対韓外交、崩れた「未来志向」の契り 野田前首相に聞く (日経新聞)
> ――その後、李大統領が竹島を訪問し、日韓関係は最悪の状態になった。

 「李大統領が竹島を訪問するにいたり、どう意思疎通してよいか、さっぱり分からなくなった。首相親書ですら、返されてしまう状況だった。竹島訪問後、国 際会議で立ち話をしたとき、李大統領から説明があった。『天皇を批判したと報じられたが、そういう意図では全くなかった。発言が切り取られて伝えられた』 と。すごくバツの悪そうな感じだった。非常にマイナスな影響だと思ったのだろう。国際会議から帰る直前だったため、長い時間ではなかったが、そのことにつ いてはどうしても言っておきかったという感じだった。それが最後のやりとりだったと思う。竹島に行ったことについての説明はなかった」

 ――日韓関係を打開するには、どうすれば良いと思うか。

 「今の日韓関係は大局観を失っている。先行きは難しいと感じる。昨年春以降、斎藤勁官房副長官も含め、水面下で韓国側と色々とやり取りした。慰安婦問題で打開策が探ろうとしたが、全然ダメだった」

 ――慰安婦問題で合意寸前までいったという情報も流れている。

 「合意寸前だったという話は、私の所には全く上がってきていない。間合いが詰まるという感じは全くなかった」=肩書は当時
(引用ここまで)

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 少なくともこのインタビューを信用すればということですが、慰安婦問題で妥協をしようとしたという報道は虚偽だったということになります。
 ま、実際のところは分からないですけどもね。
 民主党政権下なので、やっててもまったく不思議ではないですけども。
 少なくとも楽韓Webの読者の皆さんは、そういう決めつけが危険であることを知っているはずなので。

 んでもって、野田政権から見てですら「イ・ミョンバクはなにをやろうとしているのか理解できない」というレベルの反日ターンだったわけですね。
 引用していない部分には「私は未来思考だ」ってイ・ミョンバクが言ってきた。だのに、なんでこうなってしまったのかという疑問符ばかりですね。
 こちらから見ていても「……なんでここまで激しくやる必要があったの?」って感じではありましたが。
 浅羽祐樹/木村幹らの鼎談本では「慰安婦問題で憲法違反を訪われたので焦ってああなった」というような解説がされていましたが、それだけじゃちょっと説明できないと思いますね。
 イ・ミョンバクに実際に聞いてみないとなんとも言えませんが。

 ただ、パク・クネ政権は去年の8月からのイ・ミョンバク政権の対日政策をそのまま継承しているということはできるかもしれません。
 そういう意味ではまっとうな継承がなされているといっても過言ではないでしょう。
 まあ、継承されているのは「わけが分からない」という部分だけですが(笑)。