どこへいずこ

生きていることは素晴らしいことだと思う。
生きて行くことは時折大変だけど、きっと死ぬ瞬間には「この世がどんなに素敵だったのか」と気付くんじゃないかな。誰しも。
だから、ただ生きてることを謳歌しよう。
もういいや、絵を描くのもめんどくさい、駄作という名のごみが増えるだけだ。
曲を書いたりLIVEしたりもめんどくさい、だってただの自己満足でしょ?
本だって読まなくてもいいや。
おしゃれして美味しいもの食べて旅行に行って、そんな風に過ぎていけば、それでいいんだ。

でもね。

ここ最近とても思い出すことがある。
「歴史を学びたい」と私は20歳くらいの時にある画家に言った。
画家は「何のために歴史を学ぶんだ?」と聞いた。
私は心の中で「今を知るため」と呟いたけど、口には出さなかった。
なぜなら、画家が怒ってたからだ。
そのときは何故彼がそんなに怒ってるのかわからなかった。
でも今はわかる気がする。
「歴史を学ぶってことは当たり前のことだ、いちいち宣言するようなことじゃない、毎日学べ、毎日考えろ、歴史の積み重ねの果てに現在があるのだ」
と、画家の声が聞こえる気がするのだ。

人生を謳歌したいなら、そして自由でいたいなら、歴史を知る必要がある。
歴史の果てに今があるから。
今の私たちの幸福は、数多くの先人たちの苦労や悲しみの果てにあるのだと気付くと、選挙をないがしろには出来ない。
学ぶこと・知ろうとすることをやめ、垂れ流しのTVの情報だけ頭に刷り込んでいったら、きっとまた歴史は繰り返されてしまうだろう。

人生を謳歌しよう。
日々考えて学んで、どうやって過去の戦争が起こって行ったか、その流れを知ろう。

第二次世界大戦に進んでいったとき、最初は多くの人がその変化に気付かなかった。
毎日毎日日常は過ぎて行くわけだから、日々を生きるのに精一杯。
今と似てるような気がする。
忙しすぎて余裕がなくて情報がTVだけだったら、誰も気付かない。
法案を作るための大義名分(ISISや中国はこんなに酷いのよ)をTVで繰り返せば、頭の悪い人たち(おっと失礼)は、信じちゃう。
気に入らない人たちを簡単に悪者にも出来るし(失脚した政治家たちやキャスターたち、中には変な死に方をした人も沢山いる)、情報統制は簡単に出来てしまう。
だからこそ、私たちは本当の真実がどこにあるのか、ちゃんと知らなければいけないと思うの。

明日はとても重要な日だと思う。
これから加速度的に日本が変わってしまうかもしれないし、ぎりぎりのところで流れを変えられるかもしれない分岐点なんだと思うの。

人生を謳歌しよう。
自由でいよう。
選挙にいこう。

9月2日にfacebookに投稿した文章なんですが、こっちにも載せてみますね。
あくまで私見ですが。

オリジナルに対するリスペクトが、日本国ではあまり浸透してないように思う。

ある日私がLIVEをするといったら、「森山直太朗のさくらを演って」といわれた。
「私、人の歌は歌わないの」といったら、とても変な顔をされた。(あなたは何様なの?みたいな、笑)

ある日私の個展にやってきた親子連れが私の作品(ワイヤーでつくったクリスマスツリー)をみて「わあ、これいいね!うちに帰って作ろうね」と私の前で作品の写真を撮ろうとした。
息子が高校二年のとき、息子たちのクラスは合唱コンクールでオリジナル曲を披露した。
合唱コン始まって以来のオリジナル曲。バンド用の曲を音楽の教師とともに合唱用に楽譜に起こしたものだった。

審査員(年配男性中心)は誰も評価しなかった。
オリジナルであることには誰一人触れず、ただ合唱としての評価をおこなった。

学内のアンケートで多くの生徒たちが「この曲が、そして詩が、いちばんよかった、とても印象に残った」と書いた。
音楽の教師はそれらの声をプリントに書きおこし、息子たちのクラスに配ってくれた。
優勝、準優勝はユーミンとサザンの曲を歌ったクラスだった。
お手本のあるものをやることが、そんなに価値のあることなのかな?私にはわからない。
オリジナルをやることにこそ、表現することの意味を感じるのだけど。
この国は、「何かを真似して、それを自分たちの文化にする」ことが昔から上手だった。
お隣の国の遊園地のキャラクターを笑うまえに、ちょっと昔の私たちの国を思い出してみるといいよ。
オリジナルに対するきちんとしたリスペクトがない国なんだと思う。
佐野氏だけを責められるのかな、わたしたちは。

楽しくないに決まってる。
行きたくないに決まってる。
暑いし、人ごみ嫌いだし、組織や群れること大嫌いだし。
かっこ悪いことも嫌い。攻撃的なことも嫌い。
大体あのシュプレヒコール、もっと音楽的にならないのかしらって思う。
マニアックな人もいっぱい。
学生運動の残党のリュック背負ったジイサンとか、おしゃれとは無縁の小うるさそうなオバハンとか。
でもね、本当は彼らのこと、心から立派と思う。
意思表示してるわけだから。そこに行ってるってことは。
私の周りでも文句言ってるひといっぱいいるけど、内輪でごちゃごちゃ言ってるだけで、具体的に行動してる人は少ない。
やっぱり行くのは躊躇しちゃうんだろうね。
誰かが行ってくれてるわけだし、行っても変わらないだろうし。
でもね、それでは支持してるのと同じと思うの、現政権を。

どうしたら、少しでもよい方向に流れを変えられるのだろう?
私なりに(悪い頭で)一生懸命考えて、そして、やっぱり行くしかないのかと思った次第なのです。

国会前抗議行動。
http://got.angry.jp/0715/

SEALDsも応援したい。
http://www.sealds.com/
就活もあるし、妨害・攻撃もされてるのに、本当に立派だと思う。
私の世代の人々も見習ってほしい。

自分の自由を得るためには、責任を果たさなくてはいけないと思ってるのです。
それが本当の意味での、民主主義だと思う。

私のこれからの、バカンスや恋やカクテルやプールサイドやビーチは、これをなし得ないと始まらない。

一緒に行ける人募集中です。

行けない人はこれも見てね。
http://j-c-law.com/anpohouseihaian/



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