第7話「無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。」
脚本:朱白あおい

<あらすじ>
 夏休みを孤独に過ごしていた堀北(鬼頭明里)に綾小路(千葉翔也)から連絡が入る。

ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2015-06-25)
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<感想>
このアニメのコンセプトを「優秀な学生達によるハイレベルな論理バトル」だと勘違いしている人が多いので言っておきますが、それは全くの誤解です。

このアニメの真のコンセプトは、「イキった高校生のくだらない争い」です。
要するに、自分が頭がいいと思ってる人種を馬鹿にして楽しもうという作品なのです。

だから主人公の綾小路は極端に自分の実力を隠そうとするし、極端に無感情な演技をするのです。
自分の能力をひけらかしたり誇ったりしない綾小路が主人公なのは、そういうことをする奴らは滑稽だっていうテーマに沿ったキャラ設定だからなんです。

そして今回はそのテーマが如実に現れた回でした。

女子たちの着替えを盗撮するというくだりを、何か重大なミッションをやり遂げるかのように大仰に演出するといういわゆるギャグ回
そのギャグの構造が、「頭良さげにしてる高校生を馬鹿にする」というコンセプトの上に成り立ってるわけなんですね。


そんなわけで今作屈指のイキりっぷりを見せる黒人を引き連れた馬鹿と、出る度に余裕かましてるけどお前誰なんだよとしか思えない女と、妹にDVを仕掛けそこねた二階から飛び降りる馬鹿と、ただの馬鹿が一堂に会するシーンは見ものでしたね。
すべての種類の馬鹿が揃ったかのような馬鹿アベンジャーズ状態。

そして一方では見渡す限りの巨乳達がキャッキャウフフする状況。
キャラの乳のデカさがまず頭悪いですからね。そこもコンセプト通りなわけです。


ただ唯一残念だったのが、最後に堀北が写真を見て微笑むシーンですね。
あんなベタなシーン今更やりますか。

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