【aru基準】ドラマ・映画のあらすじ&感想 

ドラマや映画のあらすじと感想を載せています。 視聴しているのは主に日本・韓国・アメリカのもの。オススメ度("aru"基準)は★5つ以内で評価。 登場人物紹介と感想はネタバレありなので要注意!(続きを読む以下で感想載せています)

MOZU Season2 ~幻の翼~ 
製作:TBS、WOWOW 
制作協力:ROBOT 
原作:『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』(逢坂剛 作) 
脚本:仁志光佑 
監督:羽住英一郎 
エグゼクティブプロデューサー:津村昭夫(TBS)、牧野力(WOWOW) 
プロデューサー:渡辺信也(TBS)、井上衛(WOWOW)、森井輝(ROBOT) 
音楽:菅野祐悟 

シリーズ 1 / 2 /映画(予定)

オススメ度  ★★★☆☆
    詳細 ストーリー ★★★☆☆
        ハラハラ度 ★★☆☆☆
        演技 ★★★☆☆

ジャンル:ハードボイルド、アクションサスペンス 

mozu2



空港爆破テロ事件から半年後、倉木は妻・千尋がかかわったグラークα作戦の真相を一人で追っていた。
6名の潜入捜査官のうち、何故千尋ひとりだけが生還できたのか。
半年間の捜査の中で、彼女たちの潜入先がロシアであったことを知った倉木は、“空白の72時間”の真相をロシアのスパイである“イワン・タイラー”が握っていると推測する。彼の正体を知るため、グルジブ共和国に詳しいフリージャーナリストの名波汐里に接触する。彼女は倉木に協力する代わりに例の空港爆破テロについての情報提供を求めた。
そのころ、北海道のエネルギー施設が武装テログループに銃撃・爆破され、外事に異動していた明星が事件を担当することに。
一方、大杉は死んだはずの新谷宏美“百舌”と同じ犯行手口による殺人事件について調査していた。
爆破されたエネルギー施設の防犯カメラの映像に、宏美の兄である和彦の姿が発見され、倉木・明星・大杉の三人は、情報通の鳴宮の元に集合した。

倉木千尋は何故一人で生還したのか・・・その謎が明らかになる





西島秀俊(倉木尚武役)、香川照之(大杉良太役)、真木よう子(明星美貴役)、伊藤淳史(鳴宮啓介役)、池松壮亮(新谷和彦・宏美役)、長谷川博己(東和夫役)、石田ゆり子(倉木千尋役)、小日向文世(津城俊輔役)、伊藤淳史(鳴宮啓介役)、佐野史郎(池沢清春役)、蒼井優(名波汐里役)


mozu2人間関係




倉木尚武 
警視庁公安部特務第一課の警部。
空港爆破テロ後、亡き妻・千尋が関わったグラークα作戦について単独で捜査する。
ロシアのスパイ、イワン・タイラーが秘密を握っていると推測する。
誰も彼の存在について口を割ろうとしないため、拷問もいとわずに捜査するもなかなか進展しない。
謎の情報筋によって森原官房長官がグラークα作戦に関わってると知り、彼を問い詰めに行くが、その口論の直後に森原の車が爆破されてしまったため、全国指名手配となる。
東のからかいをかわしながらも、その誘導によってイワン・タイラーの真相や彼の目的について知る。


大杉良太 
警視庁刑事部捜査一課の警部補。
娘との距離が縮まり、時折カフェで一緒に時間を過ごすことが多くなった。
煙草を嫌がる娘のために禁煙を試みていているが、なかなかうまくいっていない様子。
相変わらず公安のことは信頼していないようで、津城警視正や池沢警視監のことをいつも疑いの目で見ている。
陰謀に利用されながらもグラークα作戦の捜査をやめずに暴走する倉木のことを必死で止めようとする。
倉木が森原殺害の容疑で全国に指名手配されたため、鳴宮とともに真犯人をつきとめる。
新谷宏美と同じ犯行手口である連続殺人事件を担当する。
“だるま”のことは信じていない。


明星美希 
警視庁外事第四課作業班所属の巡査部長。
倉木に密かに想いを寄せている(バレバレだが)。
家にかかってくる無言電話は、行方不明になっている元公安の父からの暗号だと思っていた(が、彼女が彼と接触していた最中にかかってきたことから、そうでないことが明らかになる)
空港爆破テロ後、無言電話は多くなっていた。
北海道のエネルギー施設の爆破テロについて調べている中で、テロリストたちを手引きしたと思われる不審人物の似顔絵が父にそっくりであることに動揺する。


倉木千尋 
倉木の妻。元公安部。
グラークα作戦でイワン・タイラーを捕まえるためにロシアのグルジブ共和国に潜入する。
スパイであることがバレた捜査員たちは正体を明かすために72時間の猶予が与えられたが、誰一人口を割らなかった。
千尋以外の捜査員たちは皆殺されてしまったが、千尋だけが生かされる。
それは、千尋にとって守りたいものがただ一つ、夫の尚武しかいなかったからである。
日ソ(日露)間の緊張感を保たせるために生き残らせられた千尋は、日本へ情報を流したら尚武を殺すと脅されていたのである。
仲間を目の前で殺された挙句、日本当局へ情報を漏らすこともできず、精神を病んだ末に室井に利用されたのである。



