2009年12月31日
目次
更新情報
2008/01/02カプリコン1new!!
2008/01/02ヘンリー・ソーローの省エネ労働観new!!
2007/10/08仮想現実・虚構が現実になる恐怖new!!
2007/10/07歴史教育とは何のために行うのか new!!
2007/09/24米系帰化人ビル・トッテンの米国批判new!!
2007/02/17 日米開戦のシナリオ・ライター アーサー・マッカラム
2007/02/04 The Rape Of NANKING
2007/02/04 国家が行うべき歴史認識
2007/02/04 情報戦の目的〜国際世論の誘導
2007/02/04 在日認定は侮辱することになるのか
2007/02/04 現代の世界地図は領土略奪の結果
2006/11/04 ★靖国問題総括 外圧の勃発〜対日戦略化
■情報戦としての靖国問題
〜靖国問題は「A級戦犯を祀る靖国神社を参拝すると中韓国民の心が痛む」から言っているのではない。靖国問題は、中韓が日本弱体化を狙って意図的に仕掛けた情報戦であり、対日国際世論の悪化と日本国内世論の分断を狙ったものである。
●靖国問題総括 外圧の勃発〜対日戦略化
●知恵で戦う戦争−情報戦 〜 国際世論を味方につける
●靖国神社参拝問題は中韓の仕掛けた情報戦
●心理戦〜心に作用する戦争
●靖国情報戦争の真の戦犯はサヨクメディア
●靖国情報戦争
●日本vs中韓 靖国情報戦争
●靖国問題という「情報戦」に勝つために
●SF条約に署名していない中韓は靖国に口出しするな
●先祖への感謝も出来ない病的な国家
●日中関係は単なる神社の参拝問題より複雑
■戦争犯罪宣伝計画(WGIP)
〜反日日本人・サヨクを生み出した源であり、
現在も日本人を蝕むマインドコントロール。
戦後7年間の占領政策でアメリカが仕掛けた情報戦
「War Guilt Information Program」
(WGIP 日本人に戦争についての罪悪感を植え付ける洗脳計画)
により日本人に自虐史観を植えつけたマインドコントロールの実態
とその深刻な影響を知ることで、日本人を自虐史観からの脱却させること目的とする。
●戦争犯罪宣伝計画(War Guilt Information Program)
●WGIPの影響
●この過ちは二度と繰り返しませぬから
●今こそ歴史への自負を取り戻す時
●国家が行うべき歴史認識
■東京裁判
●東京裁判〜日本人の誇りと自信の消滅の日
●現代の世界地図は領土略奪の結果
■大東亜戦争
●日米開戦のシナリオ・ライター アーサー・マッカラム
■情報戦・世論操作
●カプリコン1
●仮想現実・虚構が現実になる恐怖
●プロパガンダ〜自国PRと国際世論形成の重要性
●国際世論誘導の重要性〜反日デモ
●情報戦の勝利〜日露戦争
●米国内世論形成の重要性
●日本に欠落している情報戦機能
●「強いアメリカ」はプロパガンダか?
●「情報戦の目的〜国際世論の誘導
●The Rape Of NANKING
■マスメディアの害
●GHQプレスコードを守り続けるマスメディア
●中国の国益優先「朝日の広岡プレスコード」
●亡国のサヨクメディア
■外交
●国際社会で簡単に自国の非を認めてはいけない
●ODAを戦略的に使え
■反日・サヨク
●日本文化を盗む韓国〜反日勢力に屈するな
●反日の構造〜サイレントマジョリティの反撃
●サヨクとは物事の負の面のみ過剰に意識する人種
●半分 水が入っているコップ
●在日認定は侮辱することになるのか
■経済
米系帰化人ビル・トッテンの米国批判
■歴史教育
●歴史教育とは何のために行うのか
■その他
ヘンリー・ソーローの省エネ労働観
2008/01/02カプリコン1new!!
2008/01/02ヘンリー・ソーローの省エネ労働観new!!
2007/10/08仮想現実・虚構が現実になる恐怖new!!
2007/10/07歴史教育とは何のために行うのか new!!
