界王との決戦で負けたときのバッドエンドを見届けて、
リトライすると、決戦・総力戦のシーンからの再開となります。


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界王サヴァン、とっても嬉しそうっていうか、
なんか、もう、どこか、キレちゃってるような表情ですが(^^;

確かに、このあとの展開を考えると、嬉しくて、顔もほころぶ、
って感じなんでしょうかね~。



互いのメインポーンも交えた、2対2での対決。

前回は、わざと負けたけど、今度は本気で勝ちに行くよ(`・ω・´)


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界王のHPを0にしたら、メイポのセレムが
界王を背後から羽交い絞めにしてくれました。
(逆に、覚者が羽交い絞め役をしても、良いそうです。
ただ、これをしないと、戦いは決着になりません)


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マグヌス「界王、これでとどめだッ!」

界王に切りかかったマグヌス。


これで、ついに終わったんだ・・・
(なんか、あっけなく終わっちゃったな・・・)

なんて思いながら、
倒れた界王をマグヌスが見下ろしていると・・・


覚者よ、許せ


背後から声が響きます。


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振り向くと、そこには、余裕で椅子に座る界王の姿が。

まだ死んでなかったんかいっ(^^;


全てはお前の意思を試さんがため


いや、もう、何度、試されてるんだ、ってハナシですがねw


流れの中に我々はおり・・・
その理に従い、動いている



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椅子から立ち上がったサヴァンが、マグヌスのそばに
歩み寄ってきます。


やがては、精錬された魂を持つものがやってくる、
とサヴァンが話しかけます。


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は?

いや、ここには界王を倒すために来たんであって、
世代交代のために来たわけじゃあないと思うんだけど・・・

いつのまに、そんなことに?みたいな。


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そして、ばっ!と勢いよく、両手を広げてみせるサヴァン。


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青い光を放つ自らの胸から、まるで、
そこを深く刺し貫いていたものを引き抜くように、ずるずると、
サヴァンが取り出したのは・・・


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エヴァーフォールで何度もお世話になったリディル。

サヴァンは、マグヌスの前にリディルを差し出します。


世界を統べる身になった自分は、
この剣でしか、滅ぶことを許されない、と告げるサヴァン。


その言葉を聞いて、一瞬、戸惑うマグヌス。

このリディルを手に取ることが、何を意味するか
十分に、わかってるから。


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でも、覚悟を決めて、差し出されたリディルを手にするマグヌス。


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神剣にて、旧き身に解放をお与え下さい




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片膝をつき、サヴァンがマグヌスに深く、頭を垂れます。


既に我が命は尽きている、とサヴァンは
言っていました。

サヴァンは、人としてはありえないほど、
長い長い時間を界王として過ごしてきたのでしょう。

現世では、永遠の命を誰もが欲しがるけれど、
それを体験することになったサヴァンは、その永遠の命こそが
自分を束縛するのだと、そこからの解放こそが何よりの願いなのだと。

きっと、そういうことなのでしょうね。


ここで、サヴァンから、幾つかのことを話してもらえますが
どれも哲学的なので、結局のところ、解決にはなってないというか(^^;

界王は、現し世のあらゆる生命を司る、とか、
世界は、数多に、無限に存在する、とか。


でも、全てのことが顕わではないからこそ、
世界観を想像する余地が残されているんだし、
謎を追い求めて、また2周目以降をやる意味もあるんですもんね。

判らないままで終わる、ことも必要なのだと思います(`・ω・´)


そして、サヴァンから話を聞いても聞かなくても、
もう頃合だな、と思ったら、「リディルを使う」を選びましょう。


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サヴァンの胸をリディルで貫くと、
とても安らかな表情で、彼は自らの命の終わりを実感するように
呟きます。


これで解放されます・・・
永遠から、無限から・・・




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そして、今度こそ、消滅したサヴァン。

きっと、この瞬間をずっと待ち侘びていたのでしょうね。

領王エドマンも、竜識者も、セレナちゃんの「おばあさん」も、
あと、ドラゴンに生まれ変わった覚者たちも、
気の遠くなるほどの長い間、ここまでは来てくれなかったわけだから。


これで『選びとるもの』クエスト終了です。


ここからは、最後のクエスト『終わらぬ世界』がスタート。


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界王の間に、メイポのセレムと二人きりで残されたマグヌス。

界王になったとはいえ、まだ実感が無いんだけど・・・(^^;


この界王の椅子(これはリムなんですね)に座ると、
カサディスの村を、うろうろできます。

でも、アサシンの姿隠しのように、透明になった姿で、
誰にも話しかけられず、誰にも見られず。

ただ、幽霊のように、歩き回るだけ。
(村の出口に向かうと、また界王の間に戻ってこれます)

もう一度、椅子に座れば、今度は領都に行けるそうですが、
3分、カサディスを歩いただけで、もう、いいや、と(^^;

