新・社会不適合者のつぶやき

アニメや映画の感想を、ボクの完全な主観で書き連ねていきます

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第123話「全身全霊全力解放!悟空とベジータ!!」
脚本:冨岡淳広

<あらすじ>
 ジレン(花輪英司)の圧倒的な力の前に倒れるベジータ(堀川りょう)。
 彼と交代で悟空(野沢雅子)がジレンに挑むが・・・。

<感想>
ドラゴンボール超の各編のボス的キャラの声優はビルス(山寺宏一)、山路和弘(ヒット)、三木眞一郎(ザマス)と、声を聞くだけでハッキリと分かる有名どころばかりでした。
一方ジレンの声優は花輪英司。・・・なんとも渋いキャスティング、というか、正直ピンときませんよね。
この謎の方針変更もこの力の大会がいまいち盛り上がらない要因の一つだと思います。


そしてそれ以上に深刻な問題が、悟空達が簡単に強くなりすぎるということ。
体力温存がどうたらとか言っていた人たちが、いまや1分間隔で倒れたり復帰したりしてるんですよ。
その後ある程度経ったら新形態に変身してパワーアップ。もはや真面目に話作る気はないですね。

今回はついにベジータが超サイヤ人ブルーの次の形態に変貌を遂げます。
キャベとの約束を果たすという正統派熱血主人公のような思いで変身した結果、キラキラと目が輝く好青年の姿に・・・。

しかしこれでジレンを倒せるんでしょうかね。まだ7分もあるんで倒さないほうが良いと思いますけど。

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第122話「己の誇りをかけて!ベジータ最強への挑戦!!」
脚本:冨岡淳広

<あらすじ>
 悟空(野沢雅子)達は生き残りをかけ、第11宇宙との最終決戦に挑む。

<感想>
残り9分という半端な時間を迎え、ついにジレン達と戦うことになった悟空。

ジレンと悟空は圧倒的な実力差があったはずなんですが、今回の悟空はブルーの状態でジレンの攻撃を普通に受け流していました。
考えられる要因は、ジレンが手加減していたから。

後のベジータとの戦いを見る限り、ジレンも結構舐めプをする性格のようです。


悟空達がそんな戦いを演じる一方、フリーザはディスポにボコボコにされていました。
またいつもの油断させておいての逆襲戦法なのか、それともガチでやられているのか・・・まだわかりませんが、そろそろ普通に負けるフリーザを見たいですね。
修行したとは言え、所詮フリーザですから。さすがにいつまでも高みの見物ができるほどの強さにはならないでしょう。


まあそんなわけで、今回はとにかく作画が凄かったです。
常にテンポよく動かし続けるというわけにはいかなかったようですが、力の入った戦闘シーンが何度も見れましたね。
そのおかげでベジータの顔もやたら濃い印象に見えました。ジレンもエイリアン感が倍増。

一番気になったのが、ディスポがなんかゴツくなっていた点。
ヒョロガリ戦士から、パワーとスピードを兼ね備えた最強の戦士へ・・・。ディスポの時代の到来か?

2017年秋期アニメの中で自分が見た作品の感想をランキング形式で書いていきたいと思います。
今期はどうしようもないアニメを多く引いた気がしますね・・・。

ランキングは全12作で行います。
果たして最下位になってしまうのは・・・。





第1位

「いぬやしき」

いぬやしき 上(完全生産限定版) [Blu-ray]

今期のノイタミナ枠。
限られた話数で無駄なく物語を完結させたというだけでもかなり評価は高いです。

犬屋敷と獅子神という二人のキャラの対比が脚本作りのお手本かっていうぐらいハッキリとしていて、予定調和な感じもありますが・・・こういう王道な話作りに真っ向から挑むのは素晴らしいことだと思います。
そして話題になった某人気キャスター殺害シーンを真っ向から描いたことも高評価。

特に文句の付け所がない良作・・・といったところでしょうか。



第2位

「将国のアルタイル」

将国のアルタイル Vol.1 [Blu-ray]

架空の時代、架空の地域を舞台にした戦記モノといったテイストのアニメ。
主人公マフムートの挫折と成功を2クールで丁寧に描いていったのが高評価。
途中で作画がお粗末なことになってしまったり、戦闘を端折ったりしてしまったのは残念ですが、ファンタジー世界に生きる人間の生活感を最後まで感じさせてくれたは美点だと思います。


第3位

「ネト充のススメ」

TVアニメ「ネト充のススメ」ディレクターズカット版Blu-ray BOX

ネットゲームを題材にした恋愛アニメ。
恋愛すれ違い演出が妙に生々しく、もはや実写ドラマでやれと思ってしまった作品。

三十路の色気ムンムンの森子がニートで孤独状態、という設定に現実感はありませんが、そういうファンタジーも含めて良いラブコメだったのではないでしょうか。


第4位

「ブレンド・S」

ブレンド・S 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

いわゆるきらら系アニメですが、明確なヘテロ描写があるのが特徴のアニメ。
女子高生が年上男子にほのかに憧れを抱くなんて生易しいものではなく、ガッツリ告白描写があったりするので百合作品を期待していると憤死してしまいます。

そんなわけで一部には受けが悪いようですが僕は素直にラブコメとして楽しめました。
キャラクターがそれぞれ起っていて楽しいし、喫茶店のバイトという狭い空間の中で良く展開していったなと思います。


第5位

「このはな綺譚」

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あの世とこの世の狭間にあるという旅館を舞台にした百合アニメです。今度はちゃんとした百合アニメ。ふぅ・・・生き延びたぜ

設定が「千と千尋の神隠し」っぽく、しかもこっちは女の子しか働いてないのでいかがわしいお店がガンガンに増しています。ただ劇中で「そういうお店じゃない」と明言されていたので一安心。

ホラー描写に気合が入っているのが高評価ポイントで、柚のデフォルメ顔もコミカルでなかなか楽しい。
「ブレンド・S」に及ばなかったのは、各キャラクター描写のバランスですかね。
仲居頭でまとめ役の桐なんかは、本当にそれ以上でもそれ以下でもないって言う感じで持て余しているように見えてしまいました。

ただのコメディに終わらずメッセージが込められているような話作りは良かったんですが、個人的にはあまり刺さりませんでしたね。

第6位

「十二大戦」

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西尾維新原作アニメ。
特殊能力を持った12人の戦士達が「願い」をかけてバトルロワイヤルに挑むという単純な話なんですが、見る側のスタンスを要求するような構成のお陰で非常に見辛かったです。

それぞれのキャラクターの個性を「回想」によって描くわけですが、あまりにも分量が多い。
「回想」の側にもそれだけで成立するような面白みがあれば良いのに、内容は案外淡白だったり。

それぞれのキャラの回想がすべて裏でつながっているという仕掛けでもあればまだ驚きがあったかもしれませんが、とにかく「結局何のアニメ?」という印象が拭えませんでしたね。

ただ話が破綻しているとか作画が崩れているとかそういったことはなく、無難に西尾維新のキャラ遊びが楽しめるという意味ではまあ悪くないんじゃないでしょうか。


第7位

「お見合い相手は教え子、強気な、問題児。」

お見合い相手は教え子、強気な、問題児。 (Clair TL comics)


正直、ここから先は閲覧注意です。褒めどころを見つけるのが難しいアニメが続々登場します。
その前に、この5分アニメをランキングに挟んでみました。

5分で終わる辺りこのアニメは良心的です。このあとに続く地獄と比べれば・・・。
とりあえず、この気弾を飛ばしているようなイラストはなんなんでしょうか。バトルアニメかな?


第8位

「Dies irae」

Dies irae Blu-ray BOX vol.1 [Blu-ray]

日本のクラウドファウンディング史上最高金額を謳い文句に制作されたアダルトゲーム原作のアニメ。
それほど熱狂的なファンが大勢いる作品のアニメ化ということで僕のような外野にいる人間からも期待が寄せられていたと思うんですが・・・その出来はお察しの通り

内容は完全に一見さんお断り状態で、しかも作画や演出もそんなに良くないという残念な仕上がりに。
キャラクターのデザインや設定はいい感じに仕上がっているんですが、なんかダサイんですよね。
ダサさが良い味を出している部分(デジャヴが止まらねぇ等)もあるんですが、基本はただ単にダサいシーンが続くだけです。

しかし、嫌いになれない魅力を持った作品ではあると思います。
深夜アニメとして放送されるに相応しい内容で、見ていて居心地の良さもあったりなんだか不思議な魅力が。
ただやっぱり、作品自体の我が強すぎるのでこの順位に。


第9位

「DYNAMIC CHORD」


DYNAMIC CHORD BOX 1(キャスト出演イベントチケット最速先行抽選販売申込券封入) [DVD]

これは・・・前衛芸術か何か?


イケメンバンドマン達の日常を眺めて目の保養をするというのがコンセプトのはずなのに、これじゃ全くノレないよ!!!

動かない絵、ワンパターンなカメラ移動、間の抜けたBGM、そして見せ場のはずのライブ描写が謎のフラッシュアニメ風味であること等、奇怪な点を挙げればキリがない本作。
ストーリーを追うことさえままならないクオリティで、ある意味物凄い作品に出会ってしまったような気がします。

ただほんとに、放送して良いアニメの限界を見たような気がして貴重な体験ができました。ありがとうダイナミックコード。


第10位

「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件 第1巻 [DVD]


シモネタギャグアニメ。
・・・なんですが、良い話にまとめようとするという中途半端なスタイルのおかげで全然笑えませんでした
というか話の構成以前に、シモネタの内容も誰もが思いつくような初歩的なものばかりで、笑いの基本である「裏切り」が全くありませんでした。おそらく、生まれて始めて深夜アニメを見る中学生あたりをターゲットに据えていたんでしょうね。

タイトルが原作マンガよりマイルドになっていたり、肝心なワードを「エキサイト」と言い換えていたり、シモネタに対する愛が感じられなかったのが何より悲しい。
ただ、OP曲がめちゃくちゃ笑えるので最下位ではないですね。


第11位

「GLAMOROUS HEROES」


はい。
中国のオンラインゲームを題材としたアニメなので貼れる商品画像もありません。

10分の枠の内半分をキャストと芸人のスタジオトークに費やすという、恐ろしい放送形態を取っていたこのアニメ。
作画、脚本、キャストの演技、すべてが駄目という奇跡的な作品です。
特にキャストに関しては殆どが俳優やアイドルが演じていたようで、凄まじく棒演技です。・・・いや、もはやそういう問題じゃなく(俳優やアイドルでもそつなくこなす人はいるので)、今まで聞いたことが無いタイプの演技力の無さでしたね。

そんな演技を聞かせられたあとで実写パートですからね。
どんな心境で撮影していたのだろうか・・・。


第12位

「王様ゲーム The Animation」

王様ゲーム The Animation Vol.1 Blu-ray

シリーズ累計発行部数800万部を誇る人気ケータイ小説が原作。
主人公・金沢伸明を演じるのは大人気声優の宮野真守。
伸明の元恋人・智恵美役に女性若手声優の代表格M・A・O。
そして最後まで物語をかき回し続けた悪女・奈津子役に超人気声優堀江由衣。
名作アニメの資格を十分備えているような気がしますが、僕の個人的ランキングでは今期ワーストになってしまいました。

一体何故か。

単純に、「酷い」。これに尽きます。

発生するイベント全てが常人には理解できない理論の下で消化されていき、一切納得ができないままただただ過激なシーンが繰り広げられていくという著しく残念な作品でした。

まあ、携帯というものが絶対的な力を持っていた時代だからこそ、成立した作品ってことなんですかね・・・。
「王様の正体が誰か」「どうやって罰を実行させているのか」というミステリ方面を匂わせていたのが余計でしたね。結局なんのトリックもないんだから、もっとお気楽な娯楽作にしてしまっても良かったのでは。「ファイナル・デスティネーション」シリーズのように。



そんなわけで、今期は色んな意味で濃いシーズンでした。
裏の1位はグレンラガンの再放送でしたかね・・・。


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