サムスン電子が反独占規定違反? EUが調査に着手(中央日報)
欧州委員会、サムスンを本格調査へ - 「FRAND」特許濫用の疑いで(WirelessWire News)

 11月にあった予備調査が正式にスタートしたということですね。
 WirelessWireのほうは充分にまとまった記事なので、なにがどうなっているのかということを知るのにはこっちを読めばよいのですが。
 フランスでの判決の際に出た「根本的な欠陥がある」という話が「ああ、こういうことなのか」と納得できる記事です。

 標準特許としてリストに出して「これは安く誰でも使える特許ですよ〜」としておいて、後出しでそれを覆して「やっぱおまえは『天文学的な賠償金』な」なんていう話が通用するわけもなく。
 以前にも書きましたが、これは「右手で握手しておいて左手にはナイフを握っているような所業」なのです。
 で、相手によって握手してから刺す刺さないを決めるっていうことです。
 韓国の中小企業相手であればいざ知らず、まともな世界ではそれは通用しないってことですよ。