こりゃあ、界王になっても、何の喜びも無いのが判るわー。
まさに、永遠の無、の世界。


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リディルを手に取るマグヌス。

ここで、エヴァーフォールで何十回とやったように、
ぐさっと・・・。


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セレム「しっかりして下さい!」


セレム、ごめんね・゚・(ノД`;)・゚・ でも、かなしまないでー。


これで『終わらぬ世界』クエストが終了。

自分で幕を引いて、世界を終えちゃったからね・・・。


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命の火を失ったマグヌスを前に、一人、呆然とするセレム。


そして、マグヌスの身体は、ぽっかりと空いた穴へ吸い込まれ・・・


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セレム「マスター!」


手を伸ばし、落ちていくマグヌスを追いかけるセレム。


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もう少しで、マグヌスに手が届く、という、そのとき。


「マスター!」


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「・・・マスターッ!」



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ああ、マスターの姿を見失ってしまった・・・

悲嘆に暮れるセレム。


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と、そこで気づくわけです。

自分が何者なのかを。
そして、ここが、どこなのかを。


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そこにセレナちゃんが駆け寄ってきます。


セレナちゃんで良かった~(*´∇`*)
絆の指輪を最後の一押しで贈った甲斐がありました。
このセレナちゃんラストが見たかったんですよ。



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セレナちゃんには分かってるんです。
目の前のマグヌスが、誰なのかを。


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あなたの生命は、あの人から・・・



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セレナちゃん、すごいなー。

最初はゴスの、ぽや~ん、とした子かな、と思ってたけど
最後には、こんな核心を突いた台詞を言えるなんて。

セレナちゃんが人になったのは、サブクエの『ポーンの夢』のときでした。

あの展開がここに、こうして繋がってくるなんて。



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セレムにとっては、唯一無二の存在だったマスター。

そのマスターの代わりに、自分がこうして生きていていいのか?


そんな疑問がセレムの胸の内には湧いてきたのだろうと思います。


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まだ、戸惑いを拭い切れないセレムに、
セレナちゃんが手を差し伸べます。

さあ、行きましょう。
生きていきましょう。

そんな風に。


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やっぱり寂しそうなセレムの顔・゚・(ノД`;)・゚・


でも・・・これがマスターの望みだったのなら。


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そうして、太陽が傾きかけたカサディスの浜辺を
歩いていく二人。



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うん、セレナちゃんラストにして、セレムにとっても良かったなー、というか。


最後、リディルを使って命を絶ったマグヌスを追って
セレムが「マスター!」って悲痛に叫ぶシーンとか、
本当に、うるっと来ちゃいました。

そして、それだけ献身的だったセレムのためにも、
自己犠牲という形で、セレムを送り出したマグヌス。


ちょっと疑問だったのが、マグヌスは界王になっても、
リディルで自分の命を絶てたのに、どうして、サヴァンは
リディルを自分では使わなかったの?
ということだったんですが。

サヴァンがリディルを取り出すシーンで、自分の胸の中から
ずるずると引き出してきましたよね?

あれが、言ってみれば、マグヌスが命を絶ったときに使った
リディルと同じものなのかな、って。


つまり、界王が自分の命をリディルで奪うと、それは、
「器」である身体が死ぬだけであって、魂は死ぬわけではないと。

その「器」が空を切って落ちていき、追いかけていったセレムの魂が入って
人になった、新たな生命となった。


一方、サヴァンが自分の胸から取り出してみせたリディル。

それは、サヴァンが、遠い遠い昔に、自らの胸を貫いた
リディルだったんじゃないでしょうか。

マグヌスもまた、魂だけとなって、自らの肉体を貫いたリディルを
胸に留めたまま、界王の間に漂うことになるのでしょう。

でも、それもまた、一つの勝利に違いない。

「現し世の生命を自由に操れる」身として、セレムだけは
界王の間に留めることなく、永遠の無の世界から
救うことが出来たから・・・。


と、まあ、そんな風に、自分なりに解釈してみたのですけれども。


全てが明白に説明し尽くされているよりも、こうして、いろいろと
自分なりに考えることが出来る世界って好きですね(*´∇`*)


いろんな解釈があっていいんだと思うんです。
物語は算数じゃないんだから、答えは1つじゃなくていい。
無数にあっていいと思うんです(*^ー゚)b


ラストシーンのあとには、ぶ厚い特装本のページをめくる形で、
クレジットが流れていきます。


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製作スタッフの名前のあとは、開かれたページの文字の間から
覚者の名前が浮き上がってくる仕組み。


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覚者の年代記にマグヌスの名前が記されたってことなのかなあ(*´∇`*)


こういう装丁本って好きなので、ちょっと嬉しかったり。

中世の立派な聖書をイメージして、凝った装丁で特装本を作った
ウィリアム・モリスが昔から大好きなので。


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そして、1周目の覚者のデータが記されたページに。

実に、173時間もやってましたよ!
あちこち、うろうろし放題だったし、道草もいっぱいしたもんね~。
ほんと、十二分に楽しませて頂きました。


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こちらは、メイポのセレムのページ。

マグヌスと一緒によく頑張った!
いろんな場面で、よくサポートしてくれました(*^ー゚)b


こうして、「本」という形になって、冒険の旅の記憶が残ることに、
なんだか、じーん、ときちゃいますね。
良い演出だなあ・゚・(ノД`;)・゚・



そうして、ラストの余韻に浸る間もなく、
すぐに、2周目が始まってしまったわけですがw

まだまだ、記事にすることもあるので、
次回からは、2周目プレイの様子をお届けしますね(*´∇`*)