鳴宮啓介
台東警察署地域課入谷交番勤務の巡査長。
警察内外の情報に精通し、科捜研からなども分析依頼がくるほどである。
大杉とは大の仲良しで、よく情報を提供している。
倉木には畏敬の念を持っているのか、それともただ恐れているだけなのか、潔癖症にも関わらず倉木の土足や喫煙を注意することができない。
最近の悩みは、夢に“だるま”が頻繁に現れるようになったこと。何か嫌なことが起こると予感している。
夢の中で“だるま”と共に大杉が現れたらしく不安に思っているが、それを彼に伝える際に途中でごまかしてしまう。


名波汐里
グルジブ通のフリージャーナリスト。警察に監視されても「テロリストに監視されるよりマシ」と堂々としている。
空港爆破事件の真相を暴くために、グルジブ人のスパイを通報して倉木が接触してくるよう仕向ける。
高圧的な倉木や大杉に対しても臆することなく冷静に、むしろ強気に対抗して情報を引き出そうとする。
実は、警察からの依頼で8か月前にグルジブに潜入したことがあった。
潜入がバレてテロリストたちに拉致され、クルーたちが目の前で殺されてしまうが、新谷和彦によって助けられる。
そのため、彼の為に宏美の死の真相を探っているのだ。
電話で潜入依頼をした“栗山”の正体が池沢だったことを知った名波は正体を隠し、ただのジャーナリストとして池沢に接触する。
自分たちを見捨てた池沢に復讐しようとする。
一時、津城と手を組み池沢の行ったことについて記事にすることでジャーナリストとして復讐しようとしていたが、
池沢の死後、公安内部の秘密についてあまりにも多くのことを知ってしまった彼女は津城の指示によって精神鑑定にかけてられ精神異常として拘束されてしまう。
しかし、閉鎖病棟に届けられた薬の袋には和彦が描いたと思われる羽根のマークが・・・。


新谷和彦
“百舌”である新谷宏美の一卵性双生児の兄。
実は、本当は和彦が“宏美”であったのだが、父に女の格好をさせられることを嫌い、「女の格好をしているとお母さんに会える」とだまし、“まさみかまさみか(神様神様)”と呪文を唱え、儀式をして弟と名前を交換する。
そのため、ストレスによって日々おかしくなっていく弟・宏美に対し罪の意識があった。

東の部下によって崖から落とされたが、ロシアの工作船に拾われたらしく、グルジブ人のテログループに加わっていた。弟に負けず劣らず俊敏な動きと底知れぬ生命力を見せる。
テロリストたちに拘束されたフリージャーナリスト・名波汐里を助ける代わりに、宏美についての調査を依頼する。
警察の発表で宏美は倉木によって殺されたとなっていたため、倉木に真相を確かめ復讐するつもりでいた。
しかし、宏美が崖からの転落により一時記憶喪失になったことや本当の死の真相を知った和彦は冷静になるが、今度は“新谷宏美”の名を利用して殺人を起こし、彼の名を都市伝説化させようとしている公安警察の陰謀を止めるべく動き出す。
宏美と同じ手口で殺人を起こそうとしていた犯人を殺し、壁に羽根のマークを描いた。
陰謀を企てた池沢を刺した直後、津城に撃たれるが、ビルから飛び降りてしまい行方不明になる。
名波に届けられた薬の袋に羽根のマークが描かれていたことから、生きていることがうかがえる。


東和夫
元公安部捜査官。以前はアテナセキュリティーのシニアアドバイザーだったが、空港爆破事件前に日本を発って行方をくらましていた。
公安警察のことを“オメラスの地下牢の番人”に例え、この世の秩序を見出し、真実を暴くことを自分の使命だと感じるようになる。
どこまでの真実を追求しようとする倉木に関心を寄せ、仲間に入れよう誘惑する。
時折、倉木にヒントを出して真実へと誘導するが、タイラーに力を貸すなど、“オメラスの地下牢”を開けるために陰謀を手助けする一面もある。
池沢の依頼により、“新谷宏美”と同じ手口で部下に殺人を指示したのも東である。
ヘリコプターなどで派手な登場をすることが多い。


池沢清春
室井の後任として公安部長に就任。空港爆破事件について調査し、その真相を知ってからは室井の遺志を引き継ごうとする。
森原官房長官の車に爆弾をしかけて殺させたり、宏美と同じ手口で連続殺人を起こすよう東に依頼したりした。
一連の連続殺人事件を“新谷宏美”の犯行であると発表し、“新谷宏美”を都市伝説化させようとしていた。
以前、ジャーナリストたちにグルジブ潜入を“栗山”の名で依頼するも、彼女たちが拘束された際、関与を否定し助けなかった。
最期は警官に扮した新谷和彦に殺される。


津城俊輔
警察庁警務局特別監察官の警視正。
CIAと協力しているらしい。
池沢を刺した新谷和彦に対して容赦なく銃を発砲する。
陰謀について知ってしまった名波を精神病棟に閉じ込める。


明星洋人
(元)公安捜査官。長年行方不明であった明星美希の父。
北海道のエネルギー施設爆破事件の日にその付近で不審人物として目撃される。
事実を確かめようとやってくる娘を容赦なく車で轢いたり発砲したりした。
四代目イワン・タイラーとしてロシアのスパイをしている彼は、スパイの拠点基地を爆破して海の底に沈める。
その際、やってきた倉木や美希に「明星洋人はもう死んだ」と告げる。