2007/09/24米系帰化人ビル・トッテンの米国批判new!!
2007/02/17 日米開戦のシナリオ・ライター アーサー・マッカラム
2007/02/04 The Rape Of NANKING
2007/02/04 国家が行うべき歴史認識
2007/02/04 情報戦の目的〜国際世論の誘導
2007/02/04 在日認定は侮辱することになるのか
2007/02/04 現代の世界地図は領土略奪の結果
2006/11/04 ★靖国問題総括 外圧の勃発〜対日戦略化
■情報戦としての靖国問題
〜靖国問題は「A級戦犯を祀る靖国神社を参拝すると中韓国民の心が痛む」から言っているのではない。靖国問題は、中韓が日本弱体化を狙って意図的に仕掛けた情報戦であり、対日国際世論の悪化と日本国内世論の分断を狙ったものである。
●靖国問題総括 外圧の勃発〜対日戦略化
●知恵で戦う戦争−情報戦 〜 国際世論を味方につける
●靖国神社参拝問題は中韓の仕掛けた情報戦
●心理戦〜心に作用する戦争
●靖国情報戦争の真の戦犯はサヨクメディア
●靖国情報戦争
●日本vs中韓 靖国情報戦争
●靖国問題という「情報戦」に勝つために
●SF条約に署名していない中韓は靖国に口出しするな
●先祖への感謝も出来ない病的な国家
●日中関係は単なる神社の参拝問題より複雑
■戦争犯罪宣伝計画(WGIP)
〜反日日本人・サヨクを生み出した源であり、
現在も日本人を蝕むマインドコントロール。
戦後7年間の占領政策でアメリカが仕掛けた情報戦
「War Guilt Information Program」
(WGIP 日本人に戦争についての罪悪感を植え付ける洗脳計画)
により日本人に自虐史観を植えつけたマインドコントロールの実態
とその深刻な影響を知ることで、日本人を自虐史観からの脱却させること目的とする。
●戦争犯罪宣伝計画(War Guilt Information Program)
●WGIPの影響
●この過ちは二度と繰り返しませぬから
●今こそ歴史への自負を取り戻す時
●国家が行うべき歴史認識
■東京裁判
●東京裁判〜日本人の誇りと自信の消滅の日
●現代の世界地図は領土略奪の結果
■大東亜戦争
●日米開戦のシナリオ・ライター アーサー・マッカラム
■情報戦・世論操作
●カプリコン1
●仮想現実・虚構が現実になる恐怖
●プロパガンダ〜自国PRと国際世論形成の重要性
●国際世論誘導の重要性〜反日デモ
●情報戦の勝利〜日露戦争
●米国内世論形成の重要性
●日本に欠落している情報戦機能
●「強いアメリカ」はプロパガンダか?
●「情報戦の目的〜国際世論の誘導
●The Rape Of NANKING
■マスメディアの害
●GHQプレスコードを守り続けるマスメディア
●中国の国益優先「朝日の広岡プレスコード」
●亡国のサヨクメディア
■外交
●国際社会で簡単に自国の非を認めてはいけない
●ODAを戦略的に使え
■反日・サヨク
●日本文化を盗む韓国〜反日勢力に屈するな
●反日の構造〜サイレントマジョリティの反撃
●サヨクとは物事の負の面のみ過剰に意識する人種
●半分 水が入っているコップ
●在日認定は侮辱することになるのか
■経済
米系帰化人ビル・トッテンの米国批判
■歴史教育
●歴史教育とは何のために行うのか
■その他
ヘンリー・ソーローの省エネ労働観
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2008年01月02日
カプリコン1
心理戦 ウィキより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E6%88%A6
■心理戦(しんりせん、英:Psychological Operations, PSYOP, Psychological warfare, PSYWAR)とは対象目標となる国家、組織、個人などの意見、態度、感情、印象、行動に影響を及ぼすことを目的として、情報を計画的に活用・操作・宣伝・防止することにより、政治的目的あるいは軍事的な目標を達成することに寄与することを狙った闘争の形態をいう。[1]場合によっては神経戦、宣伝戦、思想戦などとも言う。
■概要
