく、敬遠していた。 しかし、今年バージョンは、「すごく元気が良い」とのこと。

 では、注意して開栓せねば!


 よく冷やした後、スクリューキャップを開け閉めすること約10分。 たしかに、いつも以上に開栓に時間がかかった。

 元気いっぱいの炭酸とフレッシュな香りが、このお酒の魅力。 青いバナナのような香りもあって、さわやか。

 ビン内で発酵がすすむ活性タイプのにごり酒は、甘口タイプが多い。 しかし、このお酒はしっかりドライで、通常の日本酒に炭酸が追加されたような印象。

 奇をてらった酒質ではなく、軸・重心は日本酒らしさにある。

 にごり部分に由来するお米の味と、お酒の旨味が合わさり、炭酸と酸味が味を切る。 甘くないぶん飲み続けられる、飲みやすい爽快な活性にごり酒だ。



【鳥取県八頭郡智頭町 諏訪酒造】 純米酒(無濾過、生、にごり、原酒)
 720ml:1300(1365)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)玉栄(鳥取県)
 精米歩合:65%   酵母:協会701号
 酸度:1.6   アミノ酸度:1.3


「諏訪泉」の過去の記事
「諏訪泉 純米酒」(2008年11月
「諏訪泉 純米吟醸 満天星」(2005年10月
「諏訪泉 特別純米生 蔵出しにごり酒」(2009年08月
「諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒」
 (↑2008年10月08月2007年07月
「諏訪泉 純米吟醸生 袋吊り うすにごり」(2007年11月
「諏訪泉 智頭の純米生原酒 ばんなりました 2010 五百万石 しぼりたて おりがらみ」(2011年01月
「諏訪泉 阿波山田錦 純米生原酒」(2010年08月
「諏訪泉 田中農場 純米酒」(2009年11月2006年11月
「諏訪泉 田中農場 特別選別米 生」(2011年07月
「諏訪泉 冨田 純米酒」(2009年11月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 五割磨き」
 (↑2011年12月02月2009年12月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 五割磨き 生」(2011年07月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 七割磨き 7号酵母」(2006年01月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米
  七割搗き 協会六号酵母」(2004年11月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米
  七割搗き 協会七号酵母」(2004年11月

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2012年08月18日

七本鎗 純米80%精米4

七本鎗 純米 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 久しぶりに「七本鎗 80%」を発見。 これは飲まずにはいられない!


 精白が始まった室町時代から現代にいたるまで、お米を磨くほど酒質はキレイになり、良いお酒になると考えられてきた。

 昭和から平成にかけての技術革新により、お米を徹底的にけずり、お米の芯だけをつかった大吟醸がつくられるようになった。

 しかしその一方で、お米を磨くことによって、コストがかかるほか、お酒の個性が失われてしまうという問題点も出てきた。

 そこで、お米の持つ本来の魅力をストレートに表現するため、埼玉の神亀酒造がお米をあまり磨かない低精白のお酒「仙亀」をつくった。

 やがて、「お米の外側は雑味のもと」という意識から、「お米の外側は旨味・個性のもと」という意識に変わりはじめ、多くの蔵が低精白のお酒をつくるようになってきている。

 そのなかで、個人的にもっとも好きなのが、この「七本鎗 80%」。 非常にドライで、幅のある味わいの、個性的なお酒だ。


 今回も熱めの燗でいただきます。


 お米らしい香りというより、ワラのような香りで、いかにもドライな雰囲気がただよう。

 初めて飲んだ人が「(飲み続けると日本酒は甘く感じるのに)4杯目でもまだ辛い」と驚くほどの、ドライな酒質。

 それほど甘味は切ってあるのに、ボリューム感がある。 甘味ではなく、旨味のおかげだろう。 このお酒は、甘味と旨味がちがう要素であることを実感するのに役立つ。

 低精白のお酒は中盤の味わいが個性的なのに、後口があっさりしていて、飲みごたえに欠けるところがある。 しかしこのお酒は、ボリューム感たっぷりの中盤から尻すぼみせず、後口にいたるまで力強い。


 良くも悪くも土臭い野趣あふれる風味、ドライで枯れた雰囲気、苦味で締めた後口。 個性を突き詰めたこのお酒、やっぱり大好きです。


刺盛
 今夜も刺盛。 素材の良さの活きたお酒とお刺身。 好きなものどうしのコンビで、幸せ。



【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+6.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、減農薬栽培)
 精米歩合:(麹米)65%、(掛米)80%
 酵母:協会701号   酸度:2.4


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 活性にごり酒」(2012年01月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2012年01月2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」
 (↑2011年10月07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米 原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米80%精米」(2010年11月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2012年05月29日

千代むすび 酉舌(なかぐみ) 純米吟醸 無濾過生原酒3

千代むすび なかぐみ 池袋西武で試飲・購入。

 1年に1回だけ池袋西武に来店する「千代むすび」。

 大人気の限定商品「千代むすび 純米吟醸 強力 袋取りしずく酒 生」も候補だったものの、今回はこの「千代むすび なかぐみ」に魅かれた。

 「なかぐみ」と読ませる「酉舌」で1文字の漢字は造語。

 読みのとおり、槽でしぼる際に上質な中間部分を集めた中汲み(中取り)のお酒。

 そして、しぼったままの無濾過・生・原酒のお酒を、マイナス4度の氷温で約1年半熟成してから出荷される商品とのこと。

 開栓する今の時点では、約2年熟成の状態だ。


 冷やしていただきます。

 低温でゆっくりとはいえ、熟成が進んでいるため、しっかりと色がある。

 焦げた雰囲気、バターのような香りもある。 これはいかにも熟成酒の香りだ。

 強めの酸味を中心に、ねっとりと練れた甘味・旨味が展開する。 しっかりとした骨格を感じる硬質な飲み口は、「千代むすび」らしい。

 そのわりに、まとまりが良いのでクセの強さは感じず、サラリと軽やかに流れてゆくので飲みやすい。 この個性と飲みやすさの絶妙なバランスは、「千代むすび ゲゲゲの純米吟醸」にも共通する。