森原健吾
内閣官房長官。
現在の警察組織を解体し、新たに公安省設立を目論む。
極秘計画のグラークα作戦を命令したとされる。
しかし、作戦は最初から失敗するように計画していたようである。


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MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~
製作:TBS、WOWOW
制作協力:ROBOT
原作:『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』(逢坂剛 作)
脚本:仁志光佑
監督:羽住英一郎
エグゼクティブプロデューサー:津村昭夫(TBS)、牧野力(WOWOW)
プロデューサー:渡辺信也(TBS)、井上衛(WOWOW)、森井輝(ROBOT)
音楽:菅野祐悟

シリーズ 1 / 2 / 映画(予定)

オススメ度  ★★★★☆
詳細   ストーリー ★★★★★
   ハラハラ度 ★★★★★
   演技 ★★★☆☆
   映像美 ★★☆☆☆
   構成 ★★☆☆☆

ジャンル:ハードボイルド、アクションサスペンス

mozu1


東京・銀座の繁華街で爆弾による爆発事件が起こった。
白昼下のテロで多くの人々が巻き込まれる。
その中でも最も爆心地に近かった二人のうち片方は、警察庁公安部に所属する倉木警部の妻・千尋であった。
バラバラになった彼女の遺体を確認した倉木。
捜査本部から外されるも、被害者の夫として勝手に捜査を始める。

捜査は刑事部と公安部の合同捜査だったが、案の定、公安部は刑事部に情報を共有しない。
常日頃から公安を嫌っているノンキャリアの刑事・大杉警部補も痺れを切らして独自の捜査を始める。
当初はめちゃくちゃな捜査をする倉木と衝突することも多かったが、次第に協力するようになってくる。

一方、爆発事件の現場に居合わせていた公安部の明星美希巡査部長は、特別任務である人物を追っていた。
尾行している途中で事件に巻き込まれたが、その後、その人物を見失ってしまう。

東京が未だテロの動揺に支配されている中、能登半島である男が病院に運ばれた。
重傷を負っていた彼は何とか命をつなぐことができたが、記憶喪失になっていた。
病院やフリーライターの協力で、彼の妹だという女と上司だと名乗るものたちが病室に現れる。
彼らによると、記憶喪失になった男の名は“新谷和彦”らしい。
彼らの顔を見ても何も思い出すことができない。
彼らに連れられて山奥に入ると、新谷は自分がプロの殺し屋だったことを知らされ、ICチップの在り処を思い出すよう脅される。

倉木の妻・千尋は何故事件にまきこまれたのか。
元公安である千尋が関わっていたというグラークアルファ作戦とは関係があるのか。
ICチップの中身、新谷の過去、そして夢に現れるという都市伝説“だるま”という男・・・
一瞬たりとも目が離せないハードボイルドドラマ





西島秀俊(倉木尚武役)、香川照之(大杉良太役)、真木よう子(明星美貴役)、伊藤淳史(鳴宮啓介役)、池松壮亮(新谷和彦・宏美役)、生瀬勝久(室井玄役)、長谷川博己(東和夫役)、石田ゆり子(倉木千尋役)、小日向文世(津城俊輔役)、吉田綱太郎(中神甚役)、有村架純(中島葵美役) 、染谷将太(南貴之役)


mozu1人間関係図



倉木尚武
警視庁公安部特務第一課警部。公安のエース。現在はサルドニア共和国大統領の警備計画を任されている。
ゼロ出身の超エリート警察官ということで有名。 (ゼロは公安の花形チーム。情報収集の統括、精鋭部隊。) 
そのため、情報収集能力は長けており、本来倉木の立場なら知ることのできないはずの情報を握っていることが多い。
元公安警察官である妻・千尋を都内で起こった爆発事件で亡くす。
被害者の関係者ということで捜査をはずされたため、「被害者の夫として」単独調査を行う。
普段は冷静冷徹だが、今回の爆破事件についてはたとえ違法であっても手段を選ばず無謀な捜査をしている。
妻が心を病んでいたのに、任務のことや子供のことについて聞けなかったことを今でも後悔している。
娘・しずくも1年前に亡くしている。風呂場の事故で溺死したとされているが、そのとき娘の傍にいた妻のことを心のどこかで疑っている。
血液型はA型。


大杉良太
警察庁刑事部捜査一課警部補。 叩き上げの刑事。
直情怪行型。公安の刑事と女の刑事が大嫌い。
2年前、取り調べていた被疑者が自殺したせいで娘・めぐみと距離が出来る。
被疑者は娘の親友の母親だったのだ。
現在は、妻や娘とは別居しているため一人暮らしである。


明星美希
警察庁公安部公安第二課巡査部長。
ランニング中でもボイスレコーダーを所持している。
父は警察官。母は教師。妹は獣医師。
小・中・高陸上部で、短距離で国体2位入賞の経験あり。
大学では心理学を専攻し、首席で卒業。 現在恋人はいない。
高校生の時、父は任務中に行方不明に。
父のことについて何か知ることができるかもしれないと思い、公安に入る。
実家にかかる無言電話を父からの暗号だと考え、逐一日時をメモしている。
津城監視官の要請の元、新谷についての捜査を行っていた。
新谷宏美の尾行中、爆発事件に巻き込まれてしまう。
公安のエースである倉木警部を駒として扱うも、一定の尊敬の意を示すとともに、異性としてい意識しているような表情も垣間見られる。
一方、女性差別をする大杉警部補のことは小馬鹿にしたような言動が多い。