人間の持つ認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性がある。また社会や国際情勢という実生活と比べて間接的な状況というのは、概ね間接的な情報を材料にし、自らの世界観や前提、心理的な無意識などの、ある一定の虚構性に基づいて形成、強化されていく。そのために現実との齟齬が生じる可能性が常に存在するため、ここに宣撫工作、情報操作などの手段によって心理的な影響を及ぼす余地がある。[2]例えば人間は未知の出来事や理解不能な行為に直面すると、自身の経験や偏見などに基づいた印象しか喚起することができない。つまり人間の思考力はしばしば有する情報によって規定されることがある。[3]心理戦においては外国または自国の国民世論や政策決定者の思考、軍隊の士気など心理的な対象への心理行動(Psychological action)の実行が行われ、様々な政策や軍事作戦の遂行を助けることが出来る。心理行動は心理的媒体をしようして潜在敵国や中立国での潜在的・現実的な敵国の正当性や影響力を低下させて、また同時にこれらの国々と友好的気運と態度を助成するように帰途されているものである。
-----------------
常々私が思っていたことが端的に述べられている。
ここだ。
>人間の持つ認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性がある。
>また社会や国際情勢という実生活と比べて間接的な状況というのは、概ね間接的な情報を材料にし、自らの世界観や前提、心理的な無意識などの、ある一定の虚構性に基づいて形成、強化されていく。
>そのために現実との齟齬が生じる可能性が常に存在するため、ここに宣撫工作、情報操作などの手段によって心理的な影響を及ぼす余地がある
我々は、身近なもの、自分が直接目にするもの以外は、
文字や音声などに変換された情報を元に 過去、あるいは離れている場所で起こっていることを、脳内で再構成し、イメージする。
TVでは映像を見ることが出来るが、それはほんの一握りである。
文字という情報伝達手段で得られた情報は、現実とのギャップを生じる可能性がある。
またそこに恣意的な情報操作が加わっても受け手は解らない。
大手の新聞・出版社などのメディアが報じるものは一般大衆は信じてしまう。
本などの出版物に嘘が紛れ込んでいても、わからないのである。
アイリス・チャンの大嘘 レイプオブ南京などもその典型である。
中国のように独裁国家が国家ぐるみでやられると怖い。
情報戦(心理戦)の入り込む余地があるのはなぜか?
それは
・人間の認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性があること。
・大衆は、大手メディアの言うことを信じてしまうこと。
・文字などの伝達手段に「虚偽」が紛れ込んでいてもそれを区別出来ないこと。
そして
我々の知る情報の大部分は、メディアを介した文字によるものだ。
情報操作が入る余地があるのである。
中国のような一党独裁の国が、自国に有利な 敵国(日本)に不利な情報を流布しようとするのはいとも簡単なのである。
よって、南京大虐殺や慰安婦などの 仮想現実の流布による 史実化(国際世論に史実として認識させること)が可能になるのだ。
こうして考えてみると、思い浮かぶのが、カプリコン1というアメリカ映画だ。
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/CAPRICORN%20ONE.htm
ロケットで火星へ行く計画がダメになり、映画のセットにより火星に行ったことにするような映像を撮影して、TVで流し、あたかも火星に行ったように視聴者に思わせる。というものだ。
この映画を見たら、実はアポロ計画でアメリカは月へは行ってないのではないか? と疑ったりしても不思議はない。
新聞・本・ラジオ・TVで毎日のように流れてくる情報。
これらの情報は、実はカプリコン1のように作られた虚偽の情報なのかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E6%88%A6
■心理戦(しんりせん、英:Psychological Operations, PSYOP, Psychological warfare, PSYWAR)とは対象目標となる国家、組織、個人などの意見、態度、感情、印象、行動に影響を及ぼすことを目的として、情報を計画的に活用・操作・宣伝・防止することにより、政治的目的あるいは軍事的な目標を達成することに寄与することを狙った闘争の形態をいう。[1]場合によっては神経戦、宣伝戦、思想戦などとも言う。
■概要
