第5話「憂鬱なる歌姫」
脚本:小鹿りえ、𠮷本欣司、松原貞姫

天使過ぎるアイドル、ルシファー

<あらすじ>
 ルシファー(喜多村英梨)はネットアイドルとして活動する憂鬱の魔王アスタロト(田所あずさ)に勝負を挑むが・・・。
 
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<感想>
地上で様々な形の信者を集める魔王達。
今回の魔王が集めるのはネットアイドルの信者ということで、ルシファーも歌ったり踊ったりして対抗するという話。
いつもは持ち前の傲慢ぶりを発揮していたルシファーも、今回は媚びた笑顔を見せてくれましたね。

対するアスタロトは憂鬱の魔王で、歌ってる時以外は覇気もなく弱気な感じ。
なので会話の際にはラップで喋るんですが・・・聞いてるこっちが恥ずかしいわ。
普通なら「なんでラップでしゃべんねん!」とツッコむところなんですが、このアニメ的には別にギャグ描写じゃないらしく、誰も突っ込みませんでした。いやいやいや・・・。


ルシファーはもともと天使だったということで、を自称するアスタロトとの対決はこれまでとは少し違う意味を持っていたようです。
今回のルシファーはに対するを象徴する存在として描かれ、罪を背負った魔王は打倒すべきものではなく救済すべきものとして現れていました。
今までのふざけた規制演出が、闇で覆い隠すような演出に変わっていたシーンで示されているのでわかると思いますが。

そんなわけで、PVで都庁をぶっ壊すほど危険な領域(引きこもりが抱きがちなテロリズム)にまで行ってしまった憂鬱の魔王を、元天使のルシファーが救い出すというアレ?ルシファーさんって実は良い人なんじゃないか?というような回でした。
ルシファー良い人路線となると、やはりラスボスは天使側か・・・。

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