fb4f8fa3.jpg「スクール・オブ・ロック」をDVDで観ました。


この映画は今年の8月のはじめに初めて観たんです、それまではしょーもないコメディだと思って敬遠してたんだけど評判良いからどないなん?ってカンジでレンタルして。


けど観てビックリ、めちゃくちゃ良くって。


それで「ロボコン」の回に言ってたみたく未体験の何かにチャレンジ系の映画の中では僕が観た中で一番良かった「スクール・オブ・ロック」をちょうどもう一回観たかったので、今回観てレビューです。

ホントこの映画単純に良いですよね。オモロイ。そして見せ場のバンド大会で更にすごく盛り上がって、更に良くって。


「スウィングガールズ」が似たカンジの映画なんだけど、僕はコッチはあんまり楽しめなかったです。

「スクール・オブ・ロック」との差は女子高生と子どもってトコロかな。一番比較しやすい部分だと。結局女子高生とスウィングって、そんなに落差ないからね。男子校生とシンクロ、子どもとロック、って程は。子どもとロックの落差がやっぱイイですよね、「さんまのからくりTV」のギター少年みたく。(彼は我らが東大阪市民♪)


あと、やっぱ脚本がすごく良く出来てます。とにかく上手い。

彼らの演奏が上手くなる過程は時間経過でサラッと描いて、その時間経過を彼らの主人公やロックにハマっていく過程として楽しく描いていて、すごく観やすいし楽しいですよね。

そして後半の見せ場で彼らのギグを魅力的に見せて爆発させて…ホンっト良いです。エンドロールのアンコールもすごく良いし。これは映画観てる人へのアンコールやもんね、素敵やわぁ。


あと、キャラがみんないいカンジで確立されてますね。子どもたちもリアルにいてそうだけど個性あるし。

そして主人公が更に良くって。この人のチカラも大きいです。てゆっか、この人コメディアンらしいですね。これだけ熱さが突き抜けてたら観てて気持ちいいですし、ヘンに小手先で笑わせようとしてないしめっちゃ良いです。間が上手いのかな、この人。子どもたちも含めてオーバー過ぎずいいバランスで良かったです。説得力がありました。キャスティングも良かったです。


僕もロックの知識あまりないんだけど、生徒と一緒に彼とロックにハマっていって楽しめたよなぁ。


完成度というかクオリティめちゃくちゃ高いと思う。オーソドックスでこれだけ面白くて楽しくて。

日本映画や芸人さんで今こういうオーソドックスで楽しめさせれる事ができる人が少ないから残念ですけどね。まぁ、わかりやすい分、完成度が高くないとダメなんでハードルは高いんですけどね。もっと邦画でもこんな作品観たいよなぁ。


ホント上手いです、楽しめます、オモロイですね。86点です。



追記………
今、他の人のブログ見て知ったんやけど監督は僕の好きな「恋人たちの距離(ディスタンス)/ビフォア・サンライズ」の人やねんね。やっぱこの人の映画に対する信念は良いですよね、僕の好き系です。リアリティを重んじて、上手く描く力量もあって素晴らしいです。