
ベビーシッターと雇い主のセレブXさん(仮名)の700日くらい戦争って感じのお話です(笑)
スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティほかほか出演です。
例のごとく、詳しいあらすじなどは他のサイト、ブログ様などなどでヨロシコです(>_<)
297本目/64点
鑑賞日★09/11/10
私がクマにキレた理由 (特別編)〔初回生産限定〕 [DVD]出演:スカーレット・ヨハンソン
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ティファニーで子育てを (文春文庫)著者:エマ・マクローリン
販売元:文藝春秋
発売日:2003-02-08
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夢を抱いて大学を出て、素敵な仕事に就きたいなぁ〜って思っているスカーレット演じる主人公が、ひょんな事からナニーというセレブのベビーシッターをする事になるんだけど、成金ババアに奴隷のごとく散々こき使われるんです。
そんな仕事さっさと辞めればイイやんって思うけど、子供は良い子だし、そんなバカ親に適当に育てられるのが不憫に思い、情がわいてしまい、辞めたいけど辞めたくなくてズルズル行っちゃうんですよね。
そういう描写が何か日本人向けというか、日本っぽい感覚でビックリしちゃって。アメリカ人とかって、堪え性の有る無しウンヌンじゃなく、国民性でサバサバ割り切ると僕は思ってたからさぁ。てっきり、合わないものは合わないからとドライに辞めるもんだと思っていたもん。彼女らの感覚って、日本人のそれとあんまし変わらなくって、僕は軽いカルチャーショックだったなぁ。
まぁ、現代人のそういう悩みは先進国単位では大差ないんでしょうね。むしろ、欧米は心理セラピーがメジャーなんだから、市民は結構病んでいるんでしょう。アメリカ人って実は根が暗いとか聞いた事ありますし。
そういう部分がフィルムから垣間見えていて興味深かったですね。ストーリーのパターン自体は少しベタというか、わかりやすくて目新しさという意味では少なかったんだけど。
キャストも良かったしね。相変わらずスカーレット・ヨハンソンは色っぽいんだけど、この作品では等身大というか、そこらへんに居てそうな感じのキャラクターで新鮮だったなぁ。いつもキレイ系な役のイメージがあるからさぁ。パンツ丸出ししたり、コスプレったりする感じ、雰囲気も好感持てたし。
ローラ・リニーもクソ腹立つセレブババアなんですが、彼女もいつものイメージと違って新鮮で、でも上手く演じているんですよね。よく目にする柔らかい庶民的なイメージとはメイクから何から全く違ってさぁ。だけど、キツイ感じの彼女も好きやわぁ。ローラ・リニー好きの僕からしたら、新たな一面を目にしてイジメられたい衝動に駆られちゃいました(笑)
ポール・ジアマッティも相変わらずイイよなぁ。嫌味な役をやらせたら彼の右に出るモノ居ないですね。彼の顔を序盤はなかなか見せずに焦らす演出もニクくって。
ストーリー的には最後がユルいというか、ちょっと物足りなかったかなぁ。ローラ・リニーが改心するのが唐突すぎて説得力が無さすぎなんですよね。
実話を元にしてるからと言われたら何も言えなくなっちゃうけど、それでも何か納得できるようなエピソードが何か欲しかったなぁ。まぁ、男よりも女向きの映画なのかなぁ?きっと女性の方がもっと楽しめるかもですね。64点です。
でも、演出はどこかコメディ入ってたり、セレブ夫婦の名前を仮名としてミスターX、ミセスXで延々通していて、そういう遊びは面白かったなぁ。原作の小説が「ティファニーで子育てを」っていうヤツらしいけど、ネーミングからしてイイですよね。原作は映画よりも面白そうで、ちょっち気になります。