新谷和彦
宏美の双子の兄。幼いころから宏美をかばっていた。
大人になってからは、宏美の衝動をコントロールするために、殺人請負の窓口となる。
他人には妹の本性を隠している。

爆発事件後、上司の赤井たちに連れられて山奥に連れて行かれる。
ICチップの在り処を執拗に聞かれるも答えなかった。
赤井たちによって崖から落とされてしまう。


新谷宏美
和彦の双子の弟。
兄からは百舌(もず)と呼ばれていた。
父から亡くなった姉の名を付けられ、女として育てられる。
幼いころから生き物を刺し殺す衝動があり、実の父を殺して以来殺人をも衝動的に行うようになる。
大人になっても日常的に女装していたため、和彦の周囲には妹だと思われていた。
爆発事件当時、筧殺しを依頼されて彼を尾行していた。
事件後、ICチップの在り処について和彦に報告しに行こうとしたところ、赤井たちに連れて行かれる和彦を見て尾行する。
崖の途中にある松にひっかかっている和彦を見つけるも助けられず、自分もバランスを失って落ちてしまう。
大けがを負い、記憶喪失になったが、赤井たちのせいで自分が“新谷和彦”だと思い込んでしまう。
あることがきっかけで記憶を取り戻して以来、和彦の復讐に燃える。



中島葵美
石川県在中のフリーライター。
記憶喪失になった新谷に取材をし、彼の知り合いを探すために市の広報などに記事を掲載した。
自分の素性が分からなく不安に思っていた新谷の心の支えとなる。
新谷が東京に戻ってからは、彼が通っていた小学校や幼いころに住んでいた家を訪れ、記憶を戻すための手がかりを探す。
二度目の試みでようやく卒業アルバムと宏美の本を新谷に手渡すことができたが、東に目をつけられて新谷が記憶を戻すのに利用されてしまう。
中神たちの激しい拷問の末、息を引き取ってしまう。




倉木千尋
元公安の警部補。血液型はO型。 
倉木尚武と結婚して2年後に辞める。
5年前のグラークアルファ作戦から様子がおかしくなった。夢の中で“だるま”を見たと思われる。
異常なほどに夫を愛していたらしいが、娘・しずくは彼の子ではなかった。
爆発事件で亡くなってしまう。
その際、爆弾を持っていた男・筧が近くにいたため遺体はバラバラになった。
実は、筧のバッグに爆弾を忍ばせたのは千尋である。
室井に頼まれて倉木の持っていた警備計画書を撮った写真を取引材料にしていたが、筧が席を離れた際に爆弾を入れたため写真は渡さず仕舞いだった。
室井曰く、千尋は爆弾だと知らずに入れたらしい。


室井玄
公安部部長、警視監。倉木の上司であり、千尋の元上司でもある。
千尋とは過去に恋愛関係にあった。また、しずくの実の父であるらしい。
極秘作戦・グラークアルファ作戦の責任者で、千尋をある組織に潜入させた。
植物状態が続いている娘がおり、金曜日には必ず面会に行っている。
妻を失って冷静さを欠いている倉木を爆発事件の捜査からはずす。
実はサルドニア共和国大統領へのテロ計画をたて、それを機に公安省を設立するという野望がある。
アテナセキュリティーとつながっており、千尋を使って筧の鞄に爆弾を入れさせた張本人。
千尋を利用したのは、恋仲だったということもあるが、公安のエースである倉木の冷静さを失わせるためでもある。



津城俊輔
警視正。警察の内部調査を担当する警察庁警務局の特別監察官。
爆発事件以前から新谷についての調査を明星に命じていた。
森原や室井が事件の黒幕であることや、グラークアルファ作戦が関係することを知っているも、明星や倉木たちにはあまり情報を教えようとしない。
人を誘導するのが得意。


鳴宮啓介
巡査長。警視庁台東警察署入谷交番に勤務する警察官。階級は巡査長。
警察内外の情報とコンピューターの知識に通じており、大杉の協力者として活動している。好物はドーナッツ。
非喫煙者で潔癖症でもあり、勤続先である交番内の全面禁煙化を徹底しているらしい。
夢の中で“だるま”をみたことがあるらしい。

 
東和夫
アテナセキュリティーの役員、シニアアドバイザー。元公安部捜査官。
冷静な性格で、相手の脅しにも動揺しない。
華奢な身体つきでありながら、百舌に一瞬にして反撃できるほどの実力がある。
射撃能力も高い。


中神甚
アテナセキュリティーのマーシャルアーツアドバイザー兼殺人実働部隊長。
倉木と張り合えるほどの強靭な肉体の持ち主。
部下や外部の者に対しては高圧的な態度でよく怒鳴っているが、上司である東には絶対服従である。


赤井信輝
東や中神の部下で新谷和彦の上司。
少々抜けているところがあるからこそ和彦を油断させることができた。
ICチップの在り処を聞き出せないまま和彦を崖から突き落としてしまう。
記憶喪失の男が和彦だと勘違いしてしまう。


