楽韓Web

韓国に関する話題を面白おかしく、韓国の文化背景を含めて解説してしまうサイトです。

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ノ・ムヒョンを扱ったドキュメンタリー映画「盧武鉉です」がデイリー2位。ジャンル別では史上最高成績!

映画『盧武鉉です』公開初日に7万8737人動員=ドキュメンタリー映画史上最高(朝鮮日報)
 CJ系列会社が配給するドキュメンタリー映画『盧武鉉(ノ・ムヒョン)です』(イ・チャンジェ監督)が公開初日の25日、ドキュメンタリー公開作品としては異例の579スクリーンで観客7万8737人を動員した。同日、16万人が入場したハリウッド映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(1308スクリーン)に次いで、デイリー興行成績ランキング2位だった。これまで劇場公開されたドキュメンタリー作品のうち、公開初日の観客数としては過去最高記録だ。

 盧武鉉元大統領を主人公にした『盧武鉉です』は「映画社プル」が制作、CJ系列の「CGVアートハウス」が配給を手がけている。(中略)

 『盧武鉉です』は盧武鉉元大統領が2002年に当時の「新千年民主党」国民予備選挙で大統領候補になるまでの過程を描いている。インタビューには文在寅(ムン・ジェイン)大統領、柳時敏(ユ・シミン)元保健福祉部(省に相当)長官、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事ら約30人が登場している。
(引用ここまで)
 うっは、これは見てみたい。
 でもまぁ、イ・ミョンバクの大統領時代の自伝と同様、日本語版は無理ではないかと思われます。
 しかし、こういうドキュメンタリー映画が579スクリーンで観客が7万8737人って……。
 1位の1308スクリーンもすごいな。

 日本は先週末で1位の美女と野獣ですら372スクリーン。2位の名探偵コナンで354スクリーンですわ。韓国ではDVD等のメディアがアレな代わりに映画館が隆盛だという話は聞いていましたが。
 実際には異常に集中しているだけで、スクリーン数は全部で2500くらいしかないのですけども。
 日本は3500くらいだったように記憶しています。日本の場合はまっとうに分散しているのですね。

 逆説的にいまのムン・ジェイン政権の異常なほどの勢いを反映している数字である、とは言えるかもしれませんね。 

BABYMETAL DEATH (Live)
BABYMETAL
TOY'S FACTORY
2015/1/7



韓国経済団体「いきなり正規雇用増やせって言われても無理です」 → ムン・ジェイン「うるさい、自己批判しろ!」

文大統領、執務室に「雇用状況パネル」を設置…「第1号公約」を履行(ハンギョレ)
経営者協会が「正規職転換」批判…文大統領「反省が先」(中央日報)
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、政権を握れば大統領府に「雇用状況パネル」を設置し、雇用問題を直接点検するとした候補時代の公約を実行に移した。文大統領は24日午前、与民館の執務室に「大韓民国雇用状況パネル」を設置し、メディアの前で状況パネルの作動を直接実演した。

 文大統領はこの場で「大統領選挙過程で雇用問題だけは確実に解決する雇用大統領になると公約しており、その方向で大統領直属の雇用委員会を発足させて、執務室に状況パネルを設置し、毎日点検すると約束したが、それらを守った。公約を履行することよりも重要なのが、その成果と実績だ。(成果があがるよう)努力してほしい」と述べた。(中略)

 大統領府は状況パネルを雇用関連の電算網と連携し、各種指標がリアルタイムで自動アップデートされるようにシステムを構築する予定であり、システムが安定されれば、一般国民もインターネットやモバイルで大統領執務室の状況パネルを見られるように開放する案も推進する計画だと、大統領府関係者は伝えた。
(引用ここまで)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「経総(韓国経営者総協会)も非正規職による社会的二極化を招いた主要当事者の一つの軸であり、責任感を持って真摯に省察、反省することが先になければいけない」と述べたと、朴洙賢(パク・スヒョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が26日伝えた。

文大統領はこの日午前、青瓦台参謀とのティータイムで「現在、政府と労働界はもちろん、経営界までが力を合わせて、非正規職と青年失業の問題に積極的に取り組む必要がある」とし、このように明らかにした。

