米国務長官はなぜ「日本問題」に言及しなかったのか(朝鮮日報)
【社説】「歴史と安保は別」という米国の対日認識は誤り(朝鮮日報)

> 日本の暴走にブレーキをかけられる国は米国しかない。そのため今の日本の脱線は米国が責任を果たしていないことをも同時に意味する。日本が侵略 戦争を否定するのは、太平洋戦争で戦死、あるいは負傷した30万の米国人に対する侮辱でもある。財政赤字に苦しむ米国がアジアでこれまで以上に日本を必要 とする事情は理解できるが、日本による侵略戦争の否定まで黙認するとなれば、これは米国の価値観にもそぐわないはずだ。

 北東アジアにおける韓国、米国、日本の安全保障面での協力は、今後米国が日本の暴走にブレーキをかけられるかどうかに懸かっている。米国が今のようにあ いまいな態度を取り続ける限り、韓国と日本の対立は長期化せざるを得ず、一切のズレもないはずの韓米同盟にも問題が生じかねない。このような事態だけは絶 対に避けなければならない。そのためにも米国は日本の歴史問題で、決して第三者ではなく、あくまで当事国であるという認識を持たねばならない。
(引用ここまで)

 以前に楽韓さんでは「韓国はアメリカに日韓間の仲裁者、いや一方的に日本を叩く正義の執行者になってもらいたいと思っている」と書きました。

 ……ね?
 日韓間に争いがあった場合、もはや日本にはかつての「妄言攻撃」が通用しないことを悟ったのでしょう。
 21世紀に入ってからは無理筋であったことを理解していると思います。
 ……理解していると思います。

 そこで韓国の習いとしてやるべきは「事大」です。
 なんでと言われても、この数世紀というものそうやって韓国(李氏朝鮮)は生き抜いてきたからです。
 なんだかんだで徳川幕府よりも早くに成立し、その終焉は徳川幕府よりも遅かったのです(その善し悪しはともかく)。
 当時からの習性は韓国人の身に染みついているのです。

 で、現代であれば事大先はアメリカです。
 アメリカ以外あり得ません。
 というわけで、これほどまでに「アメリカは正義の名の下に日本を叩くべきだ」と言い連ねているのです。

 アメリカ側はこの「第2次世界大戦でのうだうだ」を日米間においてはできるかぎり避けたいのですよ。原則論になってしまうと、どちらからも譲れない話になってしまいますから。
 連合国側ですらなく、むしろ日本側にいたはずの韓国からそれを言われる筋合いもないですしね。

 それでもまぁ、事大せずにはいられないのでしょう。
 もはや韓国に残されている手段はこれくらいですからね。