 個人的に大好きな、生熟成らしいナッツ様の余韻が特徴的。

 さわやかさを引き立てるなら冷温で、生熟成らしさを強調するなら常温〜ぬる燗で。 このお酒も、色々な温度帯で楽しみたい。



【鳥取県境港市 千代むすび酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2720(2856)円   720ml:1360(1428)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+3
 原料米:玉栄(鳥取県産)   精米歩合:45%
 酵母:協会14号   酸度:1.7


「千代むすび」の過去の記事
「千代むすび 純米吟醸 強力 袋取りしずく酒 生」(2008年02月
「千代むすび 純米吟醸 強力 おおにごり 袋取り生」(2005年09月
「千代むすび 純米吟醸 強力」(2010年04月2003年12月
「千代むすび ゲゲゲの純米吟醸」(2010年11月
「千代むすび こなき純米 超辛口カップ」(2007年06月
「千代むすび 完熟純米」(2005年08月

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2012年03月06日

英勲 純米酒

英勲 純米酒 池袋西武で試飲・購入。

 2002年夏に訪れたことのある京都伏見の「英勲」は、1年に3回、試飲販売で池袋西武へ来店する。

 よっしんが今回、池袋西武を訪れて「英勲」を試飲したのは雪の日。

 今シーズンは例年になく、寒い日がまだまだ続くなあ。 でもそれは、燗酒の大活躍が続くということでもある。

 ということで、燗に向く「英勲 純米酒」を購入。


 ミネラルを感じる香りに、熱さ・刺激を予感させるアルコールの香り。 いかにも淡麗そうな上立香だ。

 ただ、さりげなくポン菓子のようなお米由来の香りもあって、ふくよかな印象を持たせている。

 しっとりとキメ細かく、軽い甘味をともなったなめらかな口当たり。 アルコールのストレートな刺激がありながら、甘味とあいまってジューシーな酸味が活躍する。

 調べたら酸度1.2〜1.3とのことだけど、実際にはもっと酸味を感じた。


 香りといい口当たりといい、第一印象は「ひと昔の無個性で平板なお酒」。

 ところが、ひと口目よりふた口目、飲めば飲むほど刺激がやわらぎ、ミルキーな香りとやさしい甘味が引き立ってくる。

 だんだんと緊張が解けてきて、人なつっこくなってくる印象だ。

 ぬる燗にすると、大きく変化することはないものの、堅実にその酸味・旨味を発揮する。 良いね〜。

 蔵のHPの商品紹介ページによると、
 「食中酒としての純米酒」を目指して仕上げた、重さを感じさせない純米酒です。透明感のあるスッキリとした軽快な味わいで、色々な料理と相性の良い万能の食中酒です。
 冷やの場合は穏やかな辛さとキレの良さが顔を出し、燗をつけると米の旨みが引き立ちコックリとした味わいとなります。冷よし燗よしの万能酒ですが、蔵元としては「ぬるめの燗」が一番のおすすめです。料理やお好みに合わせて、様々な温度帯でお楽しみいただけます。
 とのこと。 たしかに。

 ボリュームは淡麗〜中庸。 無理のない程度にちゃんと味がある、食事中に飲み続けることに適したお酒だ。


今回試飲した他のお酒
 「英勲 本醸造 しぼりたて生原酒」
   フレッシュな香りと、アルコール・酸の若く荒々しい刺激が楽しめる。
   飲みごたえ・ボリューム感があってリーズナブル。

 「英勲 純米大吟醸 生」
   香味の調整(ブレンド)用のお酒。 成分表示だけの簡易なラベル。
   生で単一商品として発売されるのは池袋西武のみという限定酒。
   ふんわりと広がる吟醸香になめらかな口当たり。
   甘味・酸味も繊細で、やさしくバランスの取れた酒質。
   派手さがなく安心して飲めるお酒で、試飲販売での評判は高い。

 「古都千年 純米吟醸」
   京都の酒造好適米の祝を100%使用したお酒。 精米歩合55%
   吟醸香は少なく、香り・味ともにお米らしさが主体。
   淡麗型の酒質ながら、おだやかな旨味が息づいている。
   冷温〜ぬる燗と、広い温度帯で楽しめる。

 「古都千年 純米大吟醸」
   京都の酒造好適米の祝を100%使用したお酒。 精米歩合45%
   洗練された、落ちついた吟醸香が広がる。
   華美でなく、味をしっかり引き出した味吟醸タイプのお酒。

 「井筒屋伊兵衛 純米大吟醸」
   京都の酒造好適米の祝を100%使用したお酒。 精米歩合40%
   歴代当主の名を冠したお酒で、京ブランド食品にも認定されている。
   お米らしい香りと華やかな香りが両立している。 味は淡麗。

 「英勲 一吟 純米大吟醸」
   山田錦を使用したお酒。 精米歩合35%
   全国新酒鑑評会で10年連続金賞を受賞してきた、蔵の自信作。
   「水のような」という形容が似合う、静かで繊細な酒質。

 「英勲 大吟醸」
   京都の酒造好適米の祝を100%使用したお酒。 精米歩合35%
   「一吟」から代わって、全国新酒鑑評会で金賞を連続受賞中。
   雑味の無い、キレイな酒質という点では「一吟」と共通する。
   しかし、余韻のお米らしさは祝の特徴・魅力そのもの。


【京都府京都市伏見区 齊藤酒造】 純米酒
 (伏見酒造組合の紹介ページも参照
 1800ml:2200(2310)円   720ml:1100(1155)円
 アルコール度数:15.2   日本酒度:+3
 原料米:五百万石・玉栄   精米歩合:60%
 酸度:1.3   アミノ酸度:1.3


「英勲」の過去の記事
「英勲 純米吟醸 生 にごり酒」(2011年04月
「古都千年 純米吟醸」(2004年10月試飲
「井筒屋伊兵衛 純米大吟醸」(2004年10月試飲
「英勲 純米大吟醸」(2004年10月試飲

 「英勲」の齊藤酒造は、名水・銘酒で知られる京都伏見の蔵。 伏見のメインストリート、大手筋商店街を抜けた先にある。
 復活栽培に成功した、京都の酒造好適米である祝(いわい)を使ったお酒づくりに力を入れ、祝を100%使用した「古都千年」「井筒屋伊兵衛」シリーズが人気商品。