前日、キム・ヨンベ経総常勤副会長は「社会各界の正規職転換要求で企業が非常に難しい状況を迎えている」とし「会社の特性や勤労者の個別的事情を考慮せず、無条件に非正規職はいけないという認識は現実に合わない」と述べた。
(引用ここまで)

 雇用が第一とムン・ジェインは言い出していまして、非正規職員を正規雇用しろと言い出しています。
 大統領室に雇用状況をリアルタイムで表示できる画面を出して、「雇用問題に本気だぞ」という姿勢を見せています。
 で、大企業に対して「雇用状況を月ごとに報告をまとめろ。監視委員も作る」という話をしています。

 要するにムン・ジェインは「規制緩和も税制優遇もなにもない。とにかく非正規雇用を正規雇用にしろ」って騒いでいるだけなのですよ。
 まずはぱっと自分の手元でできる仁川空港の非正規職員を、大統領命令ですべて正規雇用にしたと。
 この方向性にすべての企業が従えということですね。
 ただ、社会には社会の要請なり必要があって非正規雇用になっていたのですよね。

 たとえばちょうど1年前にホームドアの修理作業中に地下鉄にぶつかって亡くなった19歳の下請け業者の非正規職員がいましたが。
 あれはその下請け業者の正社員はすべてソウルメトロからの天下りが席を占めていて、作業なんかろくにやらずに異常な高給を受け取っていたのですよ。
 で、現場作業はこういった非正規社員にだけ、それも本来は2人一組でやらせる作業をひとりでやらせていて事故を防げなかったという。

 そういう無理筋の構造があって、非正規社員が生まれているのにその構造そのものには手をつけない。
 このソウルメトロからの天下りは労働組合による協約があってそうなっていたのです。
 だけども、そういった社会矛盾も規制もそのままでとにかく正規雇用しろと。
 それに対して経済団体が「いや、無理ですわ」って話をしたら、「責任感をもって真摯に反省しろ」ですって。

 労働組合についてはミリほども手をつけずに、企業に対しては左翼が大好きな「自己批判しろ」ってことですかね。
 大統領選挙前には「前政権に対する報復の歴史は終わらせるべき」って本にまで書いておいて、権力を握ったら2日後にはすぐに手のひらクルーで「イ・ミョンバクを高く吊せ!」とか言い出す。
 「5大不正は許容しない」とか言っていたのに、それらを犯しているはずの首相、外相、公取委員長各候補は「国政運営のほうが重要」とか言い出す。
 こういうのも君主豹変す、って言うんですかね(笑)。

半額+92%ポイントバックで実質40円くらい。
レッド 1969〜1972(1) (イブニングコミックス)
講談社
2007/9/21



ムン・ジェイン政権の閣僚候補、次々と身体検査に引っかかっている模様。首相、外相、公取委員長まで!? → 秘書室長「公約と国政運営は違うのだ」と言い訳

文在寅政権、閣僚候補に公約破りの「偽装転入」相次ぎ発覚(朝鮮日報)
 李洛淵(イ・ナギョン)首相候補、康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官候補、金尚祚(キム・サンジョ)公正取引委員会委員長候補の偽装転入疑惑が相次いで明らかになったのを受けて、大統領府が26日、遺憾の意を表明した。しかし、野党側は大統領自身の謝罪を要求、李洛淵氏の人事聴聞経過報告書採択を拒否した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は大統領選挙時、偽装転入・兵役逃れ・不動産投機・脱税・論文盗作という5大不正に関与した者は高位公職者から排除すると公約していたが、最近の人事でこうした問題が発覚したため、「公約を破るのか」と批判の声が出ている。これについて大統領府の任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長は同日の記者会見で、「選挙キャンペーンと国政運営という現実の重みが機械的に同じということはありえない点を率直に告白すると共に、ご了解いただきたい。文在寅政権も現実的な制約の中で人事をするしかない。もっと常識的に、よりよくしようと努力している。各候補が持っている資質と能力が、(偽装転入などの)関連事実が与える社会的喪失感に照らして、著しく大きいと判断される場合は、関連事実の公表と共に人事を進めている。国民の皆さんに申し訳ない。国会(人事)聴聞委員委員の皆様にも恐れながら広くご理解いただきたい」と述べた。大統領府は同日、国政企画諮問委員会に「偽装転入問題を公論化し、最小限の基準を設けてほしい」と要請した。
(引用ここまで)