人間の持つ認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性がある。また社会や国際情勢という実生活と比べて間接的な状況というのは、概ね間接的な情報を材料にし、自らの世界観や前提、心理的な無意識などの、ある一定の虚構性に基づいて形成、強化されていく。そのために現実との齟齬が生じる可能性が常に存在するため、ここに宣撫工作、情報操作などの手段によって心理的な影響を及ぼす余地がある。[2]例えば人間は未知の出来事や理解不能な行為に直面すると、自身の経験や偏見などに基づいた印象しか喚起することができない。つまり人間の思考力はしばしば有する情報によって規定されることがある。[3]心理戦においては外国または自国の国民世論や政策決定者の思考、軍隊の士気など心理的な対象への心理行動(Psychological action)の実行が行われ、様々な政策や軍事作戦の遂行を助けることが出来る。心理行動は心理的媒体をしようして潜在敵国や中立国での潜在的・現実的な敵国の正当性や影響力を低下させて、また同時にこれらの国々と友好的気運と態度を助成するように帰途されているものである。
-----------------
常々私が思っていたことが端的に述べられている。
ここだ。
>人間の持つ認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性がある。
>また社会や国際情勢という実生活と比べて間接的な状況というのは、概ね間接的な情報を材料にし、自らの世界観や前提、心理的な無意識などの、ある一定の虚構性に基づいて形成、強化されていく。
>そのために現実との齟齬が生じる可能性が常に存在するため、ここに宣撫工作、情報操作などの手段によって心理的な影響を及ぼす余地がある
我々は、身近なもの、自分が直接目にするもの以外は、
文字や音声などに変換された情報を元に 過去、あるいは離れている場所で起こっていることを、脳内で再構成し、イメージする。
TVでは映像を見ることが出来るが、それはほんの一握りである。
文字という情報伝達手段で得られた情報は、現実とのギャップを生じる可能性がある。
またそこに恣意的な情報操作が加わっても受け手は解らない。
大手の新聞・出版社などのメディアが報じるものは一般大衆は信じてしまう。
本などの出版物に嘘が紛れ込んでいても、わからないのである。
アイリス・チャンの大嘘 レイプオブ南京などもその典型である。
中国のように独裁国家が国家ぐるみでやられると怖い。
情報戦(心理戦)の入り込む余地があるのはなぜか?
それは
・人間の認識力、想像力、情報量、中立性には常に不完全性があること。
・大衆は、大手メディアの言うことを信じてしまうこと。
・文字などの伝達手段に「虚偽」が紛れ込んでいてもそれを区別出来ないこと。
そして
我々の知る情報の大部分は、メディアを介した文字によるものだ。
情報操作が入る余地があるのである。
中国のような一党独裁の国が、自国に有利な 敵国(日本)に不利な情報を流布しようとするのはいとも簡単なのである。
よって、南京大虐殺や慰安婦などの 仮想現実の流布による 史実化(国際世論に史実として認識させること)が可能になるのだ。
こうして考えてみると、思い浮かぶのが、カプリコン1というアメリカ映画だ。
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/CAPRICORN%20ONE.htm
ロケットで火星へ行く計画がダメになり、映画のセットにより火星に行ったことにするような映像を撮影して、TVで流し、あたかも火星に行ったように視聴者に思わせる。というものだ。
この映画を見たら、実はアポロ計画でアメリカは月へは行ってないのではないか? と疑ったりしても不思議はない。
新聞・本・ラジオ・TVで毎日のように流れてくる情報。
これらの情報は、実はカプリコン1のように作られた虚偽の情報なのかもしれない。
ヘンリー・ソーローの省エネ労働観
ヘンリーソーローは、「金を使わず、稼がず」「金より自由な時間に価値観を置いた」人です。
私はソーローまで徹底した生活は出来ませんが、
世間体に縛られず、
お金に縛られず
社会や企業に拘束されるより、
自分の自由な時間を求めた、
つまり自分の幸福を最優先に考えた生き方
そういうソーローの考え方に、影響を受けました。
私達は、「中流階級であるという広告費」を払うために多大な犠牲を払っていませんか?