 2010(平成22)年度の全国新酒鑑評会では、単一の醸造所としては最高となる、14年連続の金賞受賞を達成(継続中)。
 14年連続の金賞受賞のうち、多くが純米大吟醸によるもの。 そして、2007年度からの4年間は、祝を100%使用した大吟醸・純米大吟醸での達成である。
 広島「賀茂鶴」の持つ連続記録に並んだ現在、2011(平成23)年度での新記録(15年連続金賞)達成の期待が高まる。 結果発表は2012年5月。

 また、濃厚な梅酒「吟醸梅酒」、酸味の効いた軽快な梅酒「吟醸うめしゅらいと」、ゆずリキュール「ゆずたいむ」「ゆずたいむらいと」も試飲販売で好評を得ている。


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2012年01月12日

七本鎗 純米 冬季限定 活性にごり酒 / 七本鎗 純米 冬季限定 搾りたて新酒 中取り3

七本鎗 純米酒 活性にごり七本鎗 純米酒 しぼりたて 今夜は「七本鎗」の新酒を2種類、飲みくらべ。

 「七本鎗 活性にごり」は、東京駅地下の「はせがわ酒店 Gransta店」にて購入。

 「七本鎗 しぼりたて」は、池袋東武で購入。

 商品名といい、ビンといい、造りの仕様といい、そして「七本鎗」の蔵の小ささといい。 おそらく、2つは同じタンクで生まれたお酒だ。

 同じタンクで生まれた、にごり酒と、澄んだ中取り。 別々のお店に分かれた2つのお酒が、再会を果たした。


七本鎗、新酒2種類
 ビンのうしろから見ると、透明度のちがいがよくわかる。

 まずは、活性にごり酒から。 フタにガス抜きの穴が開けられているため、噴きこぼれることなくスムーズに開栓できた。

 開栓と同時に、ビン内の圧力が減って、隠れていた炭酸が湧き上がる。 炭酸の勢いで対流が起こり、にごり部分が自然と混ざる。

 開栓直後、にごり部分が混ざり始める前に、ほぼ透明な上澄みの部分をグラスに注ぐ。 グラスには炭酸がビッシリとついた。

 では、上澄みからいただきます。

 おー、酸っぱい! 仕込み期の酒蔵の香りに、炭酸の刺激がさわやか。 若々しい苦味・酸味が奔放にかけめぐる。

 にごり部分が自然と混ざったビン内から注ぎなおし、今度はにごり酒としていただきます。

 トロリとクリーミーな感触になり、甘味・旨味が加わって濃厚な味わいになる。 それでも、炭酸・酸味・苦味のおかげでさわやか。 実に濃醇で好み!


 次に、澄んだ中取りタイプをいただきます。

 苦味を想起させる香りがありながらも、香り・口当たりともに静かな印象。 しっとりとキメ細かい口当たりからも、しぼりたての新酒とは思えない落ち着きを感じる。

 まだ成長途上だと思うけれど、密度を感じる、張りのある飲み口。 展開・収束はスムーズながら、しっかりと飲みごたえがあって、こちらも好み。


 同じタンク、同じ仕込みで生まれたはずなのに、さわやかでヤンチャな活性にごり酒と、落ち着いて味をたたえる中取りと、個性はずいぶんと異なる。

 おもしろい体験ができて、しかも両方好みで、大満足!


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造
「七本鎗 純米 冬季限定 活性にごり酒」
 純米酒(無濾過、生、原酒、にごり)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、低農薬栽培)
 精米歩合:60%

「七本鎗 純米 冬季限定 搾りたて新酒 中取り」
 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、低農薬栽培)
 精米歩合:60%   酵母:協会1401号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」
 (↑2011年10月07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2010年11月2009年09月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2011年10月01日

七本鎗 純米 80%精米 生原酒

七本鎗 純米生原酒 80 蔵から直接購入。

 蔵から届いた最後の1本を開栓。

 常温で夏を越えた、生熟成のお酒らしいコッテリと濃厚な口当たり。 麹の甘くさわやかな香り、ワラのようなおだやかな香りも健在。

 前半だけで十分な満足感。

 ただし、このお酒の真価は後半。 強い酸を主体とした荒削りな味わいが魅力。

 ボリューム感から重厚なイメージを受けるけれども、ドライで鋭く切れ上がる軽快な引き際も見逃せない。

 また注文しようっと。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、低農薬栽培)
 精米歩合:(麹米)65%、(掛米)80%
 酵母:協会7号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2011年07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2010年11月2009年09月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月
「七本鎗 純米にごり酒」(2011年09月

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2011年09月06日

七本鎗 純米にごり酒3

七本鎗 純米にごり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 今夜は「和浦」の”大将”蔵ちゃんの誕生日。

 おめでとうございます!

 と思いきや、蔵ちゃんは本日「和浦 弐」で活躍中とのこと。 う〜ん、会えなくて残念。

 ただ、同じように蔵ちゃんのお祝いにやってきたというゴローさん・かずみさんと再会できた。 わー、お久しぶりです!

 少し気落ちしていたところに、とってもうれしい再会があって、楽しい夜になりました。

 今夜の最初のお酒は、「七本鎗 純米にごり酒」。 にごり酒からのスタートって、久しぶり。

 熱めの燗でいただきます。

 にごり部分が多く、それでいてドライな飲み口だから、お米そのものの魅力を存分に楽しめる。 まさに飲むご飯。 おかゆより好き!