 ムン・ジェインは「偽装転入、兵役逃れ、不動産投機、脱税、論文盗作の5大不正は高位公職者から排除する」という宣言をしていたのですよ。
 保守のパク・クネ政権と異なり、我々はクリーンですというアピールですね。
 そんな中、まずは外交部長官候補とされているカン・ギョンファが娘の高校入学時に偽装転入をしていた事実が明らかになりました。
 そのニュースを報じたエントリで楽韓さんは「この5大不正とやらを犯していない人間が韓国の上層に存在するんですかね」と書きました。

 で、今度は首相候補のイ・ナギョン、そして公正取引委員長候補の「財閥絶対殺すマン」キム・サンジョに偽装転入疑惑。
 ……ほらね。

 不動産投機に関しても、投資と投機の区別も宣言していないですしね。
 韓国でこうした大臣候補になるほどの人物で、不動産に投資していない人物が存在するんでしょうか。
 絶対にいないと断言してもいいと思います。
 なにしろ韓国人の持つ資産の9割が不動産ですよ?
 法人を立ち上げてその法人で投資していたらどうなのかとか、ボーダーラインが引かれていないのでいくらでも言い逃れはできると思いますが。

 5大不正の中でも偽装転入は本人がやらないとどうにもならないので、発覚しやすいのでしょうね。
 兵役逃れは子供に関してさせていたらどうなるんでしょうかね。あるいはサムスン電子の会長・副会長のように「病気で〜」とか「怪我で〜」とかの場合はどうするのか。

 ま、今回の3例もけっきょくは「公約と国政運営では重みが違う」で、「ご理解いただきたい」で終了。
 「名誉あるろうそく革命」とかなんとかぶち上げても、その革命をやったほうも同じ社会から出てきたんだから大なり小なりその社会の清濁を呑み併せているに決まっているのです。

 それでも彼らは「自分たちだけはキレイであり、保守はそうではないのだ」と言い張るでしょうね。
 それだけがアイデンティティのようなものですから。
 それに反するようなことを発言した連中はもちろんギロチン行きになるのです。

死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)
足安達正勝
集英社
2003/12/22



中国「THAAD配備は撤回以外にない」→アメリカ「国会で審議? 防衛兵器を? 韓国は理解不能だ」……ムン・ジェインの腹案をいまこそ!!

THAAD:中国、韓国大統領特使に「撤回」迫っていた(朝鮮日報)
THAAD:韓国国内での論争に米議員ら「理解できない」(朝鮮日報)
 中国が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を持って訪中した韓国の対中特使団に対し、韓半島(朝鮮半島)に配備された終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の「完全なる撤回」を強く迫っていたことが23日、分かった。中国側は、先週訪問した特使団に「THAADは中国の正当な利益を侵害する『脅威』だ。実質的な(撤回)措置がなければ韓中関係は難しい」と述べた。また、文在寅政権が推進しようとしている国会批准手続きに対しても、既に配備されたTHAADを正当化する手続きではないかとの疑念を抱いている。李海チャン(イ・ヘチャン)対中特使は24日昼、大統領府で文大統領に直接会い、こうした強硬な中国側の姿勢を報告するものと見られる。

 中国は文在寅政権発足以来、THAAD撤回を強く要求してきた。今月11日に行われた文大統領と習近平主席の電話会談でも、習主席が「最初の電話会談だが、THAAD問題に言及しないわけにはいかない」と、40分間の会談のうち約半分をTHAAD関連の話に割いたと言われる。このため、文大統領と習主席の電話会談の雰囲気は、安倍晋三首相との電話会談よりも沈んだものだったという。

 これに続く19日、習近平主席と対中特使団の面談では、習主席が中央の上座に座り、韓国の対中特使団は下座に座った。これは、THAAD問題が解決するまでは韓国との関係を以前と同じラインの上には置けないことを意味しているものと解釈されている。

