2006年11月10日

7人目のメンバー

たまには我々メンバーを支えてくれてる紅一点。マネジャさんの話を書いてみようと思う。

レインマン夏が終わり冬が来るまでの、ぽっかりと空いた日々の中の、ぽっかりと空いた心のすぐ横で起きた出来事。

相変わらず、新宿の片隅のスタジオで、僕らは集まっていました。
普段はマネジャさんが車で機材を持ってきてくれるのですが、その日、tamお父さんが車を運転して来ました。

おやおや「今日も」マネジャさんはいないのかい。。皆は少し心配そうな顔になりました。
そう、ここ最近マネジャさんは元気が無いらしく、スタジオにも顔を出さなくなっていたのでした。

野郎共6人は考えました。
なにかマネジャさんが元気を取り戻す方法はないかねぇ、と。

うまい言葉がみつかりませんでした。
ここで上手い言葉が見つかるようなら、楽器なんかやってないで小説家にでもなってます。
口下手さん達は、言いたい事はあったのですが、どう言っていいのかわからないのでした。

言葉じゃなくてもいいんじゃないか?
そのままrainmanの歌を録音したらいいんじゃないか?

そんな声があがりました。

結局僕らは、普段演奏している自分達の唄を、MDに録音して彼女に送ることにしました。

どの曲にする?
どんよりした曇り空でもどんうぉーりーは外せないんじゃない?
なるほどね。じゃあまず「引き潮」。
秘密基地に案内したら?マネジャを。
ん?それってどうなの?ノリ的にあうかな?
まぁ入れておくか。じゃ「秘密基地」。
あとは?
「サヨナラしないよ」は?
おーー。。。。ベタだけど、まぁいいか。
他には?
花束は?
花束かぁ、ちょっと重くないすかねぇ。
んんんん。たしかに、。一応保留で「花束」
あとは、「オーシャンゼリゼ」かな。
もう少しここで唄でも唄って君を待っているよシャンゼリゼっと。


そんな感じで曲が決まり、早速録音開始。
メンバーはその場所にいない、マネジャさんの顔を思い浮かべながら、演奏をしたのでした。


2003年の初めから彼女はもう4年も、僕らの活動を影で支えてくれています。
tomo-kunやtam君よりも、古いメンバーなんですねぇ。

お察しの通り、rainman各メンバー強烈な(絡みづらい)個性を日常から出してまして、このメンバーをまとめていくのは並みの神経の人では勤まらないのですが、彼女はそのメンバーを上手く操り、トラックの運ちゃん顔負けの男気あるハンドル捌きで僕らを街から街に運んでいくわけです。
頼もしいですねぇ。
他にもツアーのブッキングや、ギャラの交渉まで、ぜーんぶ任せちゃっているのだ。



なんとか僕らは演奏を終えて、その秘蔵テイクが詰め込まれたMDに「どんうぉーりー」とメッセージを書き、マネジャに送ったのでした。

まだ魔法が残っていますように、と。



後日、ひさしぶりにマネジャと会うことになりました。
そこにはいつもの笑顔が戻っていたのでした。
夏と冬の間のぽっかりと空いた日々の中の、ぽっかりと空いた心の空間は、くだらない笑い話で埋まったのでした。よかったよかった。


ずるいですが、顔を見ると言えないので、ここで書きましょう。

「おかえり。
ありがとう。」


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rainman_daisuke at 15:34│Comments(5)TrackBack(0)daisukeの頭の中 

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この記事へのコメント

1. Posted by キキダス・マーケティング:中山マコト   2006年11月11日 11:02
似合わね〜コトバだけど「青春!」って感じがするね。
いや〜、そのMD・・・・欲しいゾ!
2. Posted by TAKE-4   2006年11月11日 18:14
よかったですね。(^_^)v

最後の一文でぐっと来ました。


3. Posted by 史絵   2006年11月13日 04:13
いい話だね!
私にも秘蔵MD送れ!!

なんちて。
4. Posted by まぁぼぅ   2006年11月13日 09:07
5 8人目のメンバー
ホントに必要なメンバーですよね。
ライブに行った時は、マネージャーさんの姿「笑顔」を見ると、
いつも、なんかホットするのと、rainmanのライブに来れたんだ!と再確認できるんですよね〜。
ほとんど、話した事なくて、何を話していいのか分からなくて、今度からは、こんにちはから、はじめよう。
マネージャーさん、これからも笑顔でよろしく。
5. Posted by まぁぼぅ   2006年11月13日 09:11
1 あっ!!
7人でした!
ゴメンナサイ、ホントゴメンナサイ。

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