今から紹介するエッセー「ヘンリー・ソーローの省エネ労働観」を
読んで、私はかなり人生観が変わりました。
社会や企業で市場価値に重きを置く生き方から、
自分の幸福や心地よさを求める生き方に変わったように思います。
今から紹介するエッセー「ヘンリー・ソーローの省エネ労働観」
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/c-980815.htm
は、このサイトに掲載されてます。なかなか面白いです。
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/back-c.htm
--------------
「もし私もたいていの人々のように午前も午後も社会に売るというようなことになれば、人生は私にとってもはやなんの生きがいもないものとなるにちがいない」
これは『森の生活』(岩波文庫)という本を書いたヘンリー・ソーローの言葉だ。
現代のわれわれはこれとまったく正反対の生き方をしている。
午前も午後もあるいは深夜まで社会に自分を売り、それは生涯にわたってつづく。
まったく自分のための時間、人生がない。
ソーローはそんな人生を投げ打って自給自足の生活やフリー・アルバイターの道を選んだ。
定職をもたず、さまざまな職業に従事した。
教師や測量士、庭師、農夫、ペンキ屋、大工、石工、日雇い労働者など。
〜(中略)〜
現代のサラリーマン社会は自分のために生きるということがまずできない。
生活の糧を得るために一年中あるいは生涯にわたって企業に拘束される。
こうなった原因はソーローによると現代人は多くの物を手に入れようとするからだという。
「いくつかの要りもしないてかてかの靴だの、雨傘だの、空っぽなお客のための空っぽな客間だの、家具だの」、
そういったものを手に入れようとするため、
「人は道具のための道具になってしまった」とソーローはいう。
〜中略〜
けっきょくのところ、われわれは多くの物を手に入れようとして、
逆にその道具の奴隷になってしまっているのである。
ソーローはこのような状況をバカらしいと思い、自由が奪われる罠だとして、できるだけ簡素な生活をこころがけ、社会の従属を拒否し、精神の自由をもとめた。
旅行に関してもいちばん早い旅行者は徒歩で行く人間だといっている。
なぜなら鉄道を使えば、運賃を稼ぐための労働に費やす時間が必要になり、
しかるべき運賃を稼いだ後でないと目的地に着けない。
これは人生に関してもおなじことがいえる。
楽しみを将来にとっておいて、そのあいだ働きつづけていると、ようやく余裕ができたころにはもう楽しむだけの弾力と欲望を失っていることだろう。
カネで得る楽しみとはそのような愚かな結果がついて廻るのだ。
〜 (中略)〜
これまでの世間というのは、中流階級という「広告費」がひじょうにかかった時代だった。
まじめなサラリーマンという広告も多大な費用を必要とした。
人生を捨てるほどまでして、われわれは中流階級というイメージを世間一般や郊外住宅の近所の人たちに広告して廻らなければならなかったのである。
〜(中略)〜
他人や世間に広告するために生涯を費やす人生とはいったいなんなのだろうか。
人間が人間の恐怖の源になってしまっている。
貧乏でないことを広告しなければ許されない狭隘な雰囲気が世間を覆っている。
〜(中略)〜
多くを求めるから、われわれは生涯を労働に奪われる。
自分の人生というものが空っぽになってしまい、自由がなくなる。
多くを求めず、簡素な生活を心がければ、自由な生活が送れるのではないだろうか。
全文読みたい方はここ
■ヘンリー・ソーローの省エネ労働観
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/c-980815.htm
私はソーローまで徹底した生活は出来ませんが、
世間体に縛られず、
お金に縛られず
社会や企業に拘束されるより、
自分の自由な時間を求めた、
つまり自分の幸福を最優先に考えた生き方
そういうソーローの考え方に、影響を受けました。
私達は、「中流階級であるという広告費」を払うために多大な犠牲を払っていませんか?
