EU、Samsungを提訴へ Appleとの特許紛争が独禁法違反に(ITmedia)
>  欧州連合(EU)は韓国Samsung Electronicsを近く競争法(独占禁止法)違反で提訴する見込みだ。Samsungは同社が持つ必須標準特許を公正に競合企業に提供することに合意しており、米Appleとの法廷闘争がこの合意に反するとみてEUは問題視していた。(中略)

 Samsungは自社が持つ無線技術に関する必須で標準的な特許について、Fair(公正)でReasonable(合理的)な条件でNon- Discriminatory(非差別的)に、いわゆる「FRAND」に他社にライセンス供与することで合意しており、特許侵害を主張して欧州で Apple製品の販売差し止めを求めた法廷闘争がこの合意に反する可能性があるとして、欧州委員会は今年1月から審査している。

 Samsungは欧州でのApple製品販売差し止め請求を取り下げると発表しており、アルムニア委員は「満足している」と述べたが、引き続き審査を続ける方針という。
(引用ここまで)

 特許に関しては完全な素人のうちからであってすら、「この法廷戦略はないだろ」って言われてしまった、FRAND特許を振りかざしての販売差し止め訴訟に対して、EUが本格的に独禁法違反で審査中でした。今年の1月から調査されていたのですが、それがついに実を結んで提訴に踏み切ることになったと。
 韓国マスコミとしては「ITに劣勢なEUの嫉妬 Part2」くらいのことを言うかも知れませんね。

 ちなみにアメリカでも同様に審査中

 ただし、韓国でだけは世界標準からかけ離れた判決が出ていますけどね。
 当初からこのFRAND特許を振りかざすことを「うちの特許なしではどこもスマートフォンを作れない! それほど強力な特許だ!」とかうそぶいていたんですが。
 ……まあ、少なくともそのお話が韓国国内においては真実であるということだけは確認されているようですね。