 たぶん、酸味がしっかり効いているから好みなんだと思う。

 ん? ということは、おかゆに柚子を入れるとかして、酸味を足せば面白いかも。 今度やってみよう。


 さてさて、お酒にもどろう。

 飲みごたえのある、酸味・旨味のしっかりとした味わいながら、突き抜けた個性はない。 高次元でバランスが取れた、飲み疲れないお酒だ。

 一緒に食べたサンマの塩焼きの脂をサッと洗い流してくれて、大活躍。 「七本鎗」、さすがです。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2011年07月2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2010年11月2009年09月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月

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2011年07月28日

聖 特別純米 無濾過生 有機栽培 玉栄2

聖 特別純米 無濾過生 玉栄 池袋西武で試飲・購入。

 池袋西武に初登場。 見るのも飲むのも、初めてだ。

 若水、短稈渡船、玉栄という、お米ちがいの特別純米酒を3種類つくっているとのこと。

 それぞれの生、火入れタイプを試飲して、いちばん印象的だった玉栄の生を購入。

 ただ、3月に試飲したときに「しぼりたてで、まだ若いなあ」と思ったので、常温で夏まで引っ張ることにした。

 無濾過とあって良い色。 常温で4か月寝かせたぶんの色づきも、多少加わっているかもしれない。

 ミネラルを感じる清廉な香り。 なめらかな口当たりと淡麗な味わいを想像させる。

 ところが、このお酒は香りのイメージどおりには流れない。

 まろやかな口当たりに、生熟成らしいアーモンド様の含み香。 まろやかな旨味とさわやかな苦味のバランスが個性的。

 香りはフレッシュながらアルコール感が強くまだ味が乗っていなかったお酒が、ずいぶんと好みの味わいに変わってきた。

 これほどしっかり味が出てくるのだから、火入れで2年くらい熟成したお酒も飲んでみたいなあ。 また飲んでみたいお酒・蔵だ。


【群馬県渋川市 聖酒造】 特別純米酒(無濾過、生)
 1800ml:3047(3200)円   720ml:1524(1600)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:±0
 原料米:玉栄(滋賀県産、有機栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会901号   酸度:1.8

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2011年07月01日

七本鎗 純米80%精米生原酒4

七本鎗 純米生原酒 80 蔵から直接購入。

 全商品を飲んだわけではないけれど、「七本鎗」の中でいまのところいちばん好きなのが、この「七本鎗 80% 生」。

 この蔵の個性がぞんぶんに発揮されているお酒だ。

 麹の甘くさわやかな香りに、ワラのようなおだやかな香りが重なる。

 ボリューム感たっぷりで、良くも悪くも荒々しく、野趣あふれる味わい。 上質な苦味も、枯れた風合いを出している。

 強い酸が味をしっかり切って、メリハリのある展開を見せる。

 はじめの香り、中盤の味、余韻、すべてが複雑だ。

 冷やしすぎて味を閉じ込めてしまうのはもったいない。 常温〜ぬる燗で、複雑さを楽しみたい。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:玉栄(滋賀県高月町「もりかわ農場」産、低農薬栽培)
 精米歩合:(麹米)65%、(掛米)80%
 酵母:協会7号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2010年11月2009年09月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米 うすにごり生原酒」(2011年02月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月

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2011年03月25日

不老泉 山廃純米大吟醸 無濾過生原酒 木桶仕込 木槽天秤しぼり 2009(H21)BY3

不老泉 山廃純米大吟醸2011 京都二条東洞院の「酒BARよらむ」にて飲む。

 「杣の天狗」と、同じ上原酒造の「不老泉 山廃純米大吟醸 木桶 生」を飲みくらべ。

 生熟成のコッテリと濃厚な香味が印象的な「杣の天狗」に対して、「不老泉 山廃純米大吟醸 木桶 生」はみずみずしくシャープ。

 1年熟成とはいえ、フレッシュな香り。 ヨーグルト様の乳酸の風味が効いた、さわやかな飲み口。

 含み香にはかすかに木の香りがあって、ドライで落ちついた雰囲気を添えている。

 一般的・標準的な純米大吟醸からすると、非常に個性的。 ただ、上原酒造のラインナップの中では、クセが少なく均整の取れたタイプ。

 蔵付酵母をつかった「不老泉 山廃」シリーズの入門編として最適だと思った。


【滋賀県高島市 上原酒造】 純米大吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:4105(4310)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:50%
 酵母:無添加(蔵付天然酵母)   酸度:1.5   アミノ酸度:1.2


「不老泉」「杣の天狗」の過去の記事
「杣の天狗 うすにごり 純米吟醸 木槽天秤しぼり 無濾過生原酒」
 (↑2011年03月2010年04月2009年09月05月03月
「不老泉 山廃純米大吟醸 無濾過生原酒 木桶仕込 木槽天秤しぼり」
 (↑2004年11月
「不老泉 山廃純米吟醸 うすにごり」(2010年12月
「不老泉 特別純米 山廃仕込み原酒 参年熟成(赤)」(2007年11月
「不老泉 山廃仕込純米酒 六年熟成原酒」(2005年03月
「不老泉 太古のいざない 山廃仕込」(2005年03月

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2011年02月03日

七本鎗 純米 うすにごり生原酒 2010BY4

七本鎗 うすにごり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 今夜の締めは「七本鎗 うすにごり」。

 2年前に京都で飲んで、気に入ったお酒だ。

 この「和浦」でよく飲む「七本鎗 純米にごり酒」とは、ずいぶん異なったパフォーマンスを見せるお酒だ。

 2年回は山田錦だったけれど、今回のお米は玉栄。 前回は常温でしたが、今夜は「和浦」得意の燗でいただきます。

七本鎗 うすにごり具合1 空の杯が、

七本鎗 うすにごり具合2 うっすらとにごる。

 小さくなった米粒が杯の底にしずんでいるのも見える。

 酸味が強調された若くみずみずしい飲み口に、うすにごり部分のお米の風味がやさしく重なってくる。

 鮮烈なインパクトで終わらず、中盤以降もさわやかな酸味・旨味が明るいイメージで続いてゆく。

 透明な澄んだお酒とはちがう。 にごり酒ともちがう。 うすにごり特有のバランスがある。

 これは好みですなあ〜。 良い締めになりました。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+4.5
 原料米:玉栄(滋賀県長浜市小谷産)   栽培者:家倉敬和
 精米歩合:60%   酵母:協会901号   酸度:2.1


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2010年11月2009年09月
「七本鎗 純米 山田錦 80%精米 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月

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2010年11月26日

鷹勇 純米吟醸 なかだれ H20(2008)BY3

鷹勇 なかだれ 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 5年物の携帯電話で撮影した写真の画質、ひどすぎる。

 お酒メインでゆっくり楽しむべく、弐号店から本店に移動。 

 さすが金曜日の夜。 遅い時間に訪れたにもかかわらず、カウンターの1席を除いて満席。 おぉ、ギリギリ座れた!

