2006年11月17日

ボブ・ディランさんの事を正座して書く。

ディラン1歌姫LILYから以前借りていた、ボブディランの最新映画のDVD「NO CIRECTION HOME」を見た。
全編208分。まったく飽きなかった。飽きるどころか、俺は時々目頭を熱くしながら、ディランの人生を追っていた。

俺の中で、とてもいい時期に見れたと思う。
今見るために、このDVDは俺の部屋にあったんだな。(LILY、早く返せなくてごめんよ)

ディラン2そこには、音楽に対して真っ直ぐに、そしてしたたかに、常にチャレンジして新しい家(HOME)を探し続けるディランさんの姿があった。

いまさら彼の歌の素晴らしさをここで説明するつもりはないので、どんな歌を歌っているか知らない人は自分で調べてください。ギター触ってるやつは絶対聞かないとだめだ。

俺が一番「とてもいい時期に見れたな」って思えたのは、ディランの音楽や詞に取り組む「余裕」を感じることが出来たからだ。
決してボブディランが「余裕で世界の音楽シーンにはずせない人物になった」という意味ではない。
いかなる逆境でも、彼の持つ「自信」が、「余裕」をかもし出していて、その強さに心が洗われたんだ。

ディラン3彼は常に、いかなるときも、自分の歌を信じていた。
彼は様々な人と出会い、その日々の中で「スポンジ」のように正しいと思ったものを吸収して、レコード会社に非難されながらも、自分の信じた事をただ歌い続けた。

フォークギターからエレキギターに持ち替えたときも、笑えるくらいのひどいブーイングなんだけど、その中で、「なんでアイツラ、あんなにブーイングしてるんだ?」ってフツーにバンドのメンバーと楽屋で笑い話してる。
絶対、悔しかったはずだ。でもブーイングされて、自分の非を疑問視することはしなかった。いつか解らせてやるって気持ちだけがそこにはあった。

ディラン4俺もずっと唄ってて、いまさら誰も信じちゃいないけど、でも、自分のことをちゃんと好きでいられる唄を唄っていかないといけないって改めて思った。
心の無い人が多いから、こんな話しても馬鹿にされるかもしれないけど、「俺は唄唄いだった」って思い出したんだよ。

東京で、歯を食いしばって人ごみを掻き分けて歩いてるバンドマンが、もしこれを読んでたら俺は言ってやるよ。
「負けんじゃねぇぞ、走るなら、こんなところで止まるなよー」




というわけで、明後日は久しぶりのライブです。
ワンタンは旅立ちました(笑)
rainman、5人で富士アニマルハウスに乗り込みます。

がたがた言ってねぇで、聞きにきてください。
いろいろ出来ないから、ひとつ唄を唄います。
もう何度目かわからないけど、たくさん諦めて、でもひとつも諦めてない唄です。
ぴーす。

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Eat this rock.Vol,11
2006.11.19(SUN)
富士ANIMAL HOUSE

◎rainman(東京)
◎OXYDOL(名古屋)
◎ANTI-PRIDE(八王子)
◎JETSAM TRASH(千葉)
◎THE STRUGGLES

OPEN 18:00
START 18:30
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DOOR \1800

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rainman_daisuke at 22:55│Comments(3)TrackBack(0)daisukeの頭の中 

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この記事へのコメント

1. Posted by ジョニーエンジェル   2006年11月17日 23:12
ディランか懐かしいわぁ。風に吹かれては、最高やろ!ガンバレヨ
2. Posted by chii   2006年11月19日 21:27
あーまったくだ。
色々あんけどよー。
まだまだこんなところじゃ、止まれねーよ。

「はじめたら、はじまりだ」
3. Posted by ミー   2010年03月11日 20:03
はじめまして、偶然たどり着いて。
ディランの音が好きで未だに歌詞は知らない。けど何を歌ってるかなんとなくわかってた気がします。
『自分の非を疑問視しない』ぐっときました(^-^)

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