筧俊三
フリーライター。サイバーテログループ「パラサイトネット」日本支部幹部。
サルドニア共和国のテロリストと協力関係にあり、サルドニア共和国大統領の暗殺を計画していた。都心で起きた爆弾事件において爆死した。
当時、百舌に命を狙われていたものの、なかなか隙を見せなかったらしい。


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パンダさんとハリネズミ
プロデューサー:キム・サンホン
製作:ソン・ヘソン
演出:イ・ミンチョル
脚本:ハン・ジュニョン
製作会社:LIONFISH

オススメ度 ★★☆☆☆
詳細 ストーリー ★★★☆☆
演技 ★★★☆☆
家族愛 ★★★☆☆
感動 ★★☆☆☆
恋愛 ★☆☆☆☆

ジャンル:ラブコメディ

pannda



凄腕のパティシエだがつらい過去を持つコ・スンジ。あだ名は「ハリネズミ」。
普段は明るくで誰にでも軽口を叩くが、すねるとすぐツンケンしてしまうのだ。
一度は一流ケーキ店サンノレのパティシエに憧れるが、あることがきっかけで恨みを持つようになる。
お世話になったじいさんのためにも自立して、いつかサンノレより大きな店を持つことを誓った彼だが、前科歴のせいでなかなか就職が決まらない。

一方、「パンダ」ことパン・ダヤンは亡き両親の残したカフェ・パンダ存続の危機を迎えていた。
なんとか店を立て直す資金を稼ぐために友人から雑誌記者のアルバイトを紹介してもらう。
無資格でトラブルメーカーのパティシエ・ドングのケーキはほとんど売れず、返品ばかり。
パティシエ急募と書かれたチラシを見てやってきたスンジがドングの出来損ないケーキを見事に作り直して感激。彼を無条件で雇うことを約束する。

サンノレには海外でMBAを取得してきた会長夫妻の息子チェ・ウォニルが帰国していた。
社長に就任して早速会長の不正を調べ始めたウォニル。実は会長とは血がつながっておらず、犬猿の仲なのだ。
新たに専門学校と雑誌社を立ち上げ、記者アルバイトを募集した。
集まった履歴書を見ていると、そこにはウォニルの初恋相手ダヤンの写真が。

スンジ、ダヤン、ウォニルの三角関係
彼らそれぞれの過去がからみあうラブコメティー




イ・ドンヘ《SUPER JUNIOR》(コ・スンジ役)、ユン・スンア(パン・ダヤン役)、チェ・ジニョク(チェ・ウォニル役)、ユ・ソヨン(カン・ウンビ役)、パク・グンヒョン(ハラボジ:パク・ビョンム役)、イ・ムニ(パク・ミヒャン役)、ヒョン・ソク(サンノレ会長:チェ・ジェギョム役)、ホン・ヨジン(サンノレ副会長:ファン・ジョンレ役)、ソン・インファ(チェ・ウォニ役)、ヤン・ヒギョン(パク姉妹の叔母:キム・ガプスン役)、イム・ウネ(パン・ダナ役)、ハン・スンヒョン(ボムボ役)、チョン・ミンジン(ギテ役)、パク・サンフン(チョ・ギョヌ役)、ク・ボニム(常連:コ・ミラ役)、藤井美菜(白鳥ミナ役)



pannda人物関係図




コ・スンジ (チェ・ミヌ)
6月6日生まれ(と思っていたが本当は4月21日生まれ)。現在26歳。
実父に殴られたため頭にけがをして11歳以前の記憶がない。
放火、殺人未遂などの罪の前科あり。(幼いころにお世話になったおばさんがチンピラの放火によって亡くなり、その報復をしたことがきっかけ。)
刑務所内のテレビで観たサンノレの会長に憧れてパティシエを目指す。
職業訓練でハラボジ(パク・ギョンム)に出会い、出所後に再会。
思い余ってサンノレに行くも前科暦のせいで相手にしてもらえず、暴行を受けたうえに放火の恐れがあるからと通報される。放火しようとしたところをハラボジに止められる。
5年間泊まり込みでハラボジの店“モーツァルト”で働く。
サンノレに打ち勝つための資金をためる為に金貸し業も兼業する。
ハラボジと娘を親子水入らずで同居させるために自立を決意。 
住み込みのパティシエ急募していたカフェ・パンダに採用される。
実はかなりの凄腕で刑務所製菓パンコンテストでは大賞を受賞していた。
金貸しの仕事をしていたせいか、何かあると契約書を書かせるのはいつものこと。
口癖は「ワン、トゥー、スリー、ゴー」。
ケーキをつくるときには虫の名の呪文を唱える。
酒は弱く、酔っ払うとハラボジに抱き着いて寝てしまう。
仲のいい人には「アイラビュー」を振り付きで言う。
初対面の人であろうと、目上・年上の人であろうと敬語は使わない。

本名はチョ・ミヌ。会長が父、ミヒャンが母、ハルボジは実の祖母だった。
ダヤンが通っていたケーキ屋の息子。
幼いころにダヤンやウォニルに教えてもらった虫の呪文は覚えていた。
母に教えてもらったボタンのかけ方は未だに癖として身に付いている。 