 おつまみは自家製からすみ。 本気で「飲む体勢」です。

 「和浦」で「鷹勇」を見る・飲むのは、はじめて。 鳥取の酒屋さんと関係ができから、これから見る・飲む機会が増えるかな。

 燗映えする純米吟醸として定評のある「鷹勇 なかだれ」。

 よっしんも一時ハマって飲んでいたけれど、なんとなく酸が物足りなく感じるようになって、しばらく飲んでいなかった。 そしてその間、もっと安い好みのお酒に出会ったこともあって、かなり疎遠になっていた。

 嫌いに〜なった〜わけじゃ〜な〜い。 (松山千春『恋』)

 ところが今夜、久しぶりに「鷹勇 なかだれ」を飲んだら、意外と飲みごたえがある。 あれ? 思っていた以上にパワフルだ。 記憶が薄れていたというより、明らかに酒質がちがう。

 裏ラベルを見ると、酸度1.7。 これはたしかに、以前とは別物だ。

 麹や乳酸を感じさせる、やさしくさわやかな香り。 サラリと軽い口辺りで、少し酸っぱい締まった飲み口から、おだやかにお米の旨味が広がる。

 冷めてきたところで、甘味・旨味・酸味が好みのバランスになって、締まった印象になった。

 パワフルなお酒ではないけれど、ちゃんと酸を感じさせる味わいになっていて、また飲みたいなあと思わせる魅力があった。

 やっぱり、「鷹勇 なかだれ」はすごかった。


【鳥取県東伯郡琴浦町 大谷酒造】 純米吟醸
 1800ml:3110(3265)円   720ml:1740(1827)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+5
 原料米:山田錦・玉栄(鳥取県産)   精米歩合:50%
 酵母:協会9号   酸度:1.7


「鷹勇」の過去の記事
「鷹勇 純米吟醸 強力の郷」(2009年03月
「鷹勇 純米吟醸 なかだれ」(2005年05月2004年11月04月

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七本鎗 純米803

七本鎗 純米生 浦和駅西口の「和浦酒場 弐(二号店)」にて飲む。

 三重「篠峯」の次は、滋賀「七本鎗 純米80」。

 これは非常にドライで、幅のある味わいのお酒。

 はじめて来店したらしい、カウンターで隣席の日本酒好きの方が、「『神亀』よりも辛い燗酒」とのリクエスト。

 料理長の和くん(本店の元お燗番、「七本鎗」ファン)とよっしんで、この「七本鎗 純米80」をおすすめした。

 すると、「(飲み続けると日本酒は甘く感じるのに)4杯目でもまだ辛い」と驚き、あきれていた。

 辛み成分のない日本酒に対する「辛い」という表現の適否はともかく、甘味をしっかり排した「七本鎗」のパフォーマンスは予想外だったみたい。

 低精白のお酒はえてして後口がアッサリして、飲みごたえに欠けるところがある。 ただ、この「七本鎗」は後口まで力強い。

 甘味は切れているのに、ボリューム感がある。 お米の旨味という表現がピッタリだ。 このお酒は、甘味と旨味がちがう要素であることを実感するのに役立つ。

 燗で、じっくり旨味と向き合いたいお酒だ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:15.8   日本酒度:+6.5
 原料米:玉栄(滋賀県伊香郡高月町産、減農薬栽培)
 精米歩合:(麹米)65%、(掛米)80%
 酵母:協会701号   酸度:2.4


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米山田錦80% 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」
 (↑2010年09月2008年12月07月

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2010年09月17日

七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ H21(2009)BY3

七本鎗 にごり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「和浦」では、各スタッフの意向を反映してお酒を仕入れる。

 「七本鎗」好きの和くんが「和浦酒場 弐(二号店)」へ転勤した後も、和くんから日本酒を学んだというスーさんが「七本鎗」を気に入って仕入れている。

 「七本鎗」好きのよっしん・父には、うれしいかぎりです!

 今回は「七本鎗」の中でも個人的に気に入っている、火入れのにごり酒。 もちろん、ベタッと甘いにごり酒でも、ザラついて舌に残るにごり酒でもない。

 熱めの燗でいただきます。

 お米からくるやさしいな甘味から入る、クリーミーな口当たり。 酸味・旨味にお米そのものの味がくわわって、ボリューム感がある。

 中盤からは、ややドライな感触に変わってゆく。 小さく溶け残ったお米のつぶつぶが、これまたおいしい! たきたてご飯を食べたときのような余韻が、食中酒として心地よい。

 しっかり味があるが、突き抜けた個性はない。 バランスよく、飲み飽きしないお酒だ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:±0
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会14号   酸度:1.8


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2007年05月02月
「七本鎗 純米80%精米原酒」(2009年09月
「七本鎗 純米山田錦80% 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 吟吹雪」(2010年03月
「七本鎗 純米 渡船(滋賀渡船6号)」(2009年12月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」(2008年12月07月

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2010年06月29日

山陰東郷 生もと純米 にごり生原酒 玉栄 2009(H21)BY2

山陰東郷 生もと にごり生 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「日輪田 美山錦」の次は、「山陰東郷 生もと にごり」。

 この1か月で、「山陰東郷」を3種類飲むことになった。

 山廃だったか生もとだったか、生だったか火入れだったか、にごりか否か、なにかと混同してしまう。

 そんなときは、ラベルの字の色でおぼえよう。

山陰東郷 生もと 山田錦山陰東郷 山廃にごり山陰東郷 生もと にごり生 緑のはこうだったな。

 黒いのはああだった。

 今回のオレンジはどうかな?