 特使団の訪中後、国内では「限韓令(韓流禁止令)」解除への期待が高まった。中国の楊潔チ外交担当国務委員(副首相級)がTHAAD報復に対する韓国側の話を聞き、「韓国の懸念はよく分かっている。前向きに努力する」と話したと伝えられたからだ。ところが、中国側はこうした話と共に「(THAAD報復措置は)THAAD配備に激怒する中国国民の気持ちが作ったものだ」という従来の見解を繰り返したという。「THAAD撤回の方向へ中国国民の気持ちが向かなければ、(報復問題も)解決できないではないか。韓国も、中国と仲良くしなければうまくやっていけない」という趣旨の発言もしたことも伝えられた。THAADを撤回しなければ、後に悪い結果となるだろうと暗にほのめかすこともした。
(引用ここまで)
 韓国の与党「共に民主党」の尹官石(ユン・グァンソク)、蘇秉勲(ソ・ビョンフン)、申東根(シン・ドングン)議員、野党「国民の党」の金遽福淵ム・グァンヨン)議員、保守系野党「自由韓国党」の全希卿(チョン・ヒギョン)議員などからなる訪米議員団は25日(現地時間)、ワシントン特派員懇談会で訪米活動について紹介すると共に、このように語った。訪米議員団は、米国の上下両院の議員や国務省の主要人物、シンクタンクの関係者などと会った。

 金遽糞聴は「韓国でのTHAAD論争が配備の可否を論ずるところにまで至ったら、米国側の人物は深刻に受け止めそうだ」と語った。全希卿議員も「米国側から『一体、韓国ではTHAADのどの部分を問題にしているのか。手続き的な問題をいっているのか、さもなくば配備自体を問題視しているのか』と問い返された。(単に)気になって尋ねているのではなかった」と語った。

 これについて与党議員らは、米国側に「一週間前まで、国防部(省に相当)の長官が国会で『THAADは配備しない』と言っていたのに、突然配備した。手続き的な問題は明らかにあり、国会の議論が必要という趣旨で言った」と説明した。尹官石議員は「(韓米)双方の間の違いは明らかに存在していた」と語り、蘇秉勲議員も「対米外交は容易ではないと感じた」と語った。THAADの費用問題に関しては、「おおむね、『韓国が負担するというドナルド・トランプ大統領の発言の通りにはならないだろう』という意見だった」と議員らは伝えた。
(引用ここまで)

 はさまれてますねー。
 天安門で習近平、プーチン、パク・クネというスリーショットまで撮らせて「韓国はこちら側の一員で、我々の言うなりになっている」というように示していて、属国化を全世界にアナウンスしていた。
 大使にも「THAADが配備されるような自体になれば中韓関係は一瞬で瓦解する」とまでいわせていた。
 そこまでしておきながら、THAAD配備を許容してしまったら単純にメンツが失われるだけでなく、ラオスやカンボジアといった属国化してきた国に対しての示しがつかない。
 そのために飴と鞭も使い始めている
 もちろん、これには対米戦略の一環でもあるわけですね。

 一方でアメリカとしては配備にまで至ったものを撤回させることになれば、根本的な対中戦略変更を強いられる。
 とはいえ、韓国の完全レッドチーム化は想定シナリオに入っているとは思いますけどね。

 そもそもはパク・クネ政権でのどっちつかずのコウモリ外交がもたらしたシチュエーションではあるのですが。
 パク・クネを引き継いだムン・ジェインがTHAAD配備の是非を国会で審議するとか言い出して、もう混沌の極み。
 いまこそ、ムン・ジェインは大統領選挙中に誇らしげに述べていた「すべての陣営を満足させることのできる腹案」を提出すべきだと思いますけどね。そしてトランプに「トラストミー」と言うべきです。

 まあ、普通に考えればすでに在韓米軍が配備に至っているものに対して、「国会で決まったから」という理由で撤回を強いるとなれば米韓軍事同盟すら揺らぎます。
 かといってこのまま配備したままでは中国からの制裁は継続となる。
 戦時統制権返還を言い出したノ・ムヒョン政権の遺志を継いでいるムン・ジェイン政権であれば、これ幸いとばかりに米韓軍事同盟の瓦解を狙っていても不思議ではありませんけどね。

大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書)
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NHK出版
2016/11/10



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