6歳のころに家が焼け、母が警察に連行される。 

父が行方知れずだったため、一時ダヤンの家にあずかられる。
ダヤンを通してウォニルとも知り合い実の兄のように慕う。
父が迎えに来たが、ダヤンの家に戻ってきてしまったミヌは追い返される。
父がウォニルの母親と再婚したのをきっかけに捨てられたが、11歳のころに一度サンノレに戻ってくる。
その際、父に角材で殴られたせいでそれまでの記憶を失った。


ダヤンを巡って争っているうちにウォニルと意気投合してしまう。
ハルボジの提案で会長派が出て行ったサンノレの手伝いをすることになる。
一連の騒動後、仲間たちとつくった“カフェ・パンダネズミ”ではウォニルとともに社長に就く。


パン・ダヤン 

カフェ・パンダのオーナー。幼いころから、あだ名でもある「パンダ」を気に入っている。
勘違いをすることが多く、相手のことを誤解して怒ってしまうことがよくある。
思い悩むとひどいクマが出来てパンダのようになるのは遺伝らしい。 

以前は(パティシエになっているであろうミヌを探すために)ケーキ専門の記者などをしていたが、両親が亡くなってからカフェを継いだ。
しかし、雇ったインチキパティシエ・ドングがあまりにも腕がなかったため、貯金を切り崩して生活していた。
店を維持するために友人ウンビの紹介されたサンノレの雑誌記者のアルバイトに応募したところ、サンノレの社長になった幼馴染ウォニルと再会し即採用される。
パティシエを急募したところ凄腕のスンジがやってきたため無条件で採用する。

テンションがあがると、相手が男性でも腕を組んだりハグをしたりしてしまう。
スンジとウォニルが自分のことが好きだとしり、動揺するとともに「両手に花」状態を喜ぶ。
恋愛経験は少ないが、ファーストキスは初恋の相手・ミヌ少年である。

幼いころ父は元々解剖医をしていた。
薬品や死体の臭いが残ってしまい娘に近寄られなくなった父は、娘に喜んでもらえるようよくケーキを買ってあげるようになったらしい。
ダヤンは買ってもらうケーキ店で予めケーキを選んでいた。そのケーキ店の息子がミヌ少年だ。
ミヌが行方不明になったと聞き悲しむダヤンを励ますため、またミヌを追い返してしまった罪滅ぼしにケーキ好きな彼を探せるように両親が始めたのがカフェ・パンダである。


カフェ・パンダは思い出の店だったが、ミヌもみつかり、スンジには大きな店が似合うという思いもあったため、カフェ・パンダネズミをつくるのをきっかけに店じまいをする。
カフェ・パンダネズミでは広報主任を務める。



チェ・ウォニル
サンノレの社長。ダヤンは最初で最後の恋の相手らしい。
キスをしたことがなく、飲酒の経験もない。異父妹のウォニや従兄のギョヌが恋の相談相手。
ギョヌがスンジの腕を高く評価したため、どこで修業したのか知ろうと彼の過去を探る。
恋敵として一緒にいるうちにスンジと意気投合し兄弟のように仲良くなる。女の好みが一緒らしい。

実父はすでに亡くなっている。「KEEP CALM AND CARRY ON」と書かれた額は実父の遺品だ。

病床で作ってもらった虫の名を覚えるための歌をダヤンやミヌ少年に教える。
自分とミヌ少年との仲を利用してサンノレに入ってきた継父のチェ会長を忌み嫌っている。
自分のせいでミヌ少年が行方不明になったと思っており、彼が好きだったケーキを食べると過度のストレスがかかり吐いてしまう。

社長に就任直後から精力的に会長の不正について調べるとともに、製菓専門学校と雑誌社を創設。
ウォニのことを思い会長を追い出すことができないでいたが、彼の過去の悪行を知り、会長と袂を分かつ決意を決める。
色恋沙汰については感情的になるが、会長のことになると目の色が代わり真剣な表情になる。

ウンビたちの作戦によりケーキを食べられるように。
カフェ・パンダネズミではスンジとともに社長を務める。



パク・ビョンム
町の小さなパン屋“モーツァルト”の社長。実はかなりの実力の持ち主で世界製菓大会で連続優勝の経験もある。フランスの有名ホテルで主任パティシエ経験も。
娘が逮捕されたことをきっかけに、有名店を辞め、彼女がまだ幼かったころに営んでいた思い出の“モーツァルト”を再開。
刑務所の職業訓練の指導も行う。
「ハルベー」と呼んでくるスンジのことを孫のように思っており、つらい過去を乗り越えて幸せになってもらいたいと思う。それがゆえに、度々スンジに恋のアドバイスをしてくる。

ウォニルが困っていると知り、サンノレの主任パティシエを一時務める。
その後は、カフェ・パンダネズミの会長を務める。



パク・ミヒャン
ビョンムの娘。スンジからは「姉さん」と呼ばれる。
控えめでおとなしい性格。誰にでも母親のような優しいまなざしを向ける。
まだ若かりし頃、父にクビにされたチャン・ビョンチョンが復讐のために近づいてきたが、そうとは知らないミヒャンは初めての恋に盲目になり父の反対を押し切って結婚してしまう。以来、両親とは縁を切ってしまう。