 というふうに。

 熱めの燗でいただきます。 うなぎに続く「夏バテ防止メニュー」レバ刺とともに。

 生酒なんだなあとわかる、生特有のなめらかさと麹の風味。 爽快な乳酸をたたえた強めの酸。 にごり部分のお米の味も存在感がある。

 香味のバランスはけっして取れているとはいえないけれど、若々しくやんちゃな飲み口がもたらすイメージは「元気」「夏」。

 これからどんな熟成を経てゆくのかも気になるけれど、今の状態で飲むのもそれはそれで良いと思った。


【鳥取県東伯郡湯梨浜町 福羅酒造
 純米酒(生もと、生、原酒、にごり)
 1800ml:3238(3400)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+9
 原料米:玉栄(湯梨浜町産)   精米歩合:60%
 酵母:協会9号   酸度:2.3


「山陰東郷」の過去の記事
「山陰東郷 山廃純米 にごり原酒」(2010年06月
「山陰東郷 生もと純米生原酒 山田錦」(2010年06月

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2010年04月17日

日置桜 純米吟醸 無垢之酒 無濾過生原酒 あらばしり3

日置桜 無垢之酒 池袋東武で試飲・購入。

 試飲販売のために来店していた山根社長から色々なお話をうかがった。

 今回購入したのは、「日置桜 強力 八割」と「日置桜 山田錦 無垢之酒」。

 「八割」はまだ熟成不足に感じたので、もっと熟成させようと思う。

 「無垢之酒」は、ひかえめながらさわやかな香りで、サラサラと軽快な口当たり。 甘味・酸味・旨味がギュッとまとまって、まさにジューシー。

 冷温ではさわやかに、常温ではドライでおだやかに、ぬる燗で力強く。 それぞれの温度帯で楽しめる。 純米吟醸の見本ともいえる幅の広さだ。

 自分用に買った四合ビンのほかに、一升ビンを宴会に進呈したところ、大好評。

 「日本酒は苦手だと思ってたけど、これはおいしい」と言っておかわりする人、「実は日本酒が好きでね」と言って止まらない人。 あの人が日本酒を飲むとは知らなかった、というおどろきの連続。

 あまりに好評すぎて、よっしんの飲む分がないままに一升ビンが空になった。 まあ、自分用があるからかまわないけどね。 むしろ、うれしい。


【鳥取県鳥取市青谷町 山根酒造場】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 1800ml:1450(1523)円   720ml:2800(2940)円
 アルコール度数:17.3   日本酒度:+8
 原料米:山田錦・玉栄(鳥取県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会9号   酸度:2.0   アミノ酸度:1.3


「日置桜」の過去の記事
「日置桜 強力米 吟醸しずく さく羅(純米大吟醸)」(2008年02月
「日置桜 強力 純米大吟醸」(2003年12月
「日置桜 純米吟醸 伝承強力」(2004年10月05月2003年09月
「日置桜 純米吟醸 伝承強力 無濾過生原酒」(2007年11月
「日置桜 純米吟醸 伝承強力(茶色ビン)」(2007年10月
「日置桜 純米無濾過生 天日干し強力」(2006年10月
「日置桜 強力 八割搗き 純米酒」(2005年10月
「日置桜 中垂れ純米生」(2004年06月

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2010年03月25日

鉄砲隊 純米吟醸 根来土壁蔵 生熟成 2005(H17)BY2

鉄砲隊 京都府庁前の「居酒屋あんじ」にて飲む。

 本日の締めは「鉄砲隊」の生熟成酒。

 このお酒の原料米は玉栄。 スタッフいわく、山田錦バージョンもあったが人気で売り切れてしまったとのこと。 おー、飲みくらべてみたかった。

 おすすめの温度ということで、ぬるめの燗でいただきます。

 いかにも古酒だなあという、カラメル様の香りが主体。 そのなかに、きなこのような雰囲気や、和菓子のねりきりを思わせる香りも感じられる。

 味はというと、旨味が奥まったところに隠れたままで、なかなか顔を出さない。 酸も強いが、いかんせん香りのインパクトが強い。

 少し飲みごろを過ぎたのか、それとも過渡期にあるのか。 真の実力はもっとすごいはずだ!


【和歌山県岩出市 吉村秀雄商店】 純米吟醸(生)
 1800ml:2800(2940)円   720ml:1400(1470)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+2
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:58%
 酵母:和歌山酵母   酸度:2.1   アミノ酸度:2.1

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2010年03月11日

辨天娘(弁天娘) 純米吟醸 玉栄 H19(2007)BY 6番娘

辨天娘 純米吟醸 玉栄 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 となりの予約席に現れたのは、「和浦酒場 弐(二号店)」の利き酒師モトコさん。

 今日はノビさん・ワカさん・モトコさんと、顔なじみの方々に会えてとっても楽しい夜となった。

 「和浦酒場」の取引酒販店が2つに増えたことで、お店のあらたな定番酒となりそうな「辨天娘」。 着実にファンが増えているみたい。

 どの商品も熟成のおそい「辨天娘」は、3年くらい熟成させてやっと飲みごろになる。

 店長蔵ちゃんが「飲みごろ開始」と自信をもっておすすめするのが、「辨天娘 純米吟醸 玉栄」。

 「6番娘」という表記は6番タンクで仕込んだお酒ということ。

 少し熱めの燗でいただきます。

 神奈川「いずみ橋 海老名耕地」にも似たしっかりとドライな飲み口で、穀物らしいおだやかな旨味が主体。

 これだけ甘味を切っていると、旨味が乗ってくるのに時間がかかるだろうなあ。 今より早めに飲んだら、旨味不足でアルコールの刺激が目立って、ノドが痛くなってしまうかも。

 良い熟成具合で、燗でじっくり楽しめる好みのお酒でした。


【鳥取県八頭郡若桜町 太田酒造場】 純米吟醸
 1800ml:2900(3045)円   720ml:1448(1520)円
 アルコール度数:15.5   日本酒度:+3
 原料米:玉栄(鳥取県産)   精米歩合:55%
 酵母:協会701号


「辨天娘」の過去の記事
「辨天娘 純米吟醸 山田錦」(2008年02月
「辨天娘(弁天娘) 純米にごり酒 7番娘」(2010年02月
「辨天娘 青ラベル」(2007年05月
「辨天娘 純米酒 五百万石」(2007年05月

