【コラム】私はマニュアルを無視していた=韓国(1) (2) - (中央日報)

>「セウォル号惨事」を体験し、皆が話す。「大人たちの言うことを聞いた生徒は死んで、聞かなかった生徒は生き残った」。じっくりと考えてみる。大 人たちの話を聞いたからといって皆が死ぬはずではないのに。大人も大人によりけりだろう。それではいったいどんな大人をいうのか。静かに垣間見ていると突 然胸に落ちてくるものがあった。それが前出のような大人だった。形式的なマニュアルを作る大人、それを鼻でせせら笑う大人、それでマニュアルを無視する大 人。それがまさに私だった。

セウォル号の船長や船員も船が転覆した時、マニュアルを無視した。海洋警察もそうだった。捜索救助マニュアルを無視した。「事故発生時には船舶についてよ く知っている人を現場に急派せよ」という心得を、あべこべにひっくり返した。誰よりも船のことをよく分かっている船員を先に陸地へと運んだ。身元把握を先 にしろとのマニュアルも逃した。海洋警察は船が沈んでから船員を再び海に連れて行った。

大人たちはマニュアルを踏みにじった。生徒たちは違っていた。船がひっくり返った状況でも「船室に待機していなさい」という放送に落ち着いて従った。北京 特派員がこう言っていた。「セウォル号惨事」以降、中国の教育界が韓国教育を研究しているとのことだ。船が沈没するのに生徒たちがどうして船内の放送に 従って室内に留まっていたのかということだ。中国の生徒たちならばガラス窓を割って皆海に飛び込んだことだろうと。

推測してみる。中国の生徒たちはなぜ海に飛び込むのだろうか。その社会のマニュアルを信じることができないからではないか。もしかしたら私の世代もそうし ていただろう。ガラス窓を割って海に飛び込んだかも知れない。私たちはマニュアルを信じない世代だから。ところが私たちの子供たちは違っていた。彼らはマ ニュアルを信じていた。大人たちが作っても大人たちが信じられないマニュアルを子供たちは信じる。それで命を落とした。

考えれば考えるほど、申し訳なくなる。これほど大きな惨事に遭ったことで初めて悟る。マニュアルも「その時代の肖像」だった。権威主義時代のマニュアルは 権威的だった。それが嫌いだった私は「この時代のマニュアル」まで無視していた。私は悔い改める。間違っていた。そして誓う。もう2度とマニュアルを無視 することはやめよう。実質的なマニュアル、そして尊重されるマニュアル。「これに従ってこそ私たちは生き延びられる!」と大声で叫ぶことができるマニュア ル。それを築いて、私のような大人から、守ろうと心から誓う。
(引用ここまで)

 ……なにを今さら。
 マニュアルを無視して、「躍動的な社会」を作ってきたのが韓国というものでしょう?

 実際に聯合ニュースの東京支社長も、来日当初のソンウ・ジョンもそう言っていたでしょうに。
 新しい朝鮮日報の東京特派員であるアン・ジュンヨンとかいう輩も、「日本はマニュアル社会だから条約を守るのだ」と豪語していましたね。
 日本はマニュアル社会だから硬直している。
 韓国人はそんなマニュアルを笑い飛ばして、酒を飲んで殴り合いのけんかをして憂さを晴らしてすべてOK(聯合ニュース東京支社長談)。

 そんな躍動する「素晴らしい社会」を築き上げたのでしょう?
 マニュアルを守らずに、都会の歩道があぜ道のようにうねり、コンビニ店員が食品を隠し高速鉄道は脱線し、地下鉄は衝突し、客船は300人を巻きこんで沈没する。
 そんな「躍動的な素晴らしい社会」を作り上げてきたのは自分たち自身でしょうに。

 いまさらそんな話をしたって、無理なんですよね。
 キミらの社会はそういう成り立ちをしていない。
 マニュアルなんてあってもない。法律なんてあってもない。

 韓国社会のポートフォリオこそがこのセウォル号沈没なのですよ。
 だから、一般的な韓国人はこの事故を嘆く必要すらないでしょうね。
 こうやって硬直した日本を上回る、躍動的な社会を作り上げたのだと。
 死者や弱者を省みることなく、躍動的に財閥だけを優遇して「世界10位圏内の経済大国」を作り上げたのだと。
 これこそが韓国社会なのだと誇らしげにしていればいいと思います。

 いまからマニュアルを遵守するとかご冗談を。
 せいぜい、「躍動的な社会」をこれからも守り続けるとよいのです。
 で、ストレスがあったら酒を飲んで殴り合ってそれで終わりというような世界を続ければいいのです。

 韓国には本当にそれがお似合いですよ。ええ、本当に。