息子ミヌがまだ6歳だったころ、夫にカネを貸していた人達から自分や息子を護るためにとっさにガソリンを振りまいた。
その後何者かに殴られ意識を失ってしまったが、気が付いたときにはあたりが炎に包まれていた。
放火罪等で逮捕され10年服役するも、息子ミヌが行方不明になったと知り、彼を探すために脱走したためさらに10年延長されてしまう。
夫は死んだと聞いていたが、刑事の話から顔や名前を変えて生きているかもしれないと聞かされる。おそらく、放火も夫たちの仕業だと思われる。

前科のことを気にして、父からの同居の誘いを断っていたが、スンジの後押し(と嘘)もあって一緒に暮らすようになる。
パティシエとしての腕もあり、父やボムボと共にモーツァルトで働く。彼らとはまた一味違うかわいらしい作品をつくる。
スンジたちがサンノレの助っ人をしている間はカフェ・パンダのパティシエとして働く。マカロンが好評らしい。


カフェ・パンダネズミでは主任パティシエを務める。



チェ・ジェギョム
サンノレ会長。ウォニルの継父でウォニの実父。
ウォニルとは犬猿の仲だが、ウォニのことは溺愛している。
テレビオファーもあるなど、一流ケーキ店の一流パティシエということで有名だが、実際には最後の仕上げをしているだけでまともなケーキは作れない。
安くて質の悪い材料を使い、残りの材料費を横領しているようだ。(しかも、まだ材料費が足らないと言う)
ケーキの味は人工甘味料などでごまかしている。
最近はアイデアが古く、客離れが進んでいた。そこで、たまたま目にしたスンジの作品を盗用する。
社内にも愛人がおり、それが副会長にバレたのがきっかけで部下を連れてサンノレから出て行ってしまう。自分がいなければ何もできずに困って妻やウォニルも泣きついてくるだろうと高を括っていたのだ。しかし、スンジたちのおかげで思いの外繁盛してしまう。スンジと妻が交わした契約内容を聞き、ハラボジたちにサンノレが乗っ取られるのではないかと焦り始める。

“チェ・ジェギョム”は偽名。
以前は“チャン・ビョンチョン”と名乗っていた。そのころ、ハラボジの元で修業していたがクビになり、その恨みから娘ミヒャンに近づき結婚。自らのケーキ店に放火しミヒャンを殺害しようとした疑いがある。
刑事曰く、少なくとも5つの顔を持つ。
カフェ・パンダでミヒャンを見かけるまでは、彼女は死んだものだと思っていた。
ミヌと仲の良かったサンノレの御曹司ウォニルを利用して、夫を失ったばかりのジョンレの心に付け入り、サンノレの会長になったという。
結婚に際してミヌが邪魔だというジョンレの言葉を聞いてミヌをサンノレから追い出す。
以前からミヌに暴力をふるっていたが、追い出したはずのミヌが戻ってきた際に頭を角材で強打した。ミヌはそのせいでそれまでの記憶を失う。

腕に蛇の刺青がある。何度も店の金を使って消そうとしたが、完全には消えず、袖口から火傷の痕のようなものが見える。



ファン・ジョンレ
サンノレの副会長。ウォニルやウォニの実母。
夫が亡くなり、今後のサンノレを憂いていたところにジェギョムが現れる。最初は共同経営者として一緒にいたが、その後再婚し、ウォニが生まれる。
ジェギョムとは何度も喧嘩をしているが、なんだかんだで毎回仲直りするらしい。
基本的にカネやコネで解決しようとするジェギョムの考え方には同調する傾向がある。
むしろ、積極的に「大金を渡して・・・」という解決策を提案する場合も多い。

ジェギョムが社内に愛人を2人も抱えていると知り憤慨した彼女は、ついにすべてを任せるとウォニルに告げる。
しかし、ウォニルがスンジたちを連れてきたことには反対する。スンジとハラボジに店を乗っ取られるかもしれないと思い、再びジェギョムの見方をする。



チェ・ウォニ
ジェギョムとジョンレの娘。ウォニルとは異父妹。誰とでも仲良くなれる。
秀才の兄とは異なり勉強嫌い。結構遊び好きのようで、身体のあちこちにファッションで刺青を入れている。
兄や両親におこづかいをねだって生活している。
普段はざっくばらんに髪を一つにまとめ男の子のようにふるまう。兄のことも「ヒョン(=兄貴)」と呼んでいる。
幼いころ、ウォニルが心を開いてくれないのはミヌが行方不明になったことをきっかけだと知り、男の子のようにふるまうようになった。そんなウォニを見てウォニルは心を開くようになる。以来、溺愛されるようになる。
ウォニルの良き理解者であり、恋愛の相談を受ける。

ウォニルの恋の手伝いをするためにカフェ・パンダでアルバイトをすることに。
そこでスンジの“息をしている”ケーキに惚れ、パティシエを目指し、弟子入りを志願する。
兄とスンジの板挟みになってからは、訪れる回数が減る。
ウォニルがカフェ・パンダでスンジの手伝いをしている間、行き場を失ったウォニはハラボジのモーツァルトを手伝っていた。
ハラボジがサンノレに来た際は他のパティシエに交じって働いた。