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2009年11月08日

とうせん 平井城の隠し酒 手造り純米吟醸 にごり活性生酒3

とうせん 平井城 隠し酒(袋)とうせん 平井城 隠し酒 池袋東武の「地方の小さな蔵の隠れた地酒まつり」にて試飲・購入。

 年間製造200石の「とうせん」は、JAS認定有機栽培の山田錦や玉栄を使用するなど、お米にこだわり少量を丁寧に醸している蔵。

 ただ、淡麗型の酒質なので個人的な好みとは異なる。

 しかし、まさにどぶろく状態の「平井城の隠し酒」は通常商品とは異なった味わいで、好みだったので購入。

 藤岡にあった関東管領上杉氏の本拠地平井城から名づけたお酒で、ビンをつつむ袋にも城下町のようすが描かれている。

 ほぼ固形の愛媛「千代の亀 名称募集」というより、澄んだお酒に米粒がたくさん入っていることからも福島「大和川 もろみ酒」に近いイメージ。

 冷蔵庫にタテに置いておいたので、キレイにうわずみとにごり部分が分離している。 ビンの栓にはガス抜きの穴が開けられているから、開栓のときに吹きこぼれる心配はなさそう。

 まずは炭酸が元気なうわずみを飲んでみよう。 おー、これはまさに蔵で発酵中のもろみの香り。 蔵でしぼりたてを飲んだときの、フレッシュで甘酸っぱい味わい。

 では、にごった部分をまぜて飲んでみよう。 こちらはやわらかくなった米粒を食べるような感じ。 青いバナナのような香りに、溶けてもなお形を残しているお米のやわらかい感触と甘味。

 この蔵らしい苦味で収束する後口が、今までの似たお酒たちとちがった個性となっている。 軽い酸だけでなく、苦味があるぶん甘味一辺倒にならない。

 これはうまし!


【群馬県藤岡市 松屋酒造】 純米吟醸(無濾過、生、原酒)
 720ml:1600(1680)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:−20〜±0
 原料米:玉栄(滋賀県産、減農薬無化学肥料栽培)
 精米歩合:55%
 酵母:静岡吟醸酵母(自社培養)   酸度:1.5   アミノ酸度:1.2


「とうせん」の過去の記事
「とうせん 純米吟醸 有機栽培 山田錦」(2009年06月

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2009年09月04日

七本鎗 純米80%精米原酒3

七本鎗 純米生 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 「ひこ孫 純米吟醸 9号酵母」で上質なお米の味を堪能した後は、「七本鎗 80」で荒削り・奔放なお米の味を楽しもう!

 白レバーの燻製に合わせる。

 今回の「七本鎗 80」は、初めての火入れタイプ。 生タイプが若くて元気いっぱいだったのに対し、火入れタイプはいくぶんおとなしい印象で、よりいっそうドライに感じる。

 もちろん、「七本鎗」らしいワラのような穏やかな風味は変わらない。 ボリュームもしっかりある。

 良くも悪くも土臭い野趣あふれる風味、ドライで枯れた雰囲気、苦味で締めた後口と、やっぱり個性的。

 バランスの良い「独楽蔵 無農薬」も好きだけど、個性を突き詰めた「七本鎗 80」も好きだなあ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(無濾過、原酒)
 1800ml:2500(2625)円   720ml:1250(1312)円
 アルコール度数:17.5   日本酒度:+6.5
 原料米:玉栄   精米歩合:(麹米)65%、(掛米)80%
 酵母:協会7号   酸度:2.1


今回のまとめ記事「和浦酒場 弐」にて「和浦酒場(本店)」にて


「七本鎗」の過去の記事
「七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米」
 (↑2008年07月2007年07月
「七本鎗 特別純米原酒 限定醸造」(2007年08月2006年11月
「七本鎗 特別純米 生詰原酒」(2003年09月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 熟成 玉栄」(2008年04月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 中取り 日本晴」(2008年10月
「七本鎗 純米無濾過生原酒 冬季限定 搾りたて 中取り」
 (↑2004年02月
「七本鎗 純米80%精米生原酒」(2007年05月02月
「七本鎗 純米山田錦80% 9号酵母」(2006年09月
「七本鎗 純米 14号酵母」(2007年06月
「七本鎗 純米 うすにごり 木槽しぼり」(2009年03月
「七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ」(2008年12月07月

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2009年08月08日

諏訪泉 特別純米生 蔵出しにごり酒3

諏訪泉 特別純米 にごり 池袋東武で試飲・購入。

 梅雨が明け、いよいよ本格的な夏到来。 とはいかず、連日の雨。 そして水害のニュース。

 せめて気持ちだけでも晴れるようにと、「諏訪泉 蔵出しにごり酒」を開栓。

 爽快な飲み心地はもちろん、ビンの色・にごり部分の色が青い空と白い雲をイメージさせる。

 地元の花火大会を家の窓から眺めつつ、お酒をいただく。

 よっしんにとって夏の定番となりつつある「諏訪泉 蔵出しにごり」は、昨年までは純米だったが、今年からは特別純米。

 開栓はスムーズで、炭酸はおとなしい。 購入後、日をおいたから? いや、それならなおさら炭酸がビン内にたまるはず。 はじめから?

 お米らしい香りに、かすかな乳酸のさわやかな香りも加わって、こころなしか以前よりやさしい印象。

 発泡タイプにごり酒としては、めずらしく甘味を排した飲み口。 軽さ・甘味で奇をてらった変化球ではなく、旨味で勝負するストレートなお酒だ。

 発泡、にごり、生。 生まれたての頃の名残はあるはずなのに、すでに本格派の純米酒。

 昨年までの純米タイプは苦みが印象的だったが、今回はバランスのとれた味わいで、まろやかさが魅力。

 冷温はもちろん、常温〜ぬる燗もお米の味が堪能できて楽しい。


【鳥取県八頭郡智頭町 諏訪酒造】 蔵のネットショップ
 特別純米酒(無濾過、生、原酒、にごり)
 720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:18.5   日本酒度:+3
 原料米:(麹米)山田錦、(掛米)玉栄   精米歩合:55%
 酸度:2.2   アミノ酸度:1.6


「諏訪泉」の過去の記事
「諏訪泉 純米酒」(2008年11月
「諏訪泉 純米吟醸 満天星」(2005年10月
「諏訪泉 純米生 蔵出しにごり酒」(2008年10月08月2007年07月
「諏訪泉 純米吟醸生 袋吊り うすにごり」(2007年11月
「諏訪泉 田中農場 純米酒」(2006年11月
「諏訪泉 冨田 特別選別米 七割磨き 7号酵母」(2006年01月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米 七割搗き 協会六号酵母」(2004年11月
「諏訪泉 冨田2004 無濾過生原酒 山田錦特別選別米 七割搗き 協会七号酵母」(2004年11月

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2008年12月30日

七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ3

七本鎗 にごり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場」にて。

 2日連続の忘年会を終えて、飲みなおしとばかりに今年最後の営業日という「和浦酒場」へ。

 通常は2時までだが、今夜は1時で閉店とのこと。 そしておどろいたのが、来年からお燗番の和くんが「和浦酒場 弐」へ転勤とのこと。

 夏のナカちゃんにつづき、和くんも二号店へ。 本店の新お燗番は誰!? また来年も両店にお世話になります!

