2009年12月28日
ノイズ・キラーの取り付け
1.アンプから受信機のコードに、画像の様なノイズ・キラーを
取り付けてみました。
2.サーボ・コード配線に、余裕を持たせてやり直した。
3.アンテナ線を通すチューブを長い物に交換し、なるべく長く
アンテナを張れる様にした。
これを行った後に再飛行をしましたが、ノイズによると思われるピクツキは、ほぼ皆無となりました。用心に越した事はありません。ノイズ・キラーは、模型屋さんに行けば直ぐに入手できると思いますので、皆さんもぜひ行って下さい。
まずは飛ばしてみました。
飛行場に出掛けて早速、初飛行です。送信機の電源を入れ、まず右側のスロットル・スティックが一番下まで下がっている事を確認しておきます。また右上のSW(NOR−3D)がNOR側になっている事も確認します。D/R SW(CH1.2.4)は「1」側にして、操作舵角を減らしておく様にします。それにトリムもニュウートラルにしておいて下さい。
送信機側がOKなら、へりのLipo電池コネクターを接続します。接続したらモーターからビープ音が聞こえますが、それが鳴っても直ぐに動かさず、ジャイロの感度安定まで5秒以上待ちます。ジャイロの赤いLEDが点灯していればOKです。キャノピーを取り付けましょう。
ヘリを前方に置き、スロットルを上げると、なんなくホバリングをしてくれます。トリムも殆んどOK状態です。多少トリムを調整し、ホバリングが安定しましたので、上空飛行しましたが、ノイズが入るのか?機体が時おり勝手にピクピク動きます。ちょっと気になるので、降ろしてノイズ対策を行う事にしました。降ろして詳細を見たところ、特に異常はないのですが、確かにサーボコードやアンプコードが一緒にルートされているのは修正しておいた方が良いと思います。画像は、修正前の状況です。
2009年12月07日
2009年12月02日
以外に素直な飛行です!
F4Uコルセアは、逆ガル翼(逆かもめ翼)の形態から、飛行が不安定ではないか? と心配される方が多いようです。ところが本機は、見た目以上に安定した飛行を行います。実際に上空では、先に紹介したスピットファイヤーよりも低速気味で、安定していると思います。ただし前面抵抗が多いせいで、宙返りなどはスピットファイヤーに軍配が上がるようです。
皆さんも、今回の組み立て〜飛行までの内容を参考にされて、安全で確実な飛行ができるように参考にして戴ければ幸いです。それでは皆さん一緒に飛ばしましょう!!ヾ(=^▽^=)ノ
F4U初飛行
その後、アンテナを伸ばさないまま、機体後方に移動していきます。20mくらい離れても、各舵が問題なくコントロールできるのを確認しましたが、特に問題ありません。それでは早速飛ばしてみましょう。
仲間に機体を風下側に運んでもらい、いよいよテイク・オフです。スロットル・スティックを上げていくと、機体が徐々に滑走を始めました。機体の方向をラダーで修正しながら、フル・スロットルで走らせ、エレベーターをジワリと引くと、キレイに離陸していきました。
まずは、上空に徐々に上げて行き、トリム調整を行います。私の機体は、エルロンが右に1コマ、エレベーターがアップ側に3コマくらいで、安定した水平飛行をする様になりました。参考にして下さい。