父の価値観に嫌悪感を抱き、父より兄のことが5万倍好きと言う。
父のこれまでの悪行を知って以降、スンジやウォニルを全力でサポートする。


カン・ウンビ
サンノレ経営戦略室室長、ウォニルの秘書。ウォニルに一目ぼれする。
ダヤンの友人。ウォニルがダヤンに想いを寄せていると知り、ダヤンにきつく忠告する。
いつも余計なひと言を言ってしまう癖がある。
自己愛が強いため、携帯の写真はほとんどが自撮り。ウォニルに報告しようと会長の浮気写真を撮っていたがそれを副会長に見られ一連の騒動に発展する。
儀式的なまじないを信じており、一大事が迫るとまず儀式を行う。
採用試験の筆記は苦手だったが、ここぞと言うとこには的確で素早い判断を下す能力があり、ウォニルに見直される。
ウォニルのケーキ克服に一役買う。

父は弁護士だが、料理教室に通って仕事を休んだり、この方が楽だからと顧客と会うのにラフな態勢だったりするので、あまり信頼していない様子。副会長から顧問以外の弁護士にアポイントを取れと言われても、父を紹介することを渋った。(実際には、父は複雑な事情を配慮でき、素早くて的確な調査・判断が出来る人である。)
父曰く、部屋が汚いらしい。


パク・ハナ
サンノレ経営戦略室、ウォニルの秘書。
ウォニルに夢中で感情的な先輩ウンビのことを少々呆れた表情で眺めている。
トラブルは回避したい性格。サンノレの平和のために、ダヤンが副会長たちに出会わないようウォニルにアドバイスをする。
男運が悪く、二股をかけられたり、クレジットカードを勝手に使われたりした経験から、探偵並みの捜査能力がある(自称)。
社内事情にも詳しく、会長の浮気についてはそのきっかけまで調べ上げていた。


チョ・ギョヌ
サンノレの副主任パティシエ。ウォニルの従兄。
公私ともにウォニルの良き相談相手。
カフェ・パンダにて勝負して以降、スンジの腕を高く評価し、「サンノレ従業員が束になっても敵わない」と絶賛する。
スンジの師匠でもあるハラボジを尊敬している。

カフェ・パンダネズミでも副主任を務める。


イ・ジョンガプ
サンノレの主任パティシエ。会長の手下。
かつて、スンジが訪れたときに暴行を加えたリーダー。
会長のために色々なことをしてきたが、殺人を命令され怖くなったためウンビとウォニルに連絡を取る。



パン・ダナ

パン・ダヤンの妹。
普段はカフェ・パンダのホールで店番をしている。
ダヤンとスンジの恋を応援する。
両親は初恋の男の子が行方不明になって落ち込むダヤンをなぐさめるために自分を生んだと知り、ショックを受ける。


キム・ガプスン
パン姉妹の叔母。両親を亡くした姉妹を心配して、よく店に顔を出す。
夫の借金に苦しんでいる。
以前は壁紙の職人だったが、タクシー運転手の仕事をするように。
タクシーの運転手をしながら、ミヌが乗ってきたら(自分の顔は覚えやすいから)気づいてくれないかといつも思っていた。
借金の返済のために家を売り、タクシーに使っている車も売る。

カフェ・パンダネズミでは総支配人に就任する。


 
ク・ミラ
カフェ・パンダの近所に住んでいる。
ドングが作ったケーキのせいで男に振れられたと苦情をつけに来たところ、スンジのケーキを食べて感動する。
以来、すっかり常連に。
監視カメラを取り付けたり、スンジの部屋の壁紙を張り替えたり、と従業員でもないのにすっかりカフェのメンバーになっている。
広告代理店の採用試験に落ちるなど、恋も仕事もうまくいっていない様子。
カフェ・パンダネズミでは管理主任として採用される。

ミラの秘密は「整形美人」であることらしい。


キル・ドング
無資格パティシエ。なぜか自信たっぷりでいつも横柄な態度を取る。他人の色恋沙汰に首を突っ込むことが好き。
かつてカフェ・パンダで働いていたが、ケーキが不味い上にお金を使いこむため解雇される。
その恨みから、カフェにゴキブリを忍ばせたり、ケーキや車のタイヤにつまようじやクギを指したりと悪戯をした。

ボラム少年の件をきっかけにカフェ・パンダに戻ってくる。
カフェ・パンダでは主にペロペロキャンディー味ケーキ担当。
スンジたちがサンノレに行っている間はモーツァルトの方を手伝う。



ファン・ボムボ
心優しいパティシエ。モーツァルトにて働く。ハラボジのことを尊敬しているが、ハラボジはスンジのことばかり愛していると拗ねた態度をとってしまうことも。
ダナに好意を持っている。


チョ・ギテ
スンジとは10年の仲。服役していたころからつるんでいた。
窃盗の罪暦があり、車の鍵をこじ開けるのはお手の物。
クラブで働いていたが、クビになってしまう。
真実ゲームで無職であることを告白し、ウォニルにサンノレで雇ってもらえないか直談判する。
翌朝からウェーターとして働き始めた。


ユン・ジョンリム

雑誌社ラ・ヘンヌの社長。夫家族はフランス人。
ある日、サンノレに訪れて本場フランスの味のクロカンブッシュを注文する。
ハラボジのことは以前から知っており「先生」と呼ぶ。
彼女の結婚式のウェディングケーキなどはすべてハラボジが手掛けた。
韓国とフランスに新しい店をつくるため、ハラボジに声をかける。
そうしてつくられたカフェ・パンダネズミの副会長を務める。


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