 忘年会では梅酒ばかり飲んでいたので、日本酒を楽しみにしていた。 最初から、濃い「七本鎗 にごり」をいただきまーす。

 ちょうど1升ビンが終わるらしく、底に残っていた米粒もたっぷり入れてもらいましたー! \(^o^)/

 お米からくるやさしいな甘味から入る、クリーミーな口当たり。 「七本鎗」らしい、存在感のある旨味が現れて、ややドライでサラリとした感触に変わってゆく。

 小さく溶け残ったお米のつぶつぶが、これまたおいしい!

 ドライで飲みごたえと軽快さを兼備した「睡龍 生もとのどぶ」や、圧倒的な酸味が魅力の「竹鶴 雄町純米にごり」、まろやかな甘味・旨味たっぷりの「美田 山廃純米にごり」、乳酸の風味が清々しい「木戸泉 純米にごり」ともちがう、「七本鎗」らしい魅力がある。

 物静かで実直で、そこが魅力なんだけれど、「もう少し目立ってもいいのでは?」と言いたくなるようなもどかしさもある。

 バランスよく、飲み飽きしない。 どんどん飲めるお酒だ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生詰、にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会14号

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2008年07月13日

七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米3

七本鎗 特別純米無濾過生原酒 減農薬栽培米 「七本鎗」冨田酒造からとどく。 昨年はじめて飲んでおいしかったので、今年は蔵から直接送っていただいた。

 あいかわらず骨格のしっかりしたお酒だ。

 冷やした状態では、生のフレッシュな香りと、ミネラルを感じるコロコロとしたやや硬めの感触が楽しめる。

 やわらかさのある香りに対し、味はシャープでややドライ。 玉栄らしい苦味も感じる。

 ぬる燗にすると甘味・旨味が顔を出し、さらに温めると酸が主体となって切れが良くなる。

 どの温度帯でも魅力的なお酒だ。


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 特別純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+4.5
 原料米:玉栄(伊香郡高月町産、減農薬栽培)   精米歩合:60%
 酵母:協会1701号   酸度:1.9


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2008年07月12日

七本鎗 純米にごり酒 瓶燗火入れ3

七本鎗 にごり 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 本日のトリをつとめますは、「七本鎗 火入れにごり」。

 開栓して1日ということで、まだ味が開いていないとのこと。 熟成もまだ半年なので、まだまだ実力は発揮できないかもしれない。

 お酒の硬さをとるために、熱めの燗でいただく。

 こっ、これはっ!! うまい!

 火入れしたにごり酒にありがちな、舌にはりつくようなドロッとした感触は無い。 甘味も手伝って、入りはまろやか・クリーミー。

 「七本鎗」らしい、存在感のある米の旨味が現れて、ややドライでサラリとした感触に変わってゆく。

 ドライで飲みごたえと軽快さを兼備した「睡龍 生もとのどぶ」や、圧倒的な酸味が魅力の「竹鶴 雄町純米にごり」、まろやかな甘味・旨味たっぷりの「美田 山廃純米にごり」、乳酸の風味が清々しい「木戸泉 純米にごり」ともちがう、「七本鎗」らしい魅力がある。

 物静かで実直で、そこが魅力なんだけれど、「もう少し目立ってもいいのでは?」と言いたくなるようなもどかしさもある。

 バランスよく、飲み飽きしない。 これはどんどん飲める。

 夏に熱燗のにごり酒は、うまい。



【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(生詰、にごり)
 1800ml:3000(3150)円   720ml:1500(1575)円
 アルコール度数:16.5
 原料米:玉栄(滋賀県産)   精米歩合:60%
 酵母:協会14号

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2008年04月17日

七本鎗 純米無濾過生原酒 低温熟成 H17BY3

七本鎗  低温熟成生 浦和駅西口ガード下の「和浦酒場(本店)」にて飲む。

 本日のお燗番の和くんが、鈴鹿の安田酒店主催「味の輪会」に参加してきたとのこと。 いいな〜。

 会に参加してから、白湯の出し方を変えたらしい。

 お酒と同じ温度で提供された白湯は、胃で吸収しやすいため体への負担が軽く、舌にもやさしいため味覚を損なわないという。 そこまで気にしたこと、なかったなあ。

 会の最後、抽選に当たってゲットした残酒が、この「七本鎗 生 低温熟成」らしい。 ナイスくじ運! 生熟成も、「七本鎗」も大好き。

 「味の輪会」が発酵(ママ、発行のこと)する冊子を読みつつ、ぬる燗にしてもらった「七本鎗」を飲む。 この冊子、芸が細かくて面白い。

 まろやかな「天遊琳 純米吟醸」の後だったこともあり、骨太の「七本鎗」はずいぶんと存在感がある。 熟成生の燗らしい、ビワやクッキーのような香り。 入りはしっとりとしているが、中盤からは玉栄らしいドライな感触に変わる。

 余韻が豊かで飲みごたえがあるところも「七本鎗」の魅力だ。

 米の味を主体としているぶん、食中酒として大活躍!


【滋賀県伊香郡木之本町 冨田酒造】 純米酒(無濾過、生、原酒)
 1800ml:2800(2940)円
 アルコール度数:16.5   日本酒度:+3.5
 原料米:玉栄   精米歩合:60%
 酵母:協会1401号   酸度:1.8

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