November 26, 2005

呑んだくれ狂想曲

ハウステンボスと言うところは、始めから羽目を外しに行く所為か、どうしても酒量が多くなる。
今回もまたそうであった。(尤も、コレは私に言えることであって、他の方々から見るとそれほどではない酒量なのかも知れぬ。)

『真藍』赤兎馬まず、夕食を戴きながら『真藍』で一杯。
これは、芋焼酎「赤兎馬」の湯割である。
このときに戴いていたのは天ぷらコーナーの「華コース」と「蛸わさび」である。
この焼酎は、近年稀に見るほどしっかりした味であり、正に私の好みの焼酎であった。
(幼い頃から呑まされているため、私の好みは日本酒&焼酎である。そのため洋酒の味は知らぬが焼酎は割と好みが煩いらしい。)

『カクテルクルーズ』光のカクテル『カクテルクルーズ』ムーンシャワー

次に、『カクテルクルーズ』にて「光のカクテル」と「ムーンシャワー」。
どちらのカクテルもリキュールベースで結構甘いので、口当たりは良いのだろう。
・・・・・・が、私は船にはトラウマがある(学齢前に乗ったカーフェリーが大時化に会い、エライ目にあったことがある)ので、船の匂いに酔いそうになった。もっとも、クルーザーを降りて少し歩いたら治まったのだが。

『シェヘラザード』黒龍

この後、花火などを堪能してから「日本酒フェア」を行なっていた『ホテルヨーロッパ』のメインバー『シェヘラザード』へ向かった。
まずはこれ、「黒龍」を一杯。
薄手の焼き物の唇触りがとても優しい。
味そのものは、ふだん呑みつけているその辺の純米酒よりも格段に穏やかであった。

『シェヘラザード』ゆたか次に「ゆたか」。
『シェヘラザード』の為に特に用意された大吟醸で、通し番号も二十四番までしかないのだそうな。・・・・・・で、今回呑んだものの番号は十八番である。
(ちなみに、このラベルも手書きなのだそうである。)
九州の日本酒は、基本的に甘めのものが多い。コレも甘口である。が、冷やして呑むと良い香りがあたりに漂い、口当たりの良さがついつい杯(ご覧の通りグラスで提供されるのだが・・・・・・)を重ねてしまいそうな味である。

『シェヘラザード』越の寒梅

・・・・・・と、余程嬉しそうに呑んだくれていたのであろう、バーテン氏が
「実はこんなものも・・・・・・」
と取り出してきたのがコレである。(あえて名前は申し上げまい。写真をご覧戴きたい。)
コレはメニューには載せておらず(載せたらあっという間に無くなるので)、残りもこの写真の1本(しかも封は既に切ってある)しかないのだそうな。
好みはあろうが、本当に呑みやすい美味い酒である。最後にコレでしめて『シェヘラザード』を離れた。

そして・・・・・・『ヴィノテーク』に到着した。
お目当ては「グラスワインを楽しもう」というフェア。
ここで戴いたのはワイン3杯である。(人があまりにも多く、写真は撮ることが出来なかった。)
銘柄は

  • シャトー・ド・ペズ
  • コート・ド・ニュイ(・・・・・・であったと思うが、銘柄名は定かではない
  • シャトー・シャススプリーン

の3種。このうち「シャトー・ド・ペズ」と「シャトー・シャススプリーン」が「特選銘柄ワイン」であった。
私は、前にも述べたとおり洋酒は飲みつけていないので味を云々と評価できるほど解る訳ではない。
が、その辺で呑みつけているワインとは違うものだということだけは解った。
今はあまり鼻が利かぬ私であるが、呑んだ後フッと一息つくと、何とも言えぬ香りが鼻腔を刺激する。舌に、喉に渋みをはじめとしたワインの味がからみつき、美味さを主張するのである。

今回は、バーテンN氏が
「これは開けてから少し経っておりまして・・・・・・」
との「シャトー・ド・ペズ」を最初に呑み(但しグラスに注いだのは「シャトー・シャススプリーン」も同時である)、「シャトー・シャススプリーン」は
「開けてから間が無いので、何か他に召し上がってから・・・・・・」
と言われたので、間に「コート・ド・ニュイ」(多分)という酸味が強いものの割に呑みやすいワインを呑み干してから口を付けた。
もはや出る言葉はただ一つ。
美味い。(と思う。)

ただ・・・・・・赤ワインは、呑んだ後異様に喉が渇く。
おかげでもうひとりのバーテンI氏に頼み、水を2杯も戴いてしまった。
(聞けばI氏も赤ワインを呑んだ後喉が渇くとのこと。ただ、N氏は赤ワインは赤ワインだけで呑みたい性質なので、気が付けば唇が紫に染まっていることもあるとか。)



〆て9杯。
今回呑んだ酒類は、コレで全てである。
このように挙げてみると意外と少ないようである。が、翌日は午後一番の船で帰らねばならぬのに加え、翌々日の仕事に差し障るのが怖いので、早々に切り上げたのだ。
次回は少し余裕があるので、いつもの夜食の際にもゆるりと酒を楽しんでみたいと思う。

今回は、あちこちに顔を出したにも拘らず新装成った『按針』や、店休日の『ムーンシャワー』、バーとしての顔を知らぬ『グランキャフェ』などに行くことは出来なかった。
これは次回の楽しみである。
次回の楽しみが多ければ多いほど益々待ち遠しい。
(それに、次回はレポートの似非ライター「C」が同行する。今、奴はあちこちで書かないとごねているようだが、何、単なる腱鞘炎で拗ねているだけである。治癒した暁には尻を引っ叩いてでも書かせるので、ご心配戴いた向きにはご安心の程を。)



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コメント一覧

1. Posted by sma_ne_3   November 26, 2005 16:42
いやぁ・・・飲んだくれてますねぇ・・・素敵(笑)
読んでたら私も飲みたくなって、天使のアスティ(お子ちゃまスプマンテ)開けました。

『真藍』にも行こうと思ってます。
連れは下戸で悪いなぁと思いつつ、飲み会の雰囲気は好きなようなので、一人で焼酎いっちゃおうかと。
混んでませんでしたか?

しかし、その後カクテルに日本酒にワインとは・・・真似できませんね、たぶん(笑)
2. Posted by jyojyo   November 27, 2005 13:08
私も言いたい・・こんだけ飲めるなんて、ステキ

私もお酒、結構好きだけどこんなに飲めるかどうか??
実はおとといのあのオバサンチックなコメントもビール一杯飲んでましたので(キッチンドランカーではないですよ♪念のため)ちょっと酔ってたかな〜〜なんて。。

私はどうもお食事レポ、デザートレポ、お飲み物レポなど、お口に入るものが好きみたいデス(汗)
3. Posted by daydreamer   November 27, 2005 18:27
う〜む、そんなに呑んだくれてますかねェ・・・・・・
ああは書きましたが、実はこれでも酒を残さないようにセーブしたつもりなんですが・・・・・・。
(翌朝の体力はしっかり削られましたけどね。

だけど、
>しかし、その後カクテルに日本酒にワインとは・・・真似できませんね、たぶん(笑)
>私もお酒、結構好きだけどこんなに飲めるかどうか??
お二人ともそーゆー嘘はいけません!
そのうち閻魔様が舌を抜きに来ますよ!!←おいおい(笑)

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