第11話「楽しい日々はいつまでも……」
脚本:鴻野貴光

<あらすじ>
 いつもメロンパンを奪いに来る犬が保健所に連れて行かれるところを目撃したサターニャ(大空直美)。
 最終的に処分されるかもしれないことを知ったサターニャは、その犬を飼うことを決心するが・・・。

ガヴリールドロップアウト Vol.1( イベントチケット優先販売申込券 ) [Blu-ray]
ガヴリールドロップアウト Vol.1( イベントチケット優先販売申込券 ) [Blu-ray]

<感想>
第4話良い話テイストを盛り込んだ鴻野貴光氏が脚本の回です。
で、前半はサターニャが犬を哀れんで助け出すという話で、最後はガヴリールがなんとかしてあげるというやはり良い話なオチでした。
ガヴリールを実は良い子みたいな感じで演出したいんでしょうか。その他の回がクズすぎて焼け石に水としか思えませんが。ていうかむしろありがちな安い演出に感じてしまいますね。ガヴの場合はクズさの中に垣間見える間抜けさ、可愛さみたいな路線で行ったほうが良い気がします。

犬と住める場所を求めて北海道まで行ってしまうという馬鹿馬鹿しい展開は笑えましたが、何の理由もなしに一瞬でヴィーネ達が駆けつけるのは冷めましたね。せめて防寒着を着るリアリティぐらい出して欲しいです。コント番組ならチープさで笑える演出ですが、アニメってキャラがキャラを演じてるわけじゃないですからね。寒いところに行ったら寒い演技をするんじゃなくて寒さを感じるんですよ。

後半はタプリスが再登場し、人間界の色々を学ぶ話。
本来このアニメの設定でやるべきギャグが大いに盛り込まれていたので久々に満足感のある回でしたが、たこ焼きパーティーの話はちょっと。
皆が見てる前で作って焦がして失敗しちゃった~って、ギャグが成立してないというか。キッチンに行ってひとりで作ってるならまだしも、目の前にヴィーネがいますからね。「おーおー、タプリス頑張って作ってるけど丸焦げじゃんwww」とか思いながら終わるまで見てたってことなんでしょうか。まあ確かにそれはそれで悪魔らしいですけど。

そして一番気になるのはサブタイトルの謎のセンチメンタルな感じ
もうすぐ終わりますよ感がすごく出てますけど日常系アニメなら終わらない日常を貫くべきでは。

スポンサードリンク