カラダの症状は、ヒトによって異なります。

その現れ方も、多種多様です。

当院を訪れる方々の多くは、異変に気付いてから1,2か月以内に来院されることが多いです。

ご自分なりにいろいろなコトを試し、医療機関を活用などしてそれでも

芳しくないという方が多いようです。

カラダに異変に素早く対応することの意味合いとは何でしょうか。

ひとつは、異変が他の部位にまで影響を与え、さまざまな日常レベルにまで支障を来すことを

防ぐことです。

もうひとつ、重要なことがあります。

それは、異変や不調に気づきにくいカラダに慣れてしまわないようにすることです。

ヒトはだれでも加齢によって、体形、姿勢が変わってきます。

この体系、姿勢については加齢よりも、不調や疲労の蓄積が影響を大きく与えていることが実際には多いのです。

無理をしてよい姿勢を保とうとすることも場合によっては逆効果となります。

外は内側の現れともいえるでしょう。

小さな変化を大切にすることで、体形を改善させたり、姿勢を改善する大きな手掛かりになるものです。