第24話「悠久のオベリスク」
脚本:横谷昌宏

<あらすじ>
 由乃(七瀬彩夏)達が瑞池祭りの準備を進める中、テレビ局の人間がある企画を持ってやって来る。

「Morning Glory」【豪華盤】(TVアニメ『サクラクエスト』オープニングテーマ)
「Morning Glory」【豪華盤】(TVアニメ『サクラクエスト』オープニングテーマ)

<感想>
またしてもテレビ局に利用されそうになった間野山観光協会でしたが、会長が一喝して未然に防ぎます。
交渉次第ではお互いに利益がある結果も得られたのかもしれないのにそんなことはお構いなしに一蹴。
テレビに関わるとろくなことがない、という描き方をしていないのでチャンスをみすみす逃したかのようなシーンでした。そういう別の選択次第ではどっちに転んだかわからない描き方のおかげでモヤモヤが常につきまといますね。


桜池を掃除していた由乃達は名前が刻まれた石碑を発見。
そこにサンダルさんことアレクサンドル・シーナ・デイビス・チェリビダッケさんが探していた先祖の名前が書かれていて、その縁を利用して姉妹都市になって貰おうというラストでした。

それまではゆったりした展開なのに、何かが起きるときは急なご都合主義なのがこの作品の特色ですかね。
由乃ちゃんが「外から刺激がないなら自分から動けばいい」的なこの作品の主張を丁寧に台詞で説明したと思ったら、今度は急な思いつきで会長が走り出すという展開。

キャラクターに説教させる尺があるならもうちょっと伏線を張るとかしたらどうなんですかね。
サンダルさんの存在とか、それ自体じゃ伏線にはならないですからね。ああいうのは「エウレカセブン」のゴンジイみたいに、無くてもいい要素として回収されるべきキャラですよ。

スポンサードリンク