今から紹介するエッセー「ヘンリー・ソーローの省エネ労働観」を
読んで、私はかなり人生観が変わりました。
社会や企業で市場価値に重きを置く生き方から、
自分の幸福や心地よさを求める生き方に変わったように思います。
今から紹介するエッセー「ヘンリー・ソーローの省エネ労働観」
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/c-980815.htm
は、このサイトに掲載されてます。なかなか面白いです。
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/back-c.htm
--------------
「もし私もたいていの人々のように午前も午後も社会に売るというようなことになれば、人生は私にとってもはやなんの生きがいもないものとなるにちがいない」
これは『森の生活』(岩波文庫)という本を書いたヘンリー・ソーローの言葉だ。
現代のわれわれはこれとまったく正反対の生き方をしている。
午前も午後もあるいは深夜まで社会に自分を売り、それは生涯にわたってつづく。
まったく自分のための時間、人生がない。
ソーローはそんな人生を投げ打って自給自足の生活やフリー・アルバイターの道を選んだ。
定職をもたず、さまざまな職業に従事した。
教師や測量士、庭師、農夫、ペンキ屋、大工、石工、日雇い労働者など。
〜(中略)〜
現代のサラリーマン社会は自分のために生きるということがまずできない。
生活の糧を得るために一年中あるいは生涯にわたって企業に拘束される。
こうなった原因はソーローによると現代人は多くの物を手に入れようとするからだという。
「いくつかの要りもしないてかてかの靴だの、雨傘だの、空っぽなお客のための空っぽな客間だの、家具だの」、
そういったものを手に入れようとするため、
「人は道具のための道具になってしまった」とソーローはいう。
〜中略〜
けっきょくのところ、われわれは多くの物を手に入れようとして、
逆にその道具の奴隷になってしまっているのである。
ソーローはこのような状況をバカらしいと思い、自由が奪われる罠だとして、できるだけ簡素な生活をこころがけ、社会の従属を拒否し、精神の自由をもとめた。
旅行に関してもいちばん早い旅行者は徒歩で行く人間だといっている。
なぜなら鉄道を使えば、運賃を稼ぐための労働に費やす時間が必要になり、
しかるべき運賃を稼いだ後でないと目的地に着けない。
これは人生に関してもおなじことがいえる。
楽しみを将来にとっておいて、そのあいだ働きつづけていると、ようやく余裕ができたころにはもう楽しむだけの弾力と欲望を失っていることだろう。
カネで得る楽しみとはそのような愚かな結果がついて廻るのだ。
〜 (中略)〜
これまでの世間というのは、中流階級という「広告費」がひじょうにかかった時代だった。
まじめなサラリーマンという広告も多大な費用を必要とした。
人生を捨てるほどまでして、われわれは中流階級というイメージを世間一般や郊外住宅の近所の人たちに広告して廻らなければならなかったのである。
〜(中略)〜
他人や世間に広告するために生涯を費やす人生とはいったいなんなのだろうか。
人間が人間の恐怖の源になってしまっている。
貧乏でないことを広告しなければ許されない狭隘な雰囲気が世間を覆っている。
〜(中略)〜
多くを求めるから、われわれは生涯を労働に奪われる。
自分の人生というものが空っぽになってしまい、自由がなくなる。
多くを求めず、簡素な生活を心がければ、自由な生活が送れるのではないだろうか。
全文読みたい方はここ
■ヘンリー・ソーローの省エネ労働観
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/c-980815.htm
2007年10月08日
仮想現実・虚構が現実になる恐怖
以下のURLで紹介するのは 虚構が現実を動かす恐怖。
広告代理店が作り上げた仮想現実が国際世論を動かした話です。
----------------------------
国際世論を操る広告代理店
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog490.html
-----------------------------
セルビア人勢力は、米国の広告代理店によって
国際的な敵役に仕立てあげられた。
虚構が現実になる恐怖。
広告代理店が作り上げた仮想現実が現実として
国際世論を動かした(=情報戦)話を紹介しました。
これと同じことが南京大虐殺や慰安婦問題などで
行われているのではないでしょうか?
宣伝しているのは広告代理店ではなく、中共です。
虚構の宣伝、繰り返し宣伝することにより虚構が、仮想現実が
現実になる。(現実として認識される)
アメリカの広告代理店はセルビア人勢力を国際的敵役にするのに
「民族浄化」「強制収容所」というキャッチコピーを使いました。
南京の場合は 「大虐殺」「30万人」というのがキャッチコピーです。
慰安婦の場合は、「性奴隷」「20世紀最大の・・・」などがそうです。
ある国を標的に悪いイメージを定着させるのは、現実である必要はないのです。
恐ろしいことですが。
この「虚構(仮想現実)を現実として宣伝するのに、日本人(=サヨク)が協力しているのは情けないことです。
広告代理店が作り上げた仮想現実が国際世論を動かした話です。
----------------------------
国際世論を操る広告代理店
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog490.html
-----------------------------
セルビア人勢力は、米国の広告代理店によって
国際的な敵役に仕立てあげられた。
虚構が現実になる恐怖。
広告代理店が作り上げた仮想現実が現実として
国際世論を動かした(=情報戦)話を紹介しました。
これと同じことが南京大虐殺や慰安婦問題などで
行われているのではないでしょうか?
宣伝しているのは広告代理店ではなく、中共です。
虚構の宣伝、繰り返し宣伝することにより虚構が、仮想現実が
現実になる。(現実として認識される)
アメリカの広告代理店はセルビア人勢力を国際的敵役にするのに
「民族浄化」「強制収容所」というキャッチコピーを使いました。
南京の場合は 「大虐殺」「30万人」というのがキャッチコピーです。
慰安婦の場合は、「性奴隷」「20世紀最大の・・・」などがそうです。
ある国を標的に悪いイメージを定着させるのは、現実である必要はないのです。
恐ろしいことですが。
この「虚構(仮想現実)を現実として宣伝するのに、日本人(=サヨク)が協力しているのは情けないことです。
2007年10月07日
歴史教育とは何のために行うのか
未だアメリカ政府は「原爆投下は 日米双方の死傷者を少なくし、戦争終結
を早めるためとし間違いではなかった」として、アメリカ国内の学校で教え
る教科書にもその様に書き、原爆で亡くなった人の数も半分程度の数字を載
せている。
さてここで考えてみる。
各国は歴史教育をなんのために行っているのだろうか?
子供たちに罪悪感を持たせ、自国は悪の連続でしたと、子供に重荷を背負わ
せるために行っているのか?
そうではあるまい。
自国の歩みを教えるという知識的なものもあるだろうが、それよりも
自国の先人に敬意を持ち、自国に誇りを持つようにする。
ということではなかろうか。
アメリカがこれからも
「原爆投下は人類の対する挑戦であり、野蛮な行為であり、民間人を大量虐
殺したハーグ陸戦協定違反の戦争犯罪である」
と教えることは 永久にあるまい。
日本のサヨクが必死に日本を戦争犯罪国家として、日本軍を強姦者、虐殺者
として、特攻を犬死と 教えようとしているのを見て、
何が目的なのか?
それが日本のためになるのか?
日本の子供達をどうしたいのか?
と思う。
歴史教育は、日本が国際社会の荒波で生存していくことに繋がるべきである。
自国の歴史に誇りを持ち、逞しい子孫を残すためのものであるべきである。
を早めるためとし間違いではなかった」として、アメリカ国内の学校で教え
る教科書にもその様に書き、原爆で亡くなった人の数も半分程度の数字を載
せている。
さてここで考えてみる。
各国は歴史教育をなんのために行っているのだろうか?
子供たちに罪悪感を持たせ、自国は悪の連続でしたと、子供に重荷を背負わ
せるために行っているのか?
そうではあるまい。
自国の歩みを教えるという知識的なものもあるだろうが、それよりも
自国の先人に敬意を持ち、自国に誇りを持つようにする。
ということではなかろうか。
アメリカがこれからも
「原爆投下は人類の対する挑戦であり、野蛮な行為であり、民間人を大量虐
殺したハーグ陸戦協定違反の戦争犯罪である」
と教えることは 永久にあるまい。
日本のサヨクが必死に日本を戦争犯罪国家として、日本軍を強姦者、虐殺者
として、特攻を犬死と 教えようとしているのを見て、
何が目的なのか?
それが日本のためになるのか?
日本の子供達をどうしたいのか?
と思う。
歴史教育は、日本が国際社会の荒波で生存していくことに繋がるべきである。
自国の歴史に誇りを持ち、逞しい子孫を残すためのものであるべきである。