第7話「フィヨルドの攻防」
脚本:猪原健太

<あらすじ>
 上層部が協商への上陸作戦を計画していることを見抜いたターニャ(悠木碧)は、隊を率いてオース・フィヨルドに向かうことになる。
 入り組んだ地形に設置された砲台によって天然の要塞となっていたオース・フィヨルドだったが・・・。

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<感想>
なんだかターニャはだんだん戦場を楽しんでいるように見えて仕方がないんですが、もう存在Xに抗うことは諦めたんでしょうか。
とにかく手際よく戦いを進めるので、別に戦場が嫌だとかそういう気はなさそうです。

そんな中、今回は協商側の人物にスポットを当てたような話が挿入されます。
家族と離れ離れになって国のために戦うおっさんが出てくるんですが、結局良いところもなくターニャに殺されてしまうという。もう完全に悪役ですねターニャ。そんなことしてたらバチ当たるぞ。あ、もう当たってるのか。

まあそんな感じで、戦うより後方にいたほうが良いと思ってるターニャよりも、敵国の人間の方が戦争の苦しみを味わっているのが現状です。
この状況がひっくり返るのか、それとも最後までターニャツエーが続くのか。
そろそろ何か違う展開が起きて欲